世界的に統合療法の医師が次々と不審死したり、独立系のジャーナリストメディア経営者が言論弾圧や脅迫に遭い、真実が覆い隠されている現代で、では何をすれば良いのか、どこから手をつけたら良いのか考えさせるものがあります。

 

そこで、最終的に役に立つのは、女性であれば子どもを守る母性本能が大切になってくると思います。例えば、私たちの子どもたちが蛾の幼虫精神疾患の女性の中絶胎児の細胞から培養されたワクチンを打たれていることや、子宮頸がんワクチンの副作用で半身不随になった方々がいたことなどを知れば、女性なら「なんとかしなければ」と思うはずです。その気持ちこそ、日本を救う原動力になると思います。

 

そして、男性の場合は、「家族を守りたい」とか「社会(国)を守りたい」という気持ちではないでしょうか。日本の場合はそれは、私たち日本人が育んできた「武士道精神」というものではないかと思います。「侍(サムライ)」というのは、「さぶらう」ということから来ています。それは、「仕える」という意味ですが、現代の言葉にすると「侍の心」というのは、「公共心」(人のために生きる社会のために生きる)ということだと思います。

 

ジャニーズ系の可愛い男子がもてはやされ、「もし、戦争に巻き込まれたら国のために戦うか」という質問にたったの11%が「はい」と答えた現代の日本。男性の「男らしさ」が低下しているというのは、潜在的な国力の低下であると言えます。

 

 

過去の歴史を見ても、「弱い国」や「戦う気がない国」、「平和的な国民」というのは、必ず侵略されてきたからです。それは、古代オリエントでローマに滅ぼされたカルタゴもそうですが、ネイティブ・アメリカンやハワイアンなど、平和的な文化の人々は必ず強い者に滅ぼされてきました。現代では、平和的な国民性を持つチベット人などが国を失う憂き目に遭っています。

 

 

「武士道精神」というのは、愛する者たちを守るために命を捨てる覚悟を持つこと、「強くて、心が優しい」ということ、卑怯なことを嫌う、ということだと思います。男性がそういう気持ちを取り戻すことができれば、私たちの社会を守ることは難しくなくなるのではないでしょうか。

 

 

以前、「アメリカで一発で尊敬される方法」という記事を書いた時に、アメリカ人に「武士の末裔である」というと、一目置かれて尊敬される、ということを書きました。武士道の精神は、世界からも尊敬され、必要とされている精神なので、日本人である私たちは、それを強く呼び覚ますことで日本にも世界にも貢献できるのではないでしょうか。

 

武道を広めておられる皆さま、警官、自衛官、海上保安官の皆さま、日本の大和魂を受け継いでくださっている皆さま、いつもありがとうございます。