2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート22フェリー屋久島2に乗り込む | エコノミライ研究所のブログ

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いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

COVID-19による影響が世界を混乱の渦に巻き込んで早3年。

収束しているのかどうか分かりませんが、無事息災であることの幸せを噛み締めています。

 

 

 

 

(フェリー屋久島2から見下ろす宮之浦港の様子)

 

(宮之浦港 フェリー屋久島2)

 

(屋久島町小瀬田ハイビスカスに勢揃いした国産EV)

 

(縄文の宿 まんてん)

 

(屋久島「いその香り」名物トビウオの姿揚げ)

 

(安房エリア「いその香り」)

 

(栗生(くりお)浜海水浴場)

 

(栗生(くりお)浜海水浴場前EV用急速充電器)

 

(尾之間(おのあいだ)エリアにある新里自動車)

 

 

 

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

令和元(2019)年9月下旬に屋久島を訪問したときの模様をレポートしています。

 

先回レポートにて、漸く、当研究所最大の拠点でもある

 

カレー茶房「ハイビスカス」まで到達した模様をお伝えできました。

 

ゴッチ本部長の日産リーフS(30kWhモデル)に乗り換えて

 

更に南エリアへとプチドライブを敢行した模様をレポートしています。

 

尾之間(おのあいだ)エリアにあるところの有限会社新里自動車様の車検工場を訪問し

 

我が国でも、最も有名な景観地の一つであり、EVライフに纏わる場所でもある栗生(くりお)海水浴場前駐車場へ訪問し

 

安房エリアまで戻り、安房川を渡って2kmほど北にあるお店「いその香り」で夕食を摂り

 

夕食を食べた後、宿泊場所である小瀬田エリアにあるところの「縄文の宿まんてん」のレポートを致しました。

 

先回は、視察2日目に入り、いよいよ目的である某電力会社担当者様とのEVに関する協議会に臨んむため、小瀬田エリアにあるところの「ハイビスカス」を訪問し、勢揃いした国産EVの紹介すると共に

 

討議されたハナシに関する概要をレポートしました。

 

これにて、屋久島でのミッションは完了

 

時刻は正午ごろとなっていました。

 

折田汽船㈱所有のフェリー屋久島2が屋久島の宮之浦港を出発するのは

 

午後1時30分の予定ですから

 

予(かね)てよりLEAFを倉敷まで移動させる算段を実行するには絶好のチャンス

 

所長楊田とNパイセンが倉敷へ戻る際にも都合が良いので

 

急遽、積載の段取りを実施

 

これよりフェリーにクルマと<ひと>が乗り込もうとしている様子まで紹介しました。

 

フェリー内部にクルマで入ろうとしています。

 

「総トン数    3,392 トン
全長    122.4 m
登録長    107.00 m
全幅    17.8 m
深さ    12.20 m
満載喫水    7.20 m
機関方式    ディーゼル
出力    13,500 PS
最大速力    22.15ノット
航海速力    21.8ノット
旅客定員    494名
車両搭載数    乗用車26台、バス17台」

 

(出典:ウィキペディアフェリー屋久島2 - Wikipedia

 

海上自衛隊の護衛艦の総トン数ばかり注目していましたから

 

小さいフネ

 

かなぁと思って居りましたが

 

輸送用船舶には戦闘用の武器・弾薬・食料・監視設備などが不要ですので

 

大きさと排水量・総トン数

 

に対するイメージを養わなければならない、と痛感しました。

 

 

「車両搭載数    乗用車26台、バス17台」

 

乗用車だけですと50台以上も搭載できるほどの広さを誇りますから

 

見た印象としても、船内は広く感じます。

 

自走してフェリー屋久島2の収容スペースに停めるのは2回目の経験です。

 

先回は、写真右にあるスロープエリアに後ろ向きで駐車しました。

 

結構、緊張したのですが、成功したという経験が若干の<こころ>の余裕を持たせていました。

 

 

ですが、どうやら

 

先行車両は前向きにスロープを登って行くようですので

 

難易度は、グッと下がります。

 

 

我がLEAFの順番が巡ってきました。

 

 

