本稿は基本

パソコンの画面上での改行を施しています。

(そのつもりなんですが汗)

 

 

 

この記事は全篇、

TULIP 50周年記念ツアー

“theTULIP”

初日4月23日(土)@府中の森芸術劇場公演

についてのものです。

トーク内容一部

演奏された曲全てを記入しています。

↑↑↑↑↑

知りたくない方は、

ここで閉じてくださいますようお願い致します。

 

【セットリスト】を今すぐ知りたい方へ

本稿の最後をご覧ください。

 

※リンクされている単語

当ブログ内で過去

関連した記事へ飛びます。

 

 

 

 

世間一般的な名刺としては「心の旅」「虹とスニーカーの頃」のTULIPが、デビューしてから今年で50周年の記念yearをめでたく迎えました拍手

ファンとしてはひたすら感慨深いです。

 

そして今年(いっぱい?来年へも引き続き?)、

コンサート・ツアーで全国をまわってくれます。

 

チューリップは1972年のデビュー、1989年に解散しました。その終わりには納得と淋しさがありました。その後1997年に、当時の僕としては-待望ではなく-ビックリの再結成を果たしてくれました。この年には、キャリア初の日本武道館での公演を歴史の一コマに刻んでくれました。

 

その年から、ほぼほぼ5年刻みで(中にはその間の年にも)コンサート・ツアーを実施して来てくれました。その間、新曲としてのシングル5枚、リテイク2枚、アルバム3作(うち1作は完全新曲のみ全20曲2枚組)を発表して来ています。

 

※さぁ、リテイクを除いたシングル5枚、

「え?5枚?」となりませぬように(笑)

ごまい・・で合ってますよね(汗

もしかして財津さんが、忘れているかも(汗爆  笑

 

 

そして、ついに、今年

待望の50年に辿り着いてくれました。

 

 

うまく説明できないのですが、コンサート・ツアーの開始、4月23日(土)が近づいて来るにつけ、「まだ来て欲しくなかったなぁ」という気持ちが芽生えていました。

 

不安とか不満とかでは、0.2222グラムも微塵もなかったのですが。なぜなのか、キチンと説明困難です。

 

前日には、こちらがすっかり緊張してしまい、しっかり全然眠れませんでした(笑)

 

行きの電車の揺れのゆりかごの中、眠れると思ったら、もうすっかり目が冴えて、腹をくくって「どの曲が歌われるだろう?」とワクワクしておりました!

 

チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤

 

電車にまつわり・・・ここで

 

いきなり初日コンサートのトーク内容のネタバレです。これは初日限定になると思うので報告してしまいます。

 

ナント、この日、ベースの宮城さんも電車で会場入りしたとの事。いい事と悪い事があった、とお話。いい事は「席を譲ってあげた」。そこで財津さん「え~!?あなたの人柄で?」と笑顔で暴言w 悪い事は・・・・「電車の乗り換えを間違えてしまいました。ボクの府中い(不注意)で」という、見事なご当地ネタでした拍手

 

ちなみに京王線の特急(といっても特急料金が加算されるわけではありません)は、やる気に満ち溢れて前のめり気味な受験生なみに頑張ってくれていて-乗車する度に舌を巻くほど- どんどん駅をすっ飛ばしてくれます。軽く10駅停車しません←確かめてませんが、そんな印象です。優秀です。本気で特急であろうとしています。

 

普段は、府中の森芸術劇場、最寄りの「東府中駅」は通過なのですが、この日は、ナント!!50周年を記念してまさかの特別停車!でした。

※真実は、競馬(府中競馬場)に行く人たちの為です。気も利かせてます。

 

チューリップ

 

宮城さんの話の時間に戻しまして。

このお話は生ギター・コーナーでのものです。

財津さんが「今日はどうですか~」と上田さん、姫野さん、宮城さんへ声をかけました。

 

上田さんは、ジョギングで気が付いたら府中に辿り着いてしまっていた経験をお話。

往復で17km(正確な数字を失念してます汗)走破したとのことでした。60歳を優に超えてからのエピソードです。

 

