1972年10月に 『 Caravanserai (キャラバンサライ) 』 をリリースする サンタナ(Santana)は,アルバムのプロモーションを兼ね,10月4日カリフォルニア州サンフランシスコはウィンターランド・アリーナ公演を皮切りに本格的なツアーを開始します.

 本アイテムは,11月4日ロンドンはウェンブリー・エンパイヤ・プール公演を皮切りに,12月5日ドイツはデュッセルドルフのフィリップスハレ公演まで行われた欧州ツアーから,欧州ツアー終盤に当たる11月17日スウェーデンはヨーテボリのスカンジナビウム公演のステレオ・サウンドボード録音を収録し Uxbridgeレーベルからリリースされた 『 Gothenburg 1972 Soundboard (Uxbridge 2983) 』 で,リリース告知時には,何時もの 「 ★超高音質サウンドボード!! 」 の一文もありました.

 テープ・チェンジの関係なのか, 2回目の ”Stone Flower”(Reprise:Track 10)が,フェイド・アウトで終了しているのが残念ではありますが.全編,クリアなステレオ・サウンドボード録音ですので,初心者でも楽しめる内容です.

 メーカー情報では
 『衝撃の新発掘を重ね、SANTANAのライヴ観そのものを塗り替えてきた西海岸の遺品コレクション。その系譜に、1972年欧州ツアーの新たな極上サウンドボードが加わりました。
 そんな本作に刻まれているのは「1972年11月17日ヨーテボリ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。このシリーズの源は、数年前に他界した西海岸のコア・コレクターが生前に自らの収集物をデジタル化し、信頼する知人へ託した秘蔵アーカイヴ。それを発掘の名門「JEMS」が一本ずつ精査して世に出しているわけですが、SANTANAだけでも『AMSTERDAM 1972 EARLY SHOW SOUNDBOARD(Uxbridge 1944)』『AMSTERDAM 1972 LATE SHOW SOUNDBOARD(Uxbridge 1947)』『PARIS 1972 SOUNDBOARD(Uxbridge 2871)』など、語り草になった名作がズラリと並んでいます。本作はそこに連なる最新弾です。

 そんなコレクションの中で、本作のポジションはいかなるものなのか。まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。

 ●1972年
 ・1月1日+28日:北米#1(2公演)
 ・9月4日~10月30日:北米#2(16公演)
 《10月11日『CARAVANSERAI』発売》
 ・11月4日~12月5日:欧州#1(25公演)←★ココ★
 ・12月9日~17日:北米#3(5公演)
 ●1973年
 ・1月18日~4月8日/6月21日:北米#4(48公演)←※SALT LAKE CITY 1973
 ・6月27日~7月19日:アジア(16公演)←※公式LOTUS
 《7月20日『LOVE DEVOTION SURRENDER』発売》
 ・7月23日~8月8日:オセアニア(12公演)
 ・8月12日~9月14日:北米#5(24公演)←※HARTFORD 1973他
 ・9月21日~10月21日:中南米(21公演)←※SAO PAULO 1973
 《11月9日『WELCOME』発売》
 ・11月13日~12月12日:欧州#2(27公演)
 ・12月31日:サンフランシスコ公演

 これが1972/1973年のSANTANA。

 『CARAVANSERAI』完成後にニール・ショーン&グレッグ・ローリーがJOURNEY結成のため離脱し、トム・コスターらを迎えた新体制で世界を回り始めた時期にあたります。名盤『LOTUS』を生む1973年7月の大阪公演まではまだ8ヶ月ほどありますが、本作のヨーテボリ公演は、発売から1ヶ月あまりの新作を携えて漕ぎ出した「欧州#1」の只中。それでは、さらに日程を絞り込んでみましょう。

 ■「欧州#1」の詳細
 ・11月4日~16日(10公演)
 *11月17日:ヨーテボリ公演 ←★本作★
 ・11月18日~12月1日(9公演)
 *12月3日『AMSTERDAM 1972 EARLY SHOW』
 *12月3日『AMSTERDAM 1972 LATE SHOW』
 *12月4日『PARIS 1972(アーリーショウ)』
 ・12月4日+5日(2公演)

 ……と、このようになっています。

【前三作を上回る鮮度で迫るミックス卓直結サウンド】
 「欧州#1」からは4作のサウンドボードが発掘されていますが、既発の『AMSTERDAM 1972 EARLY SHOW/LATE SHOW』も『PARIS 1972』も12月に入ってからのステージで、本作はそれらより半月あまり早い。『CARAVANSERAI』に最も近い記録でもあります。

 そんな本作は同じアーカイヴから浮上しただけに音の血筋も前三作と同じくミックス卓直結系。客席の空気を一枚も挟まず、PAを通って会場へ散っていく前の、生まれたてのバンド・サウンドを横から掠め取ったような鳴り。歓声は霞のように奥へ退き、代わりにカルロスのギターとパーカッション群だけが真正面で咆哮する。ホールの響きで化粧されない分、剥き身のままのダイナミズムが胸板を直に叩いてくるわけです。
 ただし、本作はそこからもう一段だけ高いところにいる。前三作よりグッとクリア。1音1音の輪郭がキリッと立ち上がり、コンガやティンバレスの粒が団子にならずに際立ち、カルロスのロングトーンは芯を保ったまま減衰の最後の一滴まで追える。ジェネレーションの数こそ明かされていませんが、この胸のすくマスター鮮度は、相当に若い1本であることを音そのものが証明しています。

