朝食の小ワザ
1日3食の基本は、朝食から始めよう
ダイエットに大事なことは、1日3食をしっかり食べること。
1日2食では身体が飢餓感を覚えて、エネルギーを溜め込もうとし、
かえって脂肪を作りやすくなってしまいます。
特に朝食を抜くと、食事の間隔が開きすぎて身体がエネルギー不足になり、
昼にドカ食いすることにもつながります。朝食は1日の食事のリズムを作る
ための基本。朝は栄養素が効率よく吸収されやすいので、バランスよくしっかり
食べておきましょう。
① 朝食はぜったい抜かない!
食事の間隔が開くとエネルギー不足になるので、身体は次の食事までの
エネルギーを蓄えようとして脂肪をためこみやすくなります。
食事のカロリーは控えても、脂肪をためこんでしまっては意味がありません。
② 朝はパンよりご飯がいい
パンに塗るバターやサラダに使うマヨネーズなど、パン食は脂質を多く含み
がち。カロリーは同じでも、ダイエット中の脂質はできるだけ少なくしたい
ものです。その点、パン食より和食がおすすめ。
ご飯は腹持ちもよく満腹感もあるので、ダイエットの強い味方です。
③ 朝食の3点セット!
朝食で摂った糖質や脂質はエネルギーになりやすく、タンパク質も身体
作りに使われます。朝食の基本セットは…
ご飯、卵焼きなどの卵料理 、野菜たっぷりの味噌汁を食べていれば
栄養バランスもよく、1日の始まりの食事としては合格です。
④ よく噛んで食べる
よく噛むことで満腹感が増し、食べすぎ防止になります。
一般的にはひと口で20~30回噛むようにすると、唾液がよく分泌されて
消化にもよいといわれています。また、噛むことは、脳に刺激を与えるので
朝のボーっとした頭もハッキリスッキリ!まさに一石二鳥です。
ひと口30回噛むのがどうしても難しい!と思われる方は、
リズムを掴むために ひと口 「3・3・7拍子」 を実践されてはどうでしょう。
これを2回繰り返せば、26回噛むことになります。
このリズムに体が慣れてしまえば、シメたものです!!
⇒ 食べないダイエットはエネルギー不足
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