鹿児島倉敷EVドライブレポート6九州道3えびのPAに到達 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
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を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

COVID-19による影響が世界を混乱の渦に巻き込んで早3年。

 

日本国では令和5(2023)年5月8日をもって政府による制限が実質的に解除され

コンサートや祭り、様々なイベントなどが数年ぶりに復活しました。

この混乱が収束しているのかどうか分かりませんが、無事息災であることの幸せを噛み締めています。

 

 

令和元(2019)年9月某日午後7時前

 

ゴッチ本部長の所有する

 

日産LEAF(初代)30Sを倉敷まで運ぶ役目を果たすため

 

屋久島からクルマをフネに載せ鹿児島本港に上陸

 

一路倉敷を目指して高速道路ドライブを慣行したときの様子をレポートしています。

 

(E3九州自動車道えびのPA上り)

 

 

鹿児島県内の高速道路EVドライブも大詰めですが

 

 

湧水町内のドライブは、もうすこうし、続きます。

 

これより木原トンネル上り1900mに差し掛かります。

 

 

一級河川の川内川と並行するように北上しています。

 

 

施設番号、施設名、門司ICからの距離(km)、鹿児島ICからの距離(km)

29鹿児島IC    346.2  0

28鹿児島北IC    341.9 4.3

-鹿児島TB    336.7 9.5 (以上、3話まで)

27薩摩吉田IC    334.8 11.4

26姶良IC    326.2 20

<25-2>    桜島SA/SIC    323.6 22.6 (以上、4話まで)

25加治木IC

25-1加治木JCT    317.5 28.7

24溝辺鹿児島空港IC    309.8 36.4

-鹿児島空港南BS    308.6 37.6

-溝辺PA    302.7 43.5

23横川IC    296 50.2

22栗野IC    290 56.2(以上、今5話まで)

-吉松PA    281.6 64.6 

21えびのJCT    276.4 69.8
20えびのIC    274.3 71.9
-えびのPA    271.9 74.3(以上、今回まで)

-加久藤TN    -

-人吉南BS    256.4

-人吉仮出入口    256.2

 人吉球磨SIC    

-人吉TB    252.1

19人吉IC    252

-山江SA    248

-小鶴BS    242.4
-肥後TN    -
-坂本PA    222.1

18-1八代JCT    214.6

18八代IC    213.5

-宮原SA    208.8

17-1宇城氷川SIC    204

17松橋IC    195.1

16-1城南BS/SIC    189

-緑川PA    186.7

16御船IC    183.1

15-2嘉島JCT    180.7
15-1益城熊本空港IC    176.4
-託麻PA    174.3

15熊本IC    171.2

-北熊本SA    162.2

-北熊本SIC 

14植木IC    157.3

13菊水IC    146.6

-玉名PA    142.7

12南関IC    135

-山川PA    128

11-1みやま柳川IC    125.6
11八女IC    118.4
-広川SA    113.6
10-1広川IC    113.2
10久留米IC    105.4
-味坂SIC
9鳥栖JCT    96.1

-基山PA    90.8

 筑紫野IC    86.9

8太宰府IC    80.1

7-1須恵PA/SIC    73.4

7福岡IC    68.3

6古賀IC    57.7

-古賀SA    54.5
5若宮IC    45.2
4-2宮田SIC    42.1

-鞍手PA    36.3

4-1鞍手IC    36.1

-直方PA    34.9
4八幡IC    31.4

3小倉南IC    20.2

2-1北九州JCT    16.5

2小倉東IC    13.4

-吉志PA    6.2

1-1新門司IC    4.4

1門司IC    0

(参考:ウィキペディア九州自動車道 - Wikipedia

 

 

宮崎県との境に近い場所にあるトンネルですが、とても長く感じました。

 

 

とはいえ、この場所もまだ、

 

姶良郡湧水町です。

 

 

先回も紹介しましたが、湧水町は旧吉松町と旧栗野町とが合併した町ですが

 

 

程なく通過する吉松PAは

 

旧吉松町にある高速道路設備です。

 

 

吉松PA上りを通過します。

 

このPAには、EV用急速充電器が設定されていませんので

 

最低でも1台の設備設置をお願いしたいところです。

 

 

ところで

 

