2025年6月13日(金)、渋谷・SEABIRD第2金曜(2金)ライブ(通算357回)。なんと今日は「13日の金曜日」で「仏滅」なのだ。何もないと良いなと思っていたらメインヴォーカルの出雲井さんがお風邪を召し、私とマッキーに「1st.setの3曲を2人で埋めて!」との緊急指令がライブ開始数時間前に入った。

【中川さとし(pf)、小島幸三(ds)、岩井バンマス(tp)、榎本任弘(b)、加藤求実(ts)】

PROGRAM(各曲名⇒けいちゃん限定公開動画にリンク)
1st.set
1 Samba do Mar (千尋&求実)

2 Nica’s Dream (山内恵英&求実)

ここで私のソロ1曲、Duet1曲、マッキーのソロ1曲を演らせて戴く事になった。私のソロは懐かしい「リンゴの木の下で」(*1)。Duetはアメリカ民謡「オーラ・リー」にプレスリーが主演映画のタイトルと歌詞をつけたもの(*2)。マッキーのソロは今なら恋愛体質者(恋愛依存症患者)の歌だろうか?

3 In the Shade of the Old Apple Tree (Saigottimo&千尋)

4 Love Me Tender (Saigottimo&マッキー&千尋)

5 I Fall in Love Too Easily (マッキー&千尋)

幸いにして出雲井さんも「声が出せそう」とのことで予定していたボサノヴァを1曲を歌ってくれることになった。たかが風邪でもされど風邪、このところの気候変動は極端なので我が身も含めてまだまだ油断はできないが、取り敢えず出雲井さんが大事に至らなくてよかった。

6 Feitio De Oracao (裕実)
7 Come Rain or Come Shine (千尋&求実)

次の曲は小学校の音楽の教科書に載っていたように私は記憶しているが実際はどうか...。岩井バンマスによれば立教大学のキャンパス内にこの曲の題材となった小径(こみち)が実際にあって歌碑もあるとのこと。日本生まれのjazzとして鈴木章治(cl)やピーナッツ・ハッコー(cl)の演奏が有名である。
8 鈴懸の径 (千尋&求実)

2nd.set

1 Tricotism (恵英&尚子)

2 This I Dig of You (千尋&尚子)

私は2金ライブでは2010年以来15年ぶりとなる「月光値千金」を歌わせてもらった。この曲には伊庭孝をはじめたくさんの日本語詞があるのだが、私は雨宮雄二の訳詞が明るくて好きなので毎回この日本語詞を原詞に加えて歌わせてもらっている。(*3)

3 月光値千金 (Saigottimo&千尋)

4 Night and Day (マッキー&求実)
マッキーの2曲目は、どこか聴き覚えのある曲だと思うはず。そう、これは「キテレツ大百科」のエンディングテーマでアニソンの「はじめてのチュウ」の英語詞版である。

5 My First Kiss (マッキー&求実)
6 Dat Dere (千尋&求実)
ライブの最後は、いつものようにブラス陣総出演での大合奏で賑やかにフィナーレとなった。

7 Full House (全ブラス陣)
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*1:この楽曲については下記ブログご参照。
リンゴの木の下では8月でも可 | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲については下記ブログご参照。
ラブミーテンダーはオーラリー | Saigottimoのブログ
*3:この楽曲については下記ブログご参照。
「月光値千金」も6月の歌です | Saigottimoのブログ

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2025年6月8日(日)、渋谷ズンチャカ2025当日。この日は「真夏日になる」という天気予報だったが朝は雨模様で寒い。でも徐々に天候は回復の兆しを見せ、明るい曇天になった。

第11回目となる今年は12ステージ116組のパフォーマーが出演する。本イベントもなかなかの規模になってきたゾ。

私は昨年と同じキャットストリートにある特設ステージで2番手、11時半からの出番である。ステージではトップバッターのシモキタ器楽部さんのセッティングが行われ、開始時刻の11時丁度に演奏が始まった。「イパネマの娘」「ウェイブ」と、日曜の朝に相応しい軽快なボサノヴァが響き渡る

