「出口王仁三郎とその一門の作品展」に行ってきた。

今日もお立ち寄り頂きありがとうございます。

神道派セラピスト順@少彦名工房です。

私は大本(教)の関係者ではありませんので念のためです。> 最近の読者様

吊革につかまりながら
メモ代わりに撮ってブレブレ

先日JRの中吊りで見つけた時は、ちょっと時間がないかな…と思って、こういうの好きそうかな? な友人に「神がかった美が觀れるかもよ。行ってきたら?」メッセしましたが、(行ったかな?)

どうやら今週にご入金頂いた分のご依頼は3日内にできる目処もついたところで、天氣もよいし。< 最も容易い理由付け

息抜きもだが、実は目当てのものもあったのです。それが展示されるのはダメ元ではありましたが、車で渋滞あっての1時間。GoogleMapの40数分はまだわかるとしてiPhoneの純正マップの25分って国道45号線はアウトバーンなのかApple? 苦竹の自衛隊前はとても飛行機の離発着はできないが… < 大人げない突っ込み方 < ローカルねた過剰

宮城県美術館に到着…ってロクに撮ってませんけど。

予想通りの撮影禁止。とりあえず会場の看板だけ。

予想通りとはいえ、こういうのは写真がないと記事の体裁がなかなか… ^ ^;

配布物からスキャン引用しても今ひとつ書いててつまらない。

(でも貼るけど)

出口王仁三郎

明治4年～昭和23年

1871～1948

師については多くの書籍でもサイトでも語り尽くされているので、ここでは省略。

全く知らない方はウィキででも。(現在の大本の布教を手伝うつもりはないため)

今回の主な展示物は、王仁三郎師の最晩年の独特の作風の楽茶碗で後にこれを世に紹介した陶芸評論家加藤義一郎氏が「耀碗(ようわん)」と命名した(そう、王仁三郎師の命名ではないのだ) 作品群の一部と、王仁三郎師はじめ大本の代々の教主、教主補の書画や陶芸の作品。

耀碗は過去に見たこともあって、私の目当ては大本の開祖、出口なお師の「お筆先」の一部でも現物を拝することができまいか…

大本開祖　出口なお

天保7年～大正7年

(1837～1918)

大本開祖出口なおが艮の金神の

神憑りで自動書記したお筆先

(配布物の写真より)

いや、それは無理だろうと思いながらも、万一の可能性にかけて走れメロスメロスは走った。< 何故太宰だ

100％以下は0にもなりますよ。ええ、思った通りだ… ^ ^;

あとこれは、お筆先以上に見れないと思ってまして、実際2012年だったかに一般公開した伊都能売観音像という神像がありまして…これはちょっと画像もリンクも貼ると怒られそうなので関心がある方だけ各自でググッてください。像の字までみてリンク踏まないと他所の宗教関係の記事に迷い込みますよ注意。

上手く見つけた方は、王仁師が製作中の画像を見ていると思いますが < いつになく不親切な案内

このトップの画像の加工前のものを20数年前に私は某所で見たことがあるのですが、画像解像度など物ともしない作品のエネルギーに感動したものです。

あれだ、フランダースの犬のネロ少年にとってのルーベンスの絵だ。

ということは、あの神像を生で拝したら

それは私の死亡フラグ? 　^_^;

それもまた一興。

まぁ、同サイトの記事をスクロールしていくと普通の観音様に派手なペイントに見えますね…　製作中の白黒写真から感じた「風」が本物か、現物を一度は見たいと願っているのです。

あ、今回は当然というかフラグは立ってないですよ。

さすがに地方の無料展示会には来ませんな。

よって~~近日中の死亡フラグなしで~~鑑定、アチューンメントのご依頼はちゃんと届きますのでしばしお待ち下さいませ。

目当ての展示、かの神像については端からあり得なかったとして、お筆先の方も写真バネルが僅かにのみでありましたが、そういうのは私のような変わった人の興味というもので、耀碗や王仁師の作品に興味のある方は明日10日(日)までですので覗いてみては?

私は王仁三郎師の書画もさることながら(そうそう、私には王仁師の筆の屏風の松が動きをもって見える)、大本三代教主補、出口日出麿師の、戦中に苛烈な拷問で精神が……のあとの書画が見れたことは収穫でした。本当に「神仙の域」にいて平成3年まで生きておられたわけだ、と。

出口日出麿

明治30年～平成3年

(1897～1991)

過去記事で日出麿師の著書を紹介していました。

ここからはあくまでも私見であり、展覧物のモノの感想に関係のない話になりますが…

至誠　出口王仁三郎

この場で感得できたエネルギーは、正に至誠という言葉に相応しいものであったが、同時にそれは〝かつてのもの〟と感じられた。(繰り返しますが、あくまで私見です。)

それは展示物からというより、その場の大勢の関係者から醸されるもの。

昭和へのタイムスリップは落語心中みたいなアニメで充分なことだ…

……と思いつつ会場をあとにした。

惟神の道を、今に生かす模索は、大規模になったパーマネントな団体では難しいということを再確認、答え合わせをしに行ったようなもの。

真理の伝えは変えてはならず、

文字、言葉に囚われることなく

変えていかなくては伝わることもなく…

ともあれ、

王仁三郎師の作品は別格。
日出麿師の作品も然り。

一見の価値ありなどと語ること自体おこがましく思う。

……現代表の方の作品は私には正直よく分からない。

分かるふりをする気もない。

以上でした。

息抜きみたいなことでカタいこと書いちゃいましたね。^ ^;

◆　　　　　◆　　　　　◆

直前の記事の最後で

他力本願寺住職順阿闍梨が < おい神道派とやら

同席した皆さんの掲載許可と

必要ならモザイク加工を待つまでもなく、

ここに皆モザイク要らずだったようで

頂戴していた同じ写真を貼……

……うーむ、あらためて見ると

なんでしょうね、

このパースをガン無視したような写りの

右端のおっさんは ^_^;

縮小して貼ろ。< それはハロ

　ハロハロ、ヤセロ…

……このあとカフェで

ご一同様より

「読者様多いところ行って

　講座やったらいいのにー」

と叱咤激励が入りましたとさ。^_^;

ありがたい話です。

と、感謝を以って伏線は張っておこうw

日本の神様カード＋お名前の言霊鑑定

☆説明ページ
２回目以降の方は〝R〟へ
(鑑定フルバージョン封印の訳は同記事の後半に)
特別コース〝U〟
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ヒーリング(遠隔)

クリアリング
1,000円 (＋税)
浄化エネルギーのみを送ります。