●起立性調節障害不登校の渦中でも幸せになれた理由
こんにちは カウンセラー陽子です。
時々
「陽子さんのお子さんは
起立性調節障害が治るまで
どれくらいかかったんですか?」
「お子さんが起立性調節障害が
治らなくても
ブログに書いてあるように
気持ちが楽に(前向きに)
なれたんですか?」
って聞かれることがあります。
まず一つ目の質問
「陽子さんのお子さんは
起立性調節障害が治るまで
どれくらいかかったんですか?」
については
何をもって起立性調節障害が治った
というべきなのか?
その定義にもよります。
ここではその定義が
「始業時間に間に合うように起きて
一般的な人と同じように
日常生活が送れること」
だとすると
息子が朝から起きて
動けるようになったのには
あしかけ4年ぐらいは
かかっていますね。
ただ、その4年間
ずっと同じくらい苦しかったか?
というとそうではないんですね。
すごく苦しくて悩んだのは
初めの1年か1年半くらいです。
心のことを学んだあとは
「お子さんが起立性調節障害が
治らなくても
ブログに書いてあるように
気持ちが楽に(前向きに)なれたんですか?」
にも関係してくるのですが
私は
起立性調節障害で一番苦しかった時に
心のことを学んだのですが
そうしたら
息子の起立性調節障害不登校の状態が
何も変わっていないにもかかわらず
自分が苦しさがなくなり
ものすごく楽になったんです。
(↑息子が起立性調節障害になって
1年か1年半くらいの時期に、です。)
これは、ある意味自分でも衝撃でした。
そのあとの2年くらいは
息子の体調不良も続いたし
学校には行けなかったけれど
(高校も中退しましたし)
そんな中でも息子と過ごした時間は
すごく幸せな時間でした。
「今しかない時間を楽しもう♪」
っていう気持ちで過ごすことが
あ、ちなみに心の学びって
変な宗教とか、自己洗脳とか
自己説得とか
そういうものではありませんよ。
私が心について学んだことは
セラピー・心理学・脳科学・
カウンセリング・コーチングなどです。
自分の心をいやしたことで
感じ方が変わり
とらえ方が変わり
物事の見方が変わったのです。
私が変わることで
周りが、子供が、
自然に変わっていきました。
起立性調節障害不登校で
一番苦しかった時に
直感でどうしても学んでみたい
と思った心の学びが
私の人生を変えてくれました。
今、お子さんの起立性調節障害不登校の
悩みと苦しみの渦中にいるあなたに
伝えたいことは
現実的な対応とともに
「自分の心のあり方を
変えていくこと」で
この不登校の苦しみから最短で楽に
抜け出すことができる。
ということ。
そして
今、お子さんがどんな状況であれ
この自分の心のあり方は
「自分自身が変えていくことができる」
ということ。
私はそこに大きな希望を感じます。
精神科医エリック・バーンの言葉に
「過去と他人は変えられない。
変えられるのは未来と自分自身だ」
という言葉があります。
苦しい時は
「変えられないもの」ではなく
「変えていけるもの」に
目を向けてみてくださいね。
お子さんの起立性調節障害不登校
の苦しみの中にいる
あなたに届きますように♡
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起立性調節障害不登校であっても、
今がどんな状態でも大丈夫!
あなたのこれからの行動が
あなたとお子さんの未来を変えていくから。
いつも応援しています♡