11:15に拍手を受けての終演、私がセッティングに取り掛かる。今回は譜面台を客席に向け、ステージネームと当ブログのQRコード、そして下記の歌唱曲目を書いた紙を掲示した。

1.My Blue Heaven  私の青空
2.SUKIYAKI     上を向いて歩こう
3.What a Wonderful World
          この素晴らしき世界
4.Smile       スマイル

私のパフォーマンス内容は下記の動画の通りである。
♪Saigottimo in 渋谷ズンチャカ2025 (約13分の動画)♪
撮影も仰角が足りずに頭が切れてしまっているしMCも歌も思った通りとはいかなかったが、まあ、自分の実力からすればこんなものだろうし、何より気持ち良く歌わせてもらった。

お客さんは殆ど居なかったが、途中で通りかかった外国人観光客らしき人達がモノ珍しさに聴いてくれたりカメラを向けたりしていた。私が歌うのは洋楽のスタンダードなのでメロディや英語の歌詞が馴染み易いのかも知れない。運営スタッフの1人が「アカペラ、良いですね!」と気遣ってくれた。

私の次、3番手の彩音(あやと)さんのヴォーカリスト(下記写真)も私の歌を聴いてくれていて声をかけてきた。「一人でアカペラって凄いですね!」「いや、音程やテンポを伴奏と合わせる必要も無いので、むしろ気楽ですよ」「...でも勇気、要りますよね?」アハハ…そこは根が図々しいのでね。(*1)

結婚式のスピーチと同じで自分の出番が終わると気が楽になるものだ。このステージで数組を見た後に、キャットストリートのカフェでコーヒーを買ってきて持参した手製のサンドイッチを食べる。そして昨年このステージでご一緒した、うえぽんWendyさんのステージを見にさくら坂に向かった。

昨年は「初心者ウクレレ弾き語り」と称していたが「初心者」が取れてルックスもすっかりお洒落になっている。彼女のステージを最後まで聴いていたかったが、そうすると時間的に間に合わないので途中で失礼して今度はスクランブル交差点を渡って宮下公園(屋上)のバンドステージに向かう

ここではSEABIRD仲間の井上さんや千佳ちゃんや内田さん達のホノルル・ストンプ・ジャグ&スイング・バンド(ホノスト)が演奏するのだ。私が昨年から渋谷ズンチャカに出演しようと思ったのも一昨年の彼らの演奏を聴いたのがきっかけ(*2)(*3)だから、今年もこれを聴かない訳にはいかない。

このイベントの良いところは自治体や商店街ではなく若手のボランティアによる実行委員会が主催だからか「〇〇ジャズストリート」とか「〇〇サンバフェス」などのようにジャンルを限定したりしない点と、巧拙を一切問わない自由さだと思う。来年も自分が健康で元気だったら是非参加したい。
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*1:アカペラに関しては下記ブログご参照。
アカペラで歌えるなんて凄い? | Saigottimoのブログ
*2:昨年の渋谷ズンチャカは下記ブログご参照。
第10回渋谷ズンチャカ参加報告 | Saigottimoのブログ
*3:一昨年の渋谷ズンチャカは下記ブログご参照。
練馬で渋谷街中で音楽祭真盛り | Saigottimoのブログ

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2025年6月6日(金)、渋谷・SEABIRD第1金曜(1金)ライブ&セッション。今月はクリフォード・ブラウン(tp)が参加したアート・ブレイキー(ds)のアルバム「バードランドの夜」(*1)特集。本多バンマスは学生時代に聴き込んでいたが最近久しぶりに聴いて彼の上手さに改めて感銘を受けたという。


  【「バードランドの夜」のアルバムジャケット】
普段はテナーを吹く御子柴さんもこの日はアルバムの奏者(ルー・ドナルドソン)に合わせてアルトサックスを持って来ている。またこの日はSEABIRD開店以来の常連というベーシストの岡本勝之さん(*2)が富山からゲスト参加してくれたが、このライブアルバムのMCの声真似までするから凄いなあ...。

【岩渕さん(ds)、十河さん(pf)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(as)、岡本さん(b)】

