『【報ステ】日韓GSOMIAの破棄 各国の反応は・・・(19/08/23)』

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=7Wj6mBoGyNw

 

 

・本気でアメリカが日本を「守ってくれる」と思い込んでいる人たち

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=7Wj6mBoGyNw

 

よくありがちな批判パターンで、宗主国の「失望発言」のお言葉を紹介するアメリカ傀儡大本営マスコミ。

 

そもそも論として、日本人の戦後知識の不足やら、私を含めた個々人の海外の情報収集能力の劣悪さが相まって、いつもの「嫌韓世論」が出来上がるのは、日本社会の風物詩だ。

 

「ノー」と言った日本←潰された

 

英語ブロガーMichikoさんの記事によると、2011年の民主党時代、アメリカは「安全保障」を口実に、日本政府に対してアジア太平洋を横断する電話やネットデータの盗聴をおこなう「光ケーブル敷設」の協力を求め、民主党はこれを拒絶した。

 

さらに詳しくみると、米NSA日本政府に、日本を経由する個人的な情報データやインターネットアクティビティ、さらには電話を含むデータを、中国や他の地域から接続されているケーブルを通して、インターセプト(傍受)できるかどうかを訊ねたという。

 

元NSAコントラクターエドワード・スノーデン氏がリークした書類によると、イギリスのガーディアン紙は、英国のスパイエージェンシーであるGCHQが、大陸横断ケーブルを通して、2011年からインターセプトした情報を共有していたという。つまり、西の属国であるイギリスはそれを「やらされていた」わけです。

 

こういうことをひとつみても、アメリカの「国防政策」なるものが、いかに胡散臭いものかであるかの証左となり得よう。

 

‐近くて遠い国 朝鮮 本編12(日韓軍事基地化と南朝鮮単独選挙の強行)‐

 

北東アジアの歴史的経緯をみれば、もはやそれが明らかです。

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

何度もいいますけど、なぜアメリカの同盟国なのに拉致問題を防げなかったのでしょう。

 

 

2019年8月14日(水曜日) 『東京新聞』記事より

 

挙句の果てには、民衆に「銃口」さえ振り向ける。

 

‐人扱いされない民族の末路 その1‐

 

‐人扱いされない民族の末路 その2‐

 

 

『米軍機による超低空飛行訓練の実態』

 

https://www.youtube.com/watch?v=4-HVIF-UQzs

 

 

『米軍機による超低空飛行訓練の実態(2)』

 

kochiminpomovie

 

https://www.youtube.com/watch?v=jVXx_X8Z_wc

 

 

『米軍機、広島上空でフレア発射か 住民らが光の球目撃』

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=4Cgg-1L5dH0

 

ここまでくれば答えはハッキリしている。

 

そもそも米国は「日本を守るつもりがない」からです。

 

その中で日韓は単なる自国覇権維持の「駒」に過ぎず、トランプ氏自身も、大統領当選当初ロシアとの講和米国の軍事介入政策からの脱却を掲げたが、軍産複合体傘下マスコミの猛撃によって、バノン氏などの腹心を失い、今ではすっかり「発言権」を奪われた身となった。

 

Assassination with words than with a bullet

 

アレックス・ジョーンズがハブられたのは、フェイク・ニュースだからではない件

 

マスコミに載らない海外記事 『ウソ工場CNNは崩壊しつつある。ありがたいことだ。』

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-7e2f42.html

 

‐軍産複合体(大企業)=既成政党=戦争‐

 

 

話をアジア関連に戻すと、文在寅大統領歴史的な米国の「軛(くびき)」からの脱却を目指した大統領でした。

 

‐文大統領の努力、「職を失い」悔しがる在韓米軍司令官、70年ぶりの敵対行為の中止‐

 

ビジネス目的で駐屯する駐留米軍(在韓/在日)や、日韓双方の「生みの親」であるアメリカ政府にしろ、長らくその影響力を2ヵ国に強く及ぼしてきた。

 

韓国関係ニュース~試される文大統領の手腕~

 

アメリカは特に「平和」が嫌いだ。

 

海外のあちこちに基地を置いて、相手を挑発し、緊張を煽り、それを飯のタネに国を回し続けている異常な存在だ。

 

‐強欲者が世界を滅ぼす‐

 

マイク・ペンス副大統領は、陸軍士官学校卒業生訓示で、やがて諸君はアメリカのために戦うことになるだろうと述べた。「それはほぼ確実だ」と、嘆き悲しみにではなく、誇りに満ちたペンス副大統領は述べた。

