こんにちは!(^^)!
最近お腹の我が子の胎動(というか、蹴り)がパンパなくて、
生まれてからが心配な就活サポーターのイワモトです。

今朝も、通勤の混雑時にも関わらず、私の斜め前に座っていたサラリーマンが、
席を譲って下さいました。
東京の真ん中、山手線の朝も捨てたもんじゃないです。←




さて、3月も折り返し。
花粉も飛び散る今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


スタトレではここ数日、
『4月の入社に間に合いたい!』
と、焦っている就活生にもよく出会いますが、

焦っても良いことはありません!
大事な時こそ、詰めが甘かったり、空回りしちゃう方、います。
一歩一歩、地に足付けて進めていきましょう。

「準備」は万全か?
「忘れ物」はないか?
「途中で終わっているもの」はないか?

自分の苦手を、忙しい時こそチェックする癖を
少しずつ身につけていきたいですね。


話変わります。


今回伝えたいのは「履歴書(社会人ならビジネス書類)の内容」について。


最近、履歴書の添削をたくさんさせて頂いていて、
共通して気付くことが一つ、あります。


それが、

【自分視点が強い】


と言うこと。


言いかえれば、


【相手目線が弱い】


と言うことです。



どういうことか?


例えば、言葉選び。




是非、履歴書を今書いている人がいれば、
内容をよくよく読み返して頂きたいです。

そして、読み返す時のポイントは、
『相手が読むと、どう感じるだろう?』

ここを重点に、読み込む!、ということです。

(※社会人の方であれば、自分が日頃作成しているメールや書類について
是非考えてみて下さい♪)


確かに自分が伝えたい内容を書いたんだろうだけど、

(読み手からすると)
結論がいまいち分からなかったり、
なぜか、上から目線っぽく読み取れてしまったり。
あるいは、文章中で使っている「それ」とか、
「ですから(だから)~なんです」という内容が、
何のことを指すか、いまいち理解しがたかったり。。。


自分が伝えたいイメージ通り、
伝えきれていないことって、意外と多く起こっているのです。



ですから、相手がこの文章を読んだときも、


つじつま合って伝わりそうか。
文章が飛躍していないか?
主語が何のこと言っているか伝わるか?



などなど。
確認する必要があります。


その『確認』の観点が、抜けてしまっている人と最近、
意外と多く出会うので、

読んでいる私が、パニックになることも多々あります(^_^;)


こと履歴書、で言うと尚更です。


なんどもその文章を頭で考え、読み返しているあなたと、
あなたのことを全く知らない、初見の読者(面接官など)とには、
そもそもギャップがあります。



しかし履歴書とは、
そんな、初見の相手でもすんなり入ってくる文章になっていないと、
あなたを伝えたいのに、伝えられていないので、
頑張って書いた意味がなくなってしまいます。




加えて、実はおもしろいことに。

この失敗を、意外と“喋るのは得意”という人が共通して起こしている、
という発見を最近しまして…。

つまりこれは、

日頃、喋る時に、
いかに相手があなたを理解して居てくれているか、
いかに理解しようと耳を傾けてくれているか、

感謝したくなるような、心温まる発見だったりするわけです。笑



話を簡潔にまとめたり、要点を絞ったりして、
自分が言いたいことを言いたいだけ喋るのではなく、
相手に伝わりやすく話す、ということが
いかに難しく、いかに想いやりが必要なことか、ということですよね。


と。ついつい長くなりましたが。

是非、改めて履歴書(なり書類なり)の文章を読み返して、
『これを読んだ相手(社長さま・採用担当者さま)は、どう受け取るかな?』


という視点を忘れず、
相手に伝わるように、想いを伝える工夫を是非してみて下さいね!

ああ、コミュニケーションって難しい!
(だから伝わった時、嬉しいんですけどね^^)



以上、就活サポーターのイワモトでしたm(__)m
さらばです!!