☆位相法・その1
 
位相法(いそうほう)
十二支の約束ごとです。
 
 
陰占の宿命六文字は
生まれた日、月、年を
六十干支にして並べたものです。
 
十干(天干)は想念、考え方を表し
十二支(地支)は現実、行動パターンを表しています。
 
十二支の約束事である「位相法」は
「現実」の運を掴むのに使える約束事です。
 
占いで知りたいことの一つに、
「〇〇をするのに良い日はいつ?」
「避けた方が良い日はいつ?」
という
「お日柄選び」があります。
 
その場合にこの位相法を使います。
 
このシリーズの
で書いた天冲殺の時期を考慮した上で
この位相法を知っておくと
「今日はこれをやろう」
と、行動予定を決めやすくなります。
 
位相法は
・合法(ごうほう)…ふくらむ、融合して大きくなる
・散法(さんぽう)…散らす、切り捨てる
に分けられます。
 
それぞれ、以下の種類があります。
 
☆合法
・三合会局(さんごうかいきょく)
・半会(はんかい)
・支合(しごう)
・方三位(ほうさんい)
 
☆散法
・対冲(たいちゅう)
・刑(けい)
・害(がい)
・破(は)
 
 
位相法は
西洋占星術でいう
「アスペクト」(天体の位置関係)
と同じように、
十二支と十二支の関係をみます。
 
 
よろしければ
十二支円盤のイラストで
配置を見ておいてくださいね。
↓↓↓
 
次回から
位相法の内容をご説明いたします。
 
 
☆☆☆
 
自分の性質に合った
生き方ができる環境に身をおき、
スムーズに生きられますように☆
 
愛川 結
 
 
星 星 星
 
(過去記事リンク)
☆イラストで覚える「算命学のきほん」
 
 
5、丁(ていか)
 
6、戊(ぼど)
 
星 星 星

 

 

ゆるゆると更新します☆
お楽しみに。