今年に入ってからまとめた記事は下記です。

 
自分自身を助けて、その延長線上で周囲の人も、

助けられる人になる様なヒントとして、

テレパシーについて

直感について

神社や寺院、聖地について

光のマントラについて

サインや合図について

霊的な領域について

光のネットワークについて

DNAについて1

DNAについて2

DNAについて3

DNAについて4

救世主は自分

霊性の目を開く事 

振り返ってみて

という記事を書きました。

 

そこから二元性を克服するヒントを中心に、

下記の記事を書いています。

嬉し楽しを現実に映し出す

特定の誰かを妄信しない

二元性を超える

真なる女性性意識を開花させる

 

こちらは特に、スピ界隈のおかしな教え、

宇宙法則や真理に反する、

整合性の取れない教えの注意喚起も含んでいます。

 

魂の二極化について、

光のネットワークに繋がっている人と、繋がっていない人、

自分の存在軸が旧領域にある人と、次世代領域にある人、

という形で分かれていることをご紹介しました。

 

光のネットワークについては、

 

光のネットワークは、このブログ上だけで
発信されているものではなく、
主に、天使界を窓口として、
地球地表上全体に向けて開かれている、
霊的な光明の道しるべです。

光のネットワークに繋がりますと、
あなたの魂に印がつくことで、
高次元領域の存在たちから確認可能となり、
強力な守護が得られることになります。
 

といった説明をご紹介しています。

天使界を窓口として天上界の神々などと繋がるネットワークです。
 
何度も、何度でもお伝え致しますが、
光のネットワークに繋がらなければ、
どなた様であろうとも、あなたを、本当には救い出せないです。

あなたを責めてるわけじゃないですよ、
Kagariだって、それなりに訓練したんだよ。

光のネットワークに繋がっていない状態は、
ソケットに差していない電球に似ています。

光のネットワークに繋がりますと、
電球がパッと灯って、明るくなります。

明るく灯った電球は、霊的な世界へ送信される信号であり、
霊的なアンテナとなります。

ですので、天上界のような高次元領域に属する存在たち、
友好的な宇宙種族たちであっても、彼ら彼女らは、
その、明るく灯った電球を見つけ出すんです。

「あ!みっけた!おーい、聴こえるかーい?!」

と、彼ら彼女らならば、あなたの「内なる声」を通して、
気軽に声を掛けてきます。

この電球は、「魂」そのものです。


人は、自分自身の常識の範疇から、
あまりにもかけ離れていることについては、
受け入れがたいと想うのが普通でしょう。

それが、自分自身の身に起きてみるまでは信じられなかったり、
確かに、肉眼で目にしたというのに、いや、そんなことはない、
何かの間違いだ…と必死に打ち消してみたり、
逆上して、怒り出してみたりする方もいます。

このような状態では、闇の残党勢力たちの、
格好の餌食となります。

感情というフィルターを完全に外してから、
よく、自分自身の内側に、問い掛けてみる必要があります。

それが、腑に落ちることなのか、
腑に落ちないことなのかを。

「鵜呑みにしない」というのは、このことをお伝えしています。

私は、このブログを書いている際には、
一切の喜怒哀楽の感情が止まります。

感情は、霊的なリーディングの妨げになるからです。
 
電球の例えは分かりやすいなと思うのですが、
どこへ行っても霊的な光のネットワークに繋がった存在達が、
サインを送って来る、
コミュニケーションを取って来るんですね。
物凄く信じられない様な世界が広がっていて、
よぉ!元気か?みたいなノリで、関わってきます。
みんな仲間だねという感じなのね。
この状態になると、悪霊云々、幽霊云々、心霊現象がどうの…、
といったこととは全く正反対の立ち位置になるので、
そういうことに夢中になっている人、
浄霊しただの、幽霊が見えるだのと言っている人には、
興味が持てない、周波数が合わなくなります。
まだそんなことを言っているのかという感じです。
日常生活の中で霊的な存在が身近に感じるのが当たり前なんだけど、
決して悪質な、恐ろしい様なものではないです。

これも、経験していない人には、

いくらお伝えしても分からないだろうなとは思うのですが…。
 
上記に”私は、このブログを書いている際には、
一切の喜怒哀楽の感情が止まります。
感情は、霊的なリーディングの妨げになるからです。”
とありますが、
感情を止めることはとても重要です。
感情を抑えつけなさいということではなくて、
コントロールしなさいということです。
 
感情については、
自分の感情に気付くという記事を書きましたが、
霊的な進化に必要なものなので、
なくそうとか抑えつけようとするのではなくて、
必要に応じてコントロールする、ということなのです。
 
 
心と魂の浄化が進むと、
スピリチュアルガイド達と繋がれる様になります。

 

心と魂の浄化では、100%中、
41%の浄化で、天使界と繋がるそうです。
まず、自分が進化発展の道に進めているのか?
という目安が天使界と繋がれているかどうかになります。
41%の浄化は、
「自分自身の”内なる声”に繋がることで光のネットワークに繋がる」
とのこと。自分自身の内側から、自然に無理のない態度で、
思いやりや優しさを表現できる状態だそうです。
 
天使界と繋がったサインとしては、
 
天使が近くにいることを確認する方法は、
幾つかありますが、
一番わかりやすい例として、
ふと何気なく、空中にキラキラするものがあったりします。

そこに落ちていることが不自然な場所、
例えば、鳥を飼っているはずもないのに、
部屋の中に白い羽が落ちているなど。

道端に突然、白い羽が落ちていることを
見掛けることもあるでしょう。

444という数字は、
見ようとして見掛ける状態ではなく、
信号待ちをしていて、
たまたま先頭に止まった車のナンバーであったり、
買い物をしたあとにもらうレシートの中の数字、
買い物を清算する時にレジ待ちをしていて、
そのレジスターに表示される数字など、
自分が思いもしない状態で見掛けたりします。