湧水町の吉松エリアは、相当古い歴史を有しているようですので、

 

ウィキ記事をピックアップします。

 

 

「町名の由来
吉松という地名は島津氏による三州統一により菱刈氏を追い北薩を攻略した後に島津義弘が豊後に移る際に亀鶴城を仮住居とした際に鶴亀城の周辺には亀丸と亀沢、南方には竹田村という縁起のよい「亀鶴松竹」という言葉のうち「亀(亀丸、亀沢)鶴(亀鶴城)竹(竹田村)」の地名が揃っており、残りの松を入れることでこの地が永く栄えることを祈願し吉松と改名したことに由来する。」

(出典:ウィキペディア吉松町 - Wikipedia
 

「歴史
原始期
川内川の流域にある山麓から台地にかけて、多くの縄文遺跡及び弥生遺跡が発見された。縄文遺跡からは前期より晩期頃のものとみられる土器が見つかっている。

中世期
建久8年の大隅国図帳には吉松町の区域は筒羽野と称されていたとされ、島津氏による三州統一により菱刈氏を追い北薩を攻略した後に島津義弘が豊後に移る際に亀鶴城を仮住居とした際に筒羽野村から吉松村に改称したとされる。

近世期
「天保郷帳」に見える江戸期頃の2005年の合併による廃止時に吉松町域にあたる村としては桑原郡吉松郷(外城)に属する吉松村、川添村、鶴丸村、中津川村、般若寺村の5か村が見える。また、吉松村は川西村とも称されており、現在の大字川西の区域に当たる。

明治に入り、廃藩置県により1871年(明治4年)7月に鹿児島県に属していたが、同年11月に鹿児島県より分割され都城県に属することとなったが、1873年(明治6年)には再び鹿児島県に編入された。」

(出典:ウィキペディア吉松町 - Wikipedia

 

 

「近現代
大区小区制下では桑原郡56大区の1小区及び2小区に属していた。1889年(明治22年)には町村制が施行されたのに伴い、川添村、川西村(吉松村)、鶴丸村、中津川村、般若寺村が合併し吉松村として成立した。その後1896年(明治29年)に郡区画改正が行われ、姶良郡に属するようになった。1953年(昭和28年)2月11日には吉松村が町制施行し、吉松町となった。

1968年(昭和43年)に発生したえびの地震は最大規模M6.1と大規模であり、吉松町では震度4〜5が観測され、地震による吉松町の被害は死者2名、被害額は10数億円に及んだ。

2003年(平成15年)には吉松町は栗野町と合併協議会を設置し、翌年には合併協定調印が行われ、2005年(平成17年)1月26日には廃置分合が告示され、同年3月22日に湧水町が設置されたため自治体としての吉松町は廃止された。」

(出典:ウィキペディア吉松町 - Wikipedia

 

 

地図を見返しますと

 

湧水町は川内川により

 

下流の伊佐市やさつま町

 

上流の宮崎県えびの市や小林市

 

などと繋がる交通の要衝であることを窺い知ることができます。

 

 

そうこう(走行)謂うておりますううち

 

鹿児島県内ドライブがもうすぐ終わりに近づき

 

 

人口約104マン人

 

日向(ひむか)の国、宮崎県に入ります。

 

(参考:ウィキペディア宮崎県 - Wikipedia

 

 

E3九州自動車道は

 

この先の重要な分岐点である

 

21えびのJCT    門司ICから276.4km、 鹿児島ICから69.8km

 

に差し掛かります。

 

 

えびのジャンクションでは

 

E10宮崎自動車道と接続しており

 

えびの市、小林市、都城市を経由して県都宮崎市と繋がっています。

 

 

おっと、大変失礼致しました。

 

えびの市と小林市との間には

 

天孫降臨伝説の故郷

 

高原町にもE10宮崎自動車道が繋がっています。

 

 

そのような

 

E10宮崎自動車道と接続している

 

えびのジャンクションを通過します。

 

 

倉敷から約600km超

 

クルマで度々訪問できる場所ではないですが

 

筆者楊田はこの辺りの壮大な景色を既に見てしまっています。

 

 

程なく近づく

 

20えびのICを出て

 

道の駅えびので休憩し

 

 

国道221号 をゆっくりとクルーズ・撮影をすることも、これからの楽しみの一つとなっています。

 