船員さんの指示に従い、時計回りに進みます。

 

 

現在、90度転回中

 

 

180度回頭し終えようとしますと

 

船員さんが坂を登るよう指図して居られる姿が目に入りました。

 

 

先行車両が駐車に成功した様子。

 

 

輪留めも設置されたようなので

 

我がLEAFも、ゆっくりと、ゆっくりと進みます。

 

このような傾斜のある道を

 

ゆっくりと確実に登るには

 

電気自動車は便利なクルマではなかろうか、と確信します。

 

 

停車位置に待機している船員さんの指示で

 

先行車両の、もっと近くまで寄せなければなりませんが

 

この場合の制御のし易さこそ、EVの強み、不安はありませんでした。

 

 

平成30(2018)年8月初頭の際には、よくぞ、後ろ向きで

 

e-NV200「えこの弐」号を

 

後ろ向きでよくぞ駐車させたものだ、と我ながら感心しました。

 

 

船員さんが拳(こぶし)をしっかりと握られたら、完全停止の合図

 

 

無事に駐車完了を見届けられた船員さんは

 

 

即座に

 

助手席側フロントタイヤの後ろに

 

輪留めを設置されたのでありました。

 

 

この日、事前手続きにより乗船案内前の段階で搭載された乗用車は4台

 

 

次は、トラックやトレーラーなど

 

大型車両が次々と入ってきます。

 

大変なのは、これらの車両は、

 

必ず

 

後ろ向きで搭載しなければなりません。

 

到着港の鹿児島港上陸の際に難儀しないための措置です。

 

 

いずれにしましても

 

急な段取りにも関わらず

 

クルマも<ひと>も無事、フネに乗り込むことができました。

 

 

雲の多い空ですが、雨雲ではなさそうですし

 

海も凪いでいますから

 

航行には支障なさそうです。

 

まだ、多くの積み荷、車両を搭載しなければならない様子なので

 

出港までには、もうすこうし、時間が掛かりそう。

 

 

目の前に見えるトラック、全て、搭載するのでしょう。

 

後ろ向きに搭載するため、効率のよい待機場所で順番待となっている様子だと思います。

 

 

フネの屋上デッキを一回り、歩いてみました。

 

 

島の方向へ振り向きますと

 

最高峰の宮之浦岳の山頂は、雲が掛かって居て見えませんでした。

 

 

西太平洋と東シナ海とに挟まれ

 

海岸と大地と山がコンパクトに凝縮された屋久島

 

次回、訪問することができるときまで、しばしの別れです。

 

 

 

 令和元(2019)年9月下旬に実施した

 

〇〇電力担当者様との協議会参加のための屋久島訪問ミッション

 

そのときの模様をレポートしています。


 これまで同様、「ゆっくり・じっくり」とお付き合い下されば幸いです。

 

 

 

【今シリーズのおさらい】

 

 電気自動車EVは、時速80km以上の高速走行の場合は、エネルギー効率が悪くなりますので、第2世代量産型EVである三菱i-MiEVや日産ZE-0リーフ、e-NV200の場合には、70kmから80kmごとに急速充電を継ぎ足して行かなければ、走り切ることができません。
 エコノミライ研究所は、このことを、経験をもって実証してきました。
 所長楊田は三菱i-MiEV「Gミーヴ」号を所有していますが、TECTOMさんの「燃費マネージャー」(実勢価格3万円前後)を搭載し、電池残量や消費電力、累積電費など、各種情報を記録し、適切な情報処理を施せば電気自動車という「次世代自動車」の実用性能をより詳しく分析することができ、快適なEVドライブに活かすことができます。


 楊田の片道300km超のEVロングドライブの実績と致しましては


(報告済)2017年7月横浜→関→倉敷(700km)
(報告済)2017年8月倉敷→鹿児島→屋久島(900km)
(報告済)2017年10月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2018年8月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)
(報告済)2018年10月倉敷→東京(700km)
(報告済)2019年4月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2019年9月倉敷→米原→白馬→敦賀→倉敷(1400km)
★今回★2019年9月鹿児島→倉敷(700km)
2021年3月倉敷→鹿児島(700km)
2022年3月倉敷→鹿児島→倉敷(1400km)

