戦後、占領軍によって日本民族の将来的な撲滅をゴールとして様々な対策が練られ、あらゆる日本人の美徳が否定されました。主に日本人の強さの根源を破壊するためです。戦勝国にとって、日本人が強いままだと、邪魔になると考えたからです。その一環として、昔から親しまれてきた二宮尊徳の本や像が排除されてしまいました。
 
 
二宮尊徳のように統率力があり、働き者で家族と地元を大切にし、創意工夫をし、自立心が旺盛、前向きで経済に強いというお手本がいて、日本人がこぞってそのようなリーダーになっていったら、日本の国力はさらにアップします。アメリカはそれを恐れたのでしょう。
 
他の国では、こういう人を銅像にしたくても、存在しない場合もあります。どこかの国の元大統領が自国で二宮金次郎のような銅像にできる人物を探したけれど、誰もいなかったという悲惨な話を聞いたことがあります。
 
 
GHQが戦後に日本人を劣化させるために、「やめろ」と言ってやめさせたものをことごとく復活させれば、本来の美しく強い日本が蘇るのではないでしょうか。