何年も前のことですが、アメリカに住み始めて5、6年経ったあるとき私は自分が嫌い、特に「日本人である自分」が嫌いだということに気づきました。
アメリカに住んでいると、アメリカ人が全般的に根拠のない自信に満ちているのに比べて、日本人である私はなぜか「自分に自信が足りない」(ように感じる)と思えることが多かったのです。それは、「根拠のない自信のなさ」というか「肩身の狭さ」とでもいうようなものでした。
アメリカに住んでいると、どうも日本人は「創造力が欠如していてマネが得意」で「残虐」で「変態」で「女性を虐待」し、「育ちが悪い成金」のようなイメージを持たれがちで、マスコミでもそのような報道がなされていました。また、日常生活でも周囲のアメリカ人から、時々日本人であることに対して「チクリ」と嫌味を言われていました。
そして、なぜかわからないけど、心に「罪悪感」を抱えていました。特に悪いことした覚えがないのに。
- 日本人の力の根源である助け合いを基にした縄文の稲作文化を知る
- 日本人の体質に合った米を食べる
- 縄文時代に漆器や貝紫染め、酒造りなど高度な文明が存在したことを知る
- 「縄文人は原始人」洗脳を解く
- 昔は稲を配る役割をしていた神社について学び、参拝する(特に伊勢神宮)
- 古代より稲作文化を受け継いできた皇室について学び、敬う
- 「全ての害悪は自分の身を通してください」という天皇陛下の四方拝を知る
- 両親を敬う
- 志を持つ
- 武士道精神を取り戻す
- 茶道や華道、剣道、書道など「道」のつくものを学び続ける
- 昔の日本人女性は自信を持っていたことを知る
- 庶民でも女性がファッションを楽しんだ江戸時代の余裕を知る
- 日本は単一民族国家という洗脳を解く
- 日本人は名誉を重んじる誇り高き民族だった
- 日本は世界で初めて「人種差別撤廃」を国際会議で主張した国
- ギネスで世界最古認定が最も多い日本
- 実は日本と日本人が世界から尊敬されていることを知る
豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいはあき)の瑞穂の国は、これわが子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。爾皇孫(いましすめみま)、就(ゆ)きて治(し)らせ。行矣(さきくませ)。宝祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、まさに天壌(あめつち)と窮(きわま)り無かるべし。
日本の国は秋になると稲穂が豊かにみのる水田国家であり、私たちの子孫が治める国です。なんじ皇孫世、これから行って国を治めなさい。幸せでありなさい。天の日嗣の血統を継ぐものが栄えること、天地と共に永遠できわまりないだろう。
天壌無窮の神勅 -(日本書紀)
日本人の本質と日本史の真実を知る
- 縄文時代に、古代フェニキアと同じ染色技術「貝紫」があった
- 縄文の「漆」が日本人の誇りを呼び覚ます
- 縄文時代前期、1万2000年までの稲作の痕跡が鹿児島から出土
- 酒に強い遺伝子を持つ縄文人、酒づくりは縄文時代に行われていた
- 原日本人の「縄文人は未開人」というGHQ洗脳
世界が日本人から学びたい理由