2022年7月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)


となっておりますが、2023年現在、まだまだ、過去に実施したドライブ報告ができておりません。

 

今シリーズは屋久島訪問を実施した令和元年秋のレポートであります。

 

 

令和元(2019)年9月下旬

 

「〇〇電力の担当者が屋久島視察をする継いでに協議会を開催したいので、同席してくれないでしょうか」

 

という依頼がありましたので

 

エコノミライ研究所ゴッチ本部長の拠点、屋久島へ向かうため

 

 

JR山陽新幹線の岡山駅からまずは、博多駅を目指し

 

「博多で勉強会があるけど、それが終わったら合流できるよ」

 

と言ってくれたN氏と博多駅で合流

 

令和元(2019)年9月下旬の午前10時頃

 

JR九州新幹線の博多駅にて「さくら」号に乗車し

 

 

令和元(2019)年9月下旬の正午前

 

JR九州新幹線の鹿児島中央駅に到着し

 

 

引き続き、屋久島行き高速船が発着する

 

鹿児島本港までタクシーで移動し

 

鹿児島と屋久島とを結ぶ高速船「トッピー」号に乗船

 

(参考:種子屋久高速船 - Wikipedia


乗船すること約100分間

 

令和元(2019)年9月下旬の午後2時過ぎ

 

屋久島の宮之浦港に、無事、到着しました。

 

無事に屋久島のゴッチ本部長と合流することができ

 

1周約100kmの屋久島では重宝する

 

三菱自動車の電気自動車ミニキャブ・バン・MiEVにて移動することとなりました。

 

この島に遣って来た目的は

 

翌日に、大手電力会社担当者様との協議会に参加するためなのですが

 

先方様も前日入り、到着地は屋久島空港、時間は午後4時頃ということで

 

2時間近く、待ち時間があるため

 

ゴッチ本部長の提案により、島内ドライブを敢行することとなりました。

 

宮之浦港から島の周囲を巡る

 

鹿児島県道78号上屋久永田屋久線(1976年9月1日認定)にて

 

(参考:ウィキペディア鹿児島県の県道一覧 - Wikipedia

 

永田浜方面へと向かったのであります。

 

宮之浦港をスタート地点とし永田浜までの距離は

 

約20km

 

平均時速40kmとしますと

 

約30分で到達できる場所に

 

ウミガメの産卵地、永田浜へと辿り着くことができます。

 

東シナ海展望所の停車スペースにクルマを停め、周囲を撮影しました。

 

北は九州、西は口永良部島を目視できる東シナ海を一望することができます。

 

東シナ海展望台から島の屋久島北西部と東シナ海を一望することができる場所です。

 

永田いなか浜に到着致しました。

 

ゴッチ本部長から説明を受けました。

 

「ここは、日本一のウミガメ産卵地ですよ。」と。

 

砂浜の向こうに見える手前側の突き出た部分が

 

永田エリア内に流れる永田川の河口部分で

 

その先に見える山なりの半島の先の方に、屋久島灯台が見えるのかもしれません。

 

そして、その岬から、海を隔てて、向かって右に見えるのが

 

口永良部島

 

であります。

 

 

時刻は午後2時40分頃

 

そろそろ、屋久島空港に向かわなければなりません。

 

ミニキャブ・バン・MiEVの充電を終え

 

宮之浦港方面、屋久島空港方面に引き返しました。

 

ゴッチ本部長の事業所で新たに導入する

 

三菱自動車のミニキャブ・トラック・MiEV、通称「電トラ」

 

を港の事務所で受け取るためです。

 

宮之浦港の近くにある急速充電器の場所も通過しました。

 

CHAdeMO中速20kW / 1 台

利用可能時間
平日8:30~17:00
土曜8:30~17:00
日曜8:30~17:00
祝祭日8:30~17:00
年中無休

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦

 

(出典:宮之浦 (屋久島環境文化村センター) (熊毛郡屋久島町) 電気自動車の充電器スタンド |EVsmart

 

待機すること数分

 

向こうから、一台のトラックが向かってきました。

 

