Rhonda Fleming

出身地:カリフォルニア州、ロスアンジェルス、ハリウッド

誕生日:1923年8月10日~死亡日:2020年10月14日:97歳

身長:167cm

配偶者:
Tom Lane(1940~1942) 離婚
Dr. Lewis Morrill(1952~1954) 離婚
Lang Jeffries(1960~1962) 離婚
Hall Bartlett(1966~1972) 離婚
Ted Mann(1977~2001) 死別
Darol Carlson(2003~2017) 死別
 


元々ハリウッドの生まれで、町を歩いている時にスカウトされたとのこと。六回も結婚しているのはスゴイ。最後の二回は死別。

ロンダはジョン・ペイン、ロナルド・レーガンと四回ずつ共演している。「対決の一瞬」で重複しているが、ロンダの恋人はジョン、ロナルドの恋人はコリーン・グレイ。

ジョン・ペイン
(1950)鷲と鷹/The Eagle and the Hawk
(1951)欲望の河/Crosswinds
(1955)対決の一瞬/Tennessee's Partner
(1956)悪の対決/Slightly Scarlet

ロナルド・レーガン
(1951)最後の砦/The Last Outpost
(1952)楽園の死闘/Hong Kong
(1953)楽園の決闘/Tropic Zone
(1955)対決の一瞬/Tennessee's Partner

私の推薦は「ゴールデン・ホークの復讐」「楽園の決闘」「四人姉妹」「風雲のバビロン/バビロンの女王」「西部を股にかける女」「奴隷の叛乱」「ナイルの妖女、クレオパトラ」。

ロンダは女王役を二回している。「風雲のバビロン/バビロンの女王」「ナイルの妖女、クレオパトラ」。

ロンダは歌手でもあるが、映画の中で歌っている場面はほとんどない。

当然CDも出ている。下記ではロンダの歌が何曲か収められている。55分。そしてロンダの写真が次々と表示される。

Rhonda Fleming Tribute

別にジェーン・ラッセル、コニー・ヘインズ、ベリル・デイヴィスと一緒に歌っているものもアップされている。こちらもCDあり。ジェーン・ラッセルも女優。


出演作

■ (1943)硝煙の新天地/In Old Oklahoma


■ (1944)君去りし後/Since You Went Away


■ (1944)When Strangers Marry


(1945)白い恐怖/Spellbound
イングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペック
コンスタンス・ピーターソン(イングリッド・バーグマン)が勤務する精神病院に新任の所長ジョン・バランタイン(グレゴリー・ペック)が着任した。
コンスタンスとジョンは一目ぼれ状態となった。しかしジョンの記憶がおかしいことが判明した。
ジョンは姿を消した。コンスタンスは追いかけた。

ロンダは精神病院の患者のメアリー。


(1946)静かなる対決/Abilene Town
ランドルフ・スコット、ロンダ・フレミング、アン・ドヴォラク
カンザス州アビリーン周辺には開拓民が農場を作っており、町には彼らための店ができていた。
一方アビリーンは南方からカウボウイが牛の群れを売りに来る町でもある。
たびたび二者の間にトラブルが発生していた。カウボウイたちは開拓民の集落を襲い、対抗して開拓者は有刺鉄線の柵を張った。するとカウボウイたちは牛を暴走させて柵を壊した。

保安官のダン・ミッチェル(ランドルフ)はカウボウイたちの無法に対決する。商店の娘シェリー・ボールダー(ロンダ)はダンに協力する。「静かなる対決」という邦題は、とても変。


(1946)らせん階段/The Spiral Staircase
ドロシー・マクガイア
障碍者の女性を狙う卑劣な犯罪が連続している。口がきけないヘレン(ドロシー)が狙われるかも?という状況。

この状況においてウォーレン夫人(エセル・バリモア)はヘレンに当屋敷を出て行くように促す。
同じくウォーレン家の使用人のブランシュ(ロンダ)もヘレンと一緒に出て行こうとする。ブランシュは支度のために地下室に行く....。


<1947)冒険の島/Adventure Island/The Ebb Tide
ロリー・カルホーン、ロンダ・フレミング、ポール・ケリー、ジョン・アボット、アラン・ネイピア
ヘリックが乗ったスクーナー船はシドニーに向かっていた。船には死んだ船長の娘のフェイス(ロンダ)が乗っていた。
ある時、積み荷はシャンペンのはずだったのだが、それは単に水であることが判明した。
途中で島が見えたのでヘリックやフェイスなど四人が上陸した。二年前からアトウォーターという白人などが住んでいた。
最初のうちは良かったが、アトウォーターとはうまく行かなくなり、争いが発生した。


