明けましておめでとうございますという言葉で、

淡々と続きの記事を書く予定でしたが、

大きな地震が起こりましたね。

 

能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を、

心からお祈り申し上げると共に、

被災した方々へお見舞い申し上げます。

 

私はスピスピですので、こちらのブログでは、

スピリチュアル的な視点で情報を発信させて頂きます。

 

霊的な学びで一番重要とされているのは、

恐怖心の克服です。

恐怖心の克服という記事を書きましたが、

 

好奇心のみの求道者は、カバラの深い啓示秘伝を
決して受けとることが出来ないのである。

というのは、心の純なる者のみが、
神秘を与えられるところの内部神秘界に入ることが
許されるのである。

その啓示秘伝は、ことばや書きものによって
与えられるのではなく、
実例による奥秘的方法によって与えられるのである。

これが書かれざるカバラ、
話されざるカバラなのである。

恐怖を克服した者は、総ての障害がなくなり、
聖なる神秘の巻物が開かれるのである。
 
「カバラの眞義」(M・ドーリル博士著)より

 
という教えがあります。
ドーリル先生の秘教真義では、
 

「修練を積んだ神秘学徒は、自分は如何なる種類の感情の
主人公であると悟了しており、感情に従わさせられる代りに
感情を支配使役している。

感情支配の第一歩は、恐怖感の克服である。

 

「秘教真義」(M・ドーリル博士著)より

 
まず恐怖感を克服しようということも伝えられています。

 

神秘学徒が悟道の道において
まず最初に学ばなければならないことの一つは、
恐怖の克服ということである。

恐怖は個人とその個人の
理想達成との間をはばむ
最大の障害である。

恐怖は門口に住む妨害者であり、
人間をその高級自我から引き離して
低級自我に引き戻す障害である。

恐怖の破壊的影響は
単に肉体に及ぼすのみならず、
その触手は心と頭脳にまで至り、
人生のあらゆる歩みと
あらゆる成功への試みとについて
悪影響を及ぼすのである。

 

「秘教真義」(M・ドーリル博士著)より

 

恐怖心で一杯になってしまうと、
肉体的に支配されてしまうだけではなくて、
感情も思考も支配されてしまうよということです。
 
ツイッターなどでもよくお伝えしてきたのですが、
突発的なトラブルが起こった時、
災害時、窮地に陥った時など、
恐怖心に囚われてしまうと、
自分を最善に導く選択から外れてしまい、
深みに嵌ってしまう可能性があります。
 
出来れば普段から、ごく普通の日常の中で、
意識的に恐怖心を克服することを心掛けることで、
いざという時の備えになると思います。
 
最期に恐怖克服の物的補助手段を教えよう。
 
その一つは、血液中に酸素を多量に供給しておくことである。
 
次の方法は、完全なリラックス(弛緩)である。
 
恐怖は心の緊張状態であり、
また、心と肉体の緊張こそ
恐怖を育てる沃土であることがわかる。
 
太陽叢は活気(スピリット・活力素)の
貯蔵庫である。
 
太陽叢を圧迫すると生命活力が肉体の各部分と
頭脳の重要機能とに充分に供給されなくなる。
 
恐怖のはじまりは、実際は不満、
劣等心によっておこる。
 
生命力の充満している人は、
心が活発迅速に機能する。
 
こんな人は、あらゆる状況に対して対処できる能力を
もっていると確信している。
 
いろんな状況に対処できる心的肉体的な力を
もたないという恐怖心は、
恐怖の中でも最も悲惨、荒廃的なものの一つであり、
その自信のなさをそのようにしておくと、
時にはそれが何年も続いて恐怖心が蓄積される結果、
心理学者の言う劣等複合
(劣等感、インフェリオリティ、コンプレックス)
という病的なものとなるのである。
 