【ロータスへの道程を映し出す北欧の一夜】
 そんなクリアなサウンドボードが描き出すのは、リリース間もない『CARAVANSERAI』のナンバーを軸に据えた1972年のステージ。伝説の『LOTUS』と照らし合わせながらセットを整理しておきましょう。

 ●キャラバンサライ
 ・(Going Home/A-1 Funk) Every Step Of The Way/Look Up (To See What’s Coming Down)(★)/Just In Time To See The Sun(★)/Stone Flower(2回)
 ●その他
 ・天の守護神:Samba Pa Ti/Incident At Nashabur/Se A Cabo
 ・ロータスの伝説:Batukada/Xibaba (She-Ba-Ba)
 ・その他:Bambele(★)/Earth (People Make The World Go Round)(★)/Savor/Touissain L'Overture
 ※注:「★」印は伝統盤『LOTUS』になかった曲。

 ……と、このようになっています。

 幕開けは「Going Home/A-1 Funk」から「Every Step Of The Way」へと雪崩れ込むメドレー。後年のセットにも受け継がれていくこの開幕の形が、すでにここで組み上がっています。続く「Look Up (To See What's Coming Down)」「Just In Time To See The Sun」、中盤の「Bambele」は伝統盤『LOTUS』では拝めなかったナンバーで、『CARAVANSERAI』を抱えたこの時期ならではの選曲。また「Stone Flower」で「Batukada」「Xibaba (She-Ba-Ba)」といったパーカッションの饗宴を挟み込む構成も面白い(リプライズ後はフェイドアウトしてしまいますが)。そして終盤、「Earth」が「People Make The World Go Round」へと自然に流れ込んでいく展開は、この日のハイライトのひとつです。

 ジャズロックへと針路を切りながら、『LOTUS』という頂へ向かって歩みを速めていた1972年のSANTANA。その道中で確かに鳴っていた音が、これ以上ないほど新鮮な状態で北欧の一夜から届けられました。遺品コレクションが積み上げてきた名作群の中でも、抜けと粒立ちでは指折りの一枚。どうぞ、心ゆくまでご堪能ください。

 ★「1972年11月17日ヨーテボリ公演」のステレオ・サウンドボード録音。名作を連発してきた遺品コレクションの最新弾で、『PARIS 1972 SOUNDBOARD』『AMSTERDAM 1972 EARLY / LATE SHOW』と同じミックス卓直結系ながら、鮮度はさらに一段上。音像を覆っていた膜が一枚剥がれたような見通しの良さで、1音1音がキリッと浮き立ちます。『LOTUS』では聴けなかった「Look Up」「Just In Time To See The Sun」「Bambele」も並ぶ、ロータス前夜の北欧ライヴアルバムです。』

Gothenburg 1972 Soundboard (Uxbridge 2983)
 
 Live At Scandinavium, Gothenburg, Sweden
 17th November 1972
 STEREO SOUNDBOARD RECORDING

   01. Going Home - A1 Funk - Every Step Of The Way
   02. Samba Pa Ti
   03. Look Up (To See What's Coming Down)
   04. Just In Time To See The Sun
   05. Incident At Neshabur
   06. Bambele
   07. Stone Flower
   08. Batukada
   09. Xibaba (She-Ba-Ba)
   10. Stone Flower
   11. Earth - People Make The World Go Round
   12. Se A Cabo
   13. Savor
   14. Toussaint L'Overture
   TOTAL TIME (78:48)

 Carlos Santana : Guitars, Percussion, Vocal
 Armando Peraza : Percussion, Vocal
 Jose "Chepito" Areas : Percussion
 James "Mingo" Lewis : Percussion
 Richard Kermode : Keyboards
 Michael Shrieve : Drums
 Douglas Rauch : Bass
 Tom Coster : Keyboards, Vocal

  Look Up (To See What's Coming Down)
 
  Bambele
 
  Toussaint L'Overture
 

[参考]
※) 他の日程も含め,詳細は不明の為,あくまで参考まで
 1972 Tour Dates
 January
  01 Diamond Head State Monument,Honolulu,HI,USA
  28 Swing Auditorium,San Bernardino,CA,USA

 September
  04 Bull Island,Chandler,IN,USA
     ⇒ [Erie Canal Soda Pop Festival]
  12 Keystone Berkeley,Berkeley,CA,USA

 October
  04 Winterland Arena,San Francisco,CA,USA
  05 Winterland Arena,San Francisco,CA,USA
  06 Winterland Arena,San Francisco,CA,USA
  07 College Of Marin,Kentfield,CA,USA
  08 Long Beach Arena,Long Beach,CA,USA
  09 Hollywood Palladium,Los Angeles,CA,USA
  11 Spokane Coliseum,Spokane,WA,USA
  12 Edmonton Gardens,Edmonton,AB,CANADA
  13 Southern Alberta Jubilee Auditorium,Calgary,AB,CANADA
  15 Hec Edmundson Pavilion,Seattle,WA,USA
  26 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,NY,USA
  28 Cherry Hill Arena,Cherry Hill,NJ,USA
  29 The Music Hall,Boston,MA,USA
  30 Academy of Music,New York City,NY,USA