 

そのような えびのICが近づいて来ました。

 

 

E3九州自動車道は

 

これより先の膨大な数のトンネルのうち全長5kmオーバーのトンネルが2本ある関係で

 

 

タンクローリー車が通行できないことから

 

国道221号 が代替道路として重要な役割を果たしていますが

 

高低差が激しく

 

人吉ループと

 

えびのループという

 

ふたつのループ橋により高低差走行を実現させている関係で

 

恐らくは、見晴らしも最高なのではないか、と期待している次第です。

 

 

雄大な霧島連峰を一望できるえりあ

 

えびの市の玄関口である

 

 

20えびのIC    門司ICから274.3km 鹿児島ICから71.9km


を通過します。
 

 

またもや今更ながら認識したことですが

 

 

E3九州自動車道において

 

宮崎県内の区間は10kmにも満たないようです。

 

 

人口1.6マン人余り

 

えびの市内にある

 

えびのPA上りまで、あとすこうしで到達します。

 

 

北隣の県都熊本市まで、あと、100km強

 

先は、まだまだ、長い場所

 

えびの市についても、簡単ですが、ウィキ記事を見てみましょう。

 

 

「市の南部は霧島山およびえびの高原の火山と火山性高原で形成され、霧島屋久国立公園に指定されている。北部は高原と山林で矢岳高原を形成する。市の中心部は加久藤盆地であり、温泉が湧出する。

山: 霧島山(韓国岳 (1700m) 、白鳥山 (1363m)、甑岳 (1301m))
河川: 川内川
高原: えびの高原、矢岳高原
湖沼: 六観音御池、白紫池
気候
標高1150mにあるえびの高原のアメダスで観測された1993年の降水量8670mmは年降水量の日本最多記録であり[1]、委託観測所時代の1968年2月26日には-20.2℃という九州地方における最低気温を記録している。」

 

(出典:ウィキペディアえびの市 - Wikipedia

 

 

このようなえびの市の中にある

 

-えびのPA    門司ICから271.9km 鹿児島ICから74.3km

 

に到達しました。

 

 

持参したSONYアクションカムに記録されている時刻は

 

午後7時45分頃です。

 

 

通常の生活では、良い加減、夕食を摂りたい時間帯ですが

 

 

薄れた記憶を一生懸命、辿りましたが、多分、食欲は沸いて居なかったと思います。

 

 

えびの高原のど真ん中に位置するえびのPA

 

 

日中に降り立ったことがあるのは

 

下り線のPAですので、

 

そこから見える景色しか見ることができていませんので

 

 

上下どちらの側からの霧島連峰が見晴らし良いのか、判断できません。

 

 

いずれにしましても

 

キャプチャー写真にもありますように

 

施設建物は中規模の売店がありますし

 

駐車場台数も、そこそこ、確保することができています。

 

 

肝心のEV用急速充電器

 

空いているでしょうか。。。

 

 

大丈夫

 

空いていました。

 

 

それにしましても

 

この場所だけではないハナシですが

 

どうして、充電器の設置場所は

 

このように辺境みたいな端っこに追いやられるように設置されているのでしょう。。。

 

 

東中西のNEXCO様の担当者様が徹底したリサーチの結果、定められた場所とは承知していますが

 

 

カーライフのEVシフトが進まない象徴になってはいないか、気になるところです。

 

 

このとき利用した当時のEV普及状況は、日本市場の0.5%程度

 

大半が日産LEAFで

 

テ▽ラのモデルSが増え始め、

 

欧米主要メーカーも手探りのようにEVを日本市場に投入し始めた頃でした。

 

 

この記事を執筆している令和6(2024)年1月

 

要するに令和5(2023)年シーズンが大詰めの状況ですが

 

カーライフのEVシフトは

 

三菱・日産連合による本格的な軽EV

 

eKクロスEV、サクラの躍進も相俟って

 

従来からのリーフ、フラッグシップのアリア

 

だけでなく、主要国内メーカーもピュアEVをリリースし始め

 

欧米だけでなく、中韓勢も本格進出をしつつある関係で

 

一応のところ日本市場の1%を越えた状況です。

 

 

-えびのPA    門司ICから271.9km 鹿児島ICから74.3km

 

倉敷までは、まだまだ、遠い

 