そのクルマこそ、新たに導入した電トラです。

 

トイレ休憩の後

 

屋久島空港にて再合流するため出発

 

宮之浦港入口交差点を左折し、

 

鹿児島県道77号上屋久屋久線(1976年9月1日供用開始)

(参考:鹿児島県の県道一覧 - Wikipedia

 

を南の方向へと進み

 

時刻は午後3時45分頃

 

屋久島空港に到着です。

 

「屋久島空港(やくしまくうこう、英: Yakushima Airport)は、鹿児島県熊毛郡屋久島町(屋久島)にある地方管理空港。

概要
屋久島の東側の海岸に所在する。滑走路は1500メートルで、北西から南東へ向いている。平行誘導路、ターニングパッドはなく、計器着陸装置も設置されていない。エプロンは小型機対応の2バースである。

屋久島が世界遺産(世界自然遺産)に登録されて以降は観光需要が増加している。年間利用客数は、145,814人(2019年度)。」


(出典:ウィキペディア「屋久島空港」屋久島空港 - Wikipedia

 

 

屋久島視察団の皆様は

 

午後4時頃到着の飛行機に乗って居られ

 

程なく、無事に到着

 

空港ロビーにて先方様ご一行と合流することができました。

 

この後、視察団ご一行は

 

ゴッチ本部長が用意した

 

e-NV200「えこの弐」号にて島内視察

 

翌日の午前10時に再合流することとなりました。

 

 

時刻は午後4時

 

ゴッチ本部長が運営するカレー茶房「ハイビスカス」まで移動です。

 

何を隠そう、この建物こそ

 

ワンズレンタカー屋久島空港店の管理設備でもあります。

 

写真左から

 

カレー茶房「ハイビスカス」建物

 

株式会社LTE様からリース導入している三菱自動車のi-MiEV(ベースモデル)

 

2年前に購入した日産自動車のLeaf(S)30kWhモデル

 

 

日没までの1時間ほど

 

もうすこうしドライブを敢行することになりました。

 

まず最初に訪問したのは

 

件名にも記しましたように

 

屋久島町安房(あんぼう)エリアにあるところの

 

鹿児島県熊毛支庁屋久島庁舎

 

です。

 

なぜ、この場所を訪問したのか、理由は明白。

 

写真にもありますとおり

 

EV用急速充電器が設置されている場所だからです。

 

安房 (鹿児島県屋久島事務所) EV充電スタンド

CHAdeMO中速 20kW / 1 台
利用可能時間
平日8:30~19:00
土曜8:30~19:00
日曜8:30~19:00
祝祭日8:30~19:00
年中無休
充電1回30分まで。
鹿児島県熊毛郡屋久島町安房

 

(出典:安房 (鹿児島県屋久島事務所) (熊毛郡屋久島町) 電気自動車の充電器スタンド |EVsmart

 

 

更に時計回りの方向へ進み

 

千尋(せんひろ)の滝を過ぎて数キロ進みますと

 

尾之間(おのあいだ)エリアへと繋がり

 

鹿児島県道77号線を一旦退出し

 

尾之間集落方面へ進みはじめますと

 

程なく

 

有限会社新里自動車様の施設が見えますので、訪問させて戴きました。

 

ゴッチ本部長が、運用している全てのクルマを、新里様へお任せしている会社です。

 

e-NV200「えこの弐」号をハイビスカスへ移送した際に、お会いすることができた方でもあります。

 

閲覧・参考にさせて戴いたサイトは次のとおりです。

 

1、(1) (有)新里自動車 屋久島 | Facebook

https://www.facebook.com/nizato2511/about

 

2、新里自動車整備工場 にいざとレンタカー  ◆屋久島でのお車やレンタカーのことはお任せ下さい◆ お車の整備 民間車検場 レンタカー JAFロードサービス・カーレスキュー70加盟店 (fc2.com)

 

 

時刻は夕方6時を過ぎました。

 

屋久島の西南エリアにある

 

栗生(くりお)浜まで遣って来ました。

 

この砂浜にも

 

ウミガメが産卵してくれるようです。

 

短い時間でしたが

 