444の数字に限らず、数字のサインは、
このような形であなたの目に留まります。

そのとき、天使はあなたのそばにいて、
あなたをそっとお守りしているのです。

また、何かのメッセージ、忠告やアドヴァイス、
何かあなたの身に危険が迫っていて、
その危険を避けるように
警告をしようとしているところかもしれません。
 
という箇所をご紹介しました。
 
例えば、娘はここ何ヶ月かずっとゾロ目を見るそうで、
特に444は毎日の様に見かけるとのことで、
先日も一緒に出掛けた先で続出していました。
 
息子の場合は家にいる時、
「あれっ羽だ!」と言って、上から白い羽が降って来る、
という現象をよく経験しています。
 
私は実際に二人の経験をその場で見ていて、
自分自身もまた似たような経験をしているのだけど、
毎回、まじなの?こんなことあるの?とは思います。
だから信じられない、あり得ないという感想を持つ人がいても、
仕方ないとは思うのです。
でも、事実なので、
天使界と繋がれば現実的な現象としてサインがあります、
と断言出来ます。
 
二極化については、
銀河ネットワークさんの過去記事には下記のような説明があります。
 

「クオンタムリープ」
  
クオンタムリープの波動領域に入ると、

人体のDNAが必然的に再構築されることになるのですが、
構築状況は個人個人の意識レベルによって異なります。
(大別すると二極化されます。)

再構築され銀河意識に目覚めた人類の波動は、

放射上に拡がり

地球全体に連鎖していくエネルギー現象が起こります。

クオンタムリープ以後は、

現在の三次元地球の集合意識における

行き詰まり状況から突破へと望む結果を、
短期間に創造することが可能となり、
社会状況も最終ターニングポイントに向けて加速度的に変化しますので、
そのエネルギーの流れ(上昇後の地球の波動領域)に適用出来ない方々は、
必然的に試練の現実に対面(物理的・精神的)することになります。

 

個人個人の意識レベルによって、

DNAの再構築の状況は変わり大きく二極に分れる、

銀河意識に目覚めた人の創造的な流れと、

適応出来ない人の試練の多い流れがある、

ということです。

 

「ライトボディの目覚め」(大天使アリエル&タシラ・タチーレン著)の

ライトボディ第六レベルには、下記の様な説明があります。

 

あなたは喜びに満ちたダンスを、みずからのスピリットと
ともに創造するのです。
地球全体とその住人たちは、強力な価値の転換を
はかっているように見えます。
エネルギーの二極化はさらにもっと高レベルで
起こりつつあります。
それはまるで質量がくつがえされたみたいです。
惑星規模の二極化がどんどん激しくなっているのです。

地上で天国に生きる人と、地上で地獄を生きる人とが、
肩を並べて存在しているのにあなたは気づくでしょう。

私はみなさんが、存在するもののすべては広大で
多次元的な「聖なるマスター」であることを
覚えていてくれるように願っています。

慈悲を学んでください。

慈悲とは「まあ、私にあなたの面倒をみさせて!」
といった、共依存関係にはまることではありません。

慈悲とは、だれかが次のより高いステップへ上がるために
必要な手助けは何でもする、ということです。

それは時として、だれかの足を蹴飛ばすことも意味します。

これが「目覚ましレベル」になったり、
あるいはだれかの問題を表面化させたりするのです。

それはしばしば目覚めている部分だけでなく、
眠っている部分をもひっくるめて
そのひと全体まるごと愛しているという意味になります。

「使命」のはじめに眠りにつくことを思い出してください。
よく眠ってきた人々に敬意を払いましょう。

多くのライトワーカーたちが、みずからのなかで
眠りこんでしまった人々に対して恐れを感じています。

敵対パターンのこの部分を取り除くようにしてください。

あなたは自然にスピリットと、
すべての生命に奉仕するように進化します。

これは至福の喜びをもたらすでしょう。

けれども、ここにいたる期間が
どれだけ大変だったか、ほかの人たちが
それと同じ体験をしているのだということを
理解してください。

 

”エネルギーの二極化はさらにもっと高レベルで
起こりつつあります。
それはまるで質量がくつがえされたみたいです。
惑星規模の二極化がどんどん激しくなっているのです。
地上で天国に生きる人と、地上で地獄を生きる人とが、
肩を並べて存在しているのにあなたは気づくでしょう。”
といった魂の二極化についての説明があります。
 

銀河意識に目覚めた人の創造的な流れと、

適応出来ない人の試練の多い流れがある、という説明を、
天国に生きる人と地獄に生きる人に分れる、
と言い換えることも出来ますね。
今地表上で起きていることの中から、
ポジティブな側面を見つけられる人と、
ネガティブな側面しか見ることの出来ない人では、
経験の内容が相反する様になります。
でも天国を生きる人でも地獄を生きる人でも、
そこに善悪はありません。
 
銀河ネットワークさんの過去記事から、
二極化や二元性の克服のヒントになる様な記事を、
下記でご紹介していきますね。
 

「オセロ」  

地球領域の転換ポイントであった、

1945年8月の翌月にオセロの原形が生まれたのですが、
以降、オセロは緩やかな速度で他の国(領域)へ放射状に拡がりました。

このオセロも高次領域の意図の下に、

今回の銀河プロジェクトに対応させたものであり、
地球時間領域のポイント時間軸に合わせて必然的に

日本の三次元領域で物質化されています。

オセロは8×8路盤=64で構成されています。

88=ポータル=スターゲート
64=DNA

オセロは他のゲーム(チェス・囲碁・将棋 等)と異なり

「シンプル」で幅広い年齢層(意識レベル)に対応していて、
この対応周波数は宇宙の真理と整合されています。

このオセロに刻印されている「88」と「64」の周波数は

ボルテックス領域に対応していて、
オセロプレイヤー(スターシードの方々)が

全体の周波数の状況を解析しながら、
特定の周波数に変換(表裏)していくというプロセスを

スクロールイメージとして比喩的に三次元領域に物質化したものです。

オセロゲームのオセロの名は、

シェークスピアの劇「オセロ」からとったもので、
美しき白人の妻(白石)を持つ黒人将軍オセロ(黒石)が、
緑の平原(緑の盤)で勇敢に戦う戦士の波瀾万丈の物語を表現しています。