肉体や心の状況というものは、
それを反復継続する傾向をもつものである。

だから、リラックス(弛緩)することを学ぼう。

事実に直面することを学ぼう。

自然の大気を思いきり吸うことを、
そして笑うことを学ぼう。

真の知識を求めよう。

自己の高級自我の本性の発現に努めよう。

”訓練”
次の行法訓練は実行してみると、
恐怖心の克服に非常に有効であることがわかる。
 
暗い部屋に座る。
なるべく静かなところが良い。

目を閉じて意識を目と目との間の
内部に集中して、自分の全存在がここの一点に
集中している様に感ずる様に努める。

そしてその感じをなるべく長く保持する。

それから、
その集中点を咽喉の内部に移し、
そこにしばらくとめる。

次に太陽叢(心臓の下部、横隔膜のあたり)
にもっていき、そこにしばらく保持する。

太陽叢では、心臓が鼓動している様に
脈動させる様に試みる。

これらが全部終ってから
心身ともにリラックスして
五分ほど完全静止のままでいる。


「秘教真義」(M・ドーリル博士著)より

上記にリラックスとありますが、
恐怖心を克服していれば、
生命力が充満して、
心が活発迅速に機能し、
あらゆる状況に対して対処できるということです。
 
自分が自分を助ける人になり、
そこから拡げて周囲の人達も助けることに繋がります。
自分自身が結界になるんですね。
 
リラックスした状態というのは、
直感を受け取りやすい状態でもあります。
 
直感というのは丹田で受け取るものです。
アカシックレコードと呼ばれる霊的な情報領域から、
ダウンロードした情報や、
霊的なガイド達からのヒントなどがあります。
 
私たちは物質的な領域で生きる為に、
必ず霊的な存在たちと一つのグループになっています。
守護霊とかガイドとか様々な呼び方がされると思いますが、
全ての人に霊的な存在達からのサポートがあります。
 
ただ、自由意志が尊重されていますので、
私たちが自分で選択したことを、
無理矢理変えさせることは出来ない為に、
ヒントといった形での閃き、直感、思い付きや、
偶然を装ったチャンス等でサポートしてくれるのです。
それを選択するのかしないのかは、
私たち自身が自由に選択出来ます。
 
そういった霊的な存在達からのサポートを、
上手に受け取る為には、
リラックスをしている、恐怖心を克服していることが、
重要になり、
その後に続く現実的な経験に影響を与えていきます。
 
昨日は地震の発生を知ってから、
テレビのNHKをずっと観ていました。
子どもたちと、
元旦なのにこんな災害が起きるなんて!
という考え方も出来るし、
元旦だからこそお休みだった人も多く、
子どもたちも家に居て、
帰省して家族が揃っていて、
安否が確認しやすかったのではないか?
という考え方も出来るね、
という話をしました。
 
でも人によっては、実家に帰らずに、
今住んでいるところに居れば、
被災せずに済んだと後悔しているかもしれない。
でも離れた家族を心配する様な人は、
お正月には帰るのだろうから、
そんな風な後悔はしないのかもしれない。
お正月より前や後なら、
交通機関にも影響して、
立ち往生したり、帰れない、戻れない、
といったことも起きたのかもしれない。
 
様々な可能性が考えられるのだけれども、
その中でも善いと思えるような考え方を、
探していくというのは、
難しいことなんだけれども、大事になってきます。
とにかくツイてない、悪いことばかりだ、
酷い状態だとネガティブに捉えれば捉える程、
どんどん似たような思考が引き寄せられてくる、
というのが法則なので、
出来るだけ気持ちを切り替える、
柔軟に考えてみるということが必要です。
 
もし切り替えられない時には、
目の前の事に集中する様にして、
敢えて今は考えないという選択もよいでしょう。
とにかくネガティブな思考の悪循環から抜け出す、
思考を止める、ということを意識的に行なう様にしましょう。
 
霊的な視点で物事を捉えると、
絶対的な悪い事も絶対的な善い事も存在しません。
あらゆるものには、善いと見える捉え方と、
悪いと見える捉え方の二つが必ず存在しているので、
その人の捉え方次第では、
絶体絶命と感じられる状況がチャンスに変わり、
九死に一生を得ることになるのです。

 

ときには不快な状況のただなかで、
なんとか肯定的な側面を探そうと
苦労するかもしれない。
     
耐え難いこともあるし、
影響が大きすぎて、
ひどすぎて、
ポジティブな面なんか
まったく見つからないと
思うこともあるだろう。

だがそれは今ピントが合っている
ひどいことから、
望む解決策へといきなり大きな飛躍をしようと
思うせいだ。
     
言い換えれば、
今すぐに解決策となる
行動を見いだそうとしても、
今の状況ではどんな行動も
適切とは思えないだろう。

それより、この瞬間の行動に
肯定的な側面が見つからなくても
─どうすればいいのか、
どうすれば明るくて
いい気分になれるのか
わからないとしても─
自分がどう感じたいのかは
いつもわかっている、
ということを覚えておくことだ。

