●起立性調節障害不登校 新学期の不安が出てくるときに
こんにちは カウンセラー陽子です。
夏休みもそろそろ終わりですね。
新学期のことが気になる時期です。
ところで
お子さんはどんなふうに
夏休みを過ごされましたか?
お子さんの状態が
体調面もかなり良くなってきていたら
「新学期から登校できるかな?」
「新学期から仕切り直しで
登校してほしいって」
ひそかに思いますよね。
休み明けは
親も期待と不安に揺れる時期です。
休み明け、1日でも
登校出来たらうれしいですよね。
でも、
もし登校できなかったとしても
「まだ登校出来る時期ではないんだな~」
ととらえてほしいのです。
「今は、まだ登校できない時期なんだ」
ってこと。
↑現状把握、だと思えばいいんです。
だから、お子さんが良くなるように
今できることをやっていくだけです♪
それから不安についてもう少し書きますね。
私たちって
目の前の状況が変わらない
子供を見ていて
不安が膨らむんですよね。
こういった
不安が起きているときって
「何をすればよいかわからないから」
ということが大きいです。
逆にいうと
「こんな時に今何をしたらよいか?」
がわかり、
行動し始めると不安って減っていきます。
私は不安な時
起立性調節障害不登校を
解消するために
出来そうなことを
片っ端からリストアップして
それをつぶしていきました。
そのリストには
・親の会に参加する
・同じ立場のお母さんと情報交換する
・起立性調節障害について
発信しているブログを読む
・起立性調節障害についての治療を探す
・起立性調節障害についての本を読む
・学校の先生に救済措置がないか聞く
・もし留年や退学になったらどうなるか?
を調べる
・不登校関連の本を読む
・カウンセラーのブログを読んで
心理的な学びをする
などなど
始めは
・起立性調節障害(病気)の
治療について調べ
次に
・学校や進路について調べ
それと並行して
・不登校の子供の心理や
不登校の背景にある親子関係
について学ぶ
といったように
どんどん行動していきました。
最終的に私は
「親の心のあり方を変えていくこと」が
起立性調節障害不登校を
楽に乗り越えることにつながるんだ!
と、そこに気が付いたのですが
そこに至るまでは
その時々にできることは
十分やりつくした
と思えたから
起立性調節障害は
病院での治療よりも
親の心のあり方
がとても大事
ということに
気付けたのだと思います。
もちろん
起立性調節障害不登校を
乗り越える方法は
一つではないと思います。
体調面がメインの不登校のお子さん
心理面がメインの不登校のお子さん
環境面がメインの不登校のお子さん
それぞれですから。
でも、どのタイプであっても
自分が行動し続けることは
とても大事だと思います。
不安になっているなら
不安を解消する行動を
自分がすることです!
まとめると
不安が起きているときは
「なにをしていいかわからないとき」
「今、行動していないとき」です。
だから、不安な時は
「今の自分は何が不安か」
「それを解消するために何ができそうか?」
自分に問いかけて
できること、やってみること
を行動していってくださいね。
何から行動して良いか
わからない方は
カウンセリングでお話してくださいね。
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あなたとお子さんの
これからの行動次第で
不登校は解決していきます!!
起立性調節障害不登校を
最短で楽に乗り越えていきたい
お母さんを応援しています♡