私を含めヴォーカリストは皆ポカーンとしているが、バンドメンバーは大抵ジャズ屋だからjazzの名盤は皆が聴いている共通言語、この話題だけでも大いに盛り上がる。まずは同アルバムからインスト(楽器のみの演奏)で「Mayreh」「Once In A While」「Quick Silver」「If I Had You

ここで都合により2nd.setまで居られない中村美津子さんがR.ロジャースの名曲「Where or When」をしっとりと歌う。

2nd.setは同アルバムの冒頭曲である「Split Kick」でスタート。そしてヴォーカルコーナーのトップは“お祭り男”柳田さんが「君の瞳に恋してる (Can’t Take My Eyes Off of You)」で大いに盛り上げ、2番手の益田伸子さんは定番スタンダードの「Almost Like Being In Love」を達者に聴かせる。

3番手の私はグレンミラー楽団のテーマ曲「Moonlight Serenade」の和訳詞を朗読してからボサノヴァで(*3)。
♪Moonlight Serenade …2025年6月6日、渋谷・SEABIRD1金ライブ&セッションにて♪

ヴォーカルコーナーのトリは大津晃子さんが最近仕込んだという“雨の歌”、セルジオ・メンデスの「The Constant Rain」。6月に入ったのにこの日は雨ではなくあいにくの?晴天、最後は同アルバムに戻って「WeeーDot」。この日の東京は29℃!暑くて熱い「バードランドの夜」だった。


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*1:1954年に発表されたライブアルバムで、参加メンバーはアート・ブレイキー(ds)、クリフォード・ブラウン(tp) 、カーリー・ラッセル(b)、ホレス・シルヴァー(pf)

*2:岡本さんは2金の岩井バンマスや1金の萬造寺さん(b)と同窓で、富山シティFMで「JAZZ CITY」という番組を持っているとの事(圏外からはRadikoで聴けます)。
*3:この楽曲については下記ブログご参照。
6月はムーンライトセレナーデ | Saigottimoのブログ

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2025年6月3日(火)午前6時39分、読売巨人軍終身名誉監督、長嶋茂雄氏が亡くなった。享年89歳。私は彼の現役時代そして全盛期を少年時代に見てきた世代であり、クラスの男子の殆どが「巨人で背番号3を付けて3塁を守りたい」と思っていたし皆で銭湯に行くと下足箱の三番を奪い合ったものだ。


   【写真:文芸春秋社 Number Webより】

今朝からTVやネットなど各種メディアは彼のフィールドでの功績を並べて称えているが、彼より優れた実績を残した選手は何人も居ると思う。だが私は以前ブログに記した様に(*1)「長嶋はプロ野球選手ではない」と思っている。野球とかスポーツ界とかそんなスケールでは評価できない存在だった。

美空ひばり、石原裕次郎、手塚治虫、三船敏郎、黒澤明、クレイジーキャッツ(*2)、小澤征爾、そして長嶋茂雄...。昭和生まれの我々が若き日に心を躍らせたビッグネーム達が次々と逝く。“昭和は遠くなりにけり”ということか。私もそうだが「そろそろ次は自分達か」と思ったに違いない。合掌

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*1:本件については下記ブログご参照。
大谷翔平は長嶋茂雄を超えたか | Saigottimoのブログ
*2:本件については下記ブログご参照。
クレイジーキャッツ全員他界す | Saigottimoのブログ

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私がヴォーカリストとしてデビューしたのは1999年10月1日。つまり昨年10月の第1金曜日(1金)ライブ&セッションが「デビュー25周年」だったのだが、その時は特にそんな意識はなかった。でも年齢を考えると5年後の30周年が迎えられるかというと、う~ん、ちょっと自信がなくなってきた。


ならば今のうちに「デビュー25周年記念Live」をやりたい。そして出来れば無伴奏つまりアカペラで歌いたい。ただアカペラで私の歌だけというのもキツいので女声ヴォーカルのマッキーこと牧かおるさんに声を掛けたら彼女もデビューしてから25年だというので一緒にやろうということになった。