例えばこんなふうに言うのと似ている。

「今、飛行機から飛び降りたところで、
パラシュートはない。
どうすればいいだろう?」

どんな行動も思考も今すぐに迫ってくる
結果を変えることはできない、という状況がある。

どんな行動も解決策にならないし、
どんな思考も
即座に状況を変えることはできない。

だが、
一貫して気分のいいことを考えているとき、
その思考には信じられないほどの
パワーと「てこ」の作用があることを理解し、
気分や感情が示してくれる
ナビゲーションを活用して
明るくて気分のいいことに
焦点を定めて意図的に思考を選んでいくと、
いい経験でいっぱいの人生が
簡単に実現する。

意図的に思考を選ぶことで、
ほんの少しでもホッとして
気分が明るくなれば、
解決への穏やかな道が開けるのだ。

ある状況で何をすればいいかは
わかりにくいかもしれない。
     
ときには自分が何を望んでいるのかさえ
はっきりわからないかもしれない。
     
だが、どう感じたいのかを
(ある程度まで)
知ることができないような状況は
あり得ない。

言い換えれば、
幸せを感じたいか
悲しみを感じたいか、
さわやかな気分でいたいか
疲れた気分でいたいか、
意欲満々でいたいか
無気力でいたいかは、
いつでもよくわかる。

生産的な気分でいたいか
非生産的な気分でいたいか、
自由な気分でいたいか
鬱屈した気分でいたいか、
成長していると感じたいか
停滞していると感じたいかも
よくわかるはずだ。

いくら行動しても
間違った思考の埋め合わせはできない。
     
だが
─思考の方向を意識的に
選ぶことで─
自分の感じ方をコントロールするようになれば、
思考がどんなに強力な
「てこ」の作用をするかがわかるだろう。

自分の思考を意図的にコントロールすれば、
人生経験も意図的にコントロールできるようになる。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
上記の箇所は絶体絶命だ!と感じた時にこそ、

思い出したい教えです。
飛行機から堕ちているその瞬間でも、
いい気分を選択するぞ!くらいの覚悟で、
人生経験に向き合っていく。
難しいことですし、不可能なことに感じますが、
それでも法則は正しく働いているので、
現状を打破するきっかけが生まれるのです。
 
 
私たちは物質的な領域で生きる為に、
必ず霊的な存在たちと一つのグループになっていると書きました。
皆、一人で生きている様で一人ではないのです。
いつだって霊的な領域から救いの手が差し伸べられています。
私はよく、霊的なガイド達から、
”どんなに不幸に感じる様な状態であっても、
祝福を見つけ出しなさい”
といった様なことを伝えられています。
転換しなさいというメッセージなんだけれども、
こういったことを受け取ることが出来なければ、
そのまま突っ走ってしまうでしょう。
その先は崖ですよ!という警告を、
ガイド達は送ってきているのです。
 
このメッセージというのは、
基本的にテレパシーといった霊的な方法になります。
例えば、つけたテレビでの言葉が、
偶然会った人の話が、
ふと顔を上げた時の看板の文字が、
メッセージになっていることもありますが、
それがメッセージだと気付く為には、
受け取る準備が出来ている必要があります。
 
度々ご紹介しているある方のブログ記事から、
テレパシーについてのものをいくつか探しましたので、
シェアさせて頂きますね。
ぜひ参考にして、日常生活に役立てて頂けたらと思います。
電気が使えない、携帯がスマホが使えない、
そんな時、テレパシーのことを思い出して欲しいです。
あたおかでしかない話ですけれども、
決して諦めない、自分には物事を好転させる力が備わっている、
ということを覚えておいて欲しいのです。
 
天使という存在は、
天上界の神々からの遣いとして、
私たちとの仲介役を果たして、
メッセージを伝えてくれる
スピリチュアル・ガイドです。

しかし、一般的には、天使という存在を、
肉体の目で捉えることが出来ません。

それは、お互いの住んでいる
周波数領域が異なるからですが、
これを、私たちの肉体の目で見てわかるように、
視覚化現象として、いま、動物種たちが動いています。

天使という存在は、いま、地球上で、何千何万と、
無数の規模の存在たちが活動しています。

そのことを象徴するかのように、自然界の生き物たちが、
群れを成して動き回っています。

最も分かりやすい例となる動物種は、
カラス、鳩、蝶、犬、猫…といったところでしょう。

特に、カラスや鳩、蝶といった、
羽根の生えた生き物たちが、
天使たちの視覚化現象として補っています。

このことはまた、私たちのテレパシー能力を補っています。

高次元の宇宙人種たちの伝達手段は、
主に、テレパシーと呼ばれるものであり、
言葉を交わさなくても、想念による、
以心伝心で行なうものです。

私たちが、これから、銀河系宇宙人種の
仲間入りを果たすのに従って、このような、
テレパシー能力の獲得があります。

パソコンやインターネットという道具が、
多次元宇宙時代に慣れるのを補うために、
用意された道具であれば、携帯電話は、
より、私たちが、お互いの距離感が
密接に観じられるように、用意された道具です。

