「元旦那さんの家ってかなりの豪邸だったみたいですが、そんな大きな家をアキさん一人で掃除していたんですか?」
「元夫の家には家政婦さんはいなかったんでしょうか?アキさんが嫁いでくるまでどうしていたのか気になります」
こういったメッセージを頂きましたので、その件について説明させて頂こうと思います。
私が嫁いだばかりの時、元夫の家には家政婦さんがいましたし、
庭師や運転手など、俗にいう「使用人」と呼ばれる人たちが何人もいました。
でも長く務まっていたのは庭師さんぐらいで、
家政婦さんや運転手さんは誰が来てもすぐに辞めてしまうんです。
あれだけのお屋敷になると新米の家政婦では到底務まりませんから
家政婦紹介所もベテラン家政婦を送り込んでくるわけです。
でも、海千山千のベテラン家政婦さんがソッコーで逃げ出してしまうのがあの家でした。
逃走の最速記録をつくった人は50歳ぐらいの超ベテラン家政婦さん。
元姑から「注意事項」とやらを5分ぐらい聞いた所で突然・・・
ううっ!!急にお腹が![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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すみませんが失礼させて頂きます![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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と言ったかと思ったら一目散に逃げていきました(笑)
何しろ超ベテラン家政婦さんですから
元姑の話をほんの少し聞いただけで
ピン!ときたんでしょう。
「グズグズしてちゃダメ!早く逃げなきゃ!」みたいな(笑)
いつもの事ですが、元夫の家族って本当におかしいんですよ。
家政婦さんが派遣される前にちゃんと契約書を交わしていて
元舅姑もそれに納得してサイン・捺印しているのに
家に来てから突然勝手なことを言い出すんです。
例えば「家の中の物が何か無くなったら必ず弁償しろ」とか(苦笑)
家政婦さんにしたら「そんなこと聞いてない!」「何かあったら全部こっちの責任にするつもり!?」「冗談じゃない!」と思うのが当たり前ですし「ヤバイ!一刻も早く逃げないと!」と思うのも当然ですよね。
でもそうやってすぐ逃げていく人たちを見るたび私はこう思ったものです。
ホント、いいわよね~
簡単に逃げ出せる人達は ホホホ
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
そして「あの家はヤバイ」ということが家政婦業界で広まってしまったため
ウチに来てくれる家政婦さんは一人もいなくなり、
その穴をたった一人で埋めたのがこの私ということです(苦笑)
超ベテラン家政婦が5分で逃げ出す家で私は12年も頑張ったのですから
バケモノのように強い女になってしまったのも当然ではないかと(笑)
バケモノのように強い女になってしまったのも当然ではないかと(笑)
日本には「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉があります。
若い時にする苦労は貴重な経験となって将来必ず役に立つものだから自ら求めてでもした方がいい。
苦労を経験せず楽に生きてしまうことは将来自分のためにはならない。
苦労を経験せず楽に生きてしまうことは将来自分のためにはならない。
こういった意味ですが、でも私は「しなくていい苦労はしない方がいい」
「してはいけない苦労は絶対にすべきではない」という持論を持っています。
「してはいけない苦労は絶対にすべきではない」という持論を持っています。
あまりに理不尽な苦労というものは人の心を歪ませてしまったり
人の心を蝕んでしまったりするだけでなく、最悪の場合命さえ失うことがあるからです。
ただ私の場合は物心ついた頃からあまりに理不尽な思いをしながら生きてきたせいか
嫌な事、苦しい事、辛い事、悔しい事があればあるほど
「このままで終わらせてなるものか」「今に見ていろ」といった気持ちが強く出てしまう癖があります。
あの家で12年も頑張り続けてしまったのはそのせいでもあるわけですが
今こうして「世の中に怖いものなどもう何もない」「誰に何を言われようがへっちゃら」「やれるもんならやってみろ」と、堂々としていられる事を考えると、
今こうして「世の中に怖いものなどもう何もない」「誰に何を言われようがへっちゃら」「やれるもんならやってみろ」と、堂々としていられる事を考えると、
死ぬほど辛かったしかなり頑張り過ぎてしまったけれど
今となってはやっぱり有意義な経験だったな~
っと思えるのです。
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