まずはこちらから。
元夫が第一回口頭弁論で大失言をし
裁判官を激怒させてしまったことから事態は急変していきました。
裁判官を激怒させてしまったことから事態は急変していきました。
離婚調停の際も、離婚訴訟の第一回口頭弁論の際も
一貫して「離婚はしない」と言い張っていた元夫。
ところが第二回口頭弁論が始まると、元夫はそれまでの言動を一変させ
突然「離婚に応じる」と言い出したのでした。
突然「離婚に応じる」と言い出したのでした。
それを聞いた私は
あれだけ「世間体が悪いから離婚だけは絶対にしない」と言っていたのに・・・
でもさすがに「もう絶対勝てない」ということが分かって諦めたのか?
でもさすがに「もう絶対勝てない」ということが分かって諦めたのか?
そう思ったんです。
でも、それが大間違いだったということはすぐに分かりました。
離婚には応じます。
でも慰謝料は一切支払いません。
でも慰謝料は一切支払いません。
元夫が自信満々にそう述べたからです。
そして裁判官から
「慰謝料を払わないという理由を述べるように」と言われた元夫は信じられない反撃をしてきたのです。
今まで「家の恥」と思って黙っていましたが
実は妻も浮気をしていたからです。
そう言って元夫が提出してきた数枚の写真を見た私は
天地がひっくり返るほどの衝撃を受けたのでした。
天地がひっくり返るほどの衝撃を受けたのでした。
あ?
あれ?
え~~っとぉ~~
ん~~っとぉ~~
私じゃん!!
そこに映っていたのは、若い男と腕を組んでラブホに入っていく私。
一番お気に入りのサマーワンピースを着て
一番お気に入りのサマーサンダルを履いて
嬉しそうに笑っている私がバッチリ写っていました。
嬉しそうに笑っている私がバッチリ写っていました。
他人の空似などではなく完全に私。
誰が見てもどこから見ても完全に私。
え~~っとぉ~~
ん~~っとぉ~~
あれ?
私もしかして・・・・
浮気しちゃった?
ちゃうちゃうちゃう!!
アホか!!
そんなもんしとらんがな!!
でもここに写っているのは確かに私
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
何で!?
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
どうして!?![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
パニくる私に弁護士が冷静にこう語りかけました。
「この写真に何か心当たりがありますか?」
その言葉で我に返ることができた私は
「いえ、全くありませんし身に覚えも全くありません」とハッキリ否定。
「身に覚えがないのであればこの写真は何らかの加工されているということです。何かおかしい点がないか落ち着いてこの写真をよく見てください」
そう言われた私は冷静になってその写真をもう一度しっかり確認することに。
その結果・・・・
あっ!?
無いっ!!
写ってないっ!!
これ私じゃない!!!
写真に仕組まれた巧妙なトリックを見破った瞬間でした。
「あっ!ホントだっ!写ってない!アキさんやりましたね!」と頬を紅潮させながら裁判官の元へ行き「この写真に写っているのは原告ではありません。その証拠に・・・」と説明する弁護士。
その説明を聞いた裁判官は、ワナワナと怒りに震え元夫にこう言いました。
ここに写っているのは原告ではありませんね!?
どういうことなのか説明をするように!!
その途端、被告人席で崩れ落ちる元夫。
そして「裁判に負ける上に慰謝料を支払うのがどうしても悔しかったので、妻が浮気していたように写真を加工した」と白状したのでした。
夫が仕組んだ巧妙なトリックとは一体何だったのか
そのトリックを見破る事となった「写真に写っていなかったもの」とは?
つづく。