良い天気で波も穏やかだったので

 

遠い遠い水平線もクッキリ見えました。

 

この日は、本州の気候に比べて一段階、暑い場所なのだということを実感した日にもなりました。

 

このような栗生浜にも

 

電気自動車用の急速充電器が設置されています。

 

全周で約100km余りの車道で囲まれている屋久島

 

人口約1.2マン人の島社会においても

 

自動車という存在は生活に欠かせません。

 

そのような屋久島にあって

 

ここ栗生海水浴場前駐車場にあるEV用急速充電器で

 

更にユニークなのは

 

屋根付き充電設備とし

 

その屋根に

 

太陽光発電用パネルを搭載していることです。

 

屋根の大きさとパネル枚数の推定から

 

10kW前後の発電能力を備えた太陽光発電パネルと思いますが

 

天候に恵まれれば

 

平均5kW×10時間位?=40~50kWhということで

 

1日当たりアイミーヴならば3台分程度の充電が可能な発電能力だと推定します。

 

栗生海水浴場前駐車場に設置されている充電器は

 

ニチコン製です。

 

栗生浜海水浴場 EV充電スタンド
鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
CHAdeMO中速35kW / 1 台
平日8:30~17:00
土曜8:30~17:00
日曜8:30~17:00
祝祭日8:30~17:00
年中無休

(閲覧:栗生浜海水浴場 (熊毛郡屋久島町) 電気自動車の充電器スタンド |EVsmart

 

安房エリアにあるところの「いその香り」

 

ゴッチ本部長お勧めのお店ということで

 

初めて暖簾(のれん)を潜(くぐ)りました。

 

既に満席のようなので

 

事前に予約してくれていた本部長に感謝です。

 

しかも、本部長は飲酒をせずクルマの運転も担当してくれるとのことですから

 

遠慮なく、飲ませてもらうつもりでお店に入りました。

 

 

屋久島と謂えば「三岳(みたけ)」

 

屋久島から生まれた焼酎です。

 

今回の食事と、相当、愛称が良かったため

 

御代わりしました。

 

そして極めつけは、コチラ

 

トビウオの姿揚げです。

 

 

今回、宿泊で利用させて戴いたのは

 

温泉宿でもある

 

縄文の宿 まんてん

 

でした。

 

屋久島町小瀬田エリア

 

屋久島空港の道路向かいにある温泉宿です。

 

令和元(2019)年の9月下旬に利用させて戴きました。

 

 

屋久島の大自然に囲まれた現代空間

 

という演出が、見事に実現できています。

 

素晴らしい!!


COVID-19の制限の中

 

無事に困難を乗り越えられたものと信じています。

 

日本に次世代自動車である電気自動車が発売される当初から

 

ゴッチ本部長はこの事業所でi-MiEV、ミニキャブ・バン・MiEVを導入し

 

EVライフの最先端を歩んできました。

 

昨日午後、中古車とはいえ、三菱ミニキャブ・トラック・MiEVを屋久島に陸揚げ

 

この事業所に運び込んだ時点で

 

ゴッチ本部長としても、数年来の夢を実現させたことになります。

 

向かって左から

 

日産初代LEAF

 

三菱ミニキャブ・トラック・MiEV

 

三菱i-MiEV

 

三菱ミニキャブ・バン・MiEV

 

日産e-NV200

 

そろい踏みです。

 

このような雰囲気の中

 

「ハイビスカス」にて午前10時より約2時間ほど協議会が開催されました。

 

某電力会社の皆様、その節は、お世話になりました。

 

エネルギー面で私たち国民を、これからも御支え下さい。

 

ゴッチ本部長が「えこの弐」で空港まで

 

T電力関係者様をお連れしている間

 

 

楊田”さて、我々も帰りますか。”

 

Nパイセン「どうやって帰る?」

 

と算段しておりましたところ

 

 

見送りから戻ってきたゴッチ本部長が

 

「実は、近々、リーフで倉敷に戻る予定なんですけれど。。。」

 

と言うものですから、程なく、我々には有利なアイデアが浮かびました。

 

 