 November
  04 Wembley Empire Pool,London,UK
   ⇒ [Two Shows]
  06 Circus Krone,Munich,GERMANY
  07 Halle Münsterland,Münster,GERMANY
  08 Musikhalle,Hamburg,GERMANY
  09 Deutschlandhalle,Berlin,GERMANY
  12 Stadthalle,Freiburg,GERMANY
  11 Festhalle,Frankfurt,GERMANY
  15 Falconer Salen,Copenhagen,DENMARK
  16 Olympen,Lund,SWEDEN
  17 Scandinavium,Gothenburg,SWEDEN
  18 Kungliga Tennishallen,Stockholm,SWEDEN
  21 Hard Rock,Manchester,UK
     ⇒ [Two Shows]
  22 Newcastle City Hall,Newcastle,UK
     ⇒ [Two Shows]
  23 Unknown Venue,Bournemouth,UK
  25 Pavillon,Montreux,SWITZERLAND
  28 Palais d'Hiver,Lyon,FRANCE

 December
  01 De Doelen,Rotterdam,NETHERLANDS
  03 Concertgebouw,Amsterdam,NETHERLANDS<
     ⇒ [Two Shows]
  04 L'Olympia Bruno Coquatrix,Paris,FRANCE
     ⇒ [Two Shows]
  05 Philipshalle,Düsseldorf,GERMANY
  09 Loyola University,New Orleans,LA,USA
  10 Dallas Memorial Auditorium,Dallas,TX,USA
  13 Municipal Coliseum,Lubbock,TX,USA
  14 Tucson Convention Center,Tucson,AZ,USA
  17 Honolulu International Center,Honolulu,HI,USA













[関連記事]
「Paris 1972 Soundboard (Uxbridge 2871)」
 
「Amsterdam 1972 Late Show : Soundboard (Uxbridge 1947)」
 
「Amsterdam 1972 Early Show : Soundboard (Uxbridge 1944)」
 

#2026-09-15









 シルバーウィークの序盤に当たる,9月20日(日)は,宮川町にある老舗 Jazz Spot DOLPHY にて行われた,グレース・マーヤ(Grace Mahya)さんのリーダー・ライヴ 『 Grace Mahya & JOSEI Duo 』 へ.

 この日は,ピアノ&ヴォーカルの グレース・マーヤ(Grace Mahya)さんと,ピアノ&キーボードの 丈青(JOSEI)さんとのデュオ.

 

 私的に,マーヤさんと丈青さんの共演を聴くのは,10年以上振りで,デュオでの共演は初めてということもあって楽しみにしていたライヴです.

 渋谷からの移動で,開場予定時刻(18時00分)まで,相応にあるので,ぴおシティ B2F の 手羽唐酒場 ビクトリーで時間調整(笑)

 

 開場予定時刻の少し前を目途に,手羽唐酒場 ビクトリーを出て,会場となる Jazz Spot DOLPHY へ向かいます.
 生憎の雨模様でしたが,さほど強く降っていなかったのはラッキーでした.

 
 2Fの看板のライトが点灯しているのを久し振りに見た気が(笑)

 2Fに上がり,開場予定時刻まで10分前後椅子で待つことに.

 

 定刻通りに開場.
 受付をして空いている席を確保.
 何と,この日は,テーブルの横にも椅子が用意されているという,予約時点で盛況状態のようでした.

 

 ドリンクとフードを注文.
 
 
 ジンジャーエール(ドライ)& 生ハム&チーズ
(ピクルス・クラッカー付)


 定刻を遅れること10分強.
 演者がステージに登場し,定位置に着きます.

 1st Set は,マイルス・デイヴィス(Miles Davis)作で,7th アルバム 『 Season Songs (シーズン・ソングス) 』 の 1st トラックとして収録されている ”All Blues” がオープニングを飾り,ビル・ウィザース(Bill Withers)/ウィリアム・ソルター(William Salter)/ラルフ・マクドナルド(Ralph MacDonald)作で,3rd アルバム 『 Just The Two Of Us (ジャスト・ザ・ツー・オブ・アス) 』 収録のタイトル・チューン ”Just The Two Of Us” が演奏されます.

 

 続く,デューク・エリントン(Duke Ellington)/リー・ゲインズ(Lee Gaines)作で,8th アルバム 『 Love Songs For You (ラヴ・ソングス・フォー・ユー) 』 収録の ”Just Squeeze Me” では,何と,マーヤさんと丈青さんのピアノの連弾がありました.

 

 そして連弾の延長でマーヤさんと座り位置を変えて,マーヤさんがヴォーカルに専念する局面も.

 

 そして,「 出会いは偶然ではなく必然性,ある意味,マジックみたいなもの,明るい黒魔術 」 的な MC に続いて,6月にリリースした,オリジナル曲のみの 10th アルバム 『 New Moon (新月) 』 の 1st トラックに収録されている ”Some Kinda' Voodoo” に続き,同アルバムの 2nd トラックに収録されている 「 負の連鎖 」 を歌った ”Goddamn Loop” が演奏されます.
 ”Some Kinda' Voodoo” では,丈青さんがキーボードで金属的な独特の音を奏でていました.

 

 2021年10月8日の 丸の内 COTTON CLUB でのデビュー15周年記念ライヴの模様を収録した 9th アルバム 『 15th Anniversary : Live At Cotton Club 』 収録で,大病で入院した時に想った 「 答えは無限 」 を曲にしたオリジナル ”Answer”.

 

 最後は 「 秋っぽいスタンダードをいきましょう 」 との MC から,ジョゼフ・コズマ(Joseph Kosma)/ジャック・プレヴェール(Jacques Prévert)作で,7th アルバム 『 Season Songs (シーズン・ソングス) 』 の秋のパートに収録されている ”Autumn Leaves” を,最初はヴォーカルに専念しつつ,途中のソロ部分以降はピアノも一緒に演奏し,1st Set を締め括りました.
 