(1947)過去を逃れて/Out of the Past
ロバート・ミッチャム、ジェーン・グリア、カーク・ダグラス
ジェフ・ベイリー(ロバート・ミッチャム)はかって関係があったウィット・スターリング(カーク・ダグラス)に呼び出された。
ウィットの脱税の証拠を握って金を要求している弁護士から書類を奪ってほしいとの依頼を受ける。
しかしその依頼は、ジェフを陥れる罠であった。

有名映画だが、ロンダはターゲットの弁護士の秘書ミータ。ジェフはミータに手引きされて弁護士の自宅に侵入するが、そこには弁護士の死体っ。罠にかけられた。


■ (1949)夢の宮廷/A Connecticut Yankee in King Arthur's Court


(1949)腰抜け大捕物/The Great Lover
ロンダ・フレミング、ボブ・ホープ
大西洋を渡る船。大富豪の親娘。そして賭博師、実は殺人者。それを追いかける刑事。
ボーイスカウトの引率と一行。引率と富豪の娘はなぜかアツアツになる。
そして刑事が殺害された。


■ (1950)メキシコの鷲と鷹/The Eagle and the Hawk
ジョン・ペイン、デニス・オキーフ、ロンダ・フレミング
南軍のトッド・キャメロン(ジョン)と北軍のウィットニー・ランドルフ(デニス)はメキシコに潜入した。
南北戦争中の混乱を利用してメキシコ人のリグラスはテキサスをメキシコに取り戻すべく組織を作っていた。
しかしフランスの工作員ダンジーガーがフランスの利権のためにリグラスを利用しようとしていた。この状況なので南北が協力する。
トッドはダンジーガーに雇われて情報を収集した。ダンジーガーの妻マデリーン(ロンダ)を好きになった。
しかしダンジーガーに正体がばれて捕らえられた。


(1951)犯人を逃がすな/Cry Danger
ディック・パウエル、ロンダ・フレミング
ロッキー(ディック・パウエル)は五年の刑期を終えて出所した。
ロッキーはまだ服役中の仲間のダニー・モーガンの妻のナンシー(ロンダ)が住んでいるトレーラーバークを訪れた。
ロッキーはまだ行方不明の金を行方を追う。しかしナンシーは「金のことはどうでもよい」みたいなことを言う。


■ (1951)黄金の大西部/The Redhead and the Cowboy


(1951)最後の砦/The Last Outpost
ロナルド・レーガン、ブルース・ベネット、ロンダ・フレミング
北軍の一部に、アパッチを巻き込んで戦いを有利にしようとする陰謀がある。それに反対するアパッチの一人が北軍の町サン・ギルに捕らえられている。それでアパッチがサン・ギルを襲撃しようとする情勢。
南軍の大尉ヴァンス・ブリトン(ロナルド・レーガン)は、アパッチと話をつけて、北軍少佐に変装してサン・ギルに忍び込む。捕らえられているアパッチを助け出そうとする。

ロンダはヴァンスの元恋人ジュリー。サン・ギルの町でヴァンスはジュリーとばったり出会って、ジュリーの前から姿を消したことを猛口撃される。
ヴァンスの正体がばれて、ジョリーなどの助けで逃げ出す。後ほどアパッチに襲撃されたサン・ギルにヴァンスが指揮する南軍部隊が救援に来る。


■ (1951)Little Egypt


(1951)欲望の河/Crosswinds
ジョン・ペイン、ロンダ・フレミング、フォレスト・タッカー。
ニューギニア。スティーヴ・シングルトン船長とシーカー号は真珠採りの作業に雇われたが、違法操業だったため船を没収された。
当地に沈んでいる船には金塊が積まれているとの噂。ニック・ブランドンが操縦する飛行艇に乗ってキャサリン・シェリーという女性が来た。
ニックとキャサリンは金塊を引き上げて飛行艇で飛び立ったが、飛行艇が行方不明となった。スティーヴたちは二人を追いかけた。


