若々しく、健康的な身体を手に入れ
内面から魅力的に輝きたいあなたに。
こちらをクリックしてご覧下さい。 >>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。小林けんたろうです。
ストレッチでやってはいけないこと
4回目の今日のテーマは、
反動を使わない?です。
これも誤解されやすいので
前もって断っておきましょう。
結論から先に言います。
ストレッチでは、
反動を使うのは有りです。
ストレッチは反動を使わない
と思ってらっしゃる方が
意外と多いのには驚きます。
確かにジムで見渡しても
反動を使ってストレッチしている方は
ほとんど見受けられません。
しかし、実際は誰でも子供の頃から
反動を使ったストレッチをしています。
「えっ、そんな記憶はないんだけど」
と思われたあなたに質問です。
「あなたはラジオ体操を
やったことがあるでしょうか?」
ほとんどの方がYESだと思います。
幼稚園の頃から自然と覚えて、
小学校の夏休みには早朝に
皆で集まってやっていたでしょう。
そう、あのラジオ体操だって
立派なストレッチなんです。
実は皆がよくやっている
反動を使わない静止するストレッチは、
ラジオ体操よりずっと後に
誕生したものなんです。
1970年代後半から1980年代にかけて
米国のボブ・アンダーソン氏によって
一気に広まりました。
それまではストレッチという言葉さえ
ほとんど使われていませんでした。
それでも、
ストレッチという言葉が無くても、
日本でもずっと以前から
行われていたのです。
たとえば、
長い時間、腰をかがめた
農作業に疲れてくると
上体を反らして腰を伸ばしたり、
腕を上げて背伸びする
これらもれっきとしたストレッチです。
誰でも無意識にやっていたものです。
そもそもボブ・アンダーソン氏の
ストレッチそのものが、
4~5千年前にインドで誕生した
ヨガをベースにしたものでした。
そして氏の著書『STRETCHING』で
一気に広まったのです。
その『STRETCHING』こそ、
反動をつけない今で言うところの
静的ストレッチです。
と、ここまでくると
動的ストレッチを思い出す方も
多いのではないでしょうか。
そうです。
反動を伴うのが
動的ストレッチです。
では、ここで整理をしてみましょう。
■ 静的ストレッチ
1.スタティックストレッチ
筋肉が伸びた状態を
一定時間キープする方法
■ 動的ストレッチ
1.ダイナミックストレッチ
立って移動しながら腕や脚、体幹を
交互左右に大きく動かす方法
(例)ブラジル体操
2.バリスティックストレッチ
静的ストレッチのポーズに
反対動作をつけて行う方法
(例)ラジオ体操
※ブラジル体操とは、
よくサッカー選手などが練習初めに
スキップなどで身体を動かすアレです。
いかがですか?
ご理解いただけたでしょうか?
反動を伴わないのが、静的ストレッチ
反動を伴うのが、動的ストレッチです。
つまりストレッチは、
反動をつけてもつけなくても
ストレッチなのです。
ただし、どちらにしても
正しいやり方をしなければ
効果は上がりません。
いずれのストレッチでも
痛みを感じない適度な強さで行う
のが原則です。
そして、
静的ストレッチと動的ストレッチは
場面に応じた使い分けが必要です。
その点については、
次回にお話ししたいと思います。
ストレッチでは
反動を使うのも有り
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
※メルマガでマインドが強くなる方法
を週1回お伝えしています。
魅力的に生まれ変わるマインドセットは
こちらから >>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マラソンでやってはいけないこと 38選
【レース前日】
【スタート前】
【レース中】
【レース後】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・生活習慣病の恐怖から逃れたい。
・メタボ体質を改善したい。
・運動不足を改善したい。
・マラソンで記録が思うように伸びない。
・マラソンだけでは物足りなくなってきた。
・何か他のスポーツもやってみたい。
・もっと何かに挑戦したい。
・周りを見返してやりたい。
・自分自身を魅力的に変えたい。
・夢と希望のある人生を送りたい。
そんなあなたの夢はきっと叶います。
興味のある方はこちらをご覧下さい。>>>