新学期が始まって2週間。
復学支援で再登校をしてから、
半年が経ちました。
ようやく 毎日の登校が 本物
になってきたと思う この頃です。
ある夜、息子は言いました。
:あー、
明日学校やだなあ・・・
以前の私でしたら この一言に、
ドキドキドキンと胸さわぎ‥
不登校になる前であれば 息子に、
事情を聴き 励ます言葉をかけたり、
復学直後で安定しない時期には、
お口チャックの総点検をしました。
だけど いまの私は、
息子の一言が、
日曜夜に夫や兄たちが言う、
‘明日からまた仕事, 学校だ〜 めんど!’
というのと 同じに聞こえて、
スルーできたのです
・ ・ ・
息子は 勝手に続けます。
:明日、家庭科があるんだよぉ。
しかも日直だし。
あ〜、やだなあ!
: ・・・・・・
:じゃ。明日 7時に起きてなかったら、
声かけてください。オヤスミ〜
自己完結ですな・・
翌朝、ごく普通に登校しました。
私は 息子を褒めることもなく、
嬉し涙を浮かべることもなく、
心の中で静かに感謝をして、
いってらっしゃいです。
・ ・ ・
夕方。日直BOYの息子は、
にっこり顔で 少々遅い帰宅・・・
:いやー 残業してきましたヨ。
:だけどボク、復帰してから
今日で3回目の日直だったけど・・・
新しい世界線 が見えました
:なんか、なんか・・・
はじめて上手くいった。
今日のボク、
キョドんなかった
:(ひゅ〜 ブラボー♪)
発達風味の息子には、
案ずるより産むが易し。
やってみる。登校を続けてみる。
心配は、後ですればいい。
心配は、一旦捨てたほうがいい。
最初は、真似事でもママゴトでも・・・
続けているうちに 本物 になる
・・・
復学支援は、
「再登校をしたら終わり」ではなく、
この段階までのサポートがあります
・・・
そんなわけで、
1st‐先生のブログで答え合わせをする私↓
“毎日登校してるし” って顔して続ければ、
いつしか周りも “お前休んでたっけ?” になる↓
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