初日 @相模原市民会館 行ってきました!

 

会場やや後方 通路側 ※二部構成 休憩時間にダッシュでトイレに行けるので有難かったです。

前回記事中の希望曲 には書きませんでしたが、

♪ The 21st Century Hobo ( I am the Editor のB面 )

♪ ふたりがつくった風景

♪ 抱きあって

 

TULIP Ⅱ期

特にⅢ期以降はソロでこそ聴ける曲がある!という期待が湧いてしまいます。

※ちなみに ぼくの中では album 『 I Like Party 』 ~ 『 Well 』 を TULIPⅢ期 としています。

 

… 聴けたらいいなぁ と 前日にチケットとともに祈念して記念撮影しておきました。

さてさて、 結果は。。。。

 

 

 

JR横浜線 相模原駅 下車 徒歩20分

@ 相模原市民会館。

 

交番で行き方を尋ねましたところ

お巡りさん 「 線路に沿いながら次の … 」 ( ← 本当にこう言ったのです!)

 

 線路に沿いながら次の …  駅まで

 

… が 思い浮かぶ

 ( ♪ 愛は戻れない 3番のフレーズ  アルバム 『 THE LOVE MAP SHOP 』 3曲目 )

 

 

「 線路に沿いながら次の踏切まで 行って 右に曲がって直進が一番分かりやすいです」

とのことでした。

 

歩く。ひたすら線路に沿いながら。。。

なかなか 次の踏切に辿り着きません。

 

 

が、、、

 

 

無事、踏切に出会い

右に曲がり

大通り沿いに 歩く 歩く

walk this way  ( ♪ You are in the world  2002年 シングル 「あなたのいる世界」カップリング )

 

そして

 

到着です。

 

 

16:30 開場。

 

すぐさま物販へ Go !

↑ … ということで、

新シリーズ 『 財津和夫 90年代 未発表 ライブ音源集 』 Vol.1 , Vol.2

消費増税に伴い

月刊 KAZUO の season 9 は 激的に値上げしましたが

こちらは 変わらず

各¥3000 (税込み) ( 各2枚組 = 計20曲ずつ収録 )  でした。

 

Vol.1 の

DISC1 収録 ♪ 夏は終わらない ( シングル 「 たったひとりのオーディエンス 」 B面 ) , 

♪ 愛が出てきた日 ( シングル 「 We Can Fly 」 B面 )

DISC2 収録 ♪ 3フィートの高さから ( アルバム 『 I must be crazy 』 最後の曲 )

  … が嬉しい。

 

なんだ・かんだで 収録曲の半数は

TULIP I期 の曲です。あとは財津さん90年代 ソロ曲

 

 

 

さあ、

 

いよいよ

 

 

開演間近。

 

 

ぼくの座席から 通路を挟んで 5列ほど前方 に

ちょっと おめかし した風の

小学1~2年生の 女の子!

 

おそらく、今日の最年少 参戦だったのでは 。

音量にびっくりしないかな?

… と 勝手に心配、お節介、老婆心、父性本能発動の巻。

 

 

コンサート恒例の 諸注意のアナウンスが無いなあ~ と

思っていたら、

 

開演予定時間の 17:00 に流れ…

 

そのあと どれくらいの 時間が 経過したのだろう

5分 ほどか

 

 

その間

静か しずか。まあ 静かなこと。

 

多少の お喋りは 聞こえてくるものの、、、

 

甲斐 ーーーーーっ !!!! ( 甲斐バンド ) 叫び声

ちはる ーーーーーーっ !!! ( 松山千春 ) よく通る野太い声

つよし ーーーーーーっ!!!!! ( 長渕剛 ) 矢を射るように

 

… のような お囃子は 皆無。

 

 

会場は 霧 が かかって 靄(もや)って居ました。

 

メンバー 登場。

 

ギター の 尾上サトシさん 、、、

だよね ???

サラサラの ロン毛 に 。。。

( 肉眼目視後、、、双眼鏡 で 確認 )

 

 去年の happy together   同様に

財津さんは ステージ中央で スツール に sitting です。

 

 

さあ、

1曲目は ???????? 

何で来ますか  ????????

 

シンバル

ど ど ど どどん 

 

そして

耳にした 馴染みのある 懐かしい イントロ

 

なんだと思いますか?

 

財津さんは最初のMCで

「 昔の曲を演ってみようかなと思って、あまり演ったことのない曲でしたけど、

演ってみると、良い曲だこれ と自画自賛してしまいますが … 」

と 自己評価。

 

確かに! というか

この曲 大好きです。

 

 

その曲とは  ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

01. 青春の色 ( 1976年 アルバム『 MELODY 』 )

【 レヴュー 】  ★ 5段階で

★★★★★ ★★★★★ ★★★★★★★★★★ ★★★★★ ★★★★★  !!!