これらは、新しい時代に向かって、
私たちを補うための、補助としての道具ですので、
いずれは、私たち自身が、これらの道具を活用しなくても、
自分自身の内側の声を発達させる必要があります。

自然界の生き物たちは、いま、このための、
特に、テレパシー能力を補うために活動しています。

それは、神社や聖地といった、
宇宙のエネルギーと繋がりやすいスポットを
中心にしていることは云うまでもありませんが、
私たちが意識を傾けさえすれば、まるで、
Eメールや郵便物であるかのように
彼らが動き回っていることが分かります。

パソコンや携帯電話は、
3次元領域における物質的なものであり、
予期せぬ故障や紛失があったり、
いつかは、壊れてゆくものです。

しかし、自然界の種は、群れとしての魂ですから、
彼らがまだ地球上に生息している限りにおいては、
いつ、何処にいても、昼夜を問わず、その伝達手段として、
彼らを通して、私たちはメッセージを受信したり、
送信したりすることが出来ます。

これは、特に、身近な人々との間の遣り取りにおける、
テレパシー能力を補うことから拡がってゆきます。

身近な人々との間で、動物種たちが周囲を取り巻く、
このような動きが頻繁に観じられるようになってきたときは、

“あなたの中のテレパシー能力に気がついて”
と、テレパシー能力の活性化を促しています。

カラスのように鳴く声を持つ種であれば、
あなたに対して頻繁に、鳴き続けます。

そして、あなたが彼らからのメッセージを受け取ったら、
彼らは一切、鳴き止むといった具合いにです。

これもまた、ファースト・コンタクトに備えた作業です。
 
多次元宇宙に生きることは、
物質界という「この世界」の尺度となっている、
過去-現在-未来の時間空間軸を
遥かに超えてゆくことです。

これを換言して、テレパシー能力といってもいいでしょう。

実はすでに、私たちは、テレパシー能力を使用している、
もしくは、そのための訓練を始めています。

例えば、天使界の住人という存在、
彼ら彼女らは、その名前を正しく呼ばれたのであれば、
その呼ばれた場所に、正しく、現れる性質を持ちます。

“大天使ミカエルさん、どうか、いま、ここに来てください”

“大天使ラファエルさん、どうか、いま、ここに来てください”

と呼べば、あなたの肉体の目に映らなかったとしても、
彼らは必ず、あなたのもとへ現れます。

彼らのような有名なスピリチュアルな存在はまた、
多くの人々のもとへと現れることが知られています。

その他の有名なアセンデッド・マスターたちも然りです。

彼ら彼女らは、複数の場所に
同時に存在することが可能なのであり、
それは、多次元的存在であるが故に可能となります。

この、呼べば必ず、その場所へ現れるといったことは、
彼ら彼女らが、私たちのテレパシーを受け取ったからです。

それは、「感応する」ということであり、
相互にテレパシーを送受信することは、
お互いに感応し合うことです。

「感応する」と云えば、観音菩薩さんという存在があります。

観音さんは、呼ばれたら必ず、
その場所に現れましょうという
性質を持っている、その代表的な存在です。

このことは、私たちの宇宙の中であっても、
外宇宙であっても、同様に起きます。

つまり、多次元宇宙に、観音さんという存在がいらっしゃることで、
この宇宙には、テレパシーという伝達手段があり、
これを可能とするのです。

多次元宇宙の何処に居ても、観音さんを呼べば、
その場所に現れるということは、テレパシーと云ったものは、
宇宙中に響き渡るということが分かります。

地球は、SOS信号を発信しましたので、
地球の声をテレパシーとして受け取った、
友好的な宇宙種族たちが、いま、
宇宙中から支援にやって来ています。

これと同様に、もし、あなたが、SOS信号を発信すれば、
その信号は、多次元宇宙において、
必ず誰かが受け取るのです。

そして、天使界の住人のような仲介者が、
友好的な誰かに、確実に送り届けて、
友好的な誰かは、それに応えようとします。

すべては、宇宙の法則の成せる術であり、
それは、想いも寄らない神秘的な方法で
やって来ることもあります。

これらのテレパシー能力、「感応する」ということを、
可能にするのは、自分自身の中心軸に留まることです。
 
地球物質界においての従来の在り方というものは、
個人が、電話やメールなどといったもので、
遠く離れていても繋がることが出来ますが、
それらは、断続的な繋がりであり、その都度、
繋がりの感覚が途切れてしまうものです。