財津さん今日はどうですか~

姫野さん「ふちゅー(普通)です」

ちょっと伝わってないと思ったのか、

そのあと解説してくれました(笑)

 

姫野さん、宮城さんの駄洒落に対抗して

財津さん「だじゃれを言うのはダレじゃ」

と、リーダーにして、切れ味鈍く応戦。ニヤリ

 

虹虹虹

 

 

話が前後します。時間を巻き戻します。

会場到着2時を目途(めど)に家を出発。午後1時半過ぎに無事、東府中駅にふちゅーに(普通に)到着出来ました。

 

開場は3:45

開演は4:30

 

だったのですが、物販の先行販売が2時~3時で行われるという情報をオフィシャル・ページより入手。それに合わせての入りでした。これは割りと恒例なのです。そして、開場後に比べて圧倒的に空いているという利点があります。

 

ですので、駅に到着後、腹ごしらえ。

 

そして線路に沿う事もなく

険しくも細くもない道を

会場目指して歩いて行きました。

 

 

この信号を渡り、左に曲がり、前後左右に気を付けて「そんな時」を頭の中で・胸の中で歌っているうちに会場に到着です。

 

え?視線の先、

 

会場に沿って

蛇行した長蛇の列。ナント・・・・。

 

僕は、並ぶのと嘘つきと戦争が大嫌いなのです。参りました。腹ごしらえなどしている場合では無かった。今までの先行物販の景色とはまるで別物。皆さん、気合入りまくりだ。負けた。

でもとても素晴らしい。とても素晴らしい光景だ。

 

並ばないわけにはいかないので、炎天下、並びました。立ってるだけで汗ばんでくる陽気でした。

 

時間潰しとあとあとの手間を避ける為に係のお兄さんに質問。「チケット半券裏に氏名とか電話番号とか書きますか」⇒氏名もテレフォン・ナンバーも(by想い出をかくしても)聴きたい歌もお前の顔も(by僕はライオン)書く必要無しでした(笑) 

 

 

さらに、せっかくなので、時間潰しの手管(てくだ)で、皆さんのマスクに注目。

 

・・・と、言いますのも、オフィシャルDVDマガジン「NEW月刊KAZUO」の全6回一括購入申し込みの特典が、KAZUOロゴ入りのマスクだったからです。

※現在進行していますのは「THE月刊KAZUO」です。ちなみに最新号では、ついに!やっと(笑)ツアーリハーサル映像収録です(もったいなくてまだ観ていません)

 

目に映るのは、

 

【ビートルズのトートバッグ】、

【THE ALFEEのバッグ】、

【45周年it remembersTシャツ】、

All Izz Wellトートバッグ】、

【お手製の50周年画像Tシャツ】、

 

そして!一番釘付けになった

【「魔法の黄色い靴」を履いてるお嬢さん】。ニコニコ

 

KAZUOマスクしている人は見つけられませんでした。爆  笑

僕もしていません。でしたw

 

 

物販にトートバッグ2種。

遠目からだと「なぜ『青い靴』?」芳本美代子(の歌)?なら「雨のハイスクール」が財津さん作曲なのに・・・と思っていたら、青いスニーカーで「虹とスニーカーの頃」デザインでした(汗

 

そして、もう1種が「サボテンの花」。

「お?ソロでは定番だけれども、今回のツアーでTULIPとして久々に歌う伏線か?」と勘繰ってしまいました(笑)

 

 

僕はツアーパンフのみ、今回購入しました。

ちなみにナント↓

↑確認した方が絶対いいです。

なかなか衝撃的です。

 

 

これで無事に開場後に物販に並ぶことが避けられました。開場後も終演後も物販は長蛇の列でした。

 

これで開演ギリギリまで「のんびりくつろげるな」と思いホール横手の2階へ。空いている椅子を見つけ休憩。

 

「おぉ~」

物販で売られていた50周年Tシャツに早速着替えた出で立ちのお姉さん泣き笑い複数目撃。

 

「あぁ、さっきの黄色い靴のお嬢さんといい、チューリップが本当に好きなんだなぁ」と嬉しく微笑ましく思っていました(笑) ※表情には出ていなかった筈ですニヤリ

 

 

16:30開演ですので16:10過ぎに並びに出向きますと・・・

 

げ!むちゃくちゃ並んでるおばけくん

 

先行物販の時にも感じましたが、どーにも、牛の歩み感。なんとか入場寸前に。昨今お決まりの検温。前の女性が赤ランプが点灯!