これらの背景を高次領域に変換すると、

銀河プロジェクト対象領域(緑の盤)において、
プレイヤー(スターシードの方々)における

個々の意識領域の存在軸の変化(88・64マス)で、
瞬時に周波数エネルギーの表裏(白石・黒石)が転換される

ということの比喩的な情報であり、
陰と陽(二極性)=表裏一体を保持している人類(光の戦士)の

地球領域における次世代銀河領域創造物語のスクロールであるといえます。

緑の盤は、オセロで初めて登場しました。

太陽光線エネルギーは無色ですが、

プリズムで分析すると色彩は7色に分けられ、

中央に配列している色彩が「緑」です。

緑は自然(宇宙)との調和のエネルギーを刻印しています。
そして人類は、その調和の中で共存しながら存在しています。

オセロの発案領域は銀河の雛形である日本であり、

別名「世界共通語」といわれているのは、
高次領域から意図的に発信されている情報が

変換されたものであるといえます。

 
上記のオセロの記事はとても好きなものなのですが、
この記事が発信された当時、
スピ界隈で凄く盛り上がりました。
オセロの様に黒をひっくり返していこう!みたいな感じです。
この転換する、表裏一体というのは重要な部分ですね。
 
2008年~2009年は地球領域の時間軸が
最終レイヤに向けてよりいっそう加速化されます。
そのため人類の意識領域では、
頭で考えている時間領域の存在が縮小されていきますので、
この時間軸の流れに対応させるには、
直感を有効に活用することが大切になります。

そして新領域と個々の意識領域を適応させるには、
個々の意識も惑星意識から恒星意識に移行する必要があります。

人類が保持している主な意識領域には、
惑星意識と恒星意識が存在しています。

惑星意識は旧領域に対応していて、
自己(我)中心的な意識で
自らのみが成長する過程では必要な段階的な意識です。
(個々の特徴として、受容性に欠けている部分があり、
議論好きで多弁です。)

一方、恒星意識は新領域に対応していて、
寛大的な意識で自らが蓄積してきた叡智の共有を図り、
総括的な向上を意図的に認識している意識であり統合意識ともいいます。
(個々の特徴として、受容性があり常に簡潔明快な表現を行います。)
 

上記では二極化について、

惑星意識=旧領域

恒星意識=新領域という表現がされています。
ツイッターでよく、自分から見て間違っていると感じる人について、
あーだこーだと発信している人がいますが、
惑星意識ということになります。
でもこれも必要な段階なんですね。
私自身も経験があるので、気持ちは分かります。
 
意識レベルが旧領域(プレアデス領域)で停滞していて、
自身の感情レベルと統合意識レベルの整合が
まだ充分図られていない方々
(他者や情報に対して裁く・否定・排除・中傷等の意識を
発している・保持している)は、
情報が異質に変換され、個々の意識レベルに応じて
この一連のエネルギーの流れを肉体的変異として体験したり、
物理的・環境等の破壊というホログラム情報として受信・認識してしまいます。

個々の内面に湧き起こる感情や意識の本質は、
自らが保持している
意識エネルギーの姿(映し鏡)であるという認識が必要です。
 
悪い世の中だ、まともな人なんかいない、
という風にしか感じられない人は、
二元性を克服していなくて、物事の否定的な面しか見えません。
そういう風に感じること自体が外側がそうなのではなくて、
自分の内側の表れである、ということなのです。
 
ターニングポイントに近づくにつれて、
地球領域内の時間は加速していきます。
それに伴い三次元領域も変化していきます。
(プログ掲載の「反映概要」を参照願います。)

その為、加速時間についていけない
粗い周波数(旧・過去領域)のものは取り残されていき、
あるポイントに到達すると
その周波数を保持しているエネルギーは
加速中の時間領域に入る事ができなくなります。

そしてそれらは、
現在の社会的(三次元領域)問題として現象化されていきます。
(エネルギー資源・貨幣制度・
教育制度・大量生産・政治・防衛制度・武器・企業・隠蔽)等

現時点において、
これらの事象全体を
混沌とした悪い世の中であるという認識をされている方々は、
旧領域に存在軸が設定されていて、
現在も統合意識が構築されてはいないという理解が必要です。
(現在問題になっている出来事は
全てエネルギーの方向性が誤っているものであり、
次世代領域の移行に伴い
方向転換しなければならない内容・周波数エネルギーです。)

同様に、
時間が加速すると環境領域も相互にリンクして影響を受けますので、
圧縮された現象が異常気象として三次元環境領域に物質化していきます。
(台風・ハリケーン・サイクロン・火災・地震・氷河の溶解)等

ですが、今回のプロジェクトは
これらの圧縮された領域事象の出来事を加味しながら、
尚且つ地球領域のホログラム全体を時間領域での加速度合いに対し、
人類の意識領域と整合性を図りながら領域移行を行っていますので、
過去領域で行われたような急激な環境変異は起こりません。
(あるポイントに到達すると、
個々の状況に応じて選択ホログラムが別れることになります。)

それに伴い人類個々の内面(意識領域)も急速に加速していき、
人類全体の意識(集合意識)にも
急激に周波数の拡張が行われていきます。

ただ注意しなけらばならない点は、
今まで旧領域で活躍されていた方々(スターシード含む)も、
今後の時間の流れ(周波数帯)に乗って
次世代領域に適合する意識に方向転換をしないと
環境領域と同様に取り残されてしまいます。

特にスターシードの方々の中には、
依然として旧領域(過去領域)の情報にしがみつき、
必死に情報取得及び発信を行っている方々が多数存在しています。
(情報取得領域が過去(旧)領域)それらの方々は、
旧・過去領域特有のパターンになるのですが、
自身の情報こそが特別なものであるという認識を
顕在意識化で保持しています。

特徴としては、受容性に乏しく総体的に強行な周波数を保持していて、
情報発信に関し
予言事項を盛り込みながら受信者の周波数ベクトル(方向性)を
自身・グループに注目させることを軸に展開しています。
なお且つ、情報自体が曖昧で
一方的な情報および受信者が戸惑う内容が多く、
その発信情報に対して修正事項が多く
弁解事項を別の情報発信に置き換えていまうことが多々あり、
詳細なフィルターをかけると発信内容(発言・文章・説明等)
自我が強く時には感情の起伏に波があります。
(総体的にネガティブな周波数を保持しています。)

これらの情報に対して現在の地球における複合領域下では、
魂の経験値が熟していない方々や
意識レベルが情報発信者よりも未熟な場合、
本質を見極めることは困難になっています。
(プログ掲載「認識の拡張」を参照願います。)

