わたし史秘話ヒストリア⑯ 子供が不登校や非行に走ったら。 | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

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長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

わたし史秘話ヒストリア⑯ 子供が不登校や非行に走ったら。
 
 
 
 

【世界観ブログ・わたし史秘話ヒストリアのリンク集 】

 

 

 

 

(1)わたし史秘話ヒストリア ① 自分語りは恐いし苦手だけど、敢えてやってみよう

 

 

(2)わたし史秘話ヒストリア ② 幼稚園から始まったイジメに堪える。

 

 

(3)わたし史秘話ヒストリア③ 生まれて初めての屈辱

 

 

(4)わたし史秘話ヒストリア④ お前ら全員ぶっ殺す!

 

 

(5)わたし史秘話ヒストリア⑤ 女性たちに伝えたい身の護り方

 

(6)わたし史秘話ヒストリア⑥ 魂の殺人

 

 

(7)わたし史秘話ヒストリア⑦ 死にたくても死ねない運命(さだめ)

 

 

(8)わたし史秘話ヒストリア⑧ 私が家族を守らなきゃ。

 

 

(9)わたし史秘話ヒストリア⑨ 占いに出会ったきっかけ

 

 

(10)わたし史秘話ヒストリア⑩ 不幸はその名の通り幸いの中に。

 

 

(11)わたし史秘話ヒストリア⑪ 何度でも。

 

 

(12)わたし史秘話ヒストリア⑫ 性に冷めた子供

 

 

(13)わたし史秘話ヒストリア⑬ 醜形恐怖症(コンプレックス)

 

 

(14)わたし史秘話ヒストリア⑭ お金がないという思い込み

 

 

(15)わたし史秘話ヒストリア⑮ 月に願いを。宇宙の法則使ってた目標達成方法

 

 

 

 
世界観ブログ16日目です^^
 
 
 
先日の記事
にも書いてましたが
 
 
 
母と2人で母の実家に
行ってきました。
 
 
 
朝方、霧が濃くて目の前が見えないという
恐怖があり、帰りは下道を通って
ゆっくり、母と話をして帰りました。
 
 
 
 
そして母が
兄と妹の話を始めました。
兄と妹には本当に手を焼いた、と。
 
 
 
 
2人とも、共通して
とある行政機関には
世話になり、
 
 
 
何度も呼び出されては
心や胃が痛い思いをしてきたけど
アンタは行政機関にお世話に
なった事がないから、
感謝してるよ、と。
 
 
 
えーーーっと(⌒-⌒; )
 
 
 
母さん、学生はとある行政機関に
普通はお世話になりません!(笑)
 
 
 
まあ。
腐ったミカンではないけど、
兄妹一人悪かったら
みな悪くなる
可能性高いケースのなか、
 
 
 
 
私はそこに引っ張られず
マイペースだったんだと思います。
むしろ兄や妹の事はネタにしてます。
 
 
 
 
どちらかというと
うちは厳しい家だった
かもしれませんが、
 
 
 
私はする事していたから
両親に怒られる事は
あまりありませんでした。
 
 
 
兄が何か悪さをしたら
男だからという理由で
厳しい体罰は
受けていたと思います。
 
 
 
兄と妹はどちらかというと
私みたいに、
やられたら必ず即やり返すような
タイプではなく、優しい性格です。
 
 
 
真ん中は自由。
そして極度の負けず嫌い。
 
 
 
真ん中っ子の方の
違うわ――!という
声が聞こえそうです^^
 
 
 
なので単純に私は
兄や妹より精神的に
気がもの凄く強く、
兄妹の中では
真面目で常識人に見えて
ちっとも常識人では
なかったのです。
 
 
 
ちっともそう見えませんが
中身は私が兄妹の中で
一番、破天荒。
 
 
 
心の中の表現は下手ですが
心の中をあまり隠さない。
分かりやすいんじゃないかと
思います。
 
 
 
なので反対に人に優しく
人当たりが良い
兄や妹の方が
イジメの対象に
されやすかったと思うのです。
 
 
 
 
兄の場合は、男兄弟全て少年院行きの
学校一の不良だった人から
お前身体がデカいんやけん、
一度思い切り相手を
殴り返してみらんや、と言われ
その通りにしたら、
誰も兄を虐めなくなったそうです。
 
 
 
自分が喧嘩が強いとを知った兄は、
その後角刈りパンチパーマヘアに。
 
 
 
その時は積木くずしが
大ベストセラー時期の頃。
まさに兄の当時の中学は
荒れに荒れていました。
 
 
 
母曰く、
とても可愛くて堪らなかった兄が。
(隣は私)
 
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15年後、こんなんなります。
 
 
 
 
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ビーバップの菊りんのよう。笑
(画像お借りしました)
 
 

 
兄にバレンタインチョコを
うちに持ってきて私に預けた
お姉様方も、パンチパーマや
聖子ちゃんカットで
黒い口紅でした(⌒-⌒; )
 
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怖かったよー
(実は全く怖くない)
 
 
 
 
太宰府中学に入ってからの兄は
不良ではなくなり、
ただのヤンチャな中学生坊主となり、
サッカー部に入り、
普通の中学生でした。
剃りこみは消えなかったそうなので
中学で虐められる事もなかった様。
 
 
 
が後に。お兄ちゃん怖かったよ、
兄の同級生から言われ、
あら、普通やなかったんや、と
気付きましたが(笑)。
 
 
 