 

まあ少なくとも彼は率直だ。アメリカ合州国戦争挑発国家で、それは疑いようがない。いくつかの歴史研究が証明している通り、近代的国家として建国以来243年、アメリカは10年間、戦争をせずにいたことはなく、時には同時に複数の戦争をしている。

 

別の言い方をすれば、その歴史的存在期間のほぼ95パーセント、時には密かに、時には代理により、アメリカは戦争に関与してきた。第二世界大戦以降だけでも、アメリカは、最大60の戦争や秘密の紛争に関与し、推定2000万人の民間人死亡者をもたらしている。おそらく、過去にも、現在も、これほど好戦的な国はあるまい。

 

(中略)

 

ペンスの計算では、全世界が戦場になる可能性がある。(ペンスだけでなく、ほぼ全てのアメリカ政治家。)彼は特に、将来、中国や朝鮮民主主義人民共和国と戦っているアメリカ軍に言及した。アメリカ軍がほぼ20年間巻き込まれているアフガニスタンやイラクに彼らが配備されるかもしれないと彼は述べた。

 

ペンスは不気味にも、陸軍士官学校少尉の新しい一団に、彼らが「この半球」での戦争に、派遣されるかねないと警告した。ちなみに、たまたま世界最大の石油埋蔵がある南米の国、ベネズエラでの、トランプ政権のクーデター支持軍事介入の恫喝を考えれば、ペンスは、それとなく準備中の戦争をほのめかしたのだろうか?

 

イランに対し、アメリカが軍事的恫喝を強化している時に、ペンスは未来の戦争に大喜びしているのだ。トランプ政権は、空母打撃群や、新しいミサイル砲兵隊、核搭載のB-52爆撃機や、より多くのF-16戦闘機戦隊をペルシャ湾に派遣した。先週トランプは、地域に、既にそこに配備されている、70,000人に加わるべく、更に1,500人の兵士を派遣するように命令したが、すべて表向きは「イランの攻撃に対抗する」取り組みだ。

 

アメリカ軍配備の世界的状況は、ペンスが楽観的に認めている通り、「イランの侵略」に直面しているという、ワシントンの主張と矛盾している。ペルシャ湾で起きているのは容赦ないアメリカ軍国主義一連の世界的活動の一つに過ぎない。アメリカは地球上に800の軍事基地を保持しており、少なくとも70カ国に軍隊を配備していると推定されている。この帝国主義配備は、アメリカが「自由世界のリーダー」だからだという考えは、お笑いぐさのプロパガンダ理論根拠だ。

 

アメリカ軍事力は、アメリカ資本家の権益を投射し護るために使われている。アメリカ軍兵士は、企業収益のため殺し屋・砲弾の餌食に過ぎない、スメドレイ・バトラー元海兵隊将官として、1930年代に、彼の古典的な本で「戦争は金になる商売だ」と痛烈に告白した。

 

ペンスは言った。「アメリカのために、やがて諸君が戦うことになるのはほぼ確実だ」。 彼が本当に言うつもりだったのは「アメリカ資本主義のために」だった。

 

アメリカ兵は、アメリカの国家安全保障を守るためやら、神話が言うように「民主主義を促進する」ために戦争に送られるのではない。彼らは軍務につかない彼らの御曹子を、ペンスやトランプが行ったようなおしゃれな私立大学に行かせる、エリート銀行家や企業経営者や金持ち株主のために金を儲けるという唯一の卑劣な目的のために、殺し、死に、体を不自由にされるため外国に送られるのだ。

 

アメリカ支配階級は、労働者階級のうすのろ連中を、何度も何度も「資本主義の利益ための戦争」に送ることで、自身を永続させているのだ。

 

陸軍士官学校卒業生に対するペンス演説が、アメリカ資本主義を支える絶え間ない戦争挑発を証明している。信心深い言説をかなぐりすてて、ペンスはありのままを語っていた。アメリカ流のやり方は、戦争、戦争、更なる戦争だ。アメリカ流のやり方は、寡頭政治階級を一層金持ちにするために、アメリカ企業が必要とするあらゆるものを得るための、世界に対する総力戦だ。

 

アメリカは「外交交渉」に従事しているとされる時でさえ、常にその悪魔風のやりたいことを通すべく、軍国主義の「あらゆる選択肢」を行使する準備ができているのだ。

 

北朝鮮は「平和に対する脅威」だと主張して、アメリカ軍が、いつの日か朝鮮半島に行くことにペンスは言及した。1950-53年の朝鮮戦争の際、アメリカ軍が300万人を殺害した国。朝鮮民主主義人民共和国や中国に対する戦争が、もう一度あり得ると彼は警告した。中国が「アメリカの力に挑戦している」のが一つの理由だと彼は述べた。それが容認できる戦争の大義だろうか?

