■セミナーレビュー■チェンジザドリームシンポジウム■ワールドカフェウィーク最終イベント報告
テーマ:レビュー:セミナーレビュー多読書評ブロガーの石井です。
ワールドカフェウィークのクロージングイベント、チェンジザドリームシンポジウムがありました。
ファシリテーターは、APPの仕掛け人の鈴木ありえる氏。
チェンジザドリームシンポジウムは、セブンジェネレーションズという団体が作った映像を使ったワークショップなのですが、今回は、ワールドカフェのテイストとの融合を図った変則的な構成で行なわれました。
■映像と内省と対話
以下の3つの映像を見て、自分で感じたことを考え、考えたことをシェアしていく形でワールドカフェ形式で対話していくという形で進んでいきます。
【社会公正】
・一日20万人の人が都市へ来てほとんどの人がスラムへ
・犠牲地域って何?社会公正ってそもそも何?
→「当人にとっては全てが当たりくじ」
【環境持続】
・人口爆発と資源・エネルギーの需給関係
・生命の絶滅種、絶滅危惧種について
→「感じるには心の器を大きくしなければいけない」
【精神充足】
・先進国は「現実世界の夢」を認識すること
・キーワード「共生」byティク・ナット・ハン
→「自分達が思っていた思い込みに気づくこと」
■間に挟まれた印象的な「歩き回りワーク」
1.早足で歩き回ってください
2.ゆっくり歩き回ってください
3.2人組になってうれしい気持ちを相手に伝えてください×3
「急いでいると周りが見えなくなってしまう」
「否定されないことが分かっていると『安心』して『期待』できる」
■第一の対話「自分達はどこにいるのか?」
・個人の「自立」を目指して活動することで、かえって、周りの大切さに気づく。
・そして自分の意識の境界を拡大していくことができれば、「共生」という価値観を実感知を持ってもてるようになるのではないだろうか?
■第二の対話「自分達の思い込みは何か?」
・映像がいかにもアメリカ的、結論ありきの議論が嫌。
・環境問題と言われてもある程度エコを意識した生活はするが、スケールが大きすぎると自分ごととして捉えられない。
・漠然とした不安はあるがそれをどうしたら良いか分からない。
何か流れに乗った話になっていない気もしたのですが、これはこれで自分の中でも共感できる問題意識で、そこから出発しなければいけないという気が強く持ちました。
■第三の対話「歩き回りワークとこれまでの対話の共通点を探す」
・不安を払拭する一つの感覚として「否定されない」という感覚を持つこと
・不安を起こす要員として「否定されるかもしれない」という感覚があり、それを払拭することができれば、安心することができる。
・そして「否定されるかもしれない」という感覚は、往々にして自分の中の思い込みであることが多く、「受け入れてくれる人はいる」という感覚を持てることが大切。
■第四の対話「これから自分達が出来ること」
「発信していくことが大切」
「自分の周りの人を幸せにしていきたい」
久しぶりに対話の輪に参加して、このワールドカフェのイベントを続けて行なっていることの意義を再確認できました。
ワールドカフェの場は、今までしがらみにしばられない「フラットな感覚」を取り戻す場だと思っていたのですが、そうなれる原因が「否定されない」というルールがあることだと感じました。
また、運営側にいると、「対話」が成立しているかということをつい気にしてしまいがちなのですが、今回のワールドカフェウィークの実行委員活動などを通じても感じたのですが、そこにある「不協和」を取り除こうとするのではなく、包み込んで場に取り入れることが大切なのだと強く感じました。
ワールドカフェウィーク、1週間で17団体22開催のべ800名の方に参加頂くことができたようです。
今後もAPPや色々なところでのワールドカフェの輪が広がっていけば良いなと思います。
同時に、5月にもまたワールドカフェウィークを行なう予定ですのでよろしくお願いいたします。
【参考エントリー】
■セミナーレビュー■「カヤック会社案内」ワールドカフェ読書会
■書評■生きる勇気をもらえる話「懸命に生きる子どもたち」池間 哲郎
【編集後記】
体調のこともあり、打ち上げは1次会だけで帰ったのですが、帰りの道すがら一緒に帰った方とU理論の話題で盛り上がり、聞くとあのクオンタムチェンジワークショップへの参加者の人がいました。
家庭内稟議進行中なのですが、やはりこれは参加しなくてはいけないということかと感じています。
2泊3日の研修への参加を目指す多読書評ブロガー石井より
本日も有難うございました。
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