昨日
で漫画【スキップとローファー】の
魅力について書きました。
その中で
本音を出している場面
たっくさんあるのですが
一つ紹介します。
こんにちは。
ゆかこです。
アニメでは最終回です。
スキップとローファーの作品の中で
「志摩そうすけ」くんの幼馴染の
「りりか」が
そうすけのお母さんに
きついことを言ったり
そうすけの友達に
秘密をバラしたり
そうすけが困ることを
わざわざしています。
過去に色々あった二人。
そして
りりかに
真正面から向かい合った
そうすけ
（このそうすけの気づきも素敵なんです）
その後
りりかは友達のクリスに
泣きじゃくりながら
叫んでいます。
「私だって分かってんのよ。
そうすけばっかのせいじゃないって。
（モデルを）クビになったのも
そうすけは来るなって言ったのに
私がついて行ったんだもん
だけどずるいじゃん
私といるときはそうすけは
どうしたって
しんどくて
なんにも知らない子といる方が
気楽で楽しいんでしょ
私は仕事で
中学校の勉強も
わからないのに
そうすけは
優秀な高校で
あんな文化祭なんてやってさ
うわーーん！！」
それに対して友達のクリスは
「だからってさ
罪悪感を煽って脅すような
真似しなくたって
あいつは
どっか行ったりしないよ
そんな人間じゃないし
りりかのことだって
大事に思ってるよ」
りりかの冷たい態度の
奥底には
『幼馴染のそうすけが
自分から離れて行くのが
怖い』
この感情が隠れていたのですね。
その気持ちは隠れ
イライラやざわざわになり
表面的な冷たい行動
になっていたんですね。
「ずるい！
ずるい！」
と思いっきり
被害者になりきって
理不尽なことも言って
全部
吐き出すことで
本当に恐れていたこと不安や
寂しさや悲しみに
気づいた
ということだと思います。
なんでか
夫に
イライラする
とか
なんでか
子供に
イライラする。
そんな時は
心の奥底で
隠れている本音を
見つけてあげよう。
何を恐れているのか？
どんな抑圧してきた
感情があるのか？
その本音に気づくと
不思議なことに
冷静に事実を
見れるように
なるんですよね。
イライラしなくなったり
ざわざわしなくなったり
相手の気持ちも
受け止められるように
なったりするんですよね。
ぜひ一人でノートに向かって
書き出してみる。
一人で車に乗って
叫んでみる。
一人でお風呂の
水面を叩いてみる。
夫や子供には
直接ぶつけたら
相手も傷つくし
いいことありません。
相手は変えられない。
自分の気持ちは
自分で気づいて
自分で癒す。
りりかちゃんの
言葉に続けて
自分の言葉を
付け足していくと
出しやすいかもしれません。
自分の本音に気づくと
現実が変わりますよ。
必要な人に届きますように😌
いつも
最後までお読みいただき
ありがとうございます🍀
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