【余談】店主の人柄から学んだこと。
こんにちは!(^^)!就活サポーターのイワモトです。今回は土曜日と言うこともあり、ちょっとゆるーく行こうと思います。(←突然ですが、先日のお休みの日、家の近くにあるイタリアンレストランに初めて行きました。毎朝駅までの道で目に入っていたそのお店。休みの日には、木製の看板が店前に出てて、『ランチメニュー…~パスタセット1,080円、~のピッツアセット1,080円~…』と書かれてあるので、ずっと気になってたんです。店の中は、曇りガラスで見えず。。でも、ドアノブが同じく木製で、なんともこだわりのあるお店なんだろうな、というのが雰囲気で伝わってくるような佇まいが印象的でした。そして。いよいよ、意を決して入ってみた先日。思ったよりこじんまりとした店内に、先客が一組。店内は、4人掛けのテーブルが二つ。カウンター席も4席ほどあるはあるけど、カウンターには、ビスケットが入った小瓶、大きな瓶にはキャベツのピクルス。白いお皿がいくつも重ねておいてあるゾーンもあって、実質食事が出来るカウンターエリアも2,3席ほど。本当に数組しか入れない個人店だったのです。加えて、私たちがお店に入ったことに気付かない、洗い物に必死な店主。笑「すみません」「(ゴシゴシゴシゴシ)」「すみませーん!」「ハッ!!すみません、気付かなくて!!」50歳すぎの白髪交じりの、優しそうなおじさんが、一人で切り盛りをしていて、最終、4人家族2組と、我々の計3組になってしまった店内の小さなキッチンを、左に右にと走り回っているような、大盛況(?)ぶりでした。カウンター越しに見る店主は凄く可愛らしく、笑前菜のグリーンサラダ用のこだわりある食材を切って盛りつけて、盛り付けが崩れて一人で苦笑いして、パスタ創ろうとオリーブオイルでニンニクを炒め始めるも、既に食事が終わったお客さんの、食後のコーヒーと紅茶の用意に手をかけて、煮詰まりそうなパスタ用のフライパンをコンロからおろしたり、かと思えば、カウンターに座った私たちの手元の水が無くなっていることに気づいて、お水を継いでくれたり。すると、次に何をするか一人でパニックになって、立ち止まって指さし確認始めたり。笑気がきくんだけど、一人だからワタワタしてて、私たちの後に入ってきた、3組目のお客さんは、結局、物凄くパスタが出てくるまで待ってたと思うし、まあ、大変な感じだったんですけど。笑なにせ、その店主が頑張っているのもカウンター越しに伝わってくるから、お客さん誰も文句を言わず、むしろ手伝います、みたいな。笑ああ、愛される人ってこういう人なのかな、と考えさせられるような、ちょっと騒がしい、でも穏やかな休日のランチになりました。時代を考えると、スピードを求めるお客さんも世の中にはいるわけで、この店主の対応は、下手したらクレームだって起きそうなんですけど、笑これはこれで、ありだなと思える楽しい時間でもあったので、日ごろからも、こういう待つ時間も楽しめるような心持ちでありたいな、思いました。何よりこの店主から学んだのは、一生懸命の人を、怒ったりは出来ないし、応援したいと思えてしまう。でもそれは、合間合間の、気遣いとか、表情とか話し方。料理へのこだわりがすっごく伝わってくるから、で。最終、その真っすぐな人柄がそうさせてるんだなと思うと、やっぱり人柄って大事だなって思わされたのです。就活の話に無理に繋げますが、笑面接でも、やっぱり人柄って大きな比重を占めると思うのです。技術は後からいくらでも鍛練すれば身につく。でも人柄って、その人の心の土台次第で、伸びない人は伸びないし、やっぱり敵わない人はかなわないほど、愛され上手な人もいる。そこって、凄く大事だな~、磨いていきたいな~と思うわけです。是非皆さんも、話し方とか見せ方の表面的な部分を磨くんじゃなく、考え方とか、人に対する言動、行動とか、内面を磨いていってほしいなと思います。この土日。せっかくなので、ちょっと心温まる場に足を運んでみたり、心を成長させられるような、普段出来ない経験をしてみてはいかがでしょうか?幅広い経験、コミュニケーションこそが、心を育てるヒントの宝庫です。以上、就活サポーターのイワモトでした(._.)今日は少し長くなってしまいましたね。ありがとうございます。さらばです!