 

 

 

 

02. 「ストーヴ」 ( 1998年 アルバム 『 ONE WORD 』 )

★★★

03. Straight Way ( 1998年 アルバム 『 ONE WORD 』 )

★★★★

04. 急行の停まる街 ( 1992年 アルバム 『 「もうひとつ」の愛 』 )

★★★★

曲は大好きですけど ちょっと高音が辛そうに感じました。

05. 恋人への手紙 ( 1977年 シングル 「 ブルースカイ 」 B面 )

★★★★★

06. 君がいない朝 ( 1995年 アルバム 『 愛はちっとも難しくない 』 )

★★★★★

07. Mexico へ青い空 ( 1993年 アルバム 『 Naked Heart 』 )

★★★

 

 

~ 姫野さんとの アコースティック漫談TIME ~

※ 今日は 自分が追いつけない選曲でした。負けました

08. パフ

09. PPM ( ピーター・ポール& マリー ) の曲

10. ドナドナ

11. 風に吹かれて

12. Because

 

すみません、、、ここは 危うく 寝落ち しそうになってしまい。。。。

 

あと

♪ 松の木だけが まつじゃない ~ パパンぱぱん

… みたいのも  お歌いになりましたが、、、、

 

 

 

よく本当の事情を分かって居ないかもしれませんが、、

 

今泉佑唯 や 長濱ねる が

“ ついていけない ” と思い 自分を見つめたか、

自分を見つめて  “ ついていけない ” と思ったかで、

欅坂46 を 卒業したように、、、

 

、、、ような 感じで

ぼくは、ぼくで、卒業ではなく

眠気に襲われてしまいました。

 

 

うううううむ。すみません。。

本当にごめんなさい。

言いますね

 

思い切りいいますね

正確に言いますね

( 井上陽水 ミスキャスト より )

 

 

 

このコーナー は だめだーーーーー

 

 

 

姫野さんのギター

財津さん、姫野さん の 歌唱

よかった けれど、、、、

 

合間に挟む

自分が生まれる前?の

昭和歌謡 とか

今日の ドナドナ は、、、、、

 

今泉佑唯 や 長濱ねる の 卒業決心状態です。

※まっーーーたく変な物言いですね。 ごめんなさい

 

 

 

ただ、、、

 

例えば

 

イメージなんですが

 

同じようなコーナーを

鈴木康博さんなら

♪ もみじ

♪ 真っ赤な秋

… とかを歌ってくれそうで、、、、

 

こっちの方が 好きだな、 と 思っちゃいました。

思うわけです。望むわけです。そういう好みなのです、ぼくは。

 

 

まあ、ここに

年代の違いを

如実に 痛感です。

 

致し方無し。

ぼくが好きな曲を 退屈に感じる方も 居るのと同じです。

全てのお客さんを

全曲でもって満足させるには

持ち歌が多すぎるし

キャリアが 深すぎるわけです。

 

 

13. しっぽの丸い子犬 ( 1973年 シングル 「 夏色のおもいで 」 B面 )

★★★★

 

ここで 会場へ 歌唱指導が入りました。

ちょっと歌唱指導が 淡白で 残念。

入念に行って貰いたかった。

… と言いますのも実は過去にこんな希望を書いていたのです。

【  この過去記事の最後をお読みください 】

 

もっと ここは 皆で 歌えたのになあ。。。と。。

ぜったい 歌えたのになあ!!

08 ~ 10 あたりに費やされた時間を 一人 いま 恨んでいます。

ここに時間をかけてくれたら ★の数は 青春の色 と同じくらいでした。

 

「 みんな (この曲) 知らないんだよ 」

と財津さんは姫野さんに話しかけましたが、、、、違います、ちがう。

 

 

 ~ 姫野さん パート ~

14. ぼくがつくった愛のうた ( 1974年 シングルA面・同タイトルアルバム )

★★★★

 

15. 夏色のおもいで ( 1973年 シングル )

なにも今日は披露しなくてもいいのになぁ … この曲は お腹いっぱい。

♪ ぼくがつくった愛のうた ♪ 銀の指環 ♪ 心の旅 と 同位置なのかぁ。。。。

 

16. 神様に感謝をしなければ ( 1979年 アルバム 『 Someday Somewhere 』 )

★★★★★★★★★

「 安部俊幸 に 詩をもらった時に、こころが、、、、」という姫野さんのMC

そうか、、、しせん ( = 詩が先にあって 曲・メロディーを作る ) なのかと やや驚き。

 

 

しかも

なんと

え?