そしてLiveをするなら土曜の昼間がいいというところまで決めた。場所は、私のデビュー地でもあり現在2人ともお世話になっている渋谷のjazz喫茶「SEABIRD」が筋だが、一般のお客様も来る店で私的なLiveはどうかと思うし、ピアノ等もあるjazzスポットでアカペラだけというのも不自然である

そこで楽器も何も置いてないスタジオのようなスペースを借り、これまでお世話になった特定少数のお客様だけをお招きしたいと考え、代々木上原のムジカーザなどを当たったものの、なかなか思った日程が確保できない。ところがところが願ってもない理想的な場所の情報が舞い込んできたのだ。

【TBS本社ビルが倒れたら破片が降りそうな場所にある】

そこは新築一軒家の半地下で素晴らしい音響環境のこじんまりとした音楽堂、しかも場所は都心も都心の地下鉄千代田線赤坂駅から徒歩数分という立地なのだ。5/28にマッキーと一緒に下見をさせてもらったのだが余りにも理想的で非現実的な空間に2人ともド肝を抜かれて暫し言葉を失ってしまった。

オーナーは会社役員にしてクラシック音楽家、自ら数々のフルオケや弦楽四重奏団で活躍するヴァイオリニストである。彼とは私が現役の広報マン時代からの知己であり、奥様は大手総合人材サービス企業のベテランキャリアコンサルタントで私は資格取得に際してご指導戴いたこともある。

そして当方の希望日程を打診して今年の11月29日(土)に我々の「デビュー25周年記念Live」で使わせてもらえる運びとなった。まだ企画の詳細もプログラムもこれからだが、時間帯は16時開演(30分前開場)で遅くとも夕刻18時前に終演すると思う。今からドキドキワクワクである!

椅子に座ったまま2人で口ずさんでみた。マイク無しでも自然のリバーブが効き石造りの教会の中で歌っているようだ。↓
♪ラブミーテンダー with マッキー 2025年5月28日、赤坂・某音楽堂にて♪

↓音響設計会社のプロモーション動画(4分11秒)
設計者が語るこの音楽堂の音響特性

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2025年5月17日(土)、渋谷・SEABIRD。毎月第二金曜日に定例ライブをしている岩井千尋バンマス率いるSEABIRD2金レギュラーバンドが、この日は“なおけいバンド”となる“下剋上スピンオフ・ライブ“の通算7回目(*1)。なおちゃんもけいちゃんも今や堂々たる2大看板女優である。

【けいちゃん山内恵英(tp)、なおちゃん杉山尚子(ts)】
PROGRAM(各曲名⇒なおちゃん限定公開動画にリンク)
1st set
1 Gnid (恵英&尚子)
2 Del Sasser (岩井千尋&尚子)

3 O Grande Amor (出雲井裕実&尚子)
4 Sweet Pumpkin (裕実&恵英)
出雲井さんはソロで2曲。「偉大な愛」という意味のボサノヴァと「甘いカボチャ」という可愛い曲。前者はブラジル在住経験者らしく本場のネイティブポルトギーで聴かせる。後者は“私の可愛いヒト”という意味で「このカボチャ野郎!」という悪口ではないそうだ。

5 The Preacher (Saigottimo&恵英&尚子)
これは以前2金でインスト(楽器のみ)で演奏された曲(*2)。私が口笛を練習している(*3)と知ったけいちゃんが「2管(tp&ts)に口笛を加えたアンサンブルで演りましょう!」と提案してくれたのでトライした。タイトルのPreacherを訳すと(「宣教師」でも「説法師」でもなく)「説教師」だそうだ。

6 Triste (恵英&尚子)
7 Sandu (恵英&尚子)
2nd set
休憩を挟んだ2nd.set冒頭は本日聴きに来て下さったミュージシャンのお客様によるシットイン(*4)コーナー。昼間のセッションから残って参加してくれた川崎さん(tb)は、以前2金ライブのレギュラーだったので私は懐かしいが、なおけい両氏は初対面なのかトロンボーンの迫力が新鮮だったようだ。
客演 It Could Happen to You (Guests)

  【Guestのケニーさん(g)と川崎さん(tb)】
1 Armando's Rhumba (千尋&加藤求実)

