☆十二大従星☆ 10、天極星
(てんきょくせい)
 
天極星(てんきょくせい)【2】→死人(晩年期の星)
 
※【】内の数字はエネルギー点数。
エネルギーの強さを数字で表したものです。
 
 
 
 
天極星は死人の星。
 
生と死、この世とあの世の
両方の境目にいる状態。
 
ノーと言えないお人好し。
 
 
「助けて」と言われたら
助けてくれるのが天極星さん。
 
ただし、
助けるのは来てくれた人だけ。
 
 
あくまでも「相手任せ」が
天極星さんの特徴。
 
我を通すことなく
相手のなすがまま。
それが「死人の行(業)」。
 
魂は活発に動いていても
死人の肉体は動きません。
 
自らは動かずに
来るもの拒まず、去るもの追わずで
静かに運を掴むのが天極星さんです。
 
 
この星も天胡星同様に
「勘が鋭い」とされます。
 
天胡星は現実的な事で、
天極星は精神的・霊的な事で
勘が鋭いのが特徴です。
 
 
天極星、天報星、天馳星
二分性の星。
この世とあの世の二つの世界を
掛け持っている星です。
 
この3つの星のどれかが
中年期にあると
自ら波乱の中へ飛び込み
生まれ変わりたくなることも☆
 
どうぞ冷静なご判断を。
 
(目上の人と暮らすと
波乱は防げるとされます)
 
 
この星を持つ人は
肉体的な弱さがあり
病気や怪我に
注意が必要と云われます。
 
日頃から
ご無理なさらぬよう
養生を心がけてくださいませ☆
 
 

☆天極星が陽転した場合

(星のエネルギーを生かせる)

・自分がない、ノーと言えない

・来る者拒まず、去る者追わず

・静かに運を掴む

 

★天極星が陰転した場合(不完全燃焼)

(反対側の天恍星がくすんで出る)

・自我が強くなる

・華やかな世界を夢見る

 

 

あなたの持つ星のエネルギーを

陽転させ、最大限に生かせますように☆

 
 
 
☆☆☆
 
十二大従星は十代主星を支えるエネルギー。
人の一生になぞらえて構成されており、
以下の時期ごとに配置されています。
 
☆若年期(初年期)
→生まれてから親元にいる間、0〜18歳頃
 
☆壮年期(中年期)
→親元を離れ働いている間、18歳〜60歳頃
 
☆晩年期(老年期)
→退職して老後を過ごす時期、60代以降
 
 

(↓鑑定シートより)

 
☆☆☆
 
自分の性質に合った
生き方ができる環境に身をおき、
スムーズに生きられますように☆
 
愛川 結
 
 
星 星 星
 
(過去記事リンク)
☆イラストで覚える「算命学のきほん」
 
 
5、丁(ていか)
 
6、戊(ぼど)
 
ゆるゆると更新します☆
お楽しみに。