こんにちは。
奥ノ谷塾の第1回は、メガネのOWNDAYSの社内イベントへの、特別参加でした。
2016 OWNDAYS SUMMIT IN JAPAN。
これが、社内のイベントなの~~!!??
私の発想、想像を大きく飛び越して、驚くどころか、刺激が強すぎて、未だに
頭が整理出来ない、、、そんな感じなんです。
まさに、ライヴ!!
だって、場所は日本一大きいクラブと言われている、新木場の ageHa。
音楽、演出、映像、MC、、、どれをとっても、この場所で行う違和感が全くない。
それに、すべてを会社のスタッフが運営しているそう。
イベント会社にお願いしているのではないんですよ。
日本はもちろんのこと、世界8カ国からも社員を招き、400名。
加えて、取引銀行も含んだお客様が50人、、、総勢450名で
みんなが盛り上げ、みんなで盛り上がる一大イベントなんです!
社長からの今期の経営方針から始まり、
日本全国で5名いる、エリアマネージャーの解散総選挙。
つまり、毎年、下克上。
予選があり、社員と社長のポイントで上位7名を選出。
この日の決勝で、5分間のプレゼンテーションの後、再び社員、社長でポイントを
加算して、最終決定をします。
5人がうれし涙を流し、まさにこの場で2人が悔し涙に暮れる、、、
今年採用の32名の新卒社員の自己紹介と、もうすでに、研修期間で一番頑張った
新卒スタッフに賞品を授与。
世界中のスタッフがしのぎを削る、メガネの組み立て作業。
予選を勝ち抜いてきた社員が、10分の制限時間の中、舞台上で組み立てを
行い、スピードと技術の世界一を決める、ツーポグランプリ。
シンガポールのスタッフが、圧倒的大差をつけ、見事世界一!
最後は、OWNDAYSの中のOWNDAYS。
社長賞 1人の発表、、、涙涙
多くのヒントがありました。
応用出来ることも、ありました。
会社の方針に向かって、スタッフ全員が一眼となって、皆んなでやっていくことは
その会社にいる以上、至極当たり前のことです。
それには、方針をわかりやすく常に伝えること。
それに、それは「ワクワク」することであることが、大事です。
スタッフみんなが、自分が何か出来ることは? それが出来たら私は、、、って
想像出来ることって、大事ですね。
そして、その目標に「皆んな」で向かいながらも、その中で「個人」の競争も
ある程度、生まなければなりません。
1人1人が、スキルもちゃんと身につける、成長する。
それを競う。そして、それをすぐに正しく評価してあげること。
都度の細かい表彰なども、いいのかもしれません。
若いスタッフにどんどん権限とポジションを与えて、彼らが上司を助けて行く。
上司がエリアマネージャーに選ばれた地域の部下の反応は、凄い盛り上がりでした。
上司が部下を賞賛することはありますが、あれほど部下が上司の功績をたたえ、
盛り上げるには、本当に信頼においての関係性が出来ていないと、ありえない光景でした。
また、惜しくもエリアマネージャーになれなかった部下は、、、
そう、次回はゼッタイになってもらおう!と言う一体感。
「世界一のメガネ屋になる!」
と言う大きな目標において、成長を続けるOWNDAYS。
同じ夢、同じ目標をみんなで共有するなかで、「個」もしっかり見据える。
スタッフ一人一人が、「自分は何が誇りなのか!?」を持って仕事をすることを問われ、個々がそれをしっかり持ちながら、働いているように感じました。
大赤字の会社を引き取り、8年間で、売上げを10倍(150億円)にした
若き田中社長。
一見派手に見えますが、実はとってもシャイな方。
自然体で自由で、会社もスタッフも大好きで、どんどん夢を語り、スタッフとそれを
実現していく人です。
企業は人なり
「企業は人なり」
会社を成長させて行く上で、一番大事な部分をしっかり作っています。
今回のようなイベントと言う仕組みも、上手に活用しながら、人を育て、それに合わせて成長する。
8年間で10倍にした原動力は、採用と社員教育なんですね。
田中社長、ありがとうございました。
そして、、、第1回奥ノ谷塾 初日、サイコ~以上でした!
本当にありがとうございました!!