中1の “息子” が不登校です
中学校には1日も登校していません
発達に少し偏りがあります
1年間息子を見守ってきましたが、
熟考の末、復学支援の道を選びました
選ぶまでの葛藤や その後の心境を綴ります
復学への道は、子離れへの道
でもあると感じます。
子どもに対して、
勝手な心配、先回り、口出し
気を利かせたつもりのお世話
これらをやめる。
私は息子たちに対して、
その全てを無意識でやっていたけど、
つまりそれは、
おままごとの『お母さん役』=
お世話をして母性を満足させる世界観
のことで..
もちろんそれは、子どもが幼いうちは
必要不可欠な『お世話』であり、愛情表現なわけですが。
もう小学生中学生にもなった息子に
(さらに私は高校以降でも) やるのは、
それはそれは間違ったことで・・・
そりゃ、息子も不登校にでもなって、
『ママ, なんか違うよ 』
って訴えたくもなるわけで・・・
息子ごめんね。
身を呈して教えてくれてありがとう
と、深く反省している私です。
・ ・ ・
子どもによっては、
勝手に自立して、勝手に親離れして、
勝手に巣立ってくれる子がいます。
でも、みんながみんな
そうであるとは限らない。
そうではない子もいることを、
知りました。
※そうではない子の方が、
不登校となる素地があるかもしれません
だからそのタイプの子には、
親から先に子離れしてあげる
必要があることを知りました。
待っていても、
息子のようなタイプの子は、
自分からは離れていきません。
親から先に、意識的に子離れをする。
それは とても勇気のいることですが、
失敗も含めて、口出しをせず見守る
子どもを信頼して、本人に任せる
これは、お世話や口出しに比べると、
ずっとずーっと難しいことですが、
だからこその、立派な愛情表現 だなあ
と思うこのごろです。
不登校の根幹の部分 “母と子の組み合わせ”↓
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