●「○○になったらどうしよう?」不安のぐるぐる思考から抜け出すには?
起立性調節障害は
ココロとカラダが掛け算!
起立性調節障害・不登校・親子関係で
お悩みの方をサポートしている
カウンセラー陽子です。
このブログでは
心身症である起立性調節障害や
摂食障害、不登校を改善する
お母さんの心のあり方や
お子さんにココロの面からできることを
発信しています。
「これからどうなっていくんやろ?
このままこの子が
学校に行けなかったらどうしよう?」
って
気がついたら不安や心配で
いっぱいになっていませんか?
私も不登校初期は
不安や心配で頭がいっぱいでした。
いくらネット検索しても
不登校解決の本を読んでみても
不安でたまらなかったです。
でもね、
ある時ふと気づいたんです。
「○○になったらどうしよう?」
「もし△△になったらどうしよう?」
不安や心配なことを
いつも考えてて
子供がいい方に向かうんかな?
って。
それって
苦しいだけやん。
自分が不安になるだけやん。
だったら
「不登校が改善していく
考え方や行動を
採用していこう!」
って決めました!
具体的にいうと
「いつになったら
学校に行けるんやろう・・」
ってぐるぐる思考が出てくるときは
「今考えていることって
考え続けて答えが出る?
不登校の解決につながること?」
って自問自答してみる。
「解決につながらないかも・・。」
って気が付いたら
「あ、考えるのはやめ!」
って意識して
ぐるぐる思考を断ち切りました。
ちなみに
心理学を学んでからは
ぐるぐる思考を断ち切るだけでなく
ぐるぐる思考が出てきたり
不安や心配が出てきたとしても
自分で「安心・大丈夫」に
気持ちを戻すことが出来る
ようになっていきました。
実際それからも
不登校が解消するまでの数年間。
不安や心配事が
起こらなかったわけではありません。
息子は
体調がまた悪くなったり
高校を中退したり
浪人したり
せっかく入学した大学も
進路変更することになったり
と、もうほんっとうに
いろいろありましたが
それでも
心の仕組みを知ってからは
子供がどんな状態の時でも
不登校初期のころのような
不安や心配に
飲み込まれることはなくなりました。
もし 今 あなたが
答えの出ない悩み=ぐるぐる思考
に苦しんでいるならば
まずは
「これ考えて状況は良くなる?」
って自分に自問自答してみる
ところから始めてみてください。
そして
考えても答えが出ないことを
続けるのではなく
不登校が解決する行動
に変えていくことです。
「悩み続けて悩みが解決するなら
もう解決しているはず。」
ですよね!
行動のヒントや
何を変えていけばいいのか
起立性調節障害や不登校を
最短で抜け出すための
心理的な方法があります。
これまで
公的機関や他のカウンセリングでは
解決しなかった方も、
遠慮なくご相談くださいね。
お子さんの状況を変えていくために
親のあなたができることや
お子さんの心の面から
できることがたくさんあります。
まずは
カウンセリングでご相談ください。
あなたとお子さんが
心から笑いあえる毎日を
一日も早く取り戻せるますように。
応援しています!!