ナント!?・・と思ったら係のお兄さん「恐れ入ります、もう一度お願いします」で無事クリアー。

 

・・・と人ごとに思っていたらナント僕も体温38度表示ッ!?!?!?赤ランプ。無茶苦茶動揺しました。十二指腸の底からショック。

係のお兄さん、慣れた口調で「恐れ入ります、もう一度お願いします」で体温36度。ふ~。確かに寝不足ではあったけれども、加えて暑い日であったけれども、この上なく体調には、3月後半からずっと毎日・日々気を付けてきました。

ホントによかったと安堵。

 

 

チューリップ

 

 

着席してから開演のブザーがなるまで10分なかったと思います。物販やトイレに並んでいる人多数だったのでちょっと心配になってしまいました。

 

今回僕は3階。そして一番後ろの列でした。会場全体が見渡せますので結構僕は好きです。客席使用率は100%でした。

 

お隣はグループでした。「プログラムだと思って貰ったら違ってた。ゴミになっちゃった(・_・;)」と何ともむごい、けれど弾んだ第一声が聞こえてきましたw 

ひょっとしたらこの方はASKAのコンサートにも足を運んでいるのかな?と思いました(ASKAは特製プログラムを配布してくれます)。

 

反対側の男女。「甲斐バンドは・・・」と聞こえてきました。皆さん、やっぱり、同じ時代を生きて来て、同じ音楽を聴いて追いかけて来たのだと、密かに同志・戦友感に浸りました。

 

 

戻ってむごい事をぺろっとおっしゃった女性「マナーモードにしたからOK」。うむうむ、基本ですよね。そしてその後安心して色々しばし友人と歓談タイム。「コンサートが始まったらお口もマナーモードでお願いします」と中々うまいことが浮かんでました。あれ?うまくない? 

 

チューリップチューリップ

 

 

そして、開演を知らせるブザー。

 

 

・・・そう言えば、ここから待つのがTULIPだよな~と、経験則発揮。10分待つのも珍しくなかったりしてしまいますあせる

 

 

ということでチューリップで長めの曲「甲子園」を思い浮かべ胸の中・頭の中、歌い始めました。

歌い終わったらどうしよう汗と心配していましたら、全然、歌い終わらないうちに暗転。

 

 

 

さあ、いよいよ!

 

第1部

 

双眼鏡で登場するメンバーを確認。財津さんもギターを抱えている。ピアノじゃなくてスタンディングだ!

 

ステージ前方、上手(かみて=むかって右)から、宮城さん、財津さん、姫野さん、サポートメンバーの尾上サトシさん。4人横並び。後方壇上に上田さん、サポートメンバー小泉さん。

 

ううう、かっけー!カッコいい。ゾクゾクする。

 

拍手、拍手、拍手、拍手。さざ波のように始まり波紋のように広がった、会場を埋め尽くす拍手。

今まで経験してきたモノとは違う瞬間。

大きく強く響く。祝福だ。

皆、同じ気持ちだ。

 

なにだ?何が来る?どの曲だ??

 

 

音が耳に届く。刹那。

 

え?え?え???わかんない。

でも2期の曲っぽい??

考えるしばしの時間が与えられる。

音が旋律へと流れる。

 

けれども、

 

「え?どの曲?どの曲?どの曲?」

分かる前に分かりたい!と目まぐるしく思いを巡らす。

 

 

数秒後。

 

おぉぉおおおーっ!

