息子は 発達風味。
その影響なのか どうなのか･･･
息子は 不登校になる以前から、
人に対するストライクゾーン が
狭いです。
中学年ぐらいから クラスのなかに、
‘ 気にさわる子 ’ が たくさんいます。
不登校になる直前 (小6) では、
クラス全員が敵に見えていました
復学支援で 私が [家庭教育] を習い、
不登校から復学をしたいま、
息子の ストライクゾーン は
どう変化したでしょうか？
・ ・ ・
〜夏休み前の三者面談にて〜
：先生、後ろの席の〇〇が、
めっちゃダル絡みしてくるんです。
専科の教室で隣になる△△も、
本当に嫌なんです。
：先生、次の席がえの時は、
その二人とだけは離れられるよう、
配慮してください！
(菩薩先生)：わかりました。
〜２学期〜
待ちに待った 席替えです
：今回の席替えはクジびきデス。
：オワタ〜〜〜
先生、〇〇と△△と同じ班デス
・ ・ ・
席替えのあった日 息子は、
わかりやすく 落ち込んで帰宅･･･
：
ボク、あの二人とは離れたいって、
三者面談であれほど頼んだのにさぁ。
席をクジで決めるなんて、
先生のバカー！
：(くじ運悪いデスね･･･)
・ ・ ・
息子のストライクゾーンは、
あまり変わっていないようです
だけど、
ひとしきりの文句を言ったあと、
息子は自分で立ち直りました。
立ち直りかたは、
普段の夕飯と 普段のゲームでした。
次の日からも普通に登校し、
席やメンバーへの不満は口にしません。
ああ、息子は変わったなあ･･･
と思いました。
そして私も 。
以前の私なら 息子の困難な状況に、
担任に確認をしたかもしれません。
でも今の私は 確認なんてしません。
ただ息子の力を信じて 静観します。
学校で自分の要望が通らなくて、
反りの合わないコと隣になっても、
次の席替えまでやり過ごすスキルを、
息子が身につけるチャンスです。
息子がんばれ〜
と思えた自分がいます
席を替えたら、クラスを替えたら、
転校したら不登校は解決しますか？↓
息子の復学ヒストリー
過保護＆子離れ シリーズ
〜 ‘不登校の解決’ と ‘子離れ’ はセットでした 〜