 
妹も小さい頃から上級生に
虐められて泣いてばかりでした。
 
 
 
 
いつも私に泣きついてくるので
倍にしてやり返しいよ!と
妹にけしかけていたのですが、
 
 
 
 
 
妹も学校一の不良な先輩から
何故か可愛がられるようになり
いつの間にか喧嘩がめっぽう
強くなっていました。
 
 
 
 
なので横山家3兄妹は
元々遺伝的に喧嘩の強い
家系ではなく
デカかったので
強くなりやすかった
環境だったという事ですね。
 
 
 
結局、兄は久留米の高校に
通い出してから
また悪さを始め
行政機関やら学校やら
母は呼び出しを受け続けます。
 
 
 
久留米は
福岡の方はご存じでしょうが
昔はワルの宝庫。
 
 
 
チェッカーズの歌の通りです。
(小っちゃな頃から悪ガキで♪)
チェッカーズも殆ど
不良だったとお聞きします。
(チェッカーズは久留米出身)
 
 
 
おまけに妹も学校、行政機関と
呼び出しを受け続け
学校へ行かず
家出を繰り返しておりました。
 
 
 
もう母はボロボロでした。
 
 
 
こういう時の父親って
皆がそうではありませんが
母親に連れられてっていう
状態ですね。
 
 
 
うちの兄は、よく
夜中に家を抜け出して
バイクでどこかに向かっていました。
 
 
 
母は父を起こし、兄の後をつけたら
地元の山で暴走族が集まっていた現場に
辿り着いたそうです。
 
 
 
母は腰が抜けるほど怖かったそうです。
 
 
 
父が兄を探し出して
家に帰るように言い
怒らなかったらしいです。
 
 
 
それからも、バイク関連で
兄は大事件を起こすのですが
ここでは書けません。
 
 
 
子供が非行に走ると、
学校は不登校になるし、
何かしら問題起こすと
行政機関からも
学校からも呼び出されます。
 
 
 
 
家出などして、問題のある生徒が
部活動をしていたら、
大会欠場となったり
ペナルティーが課されます。
 
 
 
 
そして益々、孤独になる。
その子も、その子の母親も。
   
 
 
 
子供が学生時代には、
父親は働き盛り。
日本社会は、母親は外でも働き
子供の事も自分が
面倒をみなければならない事が
多いと思います。
 
 
 
 
喧嘩をすれば、
食わせてやってるんだ、と
威張るモラハラ夫も。 
 
 
 
 
こんな男ほど大した稼ぎでは
ないのですけどね(笑)。
 
 
 
 
喧嘩したら激しい夫婦だった
両親でしたが、
その点、うちの父は
そんなことは母に
一切言わなかったと思います。
 
 
 
まあ、そんな事を言った瞬間から
私や妹から、
クソミソに罵倒されるので(笑)
言わなかったのかもしれません。
 
 
 
 
うちの父は、私たちが
何言っても赦してくれる
そんな甘えが
私たち女家族にはある様なので、
遠慮なく父をぶった斬れるのです。
 
 
うちの母は、
父の会社が倒産してからも
家族を養う為に働いて
父より稼いでた時もあるので、
私は女性が男性と同じくらい、
もしくは、より稼ぐ事には
何とも思っておりません。
 
 
 
 
自分の旦那さんが大変な時にこそ、
自分の実家から工面してもらったり
たくさんのお友達にも
助けられていた母を
心から凄い、真似できないかも、と
思います。
 
 
 
母の人徳なんだろうな、
と尊敬しています。
 
 
 
母の友人は、何故かお金持ちが多く
母は本当に助けられていました。
 
 
 
兄や妹が、立ち直れたのも
そんな母の深い愛情のおかげでは
ないかと、思います。
 
 
 
母は逃げない人です。
兄の事も妹の事も
決して見捨てませんでした。
 

 
私に公立に言って欲しいというほど
兄と妹を何としても
高校卒業させたかったのだと思います。
 
 

もちろん父も頑張っていましたが(笑)。
 
 

そして兄の場合ですが
担任の先生のパッションも
凄かったです。
 
 
兄が高校に復学できるように
何度もかけ合ってくれていました。
 
 
結局、その努力は報われませんでしたが
兄は高校に行ってなくても
立派に社会人しており、
今や二人の娘の父ちゃんです。
 
 
何度も兄を探し出し
家へ連れ戻してきた
両親の愛の力は
今やしっかり
兄と妹に
引き継がれていると
思うのです。
 
 
そして父は
外交的な母に寛大でした。
 
 
母が働く事にも
母がしょっちゅう
お友達と旅行や
飲みに出かけても
何も言わない器の広い人。    



おかげでストレス多かったであろう
母はだいぶ、ストレスが
軽減されたのではないかな、と
思っています。

 
 
ま、これは私が
母の代わりに家事を
請け負っていたからでもあり(笑)。
 

 
今や母は、妹の子供たちの
面倒をみてくれております。
 
 

妹の長男をみながら
兄の事をいつも思い出すそうです。
 
 

母は、子供を信用しているか否か
わかりませんが
ただ、私たち子供の事を
ひたすら、赦してくれていたと
思います。
 
 

お子さんがどうあっても
ひたすら、
赦してあげてほしいです。
 
 
 
それが「愛」なのかも
しれません。
 
 
 
次回へ続きます。
 

 

 

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