 

 

 ブレイク中

 
 
 
 物販(最新アルバムとトートバッグ)
  
 
 ブレイク後の 2nd Set は,「 ビリー・ホリデイさんが歌ってた大好きな曲 」,「 この曲は,宮川純アレンジで,アルバムにも収録されている 」 との MC から,アイリーン・ヒギンボサム(Irene Higginbotham)/アーヴィン・ドレイク(Ervin Drake)作で,5th アルバム 『 Poinciana (ポインシアナ) 』 収録の ”Good Morning Heartache”.
 最近,ビリー・ホリデイ(Billie Holiday)系は,余り演奏していないと言うか歌っていないので,久し振りに,”Good Morning Heartache” を聴いた感があります.

 

 最近,良くセット・リストに加えられる,カート・コバーン(Kurt Cobain)/デイヴ・グロール(David Grohl)/クリス・ノヴォセリック(Krist Novoselic)作の ニルヴァーナ(Nirvana)のヒット曲 ”Smells Like Teen Spirit”.
 ここでも,1st Set 同様,途中で,マーヤさんと丈青さんのピアノの連弾があり,終盤ではシームレスに,何時もの フレデリック・ショパン(Frédéric François Chopin)作の ”Marche Funèbre” (”Funeral March”)へ移行して終了.

 

 ドン・レッドマン(Don Redman)/アンディ・ラザフ(Andy Razaf)作の ”Gee, Baby, Ain't I Good To You”.
 この ”Gee, Baby, Ain't I Good To You” では,丈青さんがピアノで,マーヤさんがキーボードに座り,ヴォーカルに専念しました.

 

 

 そして,そのままの状態から,丈青さんはピアノ,マーヤさんはキーボードで,10th アルバム 『 New Moon (新月) 』 に収録されている ”Neon Light (You And Me)”,軽快なリズムから ヴァン・モリソン(Van Morrison)作の ”Moondance” を続けて演奏.

 

 ここで,ピアノとキーボードが入れ替わり,マーヤさんがピアノ,丈青さんがキーボードと,最初の状態へ戻り,「 月繋がり 」 なのか,最近,時々,セット・リストに加えられる ニール・ヤング(Neil Young)作の ”Harvest Moon” を演奏.

 

 最後は,ジェシー・カーマイケル(Jesse Carmichael)/アダム・レヴィーン(Adam Levine)作で,マルーン 5(Maroon 5)のヒット曲:”Sunday Morning” を,途中で,この日のお店の担当だったピアノの 小室響(Hibiki Komuro)さんを呼び入れて演奏.

 

 この ”Sunday Morning” は盛り上がり,演奏終了後は大きな拍手が起きました.それがアンコールを望む手拍子に変わり,アンコールに応えて,レナード・コーエン(Leonard Cohen)の ”Hallelujah”(”ハレルヤ”)をしっとりと歌い上げ,この日のパフォーマンスを締め括りました.

 

 10月3日(土)センター北にある ボッシュ・ホール(都筑区民文化センター)で,豪華ゲストを迎えての デビュー20周年記念ライヴも,楽しみです(開催まであと1週間に迫ってきているので,ご本人はバタバタでしょうけど(汗))

 ライヴ終了後,会計して外に出たら,かなり激しい雨で,台風が来ているという現実に戻されました(笑)
 
 [Member]
  Grace Mahya : Piano, Keyboards, Vocal
  JOSEI : Keyboards, Piano
 
 [Set List]
  1st Set
   01. All Blues
   02. Just The Two Of Us
   03. Just Squeeze Me
   04. Some Kinda' Voodoo
   05. Goddamn Loop
   06. Answer
   07. Autumn Leaves
 
  2nd Set
   01. Good Morning Heartache
   02. Smells Like Teen Spirit
   03. Gee, Baby, Ain't I Good To You
   04. Neon Light (You And Me)
   05. Moondance
   06. Harvest Moon
   07. Sunday Morning (feat. Hibiki Komuro)
   [Encore]
   08. Hallelujah


[参考]
 Grace Mahya 20th Anniversary Show(チケット)
 

 20th Anniversary Album
 New Moon / 6月20日リリース
 

 Full Moon
 
 以下の 3曲のみ先行リリース
 Playin' With Fire
 
 Time Machine
 
 That Mornin'
 

 20th Anniversary Single
 ゆっくり行こう (Chill Time)
 
 
 
#2026-09-20








 シルバーウィークの序盤に当たる,9月20日(日)は,渋谷駅から程近い TOWER RECORDS 渋谷店 8F TOWER CLASSICAL にて,開催された 『 【鈴木瑶子】ニューアルバム「Where I Belong」発売記念イベント 』 へ.

 

 ピアノの 鈴木瑶子(Yoko Suzuki)さんは,3rd アルバム 『 Where I Belong (ホウェア・アイ・ビロング) 』 を,9月16日(水)全国公式リリース.この日は,リリース発表とプロモーションを兼ねたインストア・ライヴでした.

 アルバム 『 Where I Belong (ホウェア・アイ・ビロング) 』 は,「 共に生きる音楽 」 をテーマに,ベースの 小美濃悠太(Yuta Omino)さん,ドラムの 北沢大樹(Hiroki Kitazawa)さんのピアノ・トリオに加え,ゲストにサックスの ダンカン・イーグルス(Duncan Eagles)さんを迎えて制作.
 
 このアルバム制作を契機に,1st アルバム 『 Paths Intertwined (パス・インタートワインド) 』 から一緒に活動しているピアノ・トリオ(小美濃悠太さん,北沢大樹さん)の名称を,Yoko Suzuki's Wingbeats と命名.因みに 「 Wingbeats 」 は 「 羽ばたき 」 を意味している単語.

