鬱体質だし、自律神経ゆらぎがちだから、疲れやすいのは仕方がない、そんな体質だし、と諦めていた時もありました。
でも、実は、体力をつけることで、疲れにくくなるという、とっても当たり前のことに盲目だったと思うのです。
こんにちは!
プロ社交ダンサー&
NCAコンディショニングインストラクターの
🌹Manaです。
コンディショニングでは、
筋肉にアプローチして、
美しく心地よく機能的に動ける身体、
不調のない身体を目指していきます。
鬱や自律神経失調症のしんどさなんて、なった人にしか分からない。
確かにそうだし、そう思います。
ネガティブになりがちだったり、すぐ疲れたり、怒りっぽくなったり、キャパ不足でやりたいこともやらなきゃいけないこともできない!!
なんでもないことが、ひどく辛く感じたりします。
なんで、私はこうなの?
とか。自分を責めたり。
思考パターンがよくないの?
もっとメンタルコントロールができるようにならないと治らないの?
とか。
色んなことを詰め込みすぎては、反動でしんどくて動けない、と、よくなっていた時期、
「みんな難しく考えすぎ!体力つければいい!!」というアドバイスを聞いたことがありました。
その当時の私は、そんな簡単なことじゃない。
私のしんどさなんて、メンタルの問題だから、体力では変わらないのよね、やっぱり、なった人にしか分からないのよ、と感じていました。
ですが、
やはり、
体力がつくと、変わります!!
いま、ようやく、そのアドバイスに納得できています。
コロナにより、オンラインでコンディショニングの実技の講座を週に2回うけたり、
頭も体も、多少の踏ん張りがいるくらいの活動はするけれど、
その代わり、睡眠と、食事の質を保つことを強く意識する。
そんな心がけをしているうちに、
だんだんと、体力がついてきて、
疲れにくくなってきたのです。
疲れにくくなると、
やりたいのにしんどくてやれなかった、とか、
やらなきゃいけないことできてない、とか、
が減ります。
心と体は繋がっているので、
体がしんどいと、
なにかと、ネガティブに考えてしまうもの。
それが、
体力がつくとともに、
前向きになれたり、
動けるから、より一日に満足できたり、
という日々が増えました。
いま、気持ちがふさぎがちだったり、ネガティブ思考になりがちだったり、疲れやすかったり、なんだか不満が多いなら、
体力をつけることで、その辛さが軽減する可能性があります。
そのためには、本当に、基本だけれど、
しっかり動き、
しっかり食べて、
しっかり寝ること、
です。
~やりたいこと目一杯やる代わりに、ちゃんと質のよい食事と睡眠をとる!で、案外いける~
美しく健やかな姿勢を目指すシリーズ
美しく健やかに踊るための筋肉の豆知識
(全11話)
NCA認定指導者
コンディショニングインストラクター
🌹Mana