■ (1952)楽園の死闘/Hong Kong


(1952)ゴールデン・ホークの復讐/The Golden Hawk
スターリング・ヘイドン、ロンダ・フレミング、ジョン・サットン、ヘレナ・カーター。 キット・ジェラルドは母親の仇ルイス・デル・トロを討つためにスペイン軍艦ゴルザ号を追っていた。
その過程でジェーン・ヴァン・コルテという女性に出会ったが、ジェーンは海に飛び込んで姿を消した。
さらにビアンカ・デ・ヴァルディヴァを捕虜にしたが、彼女はデル・トロの妻になる女性であった。
デル・トロと交渉してビアンカと金貨1万枚を交換したが、その後にスペイン船とイギリス船に襲撃されて捕らえられた。イギリス船の船長ルージュはジェーンであった。
なぜかキットは解放された。その後フランス軍の指示/支持で、ジャマイカを襲った。そこにいた農場主のジェーン・ゴルフィン夫人は、またしてもジェーン/ルージュであった。
キットはカルタヘナのデル・トロの屋敷に潜入してビアンカと接触した。フランス艦隊がカルタヘナを攻撃するための事前工作。しかし捕らえらて死刑が宣告された。
地下牢に変装したルージュが現れてキットは助け出された。
フランス艦隊とカルタヘナの要塞の間で砲撃戦が開始された。キットとルージュは要塞の火薬庫に侵入する。


(1953)楽園の決闘/Tropic Zone
ロナルド・レーガン、ロンダ・フレミング。
ダン(ロナルド・レーガン)は当地に流れて来て、フランダース(ロンダ・フレミング)が経営するバナナ園に雇われた。
しかし当地のバナナ園はルカートに輸送と輸出のルートを握られていて利益を取られていた。
二人はルカートと対立するが、バナナ園の所有者や作業者を組織する。


(1953)ナイルの妖女、クレオパトラ/Serpent of the Nile
ロンダ・フレミング、レイモンド・バー、マイケル・フォックス、ウィリアム・ランディガン。
シーザーの死後、ローマはアントニウス、オクタウィアヌス、レピドゥスの三頭政治となったが、アントニウスがオクタウィアヌスが対立した。
アントニウスはエジプトに軍を進めた。クレオパトラと会った。結局クレオパトラに篭絡された。アントニウスとエジプトに来たルキリウスは、この状況をローマに帰って報告した。
オクタヴィアヌスは軍をエジプトに進撃させた。アントニウスとクレオパトラの連合軍が迎え撃った。


■ (1953)ミズーリ大平原/Pony Express


(1953)地獄の対決/焦熱地獄/Inferno
ロバート・ライアン、ロンダ・フレミング
ドナルド・カーソン(ロバート)はモハーヴェ砂漠の岩山の上で足を骨折して動けなくなった。
一緒にいた妻のジェリー(ロンダ)とジョー・ダンカンはドナルドを置き去りにして、遠く離れた場所にドナルドがいたという偽の痕跡を残した。
ドナルドはいつまでたっても助けがこないので「嵌められた」と自覚した。


■ (1953)四人姉妹/Those Redheads from Seattle


■ (1954)アマゾンの秘宝/Jivaro


(1954)ヤンキー・パーシャ/Yankee Pasha
ジェフ・チャンドラー、ロンダ・フレミング
ジェイソン(ジェフ)とロクサナ(ロンダ)は知り合った。ロクサナはフランスに旅行に出かけた。
しかし海賊に襲われてロクサナはモロッコに連れてこられた。
事態を知ったジェイソンはモロッコに向かった。軍の銃の教官に採用されて、ロクサナを探して連れ帰る機会を伺った。


(1954)風雲のバビロン/バビロンの女王/The Queen Of Babylon
ロンダ・フレミング
バビロニア王国はアッシリアに征服された。羊飼いのセミラミス(ロンダ)は、アッシリアに抵抗しているアマールという青年を助けて好きになった。
セミラミスはアッシリア兵に誘拐された。それを助けようとしたアマールは捕らえられた。セミラミスは王の愛を得たが、アマールはそれを裏切りとみなした。
アマールは苦役に処せられたが、政変が発生したとの知らせで、仲間たちと宮殿に進撃した。
アッシリアは打倒されバビロニア王国が復活した。セミラミスは女王となった。セミラミスは実在のバビロニアの女王。


