☆十二大従星☆ 7、天将星
(てんしょうせい)
 
天将星(てんしょうせい)【12】→頭領、現実の王様(壮年期の星)
 
※【】内の数字はエネルギー点数。
エネルギーの強さを数字で表したものです。
 
 
天将星はこの世の王様、帝王の星。
他の星とは別格の強さがあります。
 
とはいえ
山の頂点に立てるのは
ひと握りの限られた人。
 
同じ星を持っていても、
 
エネルギーを完全燃焼させて
頂点に立ち続ける(陽転)のか
 
不完全燃焼で
星の力に振り回され
山から落ちる(陰転)のか
 
道が二つに分かれやすいので
いかに完全燃焼できるか
とても大事になります。
 
 
天将星は
「親剋型(しんこくがた)」。
親の経済状態と
自分の心身の健康状態が
反比例するとされます。
 
天将星さんは
そもそも
親の力を借りなくても
自分で生きていける
強いエネルギーを持って
生まれてきているので、
 
早く親の家を出て
自分の王国を
自力で築かねばなりません。
 
経済的に豊かな家、
社会的地位がある家柄に
生まれたのならば、特に。
 
立派な親がいる
平穏な家庭に生まれたならば
親と子の「気」の
直接接触を避けるのが吉。
 
父母が直接育てるよりも
ベビーシッターをお願いする、
保育園に預ける、など
間に人を入れるのが
おすすめです。
 
学歴や年齢、性別などの
世間の常識にとらわれず
枠を外した時に
この星のエネルギーは
完全燃焼します。
 
すべり止めは不要。
逃げ道のない背水の陣で
覚悟を決めたら
伸びる人です。
 
 
天将星は
陽転したら、現実界の王様。
 
現実に運を掴むためには
現実のルールである
時間を守ること、そして
約束を守ることが大切です。
 
天将星のお子さんには
約束と時間を
守らせることを
どうぞお忘れなく。
 
 
天将星さんの
周りの人を引き込む引力は
ブラックホールにも
例えられる強さ。
 
過保護にされると
もともと持っている
最強のエネルギーに
 
さらにその引力で
愛情というエネルギーが
周りから注がれ続け、
 
人としての器(肉体)が
満杯になり
もらうエネルギーの大きさに
追いつかず、
病気になってしまいます。
 
それを回避するため、
小さいうちから
自分のことは自分でさせ
お手伝いもしてもらい
普段から
エネルギーを余さず使うよう
習慣づけてあげてくださいね。
 
 
また、
親がこの星を持っている場合
その引力で
子どものエネルギーを奪いかねません。
 
子どもに気をつかいすぎないよう
ご注意を。
 
 
天将星を持っている女性は
平穏な核家族の主婦業だけでは
エネルギーを持て余してしまうはず。
 
結婚・出産しても
お仕事は続けた方が良いでしょう。
 
もしくは
大家族(特にお姑さんがいる家)や
自営業の家などに嫁ぎ
周りに「気」を遣いながら
毎日忙しく動き回るような
普通の人では務まらない
ハードな環境に身を置くのが
おすすめとされます。
 
最初は苦労しても、
最終的にはきっと
天将星さんの天下になります!
 
目指せ、完全燃焼☆
 
 

☆天将星が陽転した場合

(星のエネルギーを生かせる)

 

・何事にも動じない

・現実運を掴む

・腰が低く、当たりが柔らかい

・内面(心)が強い

・時間、約束を守れる

 

★天将星が陰転した場合(不完全燃焼)

(反対側の天報星がくすんで出る)

 

・表面に強さが出る(威張っている)

・周りの人に振り回される

・小心で心配性、神経質になる

・正々堂々と表街道を通らない

・ずっと文句ばかり言っている

 

 

あなたの持つ星のエネルギーを

陽転させ、最大限に生かせますように☆

 
 
☆☆☆
 
十二大従星は十代主星を支えるエネルギー。
人の一生になぞらえて構成されており、
以下の時期ごとに配置されています。
 
☆若年期(初年期)
→生まれてから親元にいる間、0〜18歳頃
 
☆壮年期(中年期)
→親元を離れ働いている間、18歳〜60歳頃
 
☆晩年期(老年期)
→退職して老後を過ごす時期、60代以降
 
 

(↓鑑定シートより)

 
☆☆☆
 
自分の性質に合った
生き方ができる環境に身をおき、
スムーズに生きられますように☆
 
愛川 結
 
 
星 星 星
 
(過去記事リンク)
☆イラストで覚える「算命学のきほん」
 
 
5、丁(ていか)
 
6、戊(ぼど)
 
ゆるゆると更新します☆
お楽しみに。