 開場:13時30分,開演:14時00分.
 開場時間の少し前に到着できるように移動.
 渋谷駅から TOWER RECORDSに向かう道すがら,雨は殆ど降っておらず,会場となる 8F TOWER CLASSICAL到着時には,先客が 3名いるだけで,スタッフが椅子を並べているところでしたので,ラッキーなことに椅子にも座ることができました.

 

 

 椅子に座って,開演を待ちます.
 開演時間が近付き,後ろを振り返ると,かなりの数のお客さんが集まっていました,

 定刻になり,演者がステージ横の楽屋より登場.
 ステージは,アルバムの 1st トラックとして収録されており,バンド名にもなっている ”Wingbeats” が,オープニングを飾ります.

 

 ステージは,MC を挟みつつ,進行していきます.

 

 2曲目は,”Stars In The Mirror”

 

 3曲目は 「 渋谷のスクランブル交差点をイメージ 」 して書いたと言っていた ”The X-Crossing”.

 

 最後は「 私的な隠れ組曲:4曲の中の一曲 」 と,MC で紹介していたと思いますが,”Turn Over A New Leaf”

 

 演奏が終了し,大きな拍手が起こり,それがアンコールを望む手拍子に変わっていきます.
 通常,このようなインストア・イベントではアンコールを行わないことが多いと思いますが,そのままアンコールへ突入.

 

 アンコールに応えて 「 肝心のタイトル曲を忘れていました 」 との MC から,アルバムのタイトル・チューンでもある ”Where I Belong” を演奏.

 
 
 大きな拍手と 2回目のアンコールを望む手拍子が少しおきましたが,ここで,インストア・ライヴを終了しました.

 

 私的に,既にアルバムを先行入手して,聴き込んでいる最中ですが,収録されているオリジナル曲が何れも秀逸です.

 10月に入っての,リリース・ツアーは,アルバム収録時のゲスト・サックスでもある ダンカン・イーグルス(Duncan Eagles)さんが参加するので,既に予定されている方は非常に楽しみなのではないでしょうか.
 
 

 [Member]
  鈴木 瑶子 / Yoko Suzuki : Piano
  小美濃 悠太 / Yuta Omino : Bass
  北沢 大樹 / Hiroki Kitazawa : Drums

  [Set List]
   01. Wingbeats
   02. Stars In The Mirror
   03. The X-Crossing
   04. Turn Over A New Leaf
   [Encore]
   05. Where I Belong

 おまけ
 
 
[参考]
 
 







#2026-09-20 #タワーレコード #渋谷 #TOWER_RECORDS #TOWER_CLASSICAL





 またまたレアなアイテムの登場です.
 そのアイテムとは,レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)が,1971年11月にリリースした 4th アルバム 『 IV (Untitled) 』 の プレス前のマスター・テープのクローンから,Revox B77 を使用してコピーした音源をトランスファーした 『 IV : Flat Transfer (No Label) 』 で,リリース告知時には 「 ★全ロック・ファン必聴・・・究極の「IV」登場!! 」 の一文もありました.

 メーカー情報では
 『「Stairway to Heaven」を収録し、ZEP永遠の名作となったアルバム、通称「IV」のフラット・トランスファーが登場!ロック名盤のフラット・トランスファーと言えば『SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND. FLAT TRANSFER』という大名盤が挙げられますが、今回そのフラット・トランスファー音源を提供してくれたのも、正に同じヨーロッパからのルート。

 レコード会社に送られたマスターからダイレクトにコピーされたテープを、そのスペックを余すことなく、今回も最高の状態でCD化。『SGT. PEPPER'S~』で既に体感された方も沢山おられるかと思いますが、このヨーロピアン・ルートによる純正フラット・トランスファーの音質が本当に素晴らしい。それがレコーディング技術の進んだ1971年のアルバムともなれば、なおさらです。

 1970年代ロックを代表する名作「IV」は今から12年前、2014年にリマスターがリリースされていますが、それと聞き比べてみれば違いはあまりにも分かりやすい。それどころか「Black Dog」と「Rock And Roll」という、アルバム冒頭を飾る激しい二曲を聞くだけでも、今回の音質がまるで違うことを実感されるはず。

 さすがはフラット・トランスファー。2014年当時のテクノロジーと価値観で仕上げられた現行リマスターと比べると、そのあまりにも自然な音の鳴りが圧巻。中でもジョンジーのベースの存在感はまるで違います。「Black Dog」でも十分に伝わってきますが、「Rock And Roll」になると、その違いはさらに歴然。本来この録音には、これほど自然で豊かな厚みが備わっていたのかと驚かされることでしょう。

 では2014年リマスターはどうだったのかと言えば、こちらは高音域を強調した方向のマスタリング。単体で聞いている分には現代的でクリアーな仕上がりなのですが、今回のフラット・トランスファーと聞き比べることで、その傾向が一気に浮き彫りとなる。結果としてジョンジーの存在感だけでなく、録音そのものが持っていた自然な厚みや質感まで削がれていたことに気付かされます。

 こうした違いからも分かるように、ZEPらしい激しい演奏の曲で聞き比べれば、「フラット・トランスファーなら、こんなにも自然な状態で聞けるのか」と実感されるはず。当然ながら「Stairway to Heaven」が後半のバンド演奏へと切り替わったパート、さらにはアルバムを締めくくる「When the Levee Breaks」でも、2014年リマスターとの違いははっきりと感じられる。特に後者の重量感あふれるサウンドなど、今回のフラット・トランスファーならではの魅力が存分に発揮されています。