 

屋久島から約56km余り、EV走行を継続したことになりますが

 

上り坂を登ってきた関係で

 

この次の山江SAまで、ギリギリ電池が持つかどうか、という状況なので

 

 

ここえびのPAの充電器で30分、フル充電を実施します。

 

 

 

 

 

 令和元(2019)年9月下旬に実施した

 

〇〇電力担当者様との協議会参加のための屋久島訪問ミッション

 

そのときの模様をレポート、無事に鹿児島中央駅まで到達し

 

楊田が一人でナイトEVドライブした模様をレポートしています。

 

 

・・・・・今回ドライブのおさらい・・・・・

 

令和元(2019)年9月下旬

 

エコノミライ研究所ゴッチ本部長の拠点、屋久島へ向かうため

 

令和元(2019)年9月下旬の正午前

 

JR九州新幹線の鹿児島中央駅に到着し

 

鹿児島本港までタクシーで移動し

 

鹿児島と屋久島とを結ぶ高速船「トッピー」号に乗船

 

乗船すること約100分間

 

午後2時過ぎ、屋久島の宮之浦港に、無事、到着しました。

 

無事に屋久島のゴッチ本部長と合流することができ

 

1周約100kmの屋久島では重宝する

 

三菱自動車の電気自動車ミニキャブ・バン・MiEVにて移動するなど、様々なスケジュールを実施しました。

 

 

そして、ゴッチ本部長の日産LEAF(初代30S)を倉敷まで移動させるため

 

フェリー屋久島2に搬入

 

午後6時、鹿児島本港に無事到着し九州上陸

 

JR鹿児島中央駅まで無事到達したところまでレポートすることができました。

 

 

楊田は引き続き

 

ここJR鹿児島中央駅から

ゴッチ本部長の日産LEAF30S(初代)にて倉敷まで

 

EVドライブを続行

 

先回より、この模様をレポート開始致しています。

 

令和元(2019)年9月某日午後7時前

 

JR鹿児島中央駅を出発し

 

鹿児島県道24号鹿児島東市来線と合流し、南方向へ向け進み

 

人口約60マン人

 

九州では福岡市(160万人余り)、北九州市(100万人弱)、熊本市(70万人余り)

 

に続く第4位の都市である

 

県都鹿児島市の中心部を走行し

 

(参考:ウィキペディア鹿児島市 - Wikipedia

 

総走行距離約700kmのEVドライブが始まります。

 

 

スタート地点はJR鹿児島中央駅

 

700km北東方向へ進んだ

 

倉敷市内にあるエコノミライ研究所本部まで無事に走破することが、今回のミッションです。

 

 

鹿児島県道24号鹿児島東市来線は右折方向、西方面です。

 

JR鹿児島本線指宿枕崎線を跨ぐ跨線橋を通過し

 

線路を西に越えますと、隣の町

 

鹿児島市の武(たけ)という地区に入ります。

 

(出典:ウィキペディア武 (鹿児島市) - Wikipedia

 

 

E3九州自動車道

 

E3A南九州西回り自動車道

 

とも繋がる道路であることから、コースミスしないよう、気を付けなければなりません。

 

 

鹿児島IC交差点に差し掛かります。

 

 

恐らくは、長いトンネルが待ち構えていることでしょう。

 

西行専用のトンネルである

 

武岡トンネル を通過し

 

 

令和元(2019)年9月下旬

 

午後6時50分過ぎ

 

全長約340km余りもの長大な長さを誇る九州自動車道

 

鹿児島本線料金所を通過します。

 

 

鹿児島バイパスから鹿児島ICに入って

 

数キロ進んだ場所に、漸く、ここ鹿児島料金所が登場します。

 

時刻は、丁度、夜の7時

 

700km弱の高速道EVドライブの開始です。

 

 

ドライブしているクルマは

 

ゴッチ本部長の日産LEAF(初代)の30Sタイプです。

 

日産LEAFは、三菱自動車のi-MiEVに遅れること約1年

 

2010年にデビューした

 

日産自動車初の本格量産型EVであり

 

EV専用設計車両としての本格量産型EVとしては世界初のクルマです。

 

 

ゴッチ本部長は、このクルマを2016年頃導入

 