2 Is That So (恵英&求実)

3 Candy (マッキー&恵英&尚子)

ここでアクシデント発生!ベースの榎本さんの指が攣ったらしく気付いた岩井さんが慌てて休憩を申告するも榎本さんは「大丈夫!演れますって」と拒否。ならば強制的に少しでも休んでもらおうとピアノとデュオで演れるスロウバラッドの「Misty」を急遽マッキーが歌うことになった。
4 Misty (マッキー)

5 Almost Like Being in Love (マッキー&恵英&尚子)
6 I Can't Give You Anything but Love ~ Pennies from Heaven (Saigottimo&マッキー&恵英)
数千曲あると言われるジャズスタンダードの中にはこの2曲のように殆どコード進行が同じ曲もある。以前に1金で演った際(*5)は上手くいかなかったが、今回は曲順も変え、キーも変えて再挑戦した。お客さんにもウケたし、たまにはこういう“jazzならではの遊び”もいいだろう。

7 Blue Minor (全楽器陣)

都合により後半途中から来店されたドラムの藤井さんにも参加してもらい、ライブの最後は全楽器陣が参加する賑やかなフィナーレ!となった。そして次回「TheNAOKAYライブin渋谷⑧」は半年後の11/24(振替休日)にブッキングされることが決まったので、どうぞお楽しみに!
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*1:以前のTheNAOKAYライブin渋谷は下記ご参照。
ライブにおけるスピンオフ作品 | Saigottimoのブログ
お客様のシット・イン演奏凄っ! | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷③ | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷④ | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷⑤ | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷⑥ | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲が演奏されたライブは下記ご参照。
ディーバ3人そろい踏みライブ | Saigottimoのブログ
*3:私の口笛練習については下記ブログご参照。
口笛を毎朝3年間練習した結果 | Saigottimoのブログ
*4:シットインについては下記ブログご参照。
ライブ/セッション/シットイン | Saigottimoのブログ
*5:この楽曲の初演は下記ブログご参照。
失敗もセッションの醍醐味か? | Saigottimoのブログ

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2025年5月8日(木)午前7時7分、妹の愛犬“才蔵”が福岡の地で永眠した。“才蔵”は犬種としてはパピヨンとマルチーズを掛け合わせたオスの小型洋犬だ。疾患はいくつもあったものの12歳5か月だったから既に立派な老犬であり(人間の歳に換算すると60代半ば)、天寿を全うしたといえるのではないか


 【6年前に私が福岡を訪問した際の若かりし“才蔵”】

彼は殆ど吠えないし、頭が良い上に聞き分けも良く、周囲の人間にも犬たちにもよく気が回り、なにより主人である妹の事をいつも気遣う本当に“良く出来た子”だった。うちの二人の息子も昔からよく遊んでもらったし、今年小5になった甥(義妹の一人息子)も“才蔵”のことが大好きだった。

よく「ペットは家族と同様」というが、妹は独り暮らしなので本当に我が子の様に可愛がっていたし彼女の精神的な支えにもなっていたと思う。もとは妹が首都圏(埼玉)在住の頃に生後3ヶ月の“才蔵”に出会って一緒に暮らし始め7年前に妹が異動で福岡に移り住んでからもずっと一緒に暮らしていた。

今年の正月は「もう東京に連れて来れるのはこれが最後の機会かも知れない」と妹が新幹線に乗せてはるばる連れて来たが、本当に最後になってしまった。私から見れば(犬だからか)見た目は全然変わってないが、若い時は散々はしゃぎ回っていた彼もすっかり大人しくなっていた印象がある。

       【“才蔵”の遺骨と遺影】

訃報を聞いた私は「とにかくお参りしたい」と思い、昨日、5/18(日)に福岡に飛んで妹宅に赴き、まずは遺影に手を合わせた。会社を早期退職して“才蔵”との濃密な時間を過ごそうとしていた矢先だった妹の喪失感は拭いようもないが、遺影の彼は元気そうで、ちょっと笑っているようにも見えた。

