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こんにちは。小林けんたろうです。
マラソンでやってはいけないこと
２回目の今回は、
レース前日
長時間歩かないことです。
大会が地元開催の場合は
前日も家でゆっくり出来ると思います。
問題は
開催地が遠方で前泊が必要な場合
もしくは
東京・大阪・京都など
大都市開催でEXPOがある場合です。
前泊の場合はどうしても
移動のために足を使います。
さらに初めて訪れた街では
観光や食べ歩きを楽しみたい
気持ちもあるでしょう。
大都市開催のEXPOでは
イベントや買い物を楽しみたいでしょう。
しかし、そこで
長時間立っていたり、歩き回ったりすると
脚に思わぬ疲労を残すことになります。
「走る」「歩く」「立つ」の三つの動作を
同じ時間で比較した場合、
意外かもしれませんが
身体への負担が最も大きいのは
「立つ」ことで、
次には「歩く」ことです。
「立つ」という行為は
上体の重みがまっすぐ脚にかかり、
下半身の筋肉に疲労が蓄積するのです。
さらに下半身に血液が滞ることで
老廃物や疲労物質が排泄されにくくなります。
普段走っているのだから
立っていることや歩くことは何でもない
そう思うかもしれませんが
そこが落とし穴です。
たとえ完走は問題ないとしても
前日に歩き回らなければ
もっと良いタイムが出ることでしょう。
自覚症状がなくても
休息をしっかりとらなければ
疲労は残ります。
もしあなたが
ベストパフォーマンスを発揮し、
より良いタイムを目指そうと思うのなら
レース前日は
長時間歩き回らないことです。
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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