こんにちは!(^^)!
就活サポーターのイワモトです!

日曜日の温かさとは裏腹な気温が続いていますね。
まさに三寒四温。
こうやって、春に近付いていくんでしょう…^^

さて今回は文字通り。

“自立してから、”発見と失敗と成長がたくさん!

と言うお話を。

というのも、最近気付いたことが一つ。
就職支援をしていて、
都内やその近郊に家があり、実家暮らし。
両親とも健在でお兄さんかお姉さんがいる、末っ子。

このタイプの方で、就職支援に来る方に共通してお勧めしていることが、
『自立』だった、ということ。


実家暮らしだから、多少親からはっぱをかけられても、
ご飯は出てくるし、生活には支障はほぼない。
アルバイトせず暮らせている人も中にはいるくらい。

共通してスタトレでは、
「やりたいことが見つからない」
「でも、働かないといけないと思っている・・・」
ということを話して下さるのですが。


話を聞く限り、それだけ整った状況で、
『やりたいこと』とか『働く意欲』なんて、沸くかいなと。
もちろん沸く方もいますが、沸かない人もいるわけで。

そりゃそうなるわな、と思わされることが多々あったわけです。


意欲が沸かない理由は、“今に苦労をしていないから。”

今の状況に甘んじられてしまう、ということが
だいたいの理由だと思うのです。


でも、私だって実家にいた時は、自炊なんてしようとすら思わなかったたちで、
学生時代、アルバイトする理由なんて自分の遊びたいお金欲しさくらい…。
やりたい仕事をやっていたわけでもない。

働かなくて済むなら、働きたくないな~。

そんな気持ちになることだって、ありました。
色々面倒になる時とか。ありますよね。

でも、その正社員で働かずして、
毎日生活出来てしまう、という環境が続くとどうなるか…


就職支援で出会う方では、
大きく分けて二つのタイプに分けられる気がします。


一方のタイプの方は、

社会とのつながりを感じられない自分に不安が出てきて、
社会とつながりたいがために、
正社員になりたい、とより就活を積極的に動き出す。


そして、もう一方は、
ドンドン社会でやっていける自信を喪失し、不安が増大されていき、
働きたくない、自分が通用するかわからなくて怖い、
出来ればこのままじっとしてたい…

そんな、不安や恐怖から、心がドンドンマヒし、無気力になって行く…。
(義務感で動き出した時、私は出会うことになります…)



年齢が重なれば重なるほど、
後者はどんどん社会に進出していくことが困難になります。


頑張ってみようと思っても、すぐに結果が出ず、
また怖さが増して自分に返ってくる。

あるいは、期待することが怖くなってくる…。


負のスパイラルにハマって行くのです。。


そこでなんとかそのスパイラルを打破してほしいのですが。
そのためには、

傷つく勇気や、諦めない粘り強さ。

つまり、気持ちの強さが必要になってきます。
あるいは『やってみたい』と少しでも思える、自分の中の欲を
諦めずに、呼び戻してみる。

せめて、やりたいわけではなくても、苦ではない、
という生き方、働き方を見つけ出すまで探す、ということが
必要になってきます。



挑戦って、凄く勇気がいりますし、
一度頑張ったくらいで報われるほど、人生甘くありません。

先ほど見たAKB総監督の高橋みなみさんは、
「頑張ることがシンドイのは分かってるけど、頑張らないと始まらないことを
忘れないでほしい」とファンに話していた、という文書を見て、


そういうことだよな、と納得させられました。


諦めるのも、期待しないのも簡単なことなのですが、
それでも諦めず、期待し続けないと、

そこで全てが終わってしまう。
それを忘れず、ココが自分にとっての踏ん張りどきなんだと、
なんとか仲間を見つけながら、頑張ってほしいなと思います。


文字通り、自立。
そう、家を出て自分のお金で生活する自分をイメージしてみると、
気持ちに変化は少しずつでも見えてくるはず。


是非、自分の生きる力を育てていきながら、
希望を持って、生きていきたいですね。


以上、就活サポーターのイワモトでした(._.)
さらばです!