基本的に現在の人類のDNA(旧DNA)には
ポジティブな情報(周波数)よりも
ネガティブな情報(周波数)に共鳴するように
プログラミングされていますので、
この特性を理解していないと
ホログラムコントロールから脱することは困難です。

ただ統合意識を構築するとによりこの旧DNAは溶解され、
これらの仕組みが理解できるようになります。

このような周波数のフィルター解析は
銀河公認のスキルになっていますので、
統合意識を構築されている方々は
個々の構築状況によって
随時これらのスキルが自然と使用出来るようになり、
情報エネルギーに対して
根本的真意の見極めが容易に判断出来るようになりますので、
情報に対して右往左往する必要が無くなり、
自身の存在軸を固定することが可能となります。

そしてこのスキルを応用すれば、
集合意識にアクセス・関与し
自身におけるホログラムを修正することも可能になります。

クリスマス=苦理済ます・九理済ます=十理

(苦しい・ネガティブ・陰的領域のエネルギーを受容し、
その周波数を理解することによって、
初めて寛大な統合意識の構築が始まり、
自身の旧領域での存在軸が溶解(完了)します。)

(12月25日+7日)+1=新年
 
貨幣制度が諸悪の根源なんていう発信を繰り返す人は、
二元性を克服していなくて、旧領域に存在軸が設定されているので、
何を見ても悲観的に物事を捉えます。
地獄の様に見える世界に住んでいるんですね。
貨幣制度を反対しないヤツは偽物だ!とか言いますけれども、
これも二元論の詰まった主張です。
 
”基本的に現在の人類のDNA(旧DNA)には
ポジティブな情報(周波数)よりも
ネガティブな情報(周波数)に共鳴するように
プログラミングされていますので、
この特性を理解していないと
ホログラムコントロールから脱することは困難です。”
とあります。
 
こちらは否定消極の法則としてご紹介しています。
 

(十六)否定消極の法則

人間そのものは、否定的力によって
自己が断続的奴隷状態にある責任をとる、
唯一の表現物である。

否定消極は、否定消極の上に育ち成長する。

だから人間の否定的想念が
自分自身の中に否定消極を育て成長させ、
それに応じて自己を強く、より強く束縛する。

この問題を解決するには、
自分のこころをいつも積極的調和的思念で
充満しておくことである。

 

「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より

 
ネガティブになる度に意識的にポジティブに転換し続ける、
という努力が必要です。
 
認識の拡張という記事は下記です。
 
「認識の拡張」
  
物事の全体を把握する為には、
一旦枠から外れて自由になることが必要になります。
その際、
グループに依存されていた方々は多くのエネルギーを要します。

右や左ばかり(善・悪)を意識して歩いていると、
ぶつかってしまう(物理的・感情的)確率が高くなりますが、
道の中心を歩いていけば、
右も左も理解しながら最短距離で目標に向かって進んで行くことが出来ます。

どのようなすばらしい情報を発信して行動している組織・
グループ・リーダー・仲間であっても根本原理は同じです。
(依存していては存在領域が限られてしまいます。)

これらは、日常のどのような事にも応用出来ます。

枠から外れるということは、道に外れるということではなくて、
日常のごく普通の生活(個の中心)に集中するということを意味しています。

心ある方々は、あえてごく普通の生活を選択して歩んでいます。

ごく普通の生活をしながら、
人間とはどういう存在なのかを自ら表現することが、
善悪を超越した存在になる指針となり、
これらが全体の中の自立に繋がり進化に貢献していることになります。

ごく普通の生活をしながら意識レベルを向上させるのが、
人類の重要な課題の一つです。
 
貨幣制度云々、革命を起こそう!とやっているグループは、
悲観的にしか物事を捉えることが出来ないので、
自分自身が創り出す現実もそれを反映したものになっていきます。
お前らがいつまでも変わらないから、
世界も変わらないんだ!と怒っていますよね。
彼等の内側が投影されているのです。
正しいことを発信しているグループだと思い込んでいるので、
視野が拡がることがなく二元論を繰り返します。
嬉し楽しを現実に映し出すというのが最終的な目標なので、
まるで正反対の道を進んでいます。
 
今後、各々のスターシードの方々が、
次世代の銀河領域に適応している統合意識の構築が進み、
自ら統合意識を活用した日常生活を淡々と営み実践する事によって、
まだ統合意識が構築されていないスターシードや
他の方々の集合意識に関与することが可能となり、
地球全体の集合意識の調整を行なう事が可能になります。

今後は、旧領域のように自身の感情を軸とした議論や、
中性領域での意見交換(仲間意識での同調による相互依存)では、
自身の意識のグレードを向上する事は困難である
という認識が必要になります。

2008年に入り、
太陽の周波数が上昇(三次元的には黒点の変化)し、
富士山及び東京の周波数も上昇しました。
このエネルギーは地球領域時間軸2008年3月以降、
人類の意識領域に関与します。

それに伴い今後、
地球領域における外部ホログラムが
各々の意識グレード単位で分かれていきます。

これらは、
今までの人類が共通していた視界に存在している外部ホログラムが、
個々の意識レベルに応じて分かれていく事を意味します。

簡単に要約すると、社会の事象がどのように変化しても
スムーズに対応し影響を受けないスターシードの方々と、
影響を受けてしまうスターシードの方々とに
大きく分かれていくという事になります。

銀河プロジェクトに携わっている方々は、
スターシードの特性である
「自立」・「洞察」・「寛大」であるという自身の周波数を、
今後は新たな共有領域に入り、
「認識」~「自覚」~「実践」する事が要求されます。
 
コロナ禍なんかがよい例だと思うのですが、
がっつり影響を受けて、マスクが―ワクチンがー陰謀がーと、
大騒ぎしている人は、
どんなに素晴らしい発信をしている様に見えても、
存在軸が旧領域にあり、二元性を克服していないのです。
それはそれでと、
臨機応変に対処して変わらず楽しく過ごせた人もいますよね。
家の子たちは大喜びしていましたし、
ワクチンを打たなくても特に詮索されることもありませんでした。
スターシードとか宇宙魂だから、
光のネットワークに繋がっていて、新領域に存在軸がある、
ということではありません。
心と魂の浄化を行なうこと、統合意識を構築することが必要です。
ワクチンを打ったとか、世界の陰謀に気付いたということも、
二極化とは関係ないです。
 
