最近では珍しい ザ・バンド（The Band）のブートがリリースされた事に伴って，商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして，ザ・バンドのアイテムが登場．
1976年11月25日にカリフォルニア州はサンフランシスコのウインターランド・ボールルームで行ったバンド企画の 1夜限りのライヴが結果的に解散ライヴなってしまったザ・バンド（The Band）．
このライヴは 『 The Last Waltz （ラスト・ワルツ） 』 として，映像（DVD）と音源（CD）がオフィシャル・リリースされていますが，その 5ヵ月前の1976年6月26日カリフォルニア州パロアルトのスタンフォード大学公演のオーディエンス録音を収録した 『 In A Station 1976 （Gift CDR） 』です．
因みにこの音源は，2014年に 『 Asbury Park 1976 (DVD) 』 がリリースされた際にボーナス・アイテムとして付属していたもので，今回は単独のギフト・アイテムとして登場です．（『 Asbury Park 1976 (DVD) 』のメーカー情報では ”ギフト・アイテム” との記載も見受けられますので，それ以前は単独ギフト・アイテムだったのかも知れません）
若干ベース音で歪みがちな部分はありますが，各パートの音も比較的バランス良くクリアに収録されており，充分 商品として，しかもプレスCDでリリースできるレベルだと思うんですけどね．
メーカー情報では
『1976年ツアーより6月26日のスタンフォード大学でのコンサートの模様を収録しています。
76年のオーディエンス録音でありながらその音質は素晴らしく、ステレオでクリアネスも抜群。本来ならばプレスのディスクによるリリースも可能では？と思えるほどの見事な状態を誇ります。しかもこのツアー序盤では名盤「MUSIC FROM BIG PINK」から懐かしの「In A Station」を演奏するというレア・ポイントも聞き逃せません。
「Tears Of Rage」と並んで久々にライブ・レパートリーに復活した選曲は初心に帰るかのようですらあったのですが、先のアルバムの中でも特にマイナーな曲だったからでしょうか？この後すぐに取り上げられなくなってしまいます。そんな貴重な演奏も良好な音質で捉えられている点はマニア感涙といっても過言ではないはず。それにツアー序盤ということで全体の構成も、今回リリースされる7月のレノックス公演とはまったく異なっており、この時点ではまだ手探り状態でツアーを開始していたことが解る貴重音源とも言えるでしょう。
そして今回はピッチ調整も施して一層聴きやすくなったハイグレードなギフト・アイテムにまとめ上げました。この機会に、必聴の優良音源のベストヴァージョンをお楽しみ下さい！』
In A Station 1976 （Gift CDR）
Live at Stanford University,Palo Alto,CA,USA 26th June 1976
1. Don't Do It
2. Shape I'm In
3. Stage Fright
4. Ophelia
5. In A Station
6. WS Walcott Medicine Show
7. This Wheel's On Fire
8. The Night They Drove Old Dixie Down
9. Chest Fever
10. Loving You Is Sweeter Than Ever
11. Forbidden Fruit
12. Tears Of Rage
13. The Weight
14. It Makes No Difference
15. King Harvest
16. Up On Cripple Creek
17. Life Is A Carnival
TOTAL TIME (79:08)
Rick Danko：Bass,Guitar,Vocals
Levon Helm：Drums,Guitar,Mandolin,Vocals
Robbie Robertson：Guitar
Garth Hudson：Organ,Keyboards,Accordion,Saxophones
Richard Manuel：Piano,Organ,Keyboards,Vocals
The Shape I'm In
In A Station
The Weight
[参考]
[関連記事]
「Lenox 1976 Steve Hopkins Master （ZION-144）」
「Asbury Park 1976 (DVD)」
#2019-07-05
1976年11月25日にカリフォルニア州はサンフランシスコのウインターランド・ボールルームで行ったバンド企画の 1夜限りのライヴが結果的に解散ライヴなってしまったザ・バンド（The Band）．
このライヴは 『 The Last Waltz （ラスト・ワルツ） 』 として，映像（DVD）と音源（CD）がオフィシャル・リリースされていますが，その 5ヵ月前の1976年6月26日カリフォルニア州パロアルトのスタンフォード大学公演のオーディエンス録音を収録した 『 In A Station 1976 （Gift CDR） 』です．
因みにこの音源は，2014年に 『 Asbury Park 1976 (DVD) 』 がリリースされた際にボーナス・アイテムとして付属していたもので，今回は単独のギフト・アイテムとして登場です．（『 Asbury Park 1976 (DVD) 』のメーカー情報では ”ギフト・アイテム” との記載も見受けられますので，それ以前は単独ギフト・アイテムだったのかも知れません）
若干ベース音で歪みがちな部分はありますが，各パートの音も比較的バランス良くクリアに収録されており，充分 商品として，しかもプレスCDでリリースできるレベルだと思うんですけどね．
メーカー情報では
『1976年ツアーより6月26日のスタンフォード大学でのコンサートの模様を収録しています。
76年のオーディエンス録音でありながらその音質は素晴らしく、ステレオでクリアネスも抜群。本来ならばプレスのディスクによるリリースも可能では？と思えるほどの見事な状態を誇ります。しかもこのツアー序盤では名盤「MUSIC FROM BIG PINK」から懐かしの「In A Station」を演奏するというレア・ポイントも聞き逃せません。
「Tears Of Rage」と並んで久々にライブ・レパートリーに復活した選曲は初心に帰るかのようですらあったのですが、先のアルバムの中でも特にマイナーな曲だったからでしょうか？この後すぐに取り上げられなくなってしまいます。そんな貴重な演奏も良好な音質で捉えられている点はマニア感涙といっても過言ではないはず。それにツアー序盤ということで全体の構成も、今回リリースされる7月のレノックス公演とはまったく異なっており、この時点ではまだ手探り状態でツアーを開始していたことが解る貴重音源とも言えるでしょう。
そして今回はピッチ調整も施して一層聴きやすくなったハイグレードなギフト・アイテムにまとめ上げました。この機会に、必聴の優良音源のベストヴァージョンをお楽しみ下さい！』
In A Station 1976 （Gift CDR）
Live at Stanford University,Palo Alto,CA,USA 26th June 1976
1. Don't Do It
2. Shape I'm In
3. Stage Fright
4. Ophelia
5. In A Station
6. WS Walcott Medicine Show
7. This Wheel's On Fire
8. The Night They Drove Old Dixie Down
9. Chest Fever
10. Loving You Is Sweeter Than Ever
11. Forbidden Fruit
12. Tears Of Rage
13. The Weight
14. It Makes No Difference
15. King Harvest
16. Up On Cripple Creek
17. Life Is A Carnival
TOTAL TIME (79:08)
Rick Danko：Bass,Guitar,Vocals
Levon Helm：Drums,Guitar,Mandolin,Vocals
Robbie Robertson：Guitar
Garth Hudson：Organ,Keyboards,Accordion,Saxophones
Richard Manuel：Piano,Organ,Keyboards,Vocals
The Shape I'm In
In A Station
The Weight
[参考]
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#2019-07-05