 

01. 悲しみに挨拶を

 

これはたまらん(歓喜)。「これ」を聴けるとは!歌ってくれるとは。これでもう今日のコンサートは大成功だ。全っ然、意図せず意識せず、ご祝儀でもなく、自然と拍手が強まってました。

 

続けて

 

02. 置いてきた日々

 

どちらかというと、この曲は、聴きたい候補には入っていませんでした。ソロも含めて財津さんがローテーション的に歌ってきた曲。

が、しかし、01からの流れが非常に良かったです。レコードと映像でしか知らないけれども 1000回LIVEを思い出さずにはいられない。です。

 

 

ホールが明るくなる。

ここで財津さんから、会場へご挨拶。

 

拍手、拍手、拍手、拍手。メンバー皆にどうか届け!と両手をステージに向かって差し出し拍手、拍手、拍手、拍手。この光景は美しかった。

拍手の蝶々が会場いっぱいに舞った光景を僕は目にしました。パチパチの音がどんどん強くなっていってた。

 

元気いっぱいの嬉しそうな財津さん。

 

 

03.ハーモニー

 

この歌も何度となく幾度となく聴いていました。

歌ってきました。口ずさんで来ました、僕も。

 

 

続けて来たのが・・・

 

04. 風のメロディ

 

おお!いいですね、この位置でもう歌っちゃうの凄くいいです。出し惜しみ無し。初回から全力投球。しっかと受け取りましたーーニヤリ

 

05. 博多っ子純情

 

やはりですか、歌いますか、そうですよね。チューリップが縁で福岡・博多を訪れた人がいっぱい居ます。涙

 

 

06. ここはどこ

 

作詞:安部さん・作曲:姫野さんコンビの歌が心地よく続きます。僕は楽器を弾けません。その立場からの感想で恐縮ですが、この日は、宮城さん(1曲目のどの曲か分からなかった始まりのベース音)・上田さんのリズム隊が会場に轟き、さらにオリジナルの良さを損なわずむしろ洗練された重厚なストリングスが耳に届き、デジタル・リマスター、リミックスな雰囲気が如何なく醸し出されゾクゾクする瞬間しばし、でした。

 

 

ここで宮城さんからご挨拶。

宮城さん曲かと思いきや安部さんのお話に(涙)40周年の時の安部さんの言葉「皆さまのお許しが得られるなら50周年を目指しちゃおうかな」を宮城さんが振り返る。

安部さんは天竺の碧空(へきくう≒ブルー・スカイ)。

 

07. 思えば遠くへ来たものだ

(宮城さん姫野さん上田さん財津さん歌唱)

 

遠くへ来たけれども、

いつもみんな追いかけてました。

今年は特に一層追いかけまくりです。

 

 

財津さん。この歌を絶賛!

08. エジプトの風

 

それまでの評価も十分高かったけれども、更に数段、宮城さんが突き抜けた契機。こうやってTULIPが50周年を迎える事ができた、影の立役者。間違いなく功労者である宮城さん。

上田さんは、3期時代『そんなとき女を好きになる』でレコーディングにゲスト参加しているけれども、1997年の再結成後、本格的に宮城さんとリズム隊を担うようになりました。そしてその心地よさを言葉にしています。ニヤリ

 

 

財津さん。上田さんの作る歌の面白さに感服コメント、そして曲名!

09. 走れ!ムーン号

 

この時はずっと双眼鏡で上田さんを凝視。パワフルなドラム。哀愁ある歌唱がメンバー随一の持ち味だけれども、ここはひたすらワイルド全開。70越えてドラムを思いッきし叩きリズムを刻む轟かせる。同時に歌う。かっけー。かっこいい。

 

 

 

生ギター・コーナー

 

10. 仔牛のロー・カウジー

そうかー。前回に引き続いたかー。財津さん、「逆回転」並みにこの歌もお気に入りだったよね、そう言えば(笑)

 

11. ある昼下がり

「初めて作詞も作曲も両方担当した曲です」姫野さん。姫野さん作詞は確かに珍しいことになってます。ふと、くちずさんで来た、共に歩いて来てくれた歌。

 

 

12. 箱入り娘

ロー・カウジーといい「箱入り娘」といい、これが並んでしまったら、1989年ファイナルを思い出さずにはいられないじゃないですか。でも、あの時と全っ然違うのは、重苦しさや淋しさとはまるで反対の気持ち。財津さんもすごく楽しそうだ♪

 

 

第2部

 

今回、個人的に楽しめている僕なりのポイントがありまして・・・。事前に「あーだ、こーだ」とセットリスト・曲順を妄想してこの日を迎えました

「うお(汗)、また外れた~」と楽しみながら1曲1曲を新鮮な気持ちで聴けて来ています。

のっけから「おおおおおおおーーー」と歓喜して。

 

さあ、第2部です。

 

なんだろう?