スターシードの方々における旧領域での作業は、
高次領域の情報取得・変換・解析・送信や
ボルテックスの調整等が主な作業でしたが、
次世代領域に入った現在は、
高次領域等の情報収集よりも
三次元地球領域での
日常生活の現実的ホログラムにおける調整(意識の周波数変換)を
自身の存在軸に設定することが重要な作業になります。

自身の意識レベルが次世代領域に移行されている方々は、
今後、旧領域で活発だった
未来軸の情報収集に対して意識のベクトルは向かなくなり、
自身の視界に映るホログラムを客観的に認識出来るようになり、
外部に起こる事象に対して、
自身の意識は別領域(次世代領域)に存在していて、
それら三次元地球領域で現在投影されているホログラムを
スクロールしている立場である事が理解され、
情報に対して動揺することが無くなり、
自身の意識を変換することで
現実ホログラムを変えることが出来てしまうということを
体験の中から理解してしまう日々を過ごすようになります。
 
情報収集、分かってそうな情報発信をしていること、
信者数が多い事などが、霊的なレベルが上である、
といったような風潮は昔からありましたが、
それよりも、日常生活の中で実践し、結果を出す方が重要になります。
動画や本を出している、ネットで有名、沢山拡散されている、
といったことに意識を向けるのではなくて、
日常生活で、自分を変えることで現実的なことも変えて行ける、
という宇宙法則を使いこなせる状態なのか?という部分を、
客観的に見て行きましょう。
私自身も日々試行錯誤で、頭では分かっているのだけど、
上手に結果が出せないということが沢山あります。
 
自分自身の内側の捉え方、受け取り方を変えるだけで、
現実はいくらでも変えていけます。
簡単に言うと、ネガティブに感じる出来事も、
表裏一体なので、ポジティブだと捉える見方も存在します。
それを内側から見つけ出すことで、
自分の存在軸を変えて、現実的な経験も変えて行ける、
というのが法則です。
これを常に実践して、嬉し楽しを映し出していく、ということです。
 
現在の地球領域は旧領域と次世代領域との併用領域になっていて、
高次領域の情報取得ラインは
個々の魂の経験値や意識レベル、
及び現在の統合意識の構築状況によって異なり、
情報処理能力においても同様に個々のレベル状況により異なっています。

このことは、情報発信者と情報受信者の双方に該当しています。

そして情報発信者と情報受信者は、
各々、旧領域タイプと次世代領域タイプが存在しています。

旧領域タイプの方々(情報発信者・情報受信者)は、
自身の周波数を次世代領域との整合を図ることが出来ないため、
2008年に入ってからも依然として
終末的予言事項および壊滅的ホログラムの情報に共鳴してしまい、
従来どおりに情報発信や情報取得を行っています。
 
ネガティブな側面ばかりを見てしまうというのは、
自分自身の不安や心配の表れとも言えます。
出来事自体に善いも悪いもないのです。
 
「ポイント」
  
宇宙に存在している領域・物質・意識を含む全ての創造物は、
三次元的に表現すれば皆、光そのものに変換することが可能で、
個々に存在している周波数・波動領域が異なっているだけで、
全てが同じ構成要素で成り立っています。

そして、これら宇宙の一部となり
常に変化しながら営まれている全て(陰・陽)の行い・事象等は、
宇宙の創造・進化の為に認められているという理解が必要で、
そしてそれらに対して束縛は無く、全ては個々の選択に委ねられています。

衣食住や社会事象に限らず物事全般(外部)の特定な行為に対し、
善悪判断を行っている場合は、
自身(内部)の周波数を洞察する必要があります。


これらの意識は統合意識のエネルギーとは異なっています。
銀河意識におけるバロメーターは、
自身に現れている外部ホログラムに対しての、個々の意識の有り様です。

また、感謝のエネルギーは銀河意識の整合には必須項目なのですが、
重要なことは、自らが意識的に行うのでは波動が粗く、
自然と内部から沸き上がる時には波動が精妙になり
高次領域と融合するということです。
(意識レベルが向上していると、
単発的で自発的な感謝から連続的で無意識的な感謝に変化していきます。)

これは意識レベルのバロメーターの一つになっていて、
現在の自身の意識レベルの判断基準に適用することが可能です。

さて、三次元地球領域に存在する人類の肉体につきましての共有情報は、
人類が次元上昇領域に適応する為には、
三次元領域に存在している物理的肉体の周波数で移行することは
物理的に出来ない(拡大範囲に限界があります。)という認識が必要で、
どんなに三次元の肉体を浄化しても
次元上昇領域は構成密度が根本的に異なりますので
現在の肉体ごとの移行は物理的に出来ません。
(一旦、リセットされます。)

移行条件は意識の周波数密度に起因します。

意識の周波数は、
三次元領域や高次領域などすべての領域で変容することが可能です。
(拡大範囲に限界はありません。)

ちなみに、銀河意識レベルの向上値と
現在の地球領域における菜食主義の方々との意識レベルは比例してはいません。
(全ては個々の意識の有り様です。)

三次元地球領域に転生してきた目的の一つは、
二極性を克服しどのような三次元状況に自身が置かれて居ても、
自身の意識を変換する事で自身の外部ホログラムを変容させる事を
自ら実践・体験・実現させることであるという事を認識することが重要です。
 
あれが悪いと感じるものがあるから、
自分の中の善いを探すことが出来て、
嫌な出来事と感じるから、
幸せとは何かを考えることも出来ますよね。
その物自体には善いも悪いもなくて、
自分にとってどうなのか?を知る為に、
内側を映し出す鏡として利用しているのです。
 

「データベース」

 

私たちは地上に転生した時点で、

宇宙の法則に則り一人一人に

転生先の環境領域と個別の世界領域が与えられます。
ですから、この世のすべての存在は皆、創造主ということになります。

そして、それぞれ個別の世界領域の中で他の存在とは

異なったオリジナルの体験をすることで、
個別の世界領域を創造して宇宙の一部を構成する原子となっています。

この個別の世界領域は、

他の存在の個別の世界領域と共鳴することはあっても、
けっして同じ世界領域を歩むことは出来ません。
(他の存在は自分の世界の登場人物としての参加は可能ですが、

変わりに自分の世界を歩むことは出来ません。)