 

彼の政権が外交交渉を進めているとされる二国との戦争をアメリカ副大統領が構想しているのは非常な驚きだ。トランプ政権は朝鮮民主主義人民共和国に核兵器を断念するよう説得しようとしながら、貿易関係での大きな経済上の譲歩を、中国に要求している。

 

だがホワイトハウスが、この二国との関係で、軍事力が究極的な決定要因だと考えているのは明らかだ。

 

ペンスが不埒にも、朝鮮民主主義人民共和国と中国に対する軍国主義構想を公表したことは、外交を完全に粉砕しなにせよ、悪影響を及ぼすことに疑いがようはない。もし交渉がアメリカの要求通りにならなければ、究極的には、戦争が選択肢だと見なしているアメリカ政権と、平壌や北京が一体どのように関わりを持つことが期待できるだろう?

 

マスコミに載らない海外記事 

『洗脳進行中:「特定の戦争」の価値を称賛するペンス副大統領』

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-9e82ad.html

 

 

・他者の意見を聞かず、ショボい認識を振り回す日本人

 

そう考えたら、日本なんかアメリカ人にとって「一番おいしい存在」だろう。

 

‐日本が「アジアのリーダー」と叫ぶれいわ支持者‐

 

‐岸信介と在日米軍‐

 

‐大日本帝国2.0を生きている私たち‐

 

‐『風花未来チャンネル』にモノ申す‐

 

‐知性に関する大西つねき氏の見解‐

 

‐手に余る「世界情勢」を知る態度-

 

アジア諸国を敵視し見下し、スケープゴートを作り、自分たちの無知を棚に上げ、絶えず感情的に「心地よい」とする情報や言説ばかりに靡き、まっとうな批判は「反日」とレッテル貼りし、それを相手に押し付けようとする反知性ぶりには、呆れて物も言えない。

 

 

Will you accept a presence of foreign military?②

 

そんな人たちを「洗脳」して、お前ら日本人に友達はあんまりいないだとか、俺たちアメリカがベストなフレンドなのさと吹聴して、完全に足元を見られる始末。

 

ハッキリ言うけど、こうなってしまったのも多くの怠惰な国民のせいとしか思えないのよね。

 

だからこそ、もっと物事を真剣に考えて欲しいのです。

 

 

・韓国関連で「ヒートアップ」する前に

 

世界情勢は複雑すぎて、モノリンガルの私では、決して理解することはできないだろう。

 

周辺諸国のニュースですら、日本語メディアでは取り上げられない関連情報が盛沢山だ。

 

北朝鮮金正恩氏からは、「拉致問題は正念場」と豪語するマスコミとは裏腹に、日本との会談に「興味がない」と言われ、韓国とは、国内メディアが報じたNY国連総会の2週間も前に、韓国側から9月11日段階で、「和解・癒し財団」の解散が、外相を通じて河野太郎氏に伝えられていたという。

 

その他関連も諸々。

 

もうね、日本語メディア信用できないわ(呆)

 

無論、右左問わずどのメディアもだよ。

 

‐画像で振り返る『日本リベラルの愚かさ』 その1‐

 

‐画像で振り返る『日本リベラルの愚かさ』 その2(朝鮮の永久分断を望み、アジア平和を拒む人々)‐

 

‐画像で振り返る『日本リベラルの愚かさ』 最終回(中国と北朝鮮は敵 米軍産複合体に靡く人々)‐

 

Michikoさんも嘆かれていたことだが、日本のマスメディア「政権寄り」ひいては「アメリカ寄り」なのは、どうしようもないことだ。70年以上も「特権付き」在日米軍の植民地軍を据えられた国だし、そうした歪な環境に、絶えず私たちが「放り込まれていること」を認識するのが、何より最初にしなければなりません。

 

一番の理想としては、私を含め、みなが幅広い英字ニュースを読み、アメリカのMSM(主流メディア)以外にも、RT紙やグローバルタイムスなどの中露系英字ニュースと比較し、最大限に思考を巡らすことでしょう。

 

‐他言語の学びにもとづく多元的世界観の構築‐

 

 

・問題ごとの資料集め 人々の認識は「絵づくり」と似ている・・・!?