 一方、アコースティックな曲になると、さらに自然な肌触りが際立つのもフラット・トランスファーならでは。もっとも、この点に関しては2014年リマスターも単純な高音強調だけでは片付けられない魅力を備えていたのも事実。「Going to California」などは、今回の自然で優しい聞き心地に惹かれる人もいれば、2014年リマスターの澄んだ音色が好きだという人もいることでしょう。

 しかしアルバム全体を通して聞けば、いかにも当時の時代感に合わせて仕上げられた質感が前面に出ているのが2014年リマスター。そのリリースから10年以上が経過した今となっては、派手とまではいかなくとも、アルバム全体がかなり「高音寄り」に仕上げられていたのは明白。何しろ、ここ10年以上にわたって、この2014年リマスターが「IV」のスタンダードとして定着していたのです。

 それだけに、今回のフラット・トランスファーが聞かせてくれる、明らかに自然な聞き心地は格別。その違いがオープニングの「Black Dog」から炸裂する、掛け値なしのフラット・トランスファーです。

 余計な味付けを施さず、マスターからコピーされたテープが持つ本来の質感をそのまま引き出したことで、今まで当たり前のように聞いてきた「IV」が驚くほど新鮮に響く。ZEP最大の名作「IV」本来の姿が遂に収められた!と言っても過言ではない、その自然な音の鳴りを、是非ご自身の耳でお確かめください。』

IV : Flat Transfer (No Label)
 
 Taken from a 7 1/2 ips (19 cm/s) reel-to-reel tape, 1st gen copy from the master clone.
 A Revox B77 was used for the flat transfer from the tape.

   01. Black Dog
   02. Rock And Roll
   03. The Battle Of Evermore
   04. Stairway To Heaven
   05. Misty Mountain Hop
   06. Four Sticks
   07. Going To California
   08. When The Levee Breaks
   TOTAL TIME (42:44)

  Rock And Roll
 
  Four Sticks
 
  When The Levee Breaks

 

[参考]










[関連記事]
「Led Zeppelin : US "Hot Cut" AT/GP Edition By George Piros - [Presswell Pressing & MAT C/C] (No Label)」
 
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  ※) 『 Led Zeppelin UK LP (Atlantic 588171 Turquoise Lettering) (No Label) 』 に付属のボーナス・アイテム
「Led Zeppelin UK LP (Atlantic 588171 Turquoise Lettering) (No Label)」
 
「IV : US Original Reel To Reel (No Label)」
 
「Led Zeppelin : Strawberry Mastering Cut (Gift CDR)」
 
「Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Gift CDR)」
 
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「Houses Of The Holy : German Target CD 1985 (Gift CDR)」
 
「Houses Of The Holy : Jukebox 7" EP (Special Bonus CDR)」
 
  ※) 『 Detroit 2nd Night (No Label) 』 に付属のボーナス・アイテム
「IV : US Original Reel To Reel (Gift CDR)」
 
「IV : Classic Records Reissue 12", 45 RPM (Gift CDR)」
 
「Houses Of The Holy : RL CUT (Gift CDR)」
 
「Led Zeppelin : Classic Records 12", 45 RPM (Gift CDR)」
 
「Japanese Original Grammophon 7" Sigles (Gift CDR)」
 
「
Presence US Original LP & Candy Store Rock US Promo 7" Single (Gift CDR)」
 
「Untitled : Ⅳ Pecko / Pecko Duck Edition (Gift CDR)」
 
「
Led Zeppelin:Original US LP George Piros Pressing (Gift CDR)」
 
「Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ : First Issue American Pressing LP’s (No Label)」
 
「Presence UK Original LP (Special Bonus CDR)」
 
「Untitled:Lilac Vinyl Edition (Gift CDR)」
 
「Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ:First Issue American Pressing LP's (Gift 4CDR)」
 


#2026-09-15


 元 ジェネシス(Genesis)の スティーヴ・ハケット(Steve Hackett)、元 イエス(Yes)/ エイジア(Asia)の スティーヴ・ハウ(Steve Howe)という プログレッシブ・ロック界で活躍した 2人のギタリストが中心となって結成された GTR(ジーティーアール).
 因みにバンド名の 「 GTR 」 は,「 GuiTaR 」の略称です.

 バンド・メンバーは,ボーカルに元 ナイトウィング(Nightwing),ブロンズ(Bronz),マイク・オールドフィールド(Mike Oldfield)のライヴ・バンド 等に在籍した マックス・ベーコン(Max Bacon),ベーシストに元 トーヤ・ウィルコックス(Toyah Willcox),マイク・オールドフィールド(Mike Oldfield),ミッシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff,) のライヴ・バンド 他に在籍した フィル・スポルディング(Phil Spalding),ドラマーに元 マリリオン(Marillion)の ジョナサン・ムーヴァー(Jonathan Mover)を迎えて結成され,プロモーションの成果もあって,1986年4月にリリースされた 1st アルバム 『 GTR (ジーティーアール) 』 は,プラチナ・レコードを獲得する等,順風満帆に見えたものの,スティーヴ・ハケット(Steve Hackett)が脱退し,ソロ活動に戻ってしまった事から,解散を余儀なくされ,残念ながら活動期間は 1年にも満たず短命に終わってしまいました.
  
