勇気を出して公開、ずっとコンプレックスだった写真

元アパレルデザイナーが

初心者でも可愛いbagが作れる

作り方動画をYouTubeで公開

自信も作る裁縫教室では

世界中から参加できる

オンライン教室と

タイでは対面教室を開いています

裁縫教室NINE-B主宰

自分に明かりをつける活動家

ASAKOです。

※「自分に明かりをつける」とは

私は子供の頃から、

コンプレックスだらけだった。

その「だらけ」の中のひとつに、

「歯並び」があった。

普通に口を閉じると、

上の列で1本だけ、

下の列よりも後ろにいく歯があって、

歯を出して笑うと、

その部分だけが黒くなり、歯抜けに見える。

だから人前で笑う時はいつも、

手で口元を隠して笑っていたし、

写真に写る時は絶対に、

口を閉じて笑った。

だから、私の写真はいつも

口を閉じている。

歯の矯正は金額も高いし、

私の歯は一生、このままだと

思っていたんだけど、

タイで暮らすことになり、

「歯の矯正は日本より安い」事を知り、

夫が誕生日プレゼントをしてくれた。

２年間、針金を巻いていた。

それがやっと外れ、今はリテーナー

(矯正治療後に暫く固定する為の装置)

をするだけになり、先日の一時帰国では

歯列の整った歯で過ごすことができたんだけど、

一時帰国中に撮った写真を見て

驚いたのが、わたし、

歯を出して笑っていたの

今までは少しも口を開けるなんて

絶対にしなかったのに

歯を出して写るなんて、

絶対に考えられなかった。

そんなだから、矯正前に歯を出して

笑っている写真などまず無いのだけど、

油断して歯を出して写ってしまった写真が

2枚存在することを、私は知っている。

失敗して歯を出して笑ってしまった、

だから覚えている。

それも歯の矯正終了記念に、

思い切って、お見せします。

まずは今回の一時帰国で

実際に撮った順番に掲載します、

だんだんと歯を出す割合いが増えているのが、分かる。

古くからの友人と

オフ会で

この時は正確にはリテーナーをしている

オフ会で

このレベルだと絶対に手で

隠すはずなのに、隠してない！

これはもう完全に、分かってて出してる

(タイに戻る前日)

最後はここまで、

歯を出して写れるようになった。

凄い。

私の人生で、こんな日が来るなんて

手で口元を隠さずに笑える喜びを

いま、噛み締めている。

ずっとね、綺麗な歯並びを出して

笑っている人が、羨ましかった。

人が笑っているのを見るとつい、

歯を見てしまっていた。

綺麗に整列している歯を見ると、

羨ましい気持ちで心が征服されて

私もあんなだったらなと、

ずっとずっとずっと、思っていた。

ほんとうはこんなの、

どうでもいいのにね、並び方なんて。

気にせず大人になる人もいれば、

気になって仕方なくて、

人生の行動にまで、制限をかけるケースもある。

結局はこれも、心の病。

思い込みなんだよね。

では見せます、私の歯抜け写真。

歯抜けに見える写真。

これだって人に見せるなんて

絶対、絶対にできる訳がなかったけど

敢えて公開して、

私はまた薄皮1枚、自分を超えるんだ。

私のバンジージャンプ。

この、失敗した2枚の写真を見る度、

暗い気持ちになっていた。

コンプレックスって本当に、ムダ。

でも、辛くて辛くて、

しょうがないんだよね。

分かるよ。

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そんなコンプレックスだらけで

自分に自信などまるでなかった私は、

コンプレックスがあること自体を

悟られまいと、学生の頃から自ら前へ

前へと出て、生きてきた。

結果的にはそれが荒療治となり、

色んなことを達成させていき、

少しずつ、自分の自信を持てる部分を

増やしていった。

■憧れの人に会いにいって
　TV衣装を作らせてもらったり

■自分でホームページを作って
　作品発表、販売をしたり

■日本から講師をお招きして
　海外でイベントを満席にしたり

■海外で教室や個展を開催したり

■YouTubeで動画編集も始めたり

動くことで出来ることが増え、

達成できたことで、自信に繋がる。

そんな私だからお伝えできることがある。

裁縫に興味がなくていい、

上手にできなくていい。

行動に移しやりきる体験をすることが目標。

大丈夫、

GOALまで確実に伴走しますので、

安心して飛び込んできてください。

Bangkok裁縫教室、オンラインと対面

裁縫教室NINE-B

nine-b.shop

やることのハードルを下げ、

自分との約束を1つ1つ守る、

その体験の積み重ねが、

自分への信頼を作る。

作るのはbagだけじゃない、

自信も作っています。

歯並びに、惑わされるな。

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【駆け足、自己紹介】

中3の時に自己流で洋服を作るようになる。高校は当時全国でも7校しかなかった服飾デザイン科へ進学。ファッションコンテストに応募し、3094点の中から選ばれ、高校生の部でグランプリ賞を受賞

文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞

卒業後は、念願のアパレルデザイナーになるが量産では作りたいものが作れないフラストレーションからタレント事務所へ乗り込み、専属でテレビ衣装を担当、それが楽しくて会社は辞める

雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、スタイリスト事務所へ移籍

その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、結婚情報誌ゼクシィの巻頭ページへの作品提供、展示会やショーに参加し活動

結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagをメインとした作品製作をしたり、裁縫教室NINE-Bを主宰したり、セントラルのfringe club で個展開催、香港の主要メディアにも取り上げられる

タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公開中

ここに全部、まとめたわ

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香港でやったこと

【第1話：オドオドしながら香港上陸】海外で全ての願いを叶えた実話｜ASAKO(旧ネクタイ作家)こんにちは。ブログ歴13年、香港のオレンジゴミ箱が大好きなASAKOです。 2015年〜2020年まで、夫の駐在に帯同し香港で生活しました。この6年間で、「人生が180度変わってしまった」そんな私のことと、「それ絶対ムリでしょ！」と言われるようなことでも全て叶えてきたことについて、香港の想い出とともにストーリー形式で書…

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