(1955)対決の一瞬/Tennessee's Partner
ジョン・ペイン、ロンダ・フレミング、ロナルド・レーガン、コリーン・グレイ。
賭博師のテネシー(ジョン)は当地に流れてきたカウポーク(ロナルド)と知り合い親友となった。
しかしカウポークが結婚しようとしている相手はテネシーが知っている悪女のゴールディ(コリーン)であった。
また金鉱を探り当てたグラッブステイクが殺された。テネシーが疑われた。カウポークが助けに向かう。

エリザベス・ファーナム(ロンダ)はクラブの経営者でテネシーの恋人。


(1956)殺し屋は放たれた/The Killer Is Loose
ウェンデル・コーリー、ジョゼフ・コットン、ロンダ・フレミング。
プールは銀行員だったが強盗の片棒を担いだ。自宅が警官隊に囲まれて、妻が警部補のワーグナーに撃たれて死亡した。
判決の時、ワーグナーの隣で傍聴していた妻のライラを見つめた。プールは脱獄してワーグナーの自宅に向かった。


■ (1956)悪の対決/Slightly Scarlet


(1956)口紅殺人事件/While the City Sleeps
ヴィンセント・プライス、ロンダ・フレミング、ジョージ・サンダース、ジェームス・グレイグ、トーマス・ミッチェル、ダナ・アンドリュース、アイダ・ルピノ、サリー・フォーレスト、ハワード・ダフ。
若い女性が殺された。鏡に「Ask Mother」の不思議な言葉が口紅で書かれていた。
警察は懸命の捜査を行い、カイン新聞社では特ダネを狙った。しかし犯人を捕らえられなかった。
記者のエドワード(ダナ)は犯人を挑発するテレヴィ放送をして、新聞に自分と恋人ナンシー(サリー)の婚約報道を載せた。
犯人は罠にかかりナンシーに狙いを定めた。しかしここでエドワードは同僚の女性記者(アイダ)に誘惑されてナンシーの監視をさぼってしまった。

ロンダは社長ウォルター・カイン(ヴィンセント)の妻ドロシー。しかし写真部長のハリー・クリッツナー(ジェームス)と浮気をしている。
ハリーの部屋はナンシーの向かいの部屋。犯人はナンシーを狙うが失敗したため、ハリーの部屋に着ていたドロシーを狙う。


(1956)オドンゴ/odongo
マクドナルド・ケリー、ロンダ・フレミング
獣医のパメラ(ロンダ)はケニアで動物を捕らえて動物園などに販売している業者のスティーヴ(マクドナルド)のところで働くことになった。
みんなと一緒に狩猟の旅に出かけて、貴重な体験をして戻って来た。
素行が悪いワラという人物が解雇されて、恨みから飼っている動物を逃がした。
オドンゴという少年が疑われて姿を消した。みんなワラとオドンゴを探す。


■ (1957)バスター・キートン物語/The Buster Keaton Story


(1957)OK牧場の決斗/Gunfight at the O.K. Corral
バート・ランカスター、カーク・ダグラス、ロンダ・フレミング。
実際にあったOK牧場での(決闘ではなく)銃撃戦の映画化。この銃撃戦はいくつも映画化されている。
バート・ランカスターは保安官兄弟の三男ワイアット・アープ。ドッジシティ保安官を辞めたが、トゥームストーン保安官、兄のヴァージルから依頼が来て、助けに向かう。元歯科医の殺し屋ドク・ホリデイ(カーク)も協力する。

我らのロンダは女賭博師のローラ・デンボー。ワイアットの恋人になる。キャラクタ的には特徴があるが、残念ながらストーリー上は活躍しない。史実とは違うが銃撃戦に参加するストーリーにしてほしかった。


(1957)連発銃は知っている/Gun Glory
ステュアート・グレンジャー、ロンダ・フレミング。
トムはギャンブラーを止めて故郷に戻った。だが妻は死亡しており、息子や町の人々は冷たかった。雑貨屋の店員だったジョーが一緒に住み始めた。
町に牛買い商人が来て、いろいろトラブルが発生した。トムは一味の一人を射殺したが、町民の不評を買い、また立ち去った。牛買い商人の横暴が続いた。


(1958)西部を股にかける女/Bullwhip
ロンダ・フレミング、ガイ・マディソン
死刑囚のスティーヴ(ガイ)は「ある女性と結婚すれば特赦」という奇妙な提案をされて受け入れた。
相手の女性はシャイアン(ロンダ)と言う毛皮商で、相続の条件で結婚している必要があったため。
スティーヴはシャイアンが率いる幌馬車隊に入っていく。そもそもシャイアンにはスティーヴに対する愛はまったくないのだが、一緒に行くうちに二人は惹かれたり反発したりする。