 本アイテムは,1st アルバム 『 GTR (ジーティーアール) 』 のプロモーションを兼ね,1986年6月20日メリーランド州ボルチモアはリリック・オペラ・ハウス公演を皮切りに,8月9日カリフォルニア州ロサンゼルスはアメリカン・バンドスタンド公演まで行われた北米ツアーから,ツアー序盤に当たる 6月28日ペンシルベニア州アッパー・ダービーはタワー・シアター公演のオーディエンス録音を収録し Windmillレーベルから 2008年1月にリリースされた 『 GRT! (Windmill 067) 』 で,店頭で見付けて入手したものです.

 音像は若干遠目で,会場の関係で少し残響音感があります.各パートの出音のバランスは相応で,私的には余り好きでは無い質感のオーディエンス録音です. 

 興味深いのは,GTRセットのオープニングに演奏されている ”Jeckyll & Hyde” が,再度,最後に演奏されている点です.余程,気分良く演奏していたのでしょうか. 

 メーカー情報では
 『スティーブ・ハウとスティーブ・ハケットという稀代の2大ギタリストを贅沢にフィーチャーした伝説のユニット・バンド「GTR」が行った1986アメリカン・ツアーより、6月28日ペンシルバニア州アッパー・ダービーはタワー・シアター公演を高音質オーディエンス録音で完全収録。

 80年代らしいカッチリ目の演奏が今聴くと新鮮な、高品質なプログレ・ポップ・ロック・バンドGTRのライブを極上音質で楽しめます。ショウの前半、ハケット、ハウの順番でそれぞれがアコースティック・セットを披露。続いて二人のアコ演奏「From A Place Where Time Runs Slow」。一旦休憩の後、エレクトリック・ギターに持ち替え、GTRとしてのバンド・ショウをたっぷりと聴かせるというファンにはおなじみのステージ構成。
 GTRのライブ音源はキングビスケット放送音源が有名ですが、それには収録されなかった静かに格調高いムードでスタートするショウ前半のアコースティック・セクションを含めたGTRのショウの全貌を堪能できます。メインのGTRセクションでは、マックス・ベーコンの良く通る声をメインに、二人のギターサウンドが贅沢に呼応する実に豊かでオリジナルなアンサンブルを楽しめます。
 メロディアスでポップ、ヨーロッパ・ロック特有の湿り気も存分に感じられる魅力的なアルバム曲に加え、イエス、ジェネシスの代表ナンバーを効果的に配置したセットは聴き応え満点。特にハケットのスペイシーなギターが強烈なHackett To Bits、Spectral Mornings / After The Ordeal、そして続くIn That Quiet Earthの流れるようなメドレー演奏は聴き所です。これらのクラシック・ナンバーはリズム隊の強力さが引き立ちます。Toe The Lineを挟んでのSketches In The Sun、Pennantsスティーブのプレイも最高です。ぜひともGTRのライブを日本で見たかったと思わずにいられない豊かな色彩感に満ちたハイ・クオリティなショウを楽しむことができます。短命のユニットの放つ、おそらく二度と実現しないオリジナルなセットを安定した高音質生録でじっくりと楽しむことができます。

 ★beatleg誌 vol.92(2008年3月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
 ポップ化が進むエイジアに嫌気がさして脱退したスティーヴ・ハウは、本来にならイエスに戻りたかったところだろうが、トレヴァー・ラヴィンが仕切っていたイエスに入れるはずが無く、そこで仕組まれたのが、スティーヴ・ハケットとのギターを前面に打ち出すプロジェクトGTRだった。しかし蓋を開けてみると、エイジアやトレヴァー・ラヴィン・イエスの大ブレイクに続けと言わんばかりに、マックス・ベーコンをリード・ボーカリストとして起用した米国市場をメインターゲットとしたポップなサウンドだった。

 しかし、ステージでは流石に2人の名手が揃っているだけあって、バンド演奏前に2人のアコースティック・ソロ・コーナーが設けられて、それこそが最大の聴きどころとなっている。従って「King Biscuit Flower Hour」や最近リリースされたオフィシャルDVD「GTR」とは違い、アコースティックそろで2人の真髄に触れることができるわけだ。オーディエンス録音だが、そのような魅力は十分に味わえるだろう。』

GRT! (Windmill 067)
 
 Live At Tower Theatre, Upper Darby, PA, USA
 28th June 1986

  Disc 1
   [Steve Hackett Acoustic Set]
   01. Medley: Cucoon Cocoon / Black Light
   02. Time Lapse At Milton Keynes
   03. Cavalcanti
   04. Andante in C
   05. Horizons

   [Steve Howe Acoustic Set]
   06. Surface Tension
   07. Mood For A Day
   08. Ram
   09. Second Initial
   10. Unknown (Instrumental)
   11. Country Mix
   12. Clap

   [Hackett and Howe Duet Piece]
   13. From A Place Where Time Runs Slow

   [GTR Set]
   14. Jeckyll & Hyde
   15. Here I Wait
   16. Prizefighters
   17. Imagining
   18. Hackett To Bits

  Disc 2
   [GTR Set (Continued)]
   01. Medley: Spectral Mornings / After The Ordeal
   02. In That Quiet Earth
   03. I Know What I Like
   04. Toe The Line
   05. Sketches In The Sun
   06. Pennants
   07. Roundabout
   08. The Hunter
   09. Band Introductions
   10. Reach Out
   11. You Can Still Get Through
   12. When The Heart Rules The Mind
   13. Jeckyll & Hyde (Repeat)

 Steve Hackett : Guitar, Backing Vocal
 Steve Howe : Guitar, Backing Vocal
 Max Bacon : Lead Vocal
 Jonathan Mover : Drums, Percussion
 Phil Spalding : Bass
 Matt Clifford : Keyboards

  Cavalcanti
 
  Ram
 
  From A Place Where Time Runs Slow
 
  In That Quiet Earth
 
  When The Heart Rules The Mind
 
 
 
 本アイテムには,幻の 2nd アルバムのデモ/セッションを収録した 『 Demos & Sessions (Bonus CDR) 』 が付属しています.
 