これは、「感応し合う」という感覚とは程遠いものです。

twitter や、facebook などの機能も、
その先をゆくものではありますが、
まだ、「感応し合う」というところまではいかず、
あくまでも、その感覚を補うものです。

人が、最終的に行き着く感覚は、
テレパシー感覚であり、これこそが、
「感応し合う」という段階です。

この感覚は、永続的な繋がりであり、
“誰かと繋がっている”という感覚が、
途切れてしまうことがないです。

「感応し合う」感覚を獲得するための決心とは、
「個人意識を手放す」ことに他ならないです。

地球意識、宇宙意識という言葉を観れば、
何となく、伝わるかもしれませんが、
“意識状態が極めて拡大している”
ということが分かります。

そのための第一歩は、霊的な感覚を知ることです。

それは、怖れや不安から来るものではなく、
温かい感覚から来るものです。

お近くのパワースポットや聖地でご確認ください。
 
このブログを読まれている方々の中で、
いったい、どれぐらいの方々が、
「テレパシーで会話をする」といったことを、
実際に、行なうことが出来ているのでしょうか?!

「テレパシーで会話をする」というものは、
何となく、想いが伝わるとか、
それとなく、気がつくとか、
その程度のささやかな感覚ではないのです。

もっと、しっかりとした超感覚です。

私が、誰かと、「テレパシーで会話をする」とき、
毎回、必ず確認してみることがあります。

★テレパシーの会話が、どのようにして聴こえているのか?

これについて、ほぼ、必ず返って来る回答が、

「頭の中で、大きくハッキリと、声が響いて聴こえている」

ということです。

ほとんどの人が、その最初の印象に驚いているようです。

「こんなに、ハッキリと聴こえて来るものだとは想わなかった」と…

私は、リモート・ヴューイング(遠隔透視)で、
相手の顔を観ていますので、最初に、
それが起きて来たときには、驚いてしまい、
周囲をキョロキョロと見回していることが多くあります。

ですから、私は、その際に、

「いえ、何処にも監視カメラもCCDカメラもないし、
私は、物質的に近くにはいないし、
あなたの心の中に、直接に話し掛けています」

というようなことを、お答えしています。

それに、「テレパシーで会話をする」人たちは、
いちいち、インターネットをチェックしていなくても、
私が、ブログ更新をしたとき、何らかの信号音が送信されて来て、
このブログにおいて、新たな記事が更新されたとき、
そのタイミングが、分かるのだそうです。

本当に、そんなことがあるのかい?!
頭の中の妄想じゃないのかえ?!

それを、私が言ってしまったら、身も蓋もないなりねー…

そのようなことが、実際に起こり始めて来たのが、
西暦2009年末に、かつての魔界が、
地球上から消滅したとき、あの直後からでした。

それは、何か奇跡が起きたとしか言いようが無かった。

私は、そのとき、このような人たち同士の霊的な繋がりが、
「光のネットワーク」なのだと、ハートで理解したのでした。

「テレパシーで会話をする」ということは、
インターネットや携帯電話などの、
その次なる段階であり、次なる通信媒体です。

既存の古いシステムである電気文明が、
突然に終了してしまったとしたら、どうしますか?

インターネットや携帯電話などの通信機能は、
突然に、止まってしまいますよね。

そのときに、「テレパシー」を受け取れるかどうかが、
あなたが、光の住人であるかどうかの鍵となります。

それとも、「テレパシーで会話をする」ことは、
ワンダラーやライトワーカーだけの専売特許でしょうか?!

