●起立性調節障害 薬以外に良くなる方法があるとしたら？
こんにちは カウンセラー陽子です。
我が家の起立性調節障害不登校の体験談
を書いています。
前回の記事はこちら↓
この病院は
遠方だったこともあり
３か月目くらいから
息子ではなく私だけが
息子のかわりに薬を
もらいに行くようになりました。
診察のたびに
息子の状態を話し、それから
私の不安や疑問を話しました。
先生は私の話にも
耳を傾けてくれ、
そのことで随分と心が落ち着きました。
今思うと、
親のカウンセリングのような
通院期間でした。
それまで
親の会などで
お互いに話を聴きあうことは
ありましたが
しっかりと話を聴いてもらい
自分の中でハッと気づきが起きるような
アドバイスをもらうことで
だんだんと私の気持ちは
安定していきました。
そして
私は子供に対して
あれこれ思う時間よりも
自分自身に対して
考える時間が増えていきました。
「心のことをさらに深く学んだり
子供の事でできることは
もう精一杯やってる。
だったら
もう少しこれからの
自分のことも考えてみよう。」
私はそう思うようになり
少しづつ外の世界に
目が向くようになっていきました。
結局、
この病院には半年ほど通いました。
息子の体調面はほんの少し上向き
になっていきましたが
劇的に改善したわけでは
ありませんでした。
けれど
それ以上に
起立性調節障害や不登校に対しての
考え方や心の持ち方がわかり
親も子も心が
元気になっていったのが
この病院に通った
何よりの収穫でした。
起立性調節障害の治療というのは
薬や体内時計を治すといった
体を整えることだけではない。
心が軽やかになることで
症状がまだ残っていても
状況は前に進むことを
身をもって知りました。
続きはこちら↓
ココロとカラダは掛け算の
起立性調節障害不登校。
起立性調節障害不登校を解消するための
お子さんの心を元気にする鍵は
親のあなたが握っています。
そのために
親のあなたからまず
心を元気にして
それから
起立性調節障害不登校を
最短で乗り越える行動に
変えていってくださいね！
元気な笑顔のお子さんと
笑い合える未来に一緒に
向かっていきましょう。
今が苦しいあなたに届きますように。