それぞれの個別の世界領域とは、

それぞれの思考や時間概念および

自身の視界であり現実体験している領域のことを指します。

個別の思考や時間概念および自身の視界は、

個人(クライアント)のデータベースに喩えることができます。
そしてそれらのデータである個々の体験は、

銀河の情報保管庫(サーバ)に随時更新され、

他の領域とも相互に結びついています。

 

”他の存在は自分の世界の登場人物としての参加は可能ですが、

変わりに自分の世界を歩むことは出来ません。”

とあります。

他の人は、自分の世界の登場人物で、

その人を通して自分の目には見えない内側を見ます。

ここでも、自他の境界線があるよということを伝えています。

私が今関わった人は私にとっての鏡で、登場人物なんだけど、

相手にとっては私が鏡で、相手の世界の登場人物になります。

これが必要なタイミングで一寸の狂いもなく全ての人に働いています。

 

「是正」  

銀河情報セキュリティー指針が適用される対象は、
原初(発案)から携わっている
銀河プロジェクトメンバーに限定されていて、
全てのスターシード及びライトワーカー等の方々に
適用されているのではありません。
(プログ掲載「NGN」を参照願います。)

銀河プロジェクトメンバーは、
事前に個々の任務により契約(三次元的表現)を行い
三次元地球領域に転生していて、
該当する方々は当初(原初)から
銀河ネットワーク情報管理に携わり
情報セキュリティーを厳守しています。
(日頃から自身で自覚し行動しています。)

高次領域の情報開示については、
情報発信時点での人類の集合意識の波動状況(ポイント時間軸と
スパン時間軸)を解析し情報発信内容を決定しています。

高次情報を提供している方々にもグレードや役割があり、
一般のスターシードやライトワーカー等の方々が発信されている
高次領域の情報提供につきましては、
セキュリティー適用対象外になっています。

高次領域の情報も物理的な事象と同様に、
表(可視的情報)と裏(不可視的情報)が存在しています。

可視的情報は一般のスターシードやライトワーカー等及び
同調されたの方々が対象であり、
魂の経験値が規定値(三次元的表現)に達しているか、
または、三次元地球領域での
自身の意識レベルがある規定値に向上した際には、
何方でも情報認識・解析が可能になります。
(ただし、認識・解析内容は
個々の意識レベル等の状況によって解釈が異なります。)

一方、不可視的情報は予め
DNAに刻印されているアクセス認証コードが必要になり、
認証コードを保持していないと
解析し情報共有することは出来ません。

地球領域時間軸2008年~2009年は
人類集合意識構築の最終期間になり、
各領域の周波数が精妙に成っていることに伴い、
高次領域の情報に対して同調される方々が加速度的に増えていきます。

そのような状況下で銀河プロジェクトに関連している方々は、
情報セキュリティー適用対象外の方々が発信されている
自身・他者や特定の個人に関する
覚醒状況(通称アセンション)に対しての開示情報・
リーディング情報に対し、自身の意識のベクトルを合わせていると、
自身の存在軸の座標が、ある時点(ターニングポイント)で
次世代領域と整合が取れなくなりますので注意が必要です。
(プログ掲載の「リーディング」を参照願います。)

また、現時点で高次領域の情報に対して多少の受容性があり、旧領域と同様、
個人に関する覚醒状況(通称アセンション)の情報に
過敏に反応(一喜一憂)されている方々や同調されている方々は、
存在軸にぶれが生じていて
本質レベルで自立することに対して停滞している状態になっています。

このことは、銀河意識領域における周波数的には粗く
魂の経験が浅い方々(若年層)である為、
これらの情報に同調してしまう訳なのですが、
各々の進化における感情プロセスの過程では
必要な事だという寛大な理解が必要です。

覚醒プロセスについて要約すると、
人類の集合意識の周波数が次世代領域に整合され、
地球の環境領域が物理的に次世代領域に完全移行するまでは、
意識の覚醒は統合意識の構築段階として一部限定して行われますが、
人としての覚醒(通称アセンション)の達成は行われません。

この地球領域における自己の覚醒(通称アセンション)達成のプロセスは、
獲得するものでは無く
個々に与えられるプロセス
(個別波動コミュニケーションによる刻印)であり、
第三者から物理的に開示されるものでは無いという認識が重要です。

自身の進化の過程において、
自発的に次世代領域への移行を意図(可視行為)する前提には、
全て(陰・陽)の事象を受容する
意識・感情(不可視行為)が自身の内に
確立されていることが必須条件になります。

現在の自分の覚醒状況を把握するには、
三次元地球領域に事象化している
全ての現象(直接的・間接的)(外的・内的)に対して、
自分はどのような
意識・感情を持っているかを洞察することが必要で、
陰的現象に対して、
排除・逃避意識(不可視行為)が存在している場合は
覚醒状況には近づいていないという理解が必要です。

日常において陽的ポジティブエネルギー(表)を扱えるスキル
(光エネルギーの発信)(ポジティブな行動)だけでは達成することは出来ません。
日常において陰的ネガティブ的(裏)な出来事
(内面に隠れているエネルギー)を排除・逃避しないで受容し
変換するスキル(闇エネルギーの変換)を実行して、
波動を反転させることが最重要ポイントでこれは銀河系公認の錬金術です。

表裏一体=静動一体=統合
 
”三次元地球領域に事象化している
全ての現象(直接的・間接的)(外的・内的)に対して、
自分はどのような意識・感情を持っているかを洞察することが必要”
とありますが、
この箇所も鏡であるということになりますよね。
 
何度もご紹介している下記、
 
自分の視界はホログラム(鏡)に例えることが出来ます。


自分に起こる出来事(物理的・感情的)や他者は、

自分の鏡(反映)であるといわれています。
「鏡」=「か我み」で、

鏡の出来事の「我(エゴ)」を取ると「鏡」=「神」になります。

要約すれば、他人や自分に起こる出来事に対して、

自分中心(我)の視点で善悪・価値判断しないで、
自分の視界の全てに対して尊い存在なのだという意識で

物事を処理しながら生活することが重要だということです。
(互いの主張を認め否定しない)