当初は補助金対応であったため、4年間は社用車としての利用でしたが

 

2020年シーズンからは

 

ワンズレンタカー屋久島空港店所属のリース車両として運用しています。

 

屋久島は、EV需要が比較的高いため

 

マンスリー契約の需要があるため、この30Sも引き合いがある、と聞き及んでいます。

 

 

27薩摩吉田ICのある場所は

 

鹿児島市中心部と姶良(あいら)市中心との丁度、中間地点にある場所です。

 

 

姶良(あいら)カルデラ外輪の峠越えのようなルートを辿るため

 

上り坂である登坂車線に差し掛かったり

 

姶良カルデラの外輪山部分の峠越えをした後は

 

長い下り坂に差し掛かりました。

 

 

鹿児島市の北隣りにある

 

人口約7.7万人

 

姶良(あいら)に入り

 

 

26姶良ICを通過します。

 

姶良ICは

 

姶良カルデラの外輪西側真東の麓(ふもと)に位置しますので

 

姶良市中心街からは、若干、北西にズレた位置にあります。

 

 

鹿児島ICから上り線にて最初に現れる高速道路休憩設備は

 

桜島SA

 

です。

 

平成29(2017)年7月末に

 

下りSAについては仮眠と

 

日産e-NV200「えこの弐」号充電のため

 

利用しました。

 

そのようなE3九州自動車道最南端の大規模休憩設備である桜島SAですが

 

 

LEAF30Sが有する電池性能だと

 

このポイントでも電池残量は80%程度の余裕がありましたので

 

25-2桜島SA/SIC上りを通過します。

 

九州最南部、鹿児島県から本州との玄関口、門司を目指して北上する場合

 

熊本県を経由するか

 

宮崎県を経由するか

 

ということになりますけれども

 

ここ

 

25-1加治木JCT

 

もまた、重要な分岐点であることに、間違いはないでしょう。

 

我がLEAFは、1秒でも早く倉敷に戻るため

 

E3九州自動車道を道なりに進みます。

 

 

場所としては姶良(あいら)市加治木町ですが

 

長いながーい登坂車線が現れました。

 

これより

 

姶良カルデラの東側外輪山の峠越えが始まるという事だと思います。

 

我がLEAFは、電池残量節約のため

 

登坂車線をゆっくり進みます。

 

それにしても

 

上り坂が継続中なのが気になります。

 

 

過去に調べた高低差の記録から

 

桜島SAと鹿児島空港との標高差は

 

何と!

 

300mほど存在することを、今更ながら知りました。

 

 

姶良市が、かつての外輪山の内側、つまり、

 

巨大な火山口に相当するのだろうということも、分かってきました。

 

そうこう(走行)云うておりますうち

 

24溝辺鹿児島空港ICを通過します。

 

 

24溝辺鹿児島空港ICは、文字通り、鹿児島空港の直ぐ近くにあるインターチェンジです。

 

 

別の日(令和4(2022)年3月)に反対車線の下り線から撮影した動画キャプチャーですが

 

丁度、310kmポストの位置から

 

左側に空港らしい広大な空間の存在が分かります。

 

鹿児島空港近辺で長い上り坂ゾーンは終わり

 

標高300m前後という、比較的高地での走行が続きます。

 

程なく、次の施設である

 

溝辺PA上りが近づきますが

 

このPAもEV用急速充電設備は存在せず

 

また、我がLEAFの電池残量も問題ないので

 

通過しました。

 

 

ここ溝辺町は、霧島市の一部

 

人口は、12万人余りと、大都市並みのイメージがありますが

 

平成の市町村合併により面積が急拡大した模様です。

 

 

鹿児島県内で2番目に人口が多い霧島市

 

実質的な中心地は、国分地区、隼人地区ですが

 

北方の溝辺地区の更に北

 

横川地区にある

 

23横川IC上りを通過します。

 

23横川ICの立ち位置は

 

東方の霧島連山

 

西方のさつま町

 

との丁度、真ん中に位置しています。

 

E3九州自動車道を走行して、丁度、50kmほど進んだ状況となります。

 

次の県庁所在地熊本まで100km余り

 

それでもE3九州自動車道の鹿児島県内では最北にある

 

人口約8千5百人

 

姶良郡(あいらぐん)湧水町(ゆうすいちょう)