楊田”フェリーって(屋久島の)宮之浦港に到着するのって、午後1時前ですよね。”

 

ゴッチ「そうです。」

 

楊「船の手配、間に合いますか?」

 

ゴ「それは、大丈夫ですけれど、まさか?!」

 

折田汽船㈱所有の

 

フェリー屋久島2が

 

屋久島の宮之浦港を出発するのは

 

午後1時30分の予定です。

 

 

午後12時40分過ぎ

 

乗船の手配を完了した我々は

 

宮之浦港フェリー乗り場へと移動していました。

 

 

屋久島での滞在時間は

 

楊田としましては、先回よりも長かったですけれど、

 

それでも、24時間未満の滞在でありました。

 

 

今回の屋久島訪問で、先回よりも理解が進んだことと謂えば

 

焼酎「三岳」は旨いぞ

 

魚が凄く美味しいぞ

 

温泉三昧できるぞ

 

海も山も川も美しい

 

ということでした。

 

これからも、何度も訪問したい屋久島

 

次は、どのような発見をすることができるのか、楽しみです。

 

 

さて

 

クルマも<ひと>もフェリーに乗りこみますから

 

ここから先は

 

「航走車」

 

の指し示す方向へと進みます。

 

 

写真右端に、これから乗り込もうとする

 

フェリー屋久島2

 

が見えました。

 

 

自家用車で乗り込む3台目のクルマとして

 

我がリーフも、ここで待機します。

 

時刻は12時50分過ぎ

 

続々と搭載予定のクルマが待機所に集まります。

 

 

デビューして令和5(2023)年で、丁度、30年ものキャリアを誇る、ベテラン船です。

 

「総トン数    3,392 トン
全長    122.4 m
登録長    107.00 m
全幅    17.8 m
深さ    12.20 m
満載喫水    7.20 m
機関方式    ディーゼル
出力    13,500 PS
最大速力    22.15ノット
航海速力    21.8ノット
旅客定員    494名
車両搭載数    乗用車26台、バス17台」

 

(出典:ウィキペディアフェリー屋久島2 - Wikipedia

 

 

この場所に到着してから

 

Nパイセンとクルマの中で待機すること約30分が経過した

 

午後1時10分過ぎ

 

我がリーフも漸く、搭載モードに入ります。

 

 

先行するクルマの後をついて行きますと

 

なんだか、四角い穴に吸い込まれていくよう

 

 

これより、我がGミーヴ

 

フェリー屋久島2の中へと入って行きます。

 

 

 

 令和元(2019)年9月下旬に実施した

 

〇〇電力担当者様との協議会参加のための屋久島訪問ミッション

 

そのときの模様をレポートしています。


 これまで同様、「ゆっくり・じっくり」とお付き合い下されば幸いです。
 

 

前のシリーズ

【推敲】Gミーヴ倉敷東京往復ドライブ2019春1-1本部→淡河(おうご) 2022-09-17 07:00:00

 

 

<関連シリーズ>

ジャパンEVラリー白馬2018の思い出1(2018.9.22)

 

ジャパンEVラリー白馬2019の思い出2_エコノミライ研究所メンバーそれぞれの旅立ち(2019.9.14)

 

【新シリーズ】20190428Gミーヴで東京往復_01平成最後のEVロングドライブへ 2020-10-24 07:00:00

 

 

【新シリーズ】e-NV200「えこの弐」号で関東出張_00移動をした前提(2020.5.16)

 

<蛇足「えこの弐」とは>

エコノミライ研究所のブログを最初からお読み下さっている方々には、説明不要かもしれませんけれども

過去記事がありますので、リンクを貼っておきます。

 

ご参考になれば幸いです。

HハンドルNネーム、e-NV200について(2017-09-09)

 

<蛇足「Gミーヴ」とは>

エコノミライ研究所所長楊田が所有する2011年11月マイナーモデルチェンジタイプの三菱i-MiEVのGグレードのことを言います。楊田はこのクルマを2012年11月に購入選択権付きリースにて導入し、5年後の2017年10月末に残価を支払い、完全所有の形で2020年10月現在も所有し続けています。

我がGミーヴについて(2017.7.10)