別の言い方では「悟り」=

「差取り」(物事・善悪・価値判断の差を取る)になります。

 

この鏡という部分を、本当にそうなのだろうか?と、

内側と向き合いながら確認してみて下さい。

ここに内観のヒントがあります。
 
自分の内側というのは目には見えないので、

どんな状態なのかを、外側に感じることを通して知ることが出来るのです。

 

私はあなたの鏡であって、あなたは私の鏡なので、

あなたを通して自分では気付かなかった内面を見ることができます。

 

心と魂の浄化は、心の闇と向き合うことですが、

向き合う方法のヒントとして

「新しいレムリア」(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著)にあった、

下記の箇所をご紹介しています。

 

オレリア─
あの、アダマは今週の課題はとても大切なもので、
私が望んでいることだと言いました。

あなたならもっと分かりやすく
説明してくれると思ったんです。

アダマは私に、
嫌いな人や人生で問題となっている人の名前を
十人挙げなさい、と言いました。

それから私たちがみな一つであることを
理解しはじめなさい、
その人たちが私の一部となっていること、
私も彼らの一部であることに気づきなさい
と言ったのです。

私たちがお互いに一つであるという観点で
見はじめることを私に望んでいます。

私は自分が独立した個人であると感じているので、
そう言われてもあまりピンときません。

私が彼らであるとも、
彼らが私であるとも感じません。

アダマは私に、
それぞれの人に一時間半ずつ時間をとって
彼らを私のハートの中にもってきて、
彼らと一なるものや
合一の気持ちを持たせようとしています。

もし、まったく好感の持てないそれぞれの人に
一時間半かけることに成功したら、
彼らが私であり私たちは同じである
という結論に達するだろう、
と思うことすら難しいです。
 
「新しいレムリア」(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著)より

”嫌いな人や人生で問題となっている人の名前を
十人挙げなさい”ということで、
ノートなどに嫌いな人について書いていきます。
 
サナンダ─
あなたがそんなふうに感じるのは、
次の段階への、
楽で優雅な飛躍を受けいれる為に必要な
本当の真実と叡智がまだ分かっていないからだ。

完全な理解を得るためには
この叡智のレベルをもっと深める必要があるのだが、
あなたはまだそこまで行っていない。

では少しこれに取り組んでみよう。

この部屋にいる人と本を読む人が皆、
自分自身でこれをよく理解することは重要だからね。

あなたたち全員が、
この叡智を最終的に必要とするだろう。

この教えは、
私がすべての人に話したいと思う大切なことだ。

その人達を嫌いな理由があること、
そして彼らと
不愉快な出会いをした理由があることを
理解しなさい。

もしかしたら、あなたを苛立たせるものが
あったのかもしれないし、
彼らはあなたを不機嫌にさせたかもしれない。

そうでなければ、
たとえばあなたを利用しようとしたり、
あなたの人生で
頭痛の種になった人だったのかもしれない。

さて、その苛立ちを取り上げて、
その正体を確認してごらん。

その人物に関することで、
本当に私を苛立たせ、
あるいは困惑させ、
怒らせることは何か、
と自分に聞いてみなさい。

あなた自身に聞きなさい。

あなたの内部に湧き上がってくるのは
どんな感情か?

その人物が目の前にいるときどう感じるか?

この人物があなたに特定の嫌な面を
感じさせることが明らかになるだろう。

そう、もちろん彼らはあなたに
ネガティブなことを
感じさせることはできないよ。

なぜなら彼らは
そのような力を持っていないからね。

あなただけがこの力を持っている。

もし苛立ちを感じるなら、
それはすでにあなたの内部にある感情だからだ。

名前を挙げられた人たちは単に、
あなたがより高い波動の周波数へ移るために、
自分の内部でまだ癒さなければならないものを
認識するための引き金であり鏡にすぎない。

実は、それはその人とはまったく関係ないことだ。

さあ、深く掘り下げて、
本当にあなた自身の内側を見て、
どう感じているのかを分析しなさい。

そしてあなたの人生の中で、
他の人たちや他の鏡がまさに
同じことをどのように刺激しているのかを
分析しなさい。

たぶんまったく同じやり方ではないだろうか。
似たようなことだ。

これが人生全般で何回起きているかを
見てみなさい。
 
「新しいレムリア」
(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著)より

 

ノートに書いた人について、

どんなところが嫌いなのかとか、

何をされたのかとか、

思い付くまま気の済むまで書いていきましょう。

 

オレリア─
ひょっとすると何百回かも。

サナンダ─
それなら、自分に次のように尋ねなさい。
私がこの鏡をつくりだして、
私自身の中で判断してきたことや
嫌ってきたことは何か?

それがすべて自分のことだと
あなたはとてもよく分かっている。

最も深いレベルで
自分自身について感じてきたことだと
分かっている。

それは決して他人のことではない。

本当に深く入ると、自分の中にある誤解や、
自分についての判断や、
自分に対する怒りをただ表わしているだけだと
理解するようになるだろう。

それは自分についてつくってきた
間違った信念のことだ。

あなたが他人との不和を癒すとき、
あなたが癒しているのはその人ではない。

あなただ。
 
その人はこのことから
益を得るかもしれないし、
得ないかもしれないが、
それはあなたの問題ではない。

主人公はあなたであって、
あなた自身を癒しているのだ。

これらの経験は単にあなたが自分で
つくりだした触媒にすぎない。
なぜなら、あなたは自分自身についての
誤った信念を正したいと思っているからだ。

それらの信念は潜在意識や
無意識のマインドの中に
深く埋められている。

そのような理由から、
それらは新しいレベルの癒しへの
引き金となるように創造されている。

神は自らの楽しみのために、
苛立たせる人びとを
あなたに送っているのではない。

あなたが自分自身で、
自分の神聖な意図によって光明を得るために、
そのような人たちを
磁石のように引きつけているにすぎない。
彼らはあなたの持つ制限を暴き出し、
意識的な気づきへと浮上させるだろう。