シャイアンは白人と先住民の混血との設定。色がきれいでシャイアン=ロンダが綺麗に撮影されている。


(1958)黄昏に帰れ/Home Before Dark
ジーン・シモンズ、ダン・オハーリー、メイベル・アルバートソン、ロンダ・フレミング、エフレム・ジンバリスト。
シャーロット(ジーン・シモンズ)は精神病院から出て来て以前の生活に戻った。しかし新しく夫アーノルドの大学の同僚ジェイクが同居した。
ジェイクとは少しずつ接近した。また以前にシャーロットにプロポーズした銀行員のハミルトンにも会った。
シャーロットと周囲の状況は少しずつ変わっていった。そして突然シャーロットは自分の病気の原因が分かった。


(1959)大悪党の生命保険契約/Alias Jesse James
ロンダ・フレミング、ボブ・ホープ、ウェンデル・コーリー、グロリア・タルボット。
保険会社のミルフォード(ボブ)は大きな契約をした。しかし相手が大悪党のジェシー・ジェームス(ウェンデル)と判明。契約を破棄してもらうためにミズーリ州へ向かった。
保険の受取人のコーラ(ロンダ)と親しくなった。またジェシーの一味に加わって列車強盗をした。
ジェシーとコーラの結婚式が近づいてくる。先住民のイラワニー姫(グロリア)がミルフォードとコーラを助けてくれる。


■ (1959)ビッグ・サーカス/The Big Circus


(1960)翼の男:海軍機と旅客機が空中衝突/The Crowded Sky
ダナ・アンドリュース、ロンダ・フレミング。
海軍機と旅客機が空中で正面衝突しそうになった。それぞれの操縦士と乗客は自分の過去を回想した。
海軍機は旅客機を助けるため機体を降下させた。旅客機からは炎が上がった。着陸して乗客・乗員は無事だった。


(1960)奴隷の叛乱/Revolt of the Slaves
ロンダ・フレミング、ラング・ジェフリーズ、ワンディサ・グイダ
古代ローマ。まだキリスト教は公認されておらず、激しい弾圧が行われてる。
クローディア(ロンダ・フレミング)は自分の家に来た奴隷ヴィビオ(ラング・ジェフリーズ)と話すうちに、ヴィビオがキリスト教徒であることを知った。
またクローディアの従姉妹アグニス(ワンディサ・グイダ)もキリスト教徒であった。クローディアは弾圧の実態を知って、彼らに協力する。

本作はイタリア映画。本作当時ラング・ジェフリーズとは夫婦である。


■ (1964)The Patsy


■ (1964)Pao de Acucar


(1964)インスタント・ラヴ/Instant Love
ロッサノ・ブラッツィ、ロンダ・フレミング。
アメリカの女優パメラ(ロンダ)はブラジルに観光に来て、軽い気持ちでコーヒー園のオーナー(ロッサノ)と結婚した。
しばらくしてアメリカに帰ろうとしたが、思わぬ障害が発生した。


■ (1965)甘い大陸/Run for Your Wife


(1980)ヌード爆弾/The Nude Bomb
悪の組織カオスを率いる狂気の天才デザイナーは世界中の服飾市場を独占するために、ヌード爆弾を開発して世界を脅した。
大統領から指示を受けて、エージェント86/マクスウェル・スマート、美貌のエージェント22、天才少女のバム・クロヴニーなどが対決する。


(1991)祖父と孫とヨット/Waiting for the wind
ロバート・ミッチャム、ロンダ・フレミング。 ウォルター(ロバート)は引退して妻のハナー(ロンダ)と暮らしている。もうあまり体調が良くない。
孫のチャーリーとその父親のデイヴィッドが訪ねてきた。チャーリーは祖父母が大好きである。
ウォルターが体調を崩した。ウォルターはチャーリーと一緒に海岸にあるヨットに出かけた。


(1947)過去を逃れて/Out of the Past

(1950)鷲と鷹/The Eagle and the Hawk

(1951)犯人を逃がすな/Cry Danger

(1951)最后の砦/最後の砦/The Last Outpost

(1953)地獄の対決/Inferno

(1960)奴隷の叛乱/Revolt of the Slaves