 

‐朝鮮学校生徒のイラスト集9(恋のスウィート糞メリケン)‐

 

拙ブログの共同運営者である在日コリアンの友人にしても、日々イラストを制作する過程で、過去の「模写練習」や、上手い作家先生のカットや、現実における様々な実体を素材にして、それを絵に「ぶち込む」ことによって、自分のイラストを見栄えが良いものに仕上げている。

 

逆に言えば、何も見ずに描けば、自分のショボい思い込みだけによる陳腐な作品となり、とても人様に見せられないシロモノになってしまう。

 

しかし、そのような「プロセス」は、日常すべての物事に通じると私は思います。

 

たとえば、ある商品販売のマーケティングを展開するときに、季節ごとの「天気」「気温」を用いて、統計データを作り、その時の消費者行動の予測を立て、近々秋が到来する時期になると、早朝と夕暮れに気温が下がるから、お店で中華まんを多く展開するだとか、つまり、気象庁やテレビが出した「天気」だとか「気温」が、『素材』となり、それらを目的に沿って再構築することで、売ることに繋げている。

 

はたまた学術分野にしても、古今東西の知見や技術などの『理論』を限りなく吸収した人が、研究を通じたある段階で「飛躍」を遂げ、新理論の構築や発明をして、それもまた『理論』となり、時代が降るごとに素材も充実してくるから、私たちの暮らす文明もさらに発展していくのです。

 

そうやって、人類全体が、先人たちが長い時間をかけて蓄えてきた「膨大なアーカイブス」を引用して、新たな作品づくりやビジネス、研究に繋げて社会を動かしてます。

 

このような事実を目の前にしたとき、私たち自身は、狭い経験値だけの意見を述べるのではなく、過去の歴史やありとあらゆる情報(素材)を「かき集め」、それらを分析し消化しつつ、どのような政治や社会問題に対しても、こうしたスタンスを貫かなければ、容易に臆見で物事を語ってしまうことになります。

 

補足となりますが、「歴史」というものが、絵づくり全体の「比率=バランス」ならば、「日々のニュース」というものが、絵における「細かいところ=ディティール」だと思います。

 

絵の優先順位は
比率→バランス、流れ→ディテールです。
顔だけが合っていても体との比率がおかしかったら変な絵になりますよね。

 

アニメ私塾 『逃げられない絵の階段 』記事より

 

http://animesijyuku.blogspot.com/2014/09/blog-post_33.html

 

ゆえに、小さな物事ばかりに翻弄されれば、全体が見えなくなり、その人の認識は非常に偏ったものになります。絶えずいろいろな物事と接する上において、まず大きな歴史があって、そこから語り口を見つけ、バランスの取れた考えを身に付けなければ、我々は死ぬまで堂々巡りを繰り返すことになるでしょう。

 

 

<参考資料>

 

・Youtube動画 『【報ステ】日韓GSOMIAの破棄 各国の反応は・・・(19/08/23)』

 

https://www.youtube.com/watch?v=7Wj6mBoGyNw

 

・同 『米軍機による超低空飛行訓練の実態』

 

https://www.youtube.com/watch?v=4-HVIF-UQzs

 

・同 『米軍機による超低空飛行訓練の実態(2)』

 

https://www.youtube.com/watch?v=jVXx_X8Z_wc

 

・同 『米軍機、広島上空でフレア発射か 住民らが光の球目撃』

 

https://www.youtube.com/watch?v=4Cgg-1L5dH0

 

・2019年8月14日 『東京新聞』記事

 

・Cluttered talk blab blab blab 『「ノー」と言った日本←潰された』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12402163207.html

 

・同 『Assassination with words than with a bullet』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12304081247.html?frm_id=v.mypage-commented-article--article--blog--3--cluttered-talk

 

・同 『アレックス・ジョーンズがハブられたのは、フェイク・ニュースだからではない件』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12402387136.html

 

同 『韓国関係ニュース~試される文大統領の手腕~』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.html

 

・同 『立ち止まって考えてみたい「最近の朝鮮半島関係ニュース」』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12411004861.html

 

・マスコミに載らない海外記事 『ウソ工場CNNは崩壊しつつある。ありがたいことだ。』

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-7e2f42.html

 

・同 『洗脳進行中:「特定の戦争」の価値を称賛するペンス副大統領』

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-9e82ad.html

 

・アニメ私塾 『逃げられない絵の階段 』記事

 

http://animesijyuku.blogspot.com/2014/09/blog-post_33.html

 

 

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