例えば、神社や聖地に行って、
御祭神たちや、最善なるスピリチュアル・ガイドたちの
エネルギー体の色彩を、確実に読み取ること。

このような色彩を読み取ることも、「テレパシー」です。

しかし、御祭神たちや、最善なるスピリチュアル・ガイドたちは、
単なるエネルギー体なのではなく、
私たちと同様に、実体を持っている生命体たちです。

ですから、私たちと同様に、声を発しますし、
何らかの音を出すことが可能です。

このような声音を聴き取ることも、「テレパシー」です。

そして、夢の中で観せられる「ヴィジョン」、
日常生活の中で、ふと、観せられる「ヴィジョン」があります。

このような映像を読み取ることも、「テレパシー」です。

これらの霊的感覚を、どこまで、
純粋に研ぎ澄ませていくかによって、
それぞれの「テレパシー」が鮮明になって来ますよね。

このための障害物となって阻んでいるものが、
“心の闇”の部分です。

それは、云わば、心の垢や汚れといったところです。

“心の闇”は、傲慢さや、素直ではない状態、
愚痴、悪口雑言、嫉妬…などと、どちらかと云えば、
ネガティヴな印象を持つ側面ですね。

これを、綺麗に掃除をするようにして、
取り除いていくことが、霊的な準備となります。

基本的には、

★悪想念・悪感情を止める
★頭の中のおしゃべりを止める
★自分自身を強く信じ続ける

このような訓練を、日常生活の中で、
行ない続けることが必須です。

最低限、このことが、当たり前のようでなければならないのです。

そうしなければ、光の信号が、明確に、
自分自身の中に入って来れないからです。

あなたが、霊的な準備に間に合いますように…

 

「テレパシー」を、最もよく表している、
日本語の言葉と云えば、“以心伝心”でしょう。

“以心伝心”は、文字通り、

“心で以(もっ)て 心で伝える”

ということであり、ハートで観じるもの、
ハートで理解するもの、ハートで響き合うものです。

そこに、思考が入ってくる余地は無く、
むしろ、頭の中の思考は邪魔ものであると云えます。

現代人の多くは、頭でっかちになり過ぎています。

それは、「頭で考えを巡らす」といった癖が、
染みついてしまっているからでしょう。

そのとき、あなたの意識は、何処に向いているでしょうか。

頭のほうに意識が向いているか、または、
頭のほうに重心が置かれているのが分かるかと想われます。

その状態は、「テレパシーで会話する」こととは、
真逆な状態であることを知って頂きたいと想います。

「テレパシーで会話する」ことは、

★丹田(へその下約3cm辺りの奥のほう)に意識を置く

この状態です。

ですので、「テレパシーで会話している」ときに、
相手の人と、会話の中で、笑いが起きたとします。

そうしますと、“丹田が震える”という体感感覚が、
自然に起きて来るのが分かります。

そのとき、“お互いの丹田が響き合う”現象が起きています。

面と向かって話す、直接的な会話では、
相手の人と、会話の中で、笑いが起きた場合、
「腹を抱えて笑う」という表現がありますように、
それは、だいたい、へその部分よりも上部ですよね。

ですから、通常の会話の状態とは、
明らかに違うことが分かります。

過去記事「テレパシー能力を、如何にして研ぎ澄ますか」の中で、
「テレパシーで会話する」と、相手の人には、“頭の中で鳴り響く”、
ということをお伝えしました。

このような、“頭の中で鳴り響く”状態とは、
最初に、丹田で、「テレパシー」を受け止めており、
その後、頭の中で、「テレパシー」の声が反響している、
といったことが起きています。

従って、「テレパシーで会話する」とは、

★頭 → 丹田 へと、意識を切り替える

あるいは、

★頭ではなく、丹田のほうに、重心を置く

このような状態に慣れるように訓練を行なう必要があります。

それは、頭の中の思考で理解することではなくて、
“ハートで理解する”ものであるのだと、
自分自身に、認識づけなければならないのです。

 
こちらのブログではコメント欄を開けていませんし、
ツイッターでも直接的なやり取りを行なっていません。
私はスピスピですので、物質的な手段に依存してしまうと、
霊的な感覚、テレパシーなどを疎かにしてしまうと思いますし、
実践してもいないことを広める訳にはいきませんので、
自分なりの考えがあってその様にしています。
何かしらの質問や疑問があったとしても、
自分の内側に問い掛けるべきで、
答えは既に手にしているものです。
今分からないことはその時期ではないから分からないのです。
必ず必要な答えはやってきますので、
他者を当てにしない、外側の情報収集に右往左往しないで下さい。
内なる声を聴く事が出来る様に、
恐怖心を克服し、思考をコントロール出来る様に、
少しでも努力してみて下さいね。