それは癒されるために必要なことを
あなたが経験できるようにするためだ。

あなたに準備ができていれば、
あなたはその経験から自分のために
新たに決意するだろう。

あなたが鏡に向かって、
彼らがあなたに最初に感じさせることを
見極めるときは、
その感情に深く入りなさい。

鏡の役割を演じている人たちは、
本当に
あなたを悩ませようとしているのではない。

彼らはただありのままでいるだけだ。

あなたは、自分について
このような分離された理解を
もはや信じたくない、

今まで感じてきたようには
感じたくないと決意すると、
その誤った自己認識を変えはじめる。

自分の価値に気づきはじめて、
価値や評価が目の前に差し出された鏡より
高いことを認める。

そして深い感情の中で、
深い愛と受容の中で、
あなたは本当に自分自身についての
新しい自己像を選択する。

とても面白い奇跡が起こるだろう。

次にその人物が目の前に現われるとき、
そのエネルギーはないだろう。

つまり、あなたが自分の中で
その問題に対処してきたので、
そのエネルギーは完全になくなっている。

次にあなたが鏡に直面したら、
解決できる別のやり方がある。

「どんなふうに私もそうなのか?」
と自分に問うことだ。

あなたの独自性に応じて自分の内部で進んで
鏡を経験しなさい。

たとえば、何かを盗んでいる人、
泥棒を目撃したとしよう。

このことで実に不愉快になったら、
「どんなふうに私もそうなのか?」と
自問しはじめることだ。
 
「新しいレムリア」
(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著)より
 
その人は自分自身の投影なので、
それは自分のどの部分なのか?と、
くるっとひっくり返して、自分の中から、
同じ部分を探す様にします。
 
この鏡で勘違いしやすいのが、
目に見える相手そのものが自分という捉え方で、
そういう場合もあるかもしれませんが、
絶対的にそうであるなら、
全ての人が同じ様な言動を取ることになります。
自分が怒っている時は怒るし、笑っている時は笑う、
といった様に、必ず自分と同じ言動を取るとは限らないですよね。
物質的な鏡の様に、
相手の言動そのままが自分ということではないです。
これは本当に内観して掘り下げて掘り下げて分かるものです。
 
以前、近所の建築工事の時に、
自宅の駐車場の前に路駐をされて、
車の出し入れが出来ずに困ったことがありました。
どかして欲しいと言いたくても、
いつもその人がいる訳ではなく、
頼んでも、その棟梁がムッとした様な怒った様な態度を取るので、
怖くて言えず、我慢していました。
なるべく車を使わない様にしていて、
今日は路駐していなかったらいいなといった風に考えていました。
 
この時の私は、
自分に悪い所がなければ、不都合なことは起きないはずだから、
私が悪いんだと何度も反省して内観して、いい子でいようとしました。
この様なことが起きる原因は自分にあるんだと。
けれども路駐されてしまう。
鏡だから、迷惑を掛けるあの人は私なのか?
怒っているのは私なのか?と考えても、
思い当たるところはない。
結果的に、子どもの病院や猫の病院などの緊急時にも、
車を出すのが大変な事が重なり、ぶち切れてしまいました。
「いい加減にして下さい!」と怒鳴ったのです。
その時、近所の人も出てきて、にゃんさんどうした?みたいに言われたり、
他の作業をしている人が、棟梁を窘めたりしました。
すると棟梁はうるせー!と逆切れしたのです。
私はその時、一切理不尽なことは言っていないし、
正当な要求をしているのに、
相手は私をコントロールしようと、
恐怖心を煽って抑えつけようとしているんだ、
という風に感じました。
あぁ、こんな人に気を使っても仕方ない。
まともな会話なんて出来ない。
ビクビクせずにしっかり自己主張すべきなのだ、
自分を守らなくてはと、はっきり分かりました。
 
この時の鏡というのは、私の恐怖心や、
人の顔色を窺って、右往左往する姿を見せるものだったのです。
初めてぶち切れるという経験をして、
いい人でいなくてはいけないという拘りを手放せました。
霊的に優れた人というのは、
いつもニコニコして優しく穏やかでいなくてはいけないと、
思い込んでいたのです。
自分がそうあれば、周囲の人も優しい人しかいなくなる、
悪い人がいるのは私に悪いところがあるからだと。
勿論、ぶち切れて怒ったのはよくなかったなと思いますが、
我慢せず、どうしたいかを伝えるのは必要でした。
相手に気を使わなくても良かったのです。
 

理不尽なことに対して、やめて欲しいとか、
それは嫌だということ自体が悪い訳ではないし、
そういう人に振り回されてネガティブな感情にならなくていいのです。

 

よく、わたしのところへ来て、
否定・悪の力が自分に向けられており、
それが自分に害をなすのを信じるという人がいる。

そんな人は、
自分自身の創造想念の力にそれを与えているのである。

わたしは、そんなことを言う人には、
”否”というのである。

あなたがそんなものは決して自分の上に力を加えないと、
完全に思っており、
そしてあなたの意識を調和と平和の状に保っている限り、
あなたを害するものは何もないのである。

おそらく誰かがあなたに悪意を送るかも知れない。

そうしたらどうしたらよいか。
それを送らせなさい。

だが、あなたはそれを受入れてはいけない。

あなたの電話が鳴るが、
あなたがそれに出なければということはない。

あなたが電話器を取りあげて耳にあてなければ、
あなたを害する様なことは何も聞くことが出来ないのである。

非常に沢山の人人が悪の力に力をかしているのである。

大聖者たる偉大なるしるしの一つは、
物的攻撃や心的攻撃にもかかわらず、
この世界を平穏に通っていることだ
ということをあなたは知らねばならない。
 
「ヨガの真義」(M・ドーリル博士著)より
 
どんな生き方をしていても、
他人をコントロールすることは出来ないし、
相手がどういう選択をするのかも自由です。
それについては、上記で”個別の世界領域”
という表現がありました。
でも、相手がどうあっても、自分がどうするかは自由に選べます。
怒った人がいても、自分は平穏、平安を選べるのです。
それを知る為には、誰かに攻撃されることも必要かもしれません。
 
嫌いな人や問題になっている人を見て不快感がある時、
「どんなふうに私もそうなのか?」と自問してみましょう。