 こちらは,サウンドボード録音ですので,初心者でも充分楽しめる内容です.

 メーカー情報では
 『セカンド・アルバム・デモを収録。ヒスノイズの目だった既発より音質も良く、よりクリアーで聴きやすい音像で収録されています。

 この時期、ハケットは既に脱退しており、CD後半の7曲目から13曲目がマックス・ベーコン、前半の6曲までが「3」でお馴染みのロバート・ベリーがボーカルを務めています。Young Hearts はボーカルだけでなくアレンジも全く違うので、聴き比べも楽しい一枚です。高度にプロダクションされた楽曲はそのどれもが素晴らしくお蔵入りが実に勿体無いテイクばかりで、聴き応え満点です。Sharp On Attackはインスゥルメンタル。全ての曲で驚くほどにポジティブなイメージで聴かせるハウの創造性に溢れた多彩なギター・アプローチが実に素晴らしく、ファンには堪らないでしょう。

 ★beatleg誌 vol.92(2008年3月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
 未発表に終わったセカンドアルバムのマテリアルとされるものが収録されている。
 リード・ボーカルは①~⑥がロバート・ベリー、⑦~⑨、⑪~⑬がマックス・ベーコン、⑩はインストである。GTRは1986年10月にスティーヴ・ハケットが脱退し、代わりにロバート・ベリーが参加しているので、おそらく①~⑥はGTRとしてのセカンドアルバム用のマテリアルなのだろう。
 しかし、スティーヴ・ハウのホーム・デモを集めた「Homebrew」にも収録されていた⑫の解説によると、GTR解散後に存在していたハウ&フレンズでレコーディングされているようなので、それを含め⑦~⑬はGTRではなくハウ&フレンズのマテリアルである可能性は極めて高い。①~⑬は全て「Netrorend」というブートレッグに収録されていたが、それと比べて明瞭な音像で収録されている。』

Demos & Sessions (Bonus CDR)
 
 Demo Tracks For The Unreleased 2nd Album
 [Upgraded]

   01. Young Hearts
   02. These Eyes
   03. Loneliness
   04. Young Blood
   05. You Can't Do That
   06. Endless Nights
   07. Young Hearts
   08. Hungry Warrior
   09. Away
   10. Sharp On Attack
   11. Listen To The People
   12. Running The Human Race
   13. This World's Big Enough

 Robert Berry : Lead Vocal (Vocal On 01 - 06)
 Max Bacon : Lead Vocal (Vocals On 07 - 09, 10-13)
 Steve Howe : Guitar & Backing Vocal
 Phil Spalding - Bass
 Nigel Glockler : Drums, Percussion
 Jonathan Mover : Drums, Percussion

  Young Blood
 
  Away
 
  This World's Big Enough
 

[参考]
 1986 Tour Date
 June
  20 Lyric Opera House, Baltimore, MD, USA
  21 Stanley Theatre, Utica, NY, USA
  22 Ulster Performing Arts Centre, Kingston, NY, USA
  24 Orpheum Theatre, Boston, MA, USA
  25 Beacon Theatre, New York, NY, USA
  27 Beacon Theatre, New York, NY, USA
  28 Tower Theatre, Upper Darby, PA, USA
  29 D.A.R. Constitution Hall, Washington, DC, USA

 July
  02 Centre Municipal des Congrès, Quebec City, QC, CANADA
  03 Congress Centre, Ottawa, ON, CANADA
  04 Auditorium de Verdun, Montreal, QC, CANADA
  05 Massey Hall, Toronto, ON, CANADA
  06 Cleveland Music Hall, Cleveland, OH, USA
  07 Syria Mosque, Pittsburgh, PA, USA
  09 State Theatre, Detroit, MI, USA
  10 Riviera Theatre, Chicago, IL, USA
  11 Wilson Theater at Vogel Hall, Milwaukee, WI, USA
  12 Orpheum Theatre, Minneapolis, MN, USA
  13 Music Hall, Omaha, NE, USA
  15 Rainbow Music Hall, Denver, CO, USA
  18 The Warfield, San Francisco, CA, USA
  19 Wiltern Theatre, Los Angeles, CA, USA
  20 Mesa Amphitheatre, Mesa, AZ, USA
  21 California Theatre, San Diego, CA, USA
  24 City Coliseum, Austin, TX, USA
  25 Bronco Bowl, Dallas, TX, USA
  26 Houston Music Hall, Houston, TX, USA
  27 Houston Music Hall, Houston, TX, USA
  29 Orpheum Theatre, Memphis, TN, USA
  30 Mahaffey Theater, St. Petersburg, FL, USA
  31 Sunrise Musical Theater, Sunrise, FL, USA

 August
  09 American Bandstand, Los Angeles, CA, USA

 September
  [UK & European Tour]
  11 Manchester Apollo, Manchester, UK
  12 Birmingham Odeon, Birmingham, UK
  14 Hammersmith Odeon, London, UK
  22 Alabamahalle, Munich, GERMANY
  25 Palazzo dei Congressi, Riva del Garda, ITALY
     ⇒ [Mostra internazionale di musica leggera 1986
  29 Hammersmith Odeon, London, UK









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