文化服装学院時代
からの友達、
PARIS🇫🇷在住 27年の、
みどりちゃんがバンコクに来た
2024年5月18日(土)
車をチャーターして朝8:00に自宅出発
アユタヤまでは約1時間半、
ワット・チャイワッタナラームへ到着
ここの遺跡は、2月に
タイの民族衣装を着て撮影したところ
これは2月だからまだマシだったけど、
今回は5月半ば、めちゃくちゃ暑くて
遺跡巡りって実は乾季の方がいいんじゃない？
って思った。勿論、撮影も。
でもこの日(5/18)も衣装着て撮影してる人は
結構いた。みんな暑いだろうけど、
笑顔で撮りまくっていたよ。いやー無理。
乾季をおすすめする。
(11月〜2月まで！)
そう言えば前回の記事で
書き忘れたけど、ワット・アルンでも
めちゃ沢山の人が、撮影してた。
私が熱中症気味で座り込んでいた時にね。
いやーワット・アルンも同じ、
どこでも、とにかく衣装撮影は、
乾季がいいよ。2月まで。
↑
見て〜！
このお人形さんが可愛かった！
あちこちに置いてあるのかなと思って
探したけど、ここだけだった。
私はこれが妙に気に入った。
それで思い出したんだけど、
2月に両親が来た時、アユタヤには
連れて行かなかったんだよね。
だけどアユタヤ遺跡、今回まわってみて、
ああーいいな、、、って思った。
父を連れて行きたかった。
また来年も、来てほしいな。
このあと、象乗り体験に行くんだけど
それはまた別記事で。
象乗り体験の後の、遺跡巡りへ続きます
そして私たちは、
ワット・プラシーサンペットへ移動
2人で写真を撮りあっこする。
そしたら、ある男の人が声をかけてきた。
それが、今日のタイトルにある、
ベラルーシのお兄さん。
↑
ここの位置でお兄さんが写真を
撮ってくれたんだけど、
この時はみどりちゃんのカメラで
撮ったので、今、写真がない。
みどりちゃんが「あなたも撮ろうか？」
と言ったら、いや自分はいい、
遺跡の写真だけ撮るから、と言って
去っていった。
派手さがなくて、ノリも軽くなくて、
控えめで、口数が少なさそうで、
おとなしそうな人なんだけど
わざわざ「2人を撮ってあげようか」
って話しかけてくるあたりのギャップ。
どこの国の人？って聞いたら、
「ベラルーシ、ロシアの近く」だと。
ありがとうってお礼を言って別れた。
そして私たちは
ワット・マハタートへ移動
ここでとある団体客と遭遇したのだが
なんとこの中に、あのベラルーシの
お兄さんがいた。
一人旅かと思っていたが、ツアーの一員だった。
でも、団体の人とは話をせず、
一人だけ少し離れて行動している。
みどりちゃんと交代交代で写真を
撮りあっこして、ふっと気づくと
ベラルーシの方々がいなくなっていた。
と思ったが、ふっと後ろを向いたら、
あのお兄さんだけがそこに立っていて、
「撮りましょうか？」と。
えええーーまた？！ありがとう、てか
いつの間にあれだけの人がいなくなって
それでさあ2人で撮ろうか、って時に
ふっと見ると、お兄さんがそこにいる。
タイミング良すぎてびっくりする。
↑
お兄さんが撮ってくれた写真
そして写真を撮ると、焦るでもなく
普通の歩きで、仲間の集団を追って
去っていく。
2回も写真を撮ってくれて、何か
お礼がしたかったけど、何も思いつかず、
アメちゃん1つ持っておらず、
後ろ姿をずっと見ていたけど、
一度も振り返ることなく、行った。
名前くらい聞けばよかったな、
一緒に写真撮ればよかったね、
いや、でもそういうの好きじゃないでしょ、
とかなんとか、みどりちゃんと話をして
だけどFBくらいは交換しようか！
なんて言ってお兄さんが戻ってくるのを
待っていたが、
控えめなお兄さんが、集団でいる所で
急に異国人から話かけられるのも
嫌だろうな、とか色々考えてるうちに、
お兄さんを含めた集団は、
私たちの横を通り過ぎていった。
↑
最後にせめて隠し撮りだけでも！と
お兄さんを遠くから撮る
みんなベラルーシ人かなと思ったけど
もしかしたら色んな国の人が
混じっている、アユタヤだけのツアーかもしれん。
だけど、同じヨーロッパ人でも、
フランス人かイタリア人か、
イギリス人かってなんとなく
大雑把には見分けがつくじゃない？
はたまたアメリカ人も、なんか
見た目からしてもイギリス人と違うじゃない？
それでいくと、この団体はみんな
確かにロシアぽかった。
↑
私は初対面が苦手だし、
なかなか、撮りましょうか？とかって
話しかけられない。言われたら、撮る。
このお兄さんは、どうしても
社交的な感じではないにも関わらず、
異国人に話しかけて、思い出の写真を
撮ってあげる、
そういうところ、私も真似したいなって思った。
ついつい、
迷惑じゃないかなとか、
頼まれないのに必要ないよねとか、
必要であれば向こうから言うでしょとか
やる前に頭でごちゃごちゃと
考えてしまいがちなんだけど、
逆に撮影をしている方は、なかなか
「すみません、撮っていただけますか」
が言えないでいるケースもある。
私もこのお兄さんを見習って、
話しかけてみる回数を増やしていこうと
思った。
必要なければ断られるだろうし、
助けになることも勿論あるだろうし。
迷ってないで、声だけかけてしまえばいい。
ベラルーシっていう遠い国の人、
早速、どんな国か調べた。
ずっと幸せでいて欲しいなって思った。
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殆どの人が、経験あると思う。
海外でも、国内でも、旅行先で
親切にしてもらって、だけど
自分は何もお返しができなかった、
っていう、経験。
緊急事態を助けてもらったり、
困ってる時に力になってくれたりすると
どうしても、この人に、
私も何かしてあげたい、って思うけど、
旅行先だとそれもできない場合が
多くて、ただ、
感謝するしかないんだけど、
心で本当にありがとうって思ったら、
あとは、この人には直接できなくても
別のところで、別の人に、
同じことをしてあげればいいんだよね。
初対面だったり、
慣れない人に話しかけるのが
苦手な私だけど、
このベラルーシのお兄さんを思い出して
困っていそうな人は勿論、
困っていなさそうだけど
助けがあればラクかな？と思われる人には
勇気を出して話しかける。
やってみる。
これも、成長の一つだ。
象乗り体験、お菓子の話は
また次回以降に。
暫くタイ🇹🇭ネタが続きます。
タイ在住の方は「そうそうそう！」
タイ旅行を計画中の方は「へー！」
それ以外の方々は「知らんがな」
って感じでお付き合い頂けましたら
棚ぼたです。チャイ。
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【駆け足、自己紹介】
中3の時に自己流で洋服を作る
文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞
卒業後は、
雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、
その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、
結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagを
タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公
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