ええええええ

 

姫野さんパート おしまい。

 

予想よりも 財津さん たくさん歌いました。

これはこれで 有難いのではありますが。

 

 

~ 財津さん パート ~

17. 約束の海 ( 1995年 アルバム 『 愛はちっとも難しくない 』 )

★★★

 

18. hope ( 2005年 シングル )

★★

TULIP 再結成後 30周年~35周年 の間のシングル。 このイントロが流れてきた時もビックリ。へ~ この曲を再演するとは、ゆめゆめ思わなんだ、と。

どうせなら ♪ この愛は忘れていいよ  ( 1997年 シングル )

 ♪ あなたのいる世界 ( 2002年 シングル )

だったら ★ 20個 評価でありました。

 

19. たった一日で君との永遠が見えたんだ ( 2007年 アルバム 『 run 』 )

★★★★★

財津さん曰く、このツアーでは しっとりめの曲を選んだそうです。

なんかですね⇒

今日の【セットリスト】は

“ 財津さんの 持ち歌 どれくらい知ってる? 検定 ”

という印象です。

 

 

 

 

 

で、

「 知らない曲ばっかりでしたよね、ここからは安心してください !  」

ということで

以降

 

 

20. Wake Up   ( 1979年シングル 1980年 アルバム  『 I need you and YOU 』  収録 )

★★★★

ぼくは、2番の歌詞が好きなんですが、、、

2番を近年歌ってくれなくなっています。。。なぜに

 

21. ふたつの鍵 ( 1976年 アルバム 『 MELODY 』 )

★★

この曲も ぼくは お腹いっぱい。

 

22. サボテンの花 ( 1975年 シングル A面 )

★★★

23. 青春の影 ( 1974年 アルバム 『 TAKE OFF 離陸 』   より シングルカット )

★★★★★

24. First Scean ( 藤和不動産 TOWA イメージソング  )

★★★★★★★

これもビックリ !!! 

この記事の物販の話題の時の画像

これ                                   

                                          ↑

「 First Scean 」 は今日の物販で 販売されていた訳では無く

こういう短冊シングル ( 非売品  ※ 駿河屋で見つけて手に入れていました )

ですよという紹介です。

 

 

 

~ アンコール ~

25. 虹とスニーカーの頃 ( 1979年 シングル A面 )

★★★★★★★★★

この曲は レコード ( CD ) で聴くことはあまりなく

LIVE でこそ - いったん聴き飽きて グルッと回って - 是非聴きたい曲へ昇進。

 

前述した 小学1~2年生の女の子も

両手を 天井に向かって突き上げて 手拍子をしている。

この女の子の真後ろに立っている保護者の方が

女の子の手を取って させているのかと思いきや、

自らの意思(意志) で 演奏に合わせて 手拍子を楽しんでいた。

 

この女の子も

ふとした時

遠い将来に

今日のこの瞬間を 思い出してくれたなら 嬉しいなぁ。。。。

どうかな

 

 

 

 

26. 銀の指環 ( 1974年 シングルA面 )

★★★

相模原市民会館は、両サイドの突き出しがありましたが、

間奏の際に

姫野さんが そこに 駆け寄るパフォーマンスは無しでした。ざんねん。

 

27. 心の旅 ( 1973年 シングルA面 )

★★★★★★★★

この曲も レコード ( CD ) のオリジナルを 聴くことは ほぼほぼ無く

LIVE ヴァージョン こそが いいですね。

 

120% ありませんが

TULIP が 紅白歌合戦に出場するとしたら ( 今年ということではなく )

この曲しかありません。

♪ 青春の影よりも、です。

 

 

なんとなく なんですが

この後 最後の曲 何かな~ ( どっちかな~ ) と思って居たら

終演のアナウンスが !!!

 

心の旅が 終わって

わりと あっさり 退場。

 

姫野さんに 浣腸する仕草で 退場していきました、財津さん。

 

 

 

… ということで

 

最大の見せ場・ハイライト は

ぼくには

1曲目 の ♪ 青春の色 でした。

 

 

今回の 【セットリスト】

 

これが 今の 財津さんの選んだ曲かぁ。。。。と

正直

なんとも

 

 

微妙な

 

 

感想、感触、受け止めであります。。。

やっぱり

こういうことを 言い出してしまう始末でありました 汗 大汗

 

 

TULIP では無く

財津さん ソロ !

90年代 財津和夫 でありました。

 

 

この記事

しょっぱくて

すみません。

 

 

 

 

 

 

□ 11/4 追加 □□

 

 

 

 

 

ご覧いただきまして

ありがとうございます。