 

 

そしてーーー!

 

ナント!

上田さんの「1,2,3,フォー

LIVE仕様のイントロから

 

「さぁ!ここへ おいでよ拍手拍手

新しい拍手拍手 世界へ拍手拍手

 

 

う、、、おおおおおおおおおおーーーー

ざいつー!

と叫びたくなる勢いで拍手拍手

 

 

13. We Can Fly

この歌をまた演ってくれるとは!感激!!いけずな財津さんなのでit remembersでもう打ち止めと諦めていました。むちゃくちゃ拍手拍手いれましたーー爆  笑

※この歌への思いはリンク先へ(笑)

 

14. ブルー・スカイ

やった(感謝)。今回も歌ってくれました(感激)。何度聴いても口ずさんでも飽くことなしな1曲。

 

15. 虹とスニーカーの頃

さらりとした曲紹介が良かったです(笑)

 

そして!次ですよ、次

 

重く巨大な杭が地面へ深々と突き刺っていく。

けたたましい音で、連続して、ぶっといのが。

ドラムがずどどん。

刻む数秒。

(すみません、楽器を弾けないのでうまくたとえられません(-_-;)

 

またまたこの数秒。

なんだか分かりませんでした。

瞬時に分かった方に完敗です。爆  笑

 

財津さんが叫ぶが如く歌い始める。

 

Open up your heat, 

throw away your cares,

Fly away 

 

 

て、、、て、、、てっ!

 

16. TAKE OFF

うううううおおおおおおおーー

猛る。初めての生TAKE OFFロケット

 

とくれば続くは当然

17. 明日の風

やはり「明日の風」の前は「TAKE OFF」が来なければ!

素晴らしい。すっばらしい。

眩暈に襲われるほど

クラクラするほど素晴らしい。

 

18. 夏色のおもいで

ゆるします(笑)。上田さんに注目してました(笑)

 

19. 悲しきレイン・トレイン

そうだった。この歌が残っていました。姫野さん、絶好調だ。たくましさ力強さを感じた。この歌で。たまらなくよかった。

 

20.ぼくがつくった愛のうた

そうか。もう終盤だ。ともすると定番曲が少なくなかったのだけれども、退屈な瞬間なぞ無かった。アッという間にもうここまで来てしまっている。

 

噛みしめねば。噛みしめねば。

 

21. 青春の影

いろんな人が歌ってくれている。けれどもやっぱりTULIPがいい。

 

そして

 

22. Shooting Star

LIVEの定番曲ながら、ひときわ輝き続け翔け続けて来た1曲。2期曲であるのが嬉しい。ずっと歌い続けて来てくれた。

 

 

アンコール

 

再び登場のメンバー。

そして演奏が始まる。

瞬時に「それ」と分かる。

 

おおおっ

※すみません、こればっかで。

 

 

にっ

 

2!

23. 2222年ピクニック

何が嬉しかったと言えば、3階から見下ろした1階が総立ちになっている。「夢中さ君に」じゃないのに(笑) この曲が大歓迎されている会場の状態にただひたすら嬉しくなる。やったね!そうですよね~。直近のis Thereツアーに引き続いて歌われるとは実は思っていませんでした、僕は。

 

もちろん歌ってくれてガッカリなんてあろうはずがない。「前回歌ったから今回は別ので・・・」と財津さんが入れ替えなくてよかった。よくぞ今年歌ってくれました。

 

そうです。みんな「We Can Fly」も「2222年ピクニック」も大好きなんです。猛った。猛りました。

「2222年ピクニック」と縦書きに書いた紙を、両手で広げ持って、会場から外へ飛び出し、待ち構える報道陣に見せつけたい心境でした(笑) ※この瞬間、会場から飛び出すわけにはいきませんし、報道陣も待ち構えていません(汗