日曜から私は妹宅に世話になったのだが、今日(月曜)は妹がシェアカーを借りてくれていて亡母の実家がある熊本まで足を伸ばし(私は全く思いもかけなかっのだが)兄妹揃って“才蔵”の遺骨と遺影を持って一緒に母の墓参りもできたし、サプライズで母の生家に寄り、久しぶりに従姉にも会えた。

今回、“才蔵”と出会ってからの様々な思い出話を妹からたくさん聞くことができた。何もできない私だが、こうして彼の話を聞くことが今の私に出来るせめてもの供養かも知れない。もう“才蔵”と一緒に散歩することは出来ないが、明日は妹と2人で近所をプラプラ歩いてから帰京しようと思う。

“才蔵”が永眠した5/8は奇しくも亡母の誕生日だった。当時小学生だった愛娘をおいて旅立った母親はさぞや心残りだったに違いない(私は既に社会人1年生だったが妹は小6)。まさに母親が遣わした守り神のように妹に仕えて生涯を終えた“才蔵”がこの日に旅立ったという事も感慨深い。鎮魂。

Saigottimo
渋谷のストリート音楽祭“渋谷ズンチャカ”、今年は6/8(日)に開催される。一昨年は猛暑の7月(*1)、昨年は晩秋の10月(*2)、今年はなぜ梅雨時?と思うが開催時期は区の他催事との兼ね合いらしい。6月なので雨かも知れないし晴れたら暑いかも知れないが、無料で終日楽しめるイベントである。


本日(5/13)“渋谷ズンチャカ”の公式サイトに各ステージの地図タイムスケジュール&出演者情報なども掲載された。今年はステージも12ヵ所に増え出演者も100組を超えている



私は一昨年このイベントの事を初めて知り聴衆で参加(*1)、昨年は初出演(*2)、そして今年も昨年に続いて出演させて戴くことになった。場所は昨年と同じキャットストリート(旧渋谷川遊歩道)で、時間はこのステージ(ステージ名「添(よりそい)」)で2番手となる午前11時半スタートである。

演奏時間は昨年同様15分間、昨年は「外国民謡」というジャンル名でハーモニカとウクレレの弾き語りで5曲を詰め込んだ(*2)が、今年は(ハーモニカは若干残すが)拙いウクレレは弾かず、ジャンル名も「アカペラ」として潔く無伴奏のヴォーカルのみで下記のスタンダード4曲を歌うことにしている。

My Blue Heaven 私の青空
SUKIYAKI 上を向いて歩こう
What a Wonderful World この素晴らしき世界
Smile スマイル

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*1:一昨年の聴衆としての参加報告は下記ブログご参照。
練馬で渋谷街中で音楽祭真盛り | Saigottimoのブログ
*2:昨年の出演報告は下記ブログご参照。
第10回渋谷ズンチャカ参加報告 | Saigottimoのブログ

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2025年5月9日(金)、渋谷・SEABIRD第2金曜(2金)ライブ(通算356回)。今月のテーマは「映画の中の名演jazz」とのこと。以前も映画がテーマになったことはあった(*1)が、今回は映画に使われているjazzの名演ということだから前回のテーマよりハードルが高いということなのだろうか。

最近は新宿でも渋谷でも街中に出ると外国人だらけで驚かされるが、この日も純粋な聴衆5人中4人が外国からのお客様(シカゴとアトランタからの男女ペア2組)だ。ここは街を歩いててたまたま迷い込める場所ではないから、以前来店された外国のお客様がSNSで穴場だとでも発信しているのだろう。

【中川さとし(pf)、小島幸三(ds)、岩井バンマス(tp)、榎本任弘(b)、加藤求実(ts)】
PROGRAM(各曲名⇒けいちゃん限定公開動画にリンク)
1st.set
1 Killer Joe (千尋&求実)
2 Darn That Dream (山内恵英&求実)

3 Moon River (出雲井裕実&千尋)
4 Watch What Happens (裕実&求実)
5 As Time Goes By (裕実&求実)

出雲井さんの前半3曲は、よく知られた名曲揃いではあるが、それぞれにアレンジを利かせているので、ありきたりな歌唱や演奏にはならない。演る方も真剣にならざるを得ないし聴く方