 

に入ってきました。

 

(参考:ウィキペディア湧水町 - Wikipedia

 

旧吉松町と旧栗野町とが合併して成立した湧水町

 

湧水町の南部に位置する旧栗野町にあるのが

 

22栗野ICです。

 

湧水町の町役場がある旧栗野エリア内にある

 

22栗野ICを通過します。

 

 

地図を見ますと

 

一級河川の川内川(せんだいがわ)に沿って北上していたことを、今更ながら、知りました。

 

(出典:ウィキペディア川内川 - Wikipedia

 

 

 

 

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2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート22フェリー屋久島2に乗り込む 2023-11-25 07:00:00

 

2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート23フェリー屋久島2鹿児島本港へ向け出港 2023-12-02 07:00:00

 

2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート24フェリー屋久島2での様子など 2023-12-09 07:00:00

 

2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート25鹿児島湾内の様子 2023-12-16 07:00:00

 

2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート26鹿児島湾から上陸する様子 2023-12-23 07:00:00

 

2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート27鹿児島中央駅までの様子 2023-12-30 07:00:00

 


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【推敲】Gミーヴ倉敷東京往復ドライブ2019春1-1本部→淡河(おうご) 2022-09-17 07:00:00

 

 

<関連シリーズ>

ジャパンEVラリー白馬2018の思い出1(2018.9.22)

 

ジャパンEVラリー白馬2019の思い出2_エコノミライ研究所メンバーそれぞれの旅立ち(2019.9.14)

 

【新シリーズ】20190428Gミーヴで東京往復_01平成最後のEVロングドライブへ 2020-10-24 07:00:00

 

 

【新シリーズ】e-NV200「えこの弐」号で関東出張_00移動をした前提(2020.5.16)

 

<蛇足「えこの弐」とは>

エコノミライ研究所のブログを最初からお読み下さっている方々には、説明不要かもしれませんけれども

過去記事がありますので、リンクを貼っておきます。

 

ご参考になれば幸いです。

HハンドルNネーム、e-NV200について(2017-09-09)

 

<蛇足「Gミーヴ」とは>

エコノミライ研究所所長楊田が所有する2011年11月マイナーモデルチェンジタイプの三菱i-MiEVのGグレードのことを言います。楊田はこのクルマを2012年11月に購入選択権付きリースにて導入し、5年後の2017年10月末に残価を支払い、完全所有の形で2020年10月現在も所有し続けています。

我がGミーヴについて(2017.7.10)

 

【これまでの走行実績】

 

 電気自動車EVは、時速80km以上の高速走行の場合は、エネルギー効率が悪くなりますので、第2世代量産型EVである三菱i-MiEVや日産ZE-0リーフ、e-NV200の場合には、70kmから80kmごとに急速充電を継ぎ足して行かなければ、走り切ることができません。
 エコノミライ研究所は、このことを、経験をもって実証してきました。
 所長楊田は三菱i-MiEV「Gミーヴ」号を所有していますが、TECTOMさんの「燃費マネージャー」(実勢価格3万円前後)を搭載し、電池残量や消費電力、累積電費など、各種情報を記録し、適切な情報処理を施せば電気自動車という「次世代自動車」の実用性能をより詳しく分析することができ、快適なEVドライブに活かすことができます。


 楊田の片道300km超のEVロングドライブの実績と致しましては


(報告済)2017年7月横浜→関→倉敷(700km)
(報告済)2017年8月倉敷→鹿児島→屋久島(900km)
(報告済)2017年10月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2018年8月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)
(報告済)2018年10月倉敷→東京(700km)
(報告済)2019年4月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2019年9月倉敷→米原→白馬→敦賀→倉敷(1400km)
★今回★2019年9月鹿児島→倉敷(700km)
2021年3月倉敷→鹿児島(700km)
2022年3月倉敷→鹿児島→倉敷(1400km)

2022年7月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)

2023年7月倉敷→小牧→白馬→関→尾張一宮→倉敷(約1400km)


となっておりますが、2024年現在、まだまだ、過去に実施したドライブ報告ができておりません。

 

ですが、漸く2019年秋ドライブのレポートを実施することができています。

 

ネタは尽きませんので、ゆっくり・じっくりレポート継続していきます。