やった。やった。

やったぞ2222年ピクニック!\(^o^)/万歳

 

 

24. 銀の指環

「銀の指環」はですね・・・

2番の覚えてるだろ銀の指環を~ 、

僕は、ファイナル・ツアーひろさんを思い出してました。涙

 

 

25. 私のアイドル

いい流れです。♪バイバイバイ の時の手の振りがこれまた滾り(たぎり)ました。

 

 

26. 心の旅

僕がTULIPを好きになったきっかけは、ソロの「Wake Up」であり「切手のないおくりもの」であり、松田聖子の「チェリーブラッサム」でした。この財津さんに興味・感動を覚えた瞬間が原点です。 

そんなに「心の旅」は響いていませんでした。

 

だが、しかし、

8・11 PAGODAのアンコールで披露された時、一気に好きになりました。この歌はライブで歌われた時に何倍にも魅力を発揮してくれます。

 

 

そして。

財津さん。

「こういう状況なのでみんなで歌えません。いろいろ考え工夫しました。皆さんは心の中で歌ってください。代わりにぼくら全員で歌います」

 

おおお!その手があったか!

 

オーラス

27. 魔法の黄色い靴

このアイディアはホームランです、場外です。

上田さんの「おーきなーううみを~」がむちゃくちゃ良かったです。

 

メンバーで順に歌っていくのは1000回ライブを思い出します。

メモリアル尽くしです。虹拍手

 

 

 

感染拡大防止で公演時間、それに伴う曲数が心配でした。が、しかし、たっぷりの27曲でした。

 

「夢中さ君に」はやはり is Thereツアー同様、7月ないし8月の追加日程以降の会場で歌われていくのではないかと思います。

 

 

TULIP 50周年記念ツアー

“theTULIP”

初日4月23日(土)@府中の森芸術劇場公演

 

 

すっごくよかったです。

 

 

【セットリスト】

[第1部]
01. 悲しみに挨拶を

(1979年『Someday Somewhere』)
02. 置いてきた日々

(1977年『WELCOME TO MY HOUSE』)
03. ハーモニー

(1972年『魔法の黄色い靴』/同シングルB面)
04. 風のメロディ

(1976年シングル)
05. 博多っ子純情

(1977年『WELCOME TO MY HOUSE』)
06. ここはどこ

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』)
07. 思えば遠くへ来たものだ

(1972年『魔法の黄色い靴』)
08. エジプトの風

(1984年『I dream』)
09. 走れ!ムーン号

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』)

[生ギター・コーナー]
10. 仔牛のロー・カウジー

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』)
11. ある昼下がり

(1975年『無限軌道』)
12. 箱入り娘

(1972年『君のために生まれかわろう』)

[第2部]
13. We Can Fly

(1982年シングル)
14. ブルー・スカイ

(1977年シングル)
15. 虹とスニーカーの頃

(1979年シングル)
16. TAKE OFF

(1974年『TAKE OFF 離陸』)
17. 明日の風

(1974年『TAKE OFF 離陸』)
18. 夏色のおもいで

(1973年シングル)
19. 悲しきレイン・トレイン

(1975年シングル)
20. ぼくがつくった愛のうた

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』)
21. 青春の影

(オリジナル1974年『TAKE OFF 離陸』からシングル用へ再レコーディング)
22. Shooting Star 

(1981年『THE LOVE MAP SHOP』)

[アンコール]
23. 2222年ピクニック

(1982年『2222Picnic』)
24. 銀の指環

(1974年シングル)
25. 私のアイドル

(1974年『ぼくがつくった愛のうた』/同シングルB面)

26. 心の旅

(1973年シングル)
27. 魔法の黄色い靴

(1972年シングル/同アルバム・デビュー曲)

 

※07,27

宮城さん・姫野さん・上田さん・財津さん皆でボーカル

 

※人が写っていますが

特定困難なレベルであるように

配慮・加工しています。

 

 

ここまで読んでくれました方、

本当にありがとうございます。

えーん虹チューリップグッド!

 

また、

このブログを訪ねてくれた皆様

誠にありがとうございます爆  笑拍手気づき

 

感謝申し上げます。

2222picnic