【講座の感想】投影を宗教に当てはめてみる | 澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

Body, mind, spirit のホーリスティックアプローチから
あなたの心と体、ハートを元気にする身体心理セラピスト 澤田 准のブログ

みなさん、こんにちは♪

心理セラピストの澤田 准です。

 

 

昨日で今年のセッションを全て終わらせていただきました。

 

今年たくさんのセッションをさせていただき、

一人ひとりの光を見させていただきました。

 

本当にこちらも感動するくらいの圧倒的な光、

優しいぬくもりのような陽だまりのような光、

健気なピュアな光、

 

もちろんまだまだ苦しみの中にある魂もあります。

けれどその人の中にも、綺麗な繊細な光が見て取れます。

 

少しずつ、けれど着実にその光が前に出てくるよう、

来年もセッションをしていきたいなと思っております。

 

 

 

 

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さて今回も『投影のしくみ』を学んでくださったHさんの感想です。

 前回の感想も良かったら読んでみてくださいね。

 【感想】泣きたかったくらいの大きな気づき

 

みなさんがご自分を真摯に振り返ってくださり、とても嬉しく思います。

 

 

感想を後日送ってくださり、イラストも描いてくれました。

これが素晴らしい。私映写機の話してないのに、、、(^^)

 

私とのメッセージのやり取りを快く掲載の許可を下さったのでご紹介させていただきますね。

 

 

 

 

 

【投影の仕組み講座の感想】

 

先日は、ありがとうございました
たくさん話してしまってすいません(;´∀`)

投影の仕組みがなんとなく理解できてよかったです。

 

 

 

投影を宗教にあてはめると、

事実=何かを信じる人の心がある/自分の学びがある

   *補足(正確には、『お母さんが「〇〇神さまの言うことが正しい」と言った』が事実になります)
ビリーフ(思い込み)=自分は不幸・弱い・ダメな人間・力がない人間
解釈=神様が救ってくれる・祈ったら変わる・願いを叶えてくれる
投影先=神様
マイルール=自分が信じる以外の神様はダメだ(それを信じている自分もすごい/みんながその神様を敬うべきだ)

という感じなのかなと思いました。

      

母親から離れて、宗教の縛りがなくなってから、いろんな遺跡や神社・仏閣に行くたびに、生死関係なく信仰する人の思いを感じ、大事なのは、「神様と呼ばれる存在」が心の拠り所となってくださってきたということ、それを信じ敬う多くの人の心があることだと思ってきました。


人の数だけ信じるものがあって、それによって救われるならお互いにそれを尊重できたらいい。

(自分の理屈・思い込みで他者の心を踏みにじらないなら)と思ってきましたが、

それもまたマイルールなんだなと今回気づきました。

※私の認識は、神様=自然(宇宙)なので、神様は自分の都合のいいように何かをしてくれる存在ではなく、ただ見守ってくれる存在という認識です。


私に起こることはすべて自分の学びであると思っていましたが、
今回考えてる内に、幸せがないのではなくて、自分の学びという事実があるだけ。
幸・不幸や、感情はすべて解釈なので、それを感じる・認めることは大切だけど、きちんと自分を受け止めたら、なんの学びを得るためのものなのか、を考えることのほうが大切で、事実と投影をきちんとわけることで、本質を掴むことができるのかな?と。

私の一番深い投影は、たぶん理不尽への反発(ひとりの人間(存在)であることを無視されること)。
これはなかなか薄くはならないと思いました。


だから、それをどうしていくのかを考えたらいいのかなぁとふと思いました。難しいですが(;´∀`)
どこまで投影を受け止めてどうしていったらいいのか、が今気になっていることです。

ありがとうございました(´∀`)

 


 


 

たくさんの感想をありがとうございます😊

投影の図も素晴らしいですね。

また、投影を宗教に当てはめて考えた考察もさすがですね。
こうして自分のこととして当てはめて考えることが、一番投影に気づきやすくなると思います。

宗教に当てはめた事実は、正確には、
『お母さんが「〇〇神さまの言うことが正しい」と言った』

というようなことかと思います。

ただ親が強く信じていることは、小さな子どもにとってものすごい影響力があり、

その思いや感情のエネルギーも伝わって沁みてきていると思います。

だから、頭で分かっていても、ほんとの意味でその教えから自由になるのが難しい人もいます。
事実と解釈をきちんと分けることで、本質をつかみやすくなると思います✨

頭では本質は分かっても反応してしまう場合は、

トラウマ的なエネルギーの影響が大きくて癒しが必要なサインだったりします。


また、ネガティブな投影の奥には、ほんとの気持ちが隠れていたり、

自己理解が深まるヒントがあったりして宝物でもあります。

いまは、理不尽さと感じる自分がいることに気づけていることがとってもいいですね。

どんな状況のとき、そうかんじやすいのかなど、よ〜く探求してみると、自分のパターンが見えてくるかも知れません。

自分への愛と好奇心を持って、

自分への道を進んでみていってくださいね。

 

 

 

 

そうですね、やっぱり自分のことに当てはめると納得感がありました。

お母さんが『〇〇神さまの言うことが正しい』と言ったが事実というのも確かに~!と思いました。

ほんとの意味で自由になるのが難しいというのもなんとなく、理解できます。

なるほど、そうですね。

言い方がわからないですが、
ネガティブな投影をポジティブに受け止めて、分解して、もっと自分を理解して、
その時の自分にいちばん大切な行動を素直に選択できるようになるといいなぁと思いました。

 

 

 

こんな風に自分が信じている宗教に対して、何が事実で解釈で、どんなビリーフがあるのかを知っていると、

きっと世界では宗教戦争なんて起こらないのだと思います。

 

 


『投影のしくみ』を知ることで、 自分のマインドや思い癖に気づきやすくなって、

無意識にしていた行動の意味が分かったりします。

 

より良い自分で生きようとして、ほんとの気持ちを抑えていたりしたことに

はっと気づくかもしれません。

 

相手や社会など、外側に向いていた視点が自分の内面に向けられたとき、

戦争は外で起こっていたのではなく内側で起こっていたことに気がつくかも知れません。

 

 

こうした気づきは大きく自分の生き方を変える一歩になったり、

自分と調和して生きるきっかけになったりします。

 

 

 

最後にHさんがお話してくれたように、

 

自分自身の投影の仕組みを知ることで、自分に何が起こっているかを知って

本当の気持ち(ハート)を知るきっかけとなり、

その時の自分にいちばん大切な行動を素直に選択できるようになる

 

ことがきっと心地よい自分との関係の始まりなのだなと思います。

 

 

読んだいただいた人の心にも何か伝わり、

自分と調和して生きることの喜びが伝わりますように。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

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