みなさん、こんにちは。
心理セラピストの澤田 准です。
ちょうど台風が来ているなか、夫が入院していました。
この入院は、２週間前に持病の結石が疼いたため、
その石を取り除くための手術をするということでの入院となりました。
３泊４日で退院してきたのですが、
３日間ほどセッションをお休みさせていただいておりました。
セッションの予約いただいていた方々には、
快くセッションの振替をしていただき、ほんとうにありがとうございます。
手術がすみ、夫は順調に回復しています。
思ったほと痛みが出ずに済んでいることもありがたいことです。
ですので、安心してくださいね。
術後は意識があるものの、まだ違和感を感じている様子だったので、
さりげなくタッピングをしたりすると、
夫もなんとなく神経系が落ち着くのか、
少し顔が安らぐようになったりと、タッピングの効果を感じたりもしました。
*~*~*~*
こういうわけで、普通の日常とは違う日々を過ごして感じたことがありました。
いつもと違うこと、それは体力的に大したことがないと思っていたことでも、
私たちはとても神経を使っているということ。
今回は、病院の往復や病院での付き添い。
病院の付き添いって、とても神経を使っていて、
そばにいるだけと思っていても、けっこう疲れるんですね。
また、私自身エンパスでもあるため、
痛みを伴う話や、点滴の針が手に食い込んでいそうなのを見るだけで、
胸がキュッとなります。
他の入院患者さんの様子の声も聞こえたりと、
何気なく聞いている会話にも
耳の神経を使っていたりして、家に帰ると、どっと疲れていました。
家に帰って、ご飯を作って食べて、
ソファの上で、何も考えずにとんとんとタッピング。
すると、体が緩む感覚も出て、あくびもたくさん出て、
副交感神経系が働き出してくれました。
『自分に（何が起こっているか）、気づいてあげる』
そんなことが本当に大切だなと思います。
もしあなたがなんか最近疲れるなと思った時、
もちろん肉体的な疲労もあることでしょう。
けれどそれだけでなく、
気を使っていたり、緊張していたり、いろいろなところに意識を向けたりして、
神経を使っていることで疲れることも多いのです。
そんな時は
まずはどんな場面で、
どんな風に緊張しているのか、、、
どんなことに無理して頑張りやすいのか、
そんなことに気づいてあげると、
そんな自分に「どうしたら休まるのか」ということに意識がいき、
一人の時間を与えてあげてゆっくりお茶を飲む、、、など
自分をいたわる行動が浮かんでくるかもしれません。
どうぞ自分をいたわる時間を意識的に作ってあげてくださいね。
大きな台風が過ぎ去って行きました。
みなさんの住まれている地域や家族、ご友人の方々はいかがでしょうか？
私自身北関東出身なので、実家の父や姉とも連絡とったり、
友人たちやクライアントさんもいらっしゃるので、
とても気になっておりましたが、みんな無事でした。
ただそれでも他の地域では
大きな被害を受けているところもあり、
そうした映像を見るたびとても心が痛みます。
被災者のみなさまに、心からお見舞い申しげます。
また今この時も復旧作業にあたられていらっしゃる方に、
本当にありがとうございます。
被災地の、少しでも早い復興をお祈りします。
心理セラピスト
澤田 准
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