●起立性調節障害の昼夜逆転 睡眠障害の専門医から言われた言葉
こんにちは カウンセラー陽子です。
我が家の起立性調節障害不登校の体験談
を書いています。
前回の記事の続きです↓
通院治療をはじめたこの病院でも
特別な治療はありませんでした。
でも、この先生は
話をとてもよく聞いてくれ
息子の不安や疑問に
関してよく答えてくれました。
そして現実的な厳しい話や
息子の状態から
これからの見通しについても
話してくれました。
また、親の私に対して
この先生は
「子供の意志に任せること」
これを何度も言われました。
「この病気は子供が
自分で治そうと思わないと
良くならないから。
入院治療しても元に戻るのは
子供の意志で入院しよう
(入院してまで治そう)
いうのがないからなんだよ。
そのためにも
親があれこれ世話を焼くのをやめて
子供に任せること」だと。
起立性調節障害の
付き合いが長くなり
先回りはやめたつもりの私でしたが
それでも
「声をかけて、○○させなければ。」
はなかなか抜けていなかったんですね。
自分では
なかなかわかりませんでした。
でも、先生から見たら
私はとても過干渉な親だったようです。
例えば
子供が薬を飲み忘れるので
毎回声掛けをしていたのですが
そのことでさえも
先生は
「薬も出しておくけど
子供が自分で服用しなければ
それはそれでいいから。」
とおっしゃったのです。
先生との会話の中では
「お母さん、
それお母さんがやったらダメ。
子供にさせなきゃ。」
「お母さん、それが過干渉やから!」
って、何度もいわれました。
子供に口出ししない、
あれこれ指図しない、
これだけのことが
親にとっては
すっごく我慢になるんですよね。
この先生に出会って
「どれだけ私が
先回り過干渉の親だったか。
子供に指図していたのか。」
を思い知りました。
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ココロとカラダは掛け算の
起立性調節障害不登校。
起立性調節障害不登校を解消するための
お子さんの心を元気にする鍵は
親のあなたが握っています。
そのために
親のあなたからまず
心を元気にして
それから
起立性調節障害不登校を
最短で乗り越える行動に
変えていってくださいね!
元気な笑顔のお子さんと
笑い合える未来に一緒に
向かっていきましょう。
今が苦しいあなたに届きますように。