【世界観ブログ・わたし史秘話ヒストリアのリンク 】
(1)わたし史秘話ヒストリア ① 自分語りは恐いし苦手だけど、敢えてやってみよう
(2)わたし史秘話ヒストリア ② 幼稚園から始まったイジメに堪える。
世界観ブログ4日目です^^
4歳から10歳までの6年間、全くお友達がいなかったわけではないけど、小学校1年生の時の、Mちゃんと疎遠になった事で私はお友達を作る事や人と関わる事を避けるようになった気がします。
Mちゃんの新しい環境の友人が、古い環境にいた時の私にイヤガラセしてきても庇ってくれなかった事に対しては、Mちゃんの弱さだから、それを責める資格は当時無かったな、とも思えます。
弱さは良し悪しで測れるものではないからです。強さだってそう。良し悪しでは測れないもの。
なので私は、誰かが虐められていたりしたら、虐める人間に対して、やっつけてばかりいる子供になっていました(笑)。
ちょっと今から「ベストキッド」的な話になりますよ。
「ベストキッド」って知ってます?
いじめられっ子だった主人公の少年が、拳法の達人(ノリユキ・パット・モリタさん)からワンツーマンで教えを請け、いじめっ子を最後倒すという痛快なアクション映画です。
実は私にも、ノリユキ・パット・モリタさんのような師匠的存在の人がいました^^
映像や本が友達だった私は、父や兄の影響で、ブルース・リーさんだったり、ジャッキー・チェンさん、リー・リンチェイさん作品などをよく観ていました。
そしてプロレスもよく観ており、当時は今振り返ると、すっごくエンターテイメントエネルギーが男性的で、お盛んな時代だったな、と感じます。
そして私は、女であることをしばしば「嫌~~」と感じていました。
たまたま学校帰りに、良い木を見つけて、その木の上に寝そべって気持ちよく本を読んでいたら、同じ小学校の上級生グループから降りて来いと言われ、因縁をつけられました。
ここから出ていけと言われたので、そんな事言われたくない、先生に言う!と言ったら、7~10人に囲まれ、ボコボコにされました。
傷だらけで帰ると、母がビックリして、何事かと聞かれましたが、階段からコケたと言って誤魔化しました。
すごい心配されたので、これ以上、母に心配させたくなくて、何とかしないとなって思いました。
上級生たちから、今度その汚い顔見せたら、ぶっ殺すとかだいぶ酷い事言われた私は、翌日、怒りが頂点に立ってしまって、
登校してからその日一日で、上級生たちを一人ずつ、ボコボコにしていくのでした。
階段にいるところから蹴飛ばしたり、水たまり目がけてフェイスバスターしたり、ランドセルごとミサイルキックしたり、通りすがりに顔面正面パンチしたり。
Mちゃんのプレゼントに渡したものが粉砕するほど木っ端微塵になったので、直接手を下したり、ハッキリ意志表示しないと、二の舞になりそうな気がしました。
この程度だったら粉砕するわけではないし、こいつらに人の痛みを分からせてあげられるかな、と思って仕掛けた事ですが、正しかったかどうかは分かりません。でも間違っているとも思いません。
翌日から私は上級生をビクビクしなくて良かったし、上級生たちから逆に避けられるようになって、誰からも呼び出し受けずに済んだので。
お陰様で、中学高校も、上級生からの呼び出しとか一切無かったです。
この時、母に総てを話すのが良かったかもしれませんが、そうすると母が総ての上級生のうちへ乗り込みそうだったので…。
そしてそれから2週間か1ヶ月経って、エレクトーン教室の帰りにある道場がある事に気が付きました。
合気道教室でした。
覗いていたら、同級生がいて、呼び止められ、何故かそのまま練習に参加する事になりました。
こうしてエレクトーン教室には行かず、合気道教室に通うようになったのです。
先生に「強くなりたいです!」と言ったら
頭をなでられ、「女の子も自分で自分を守る時は、最大の攻撃を仕掛けていいんだよ。」と言われました。
私はこの時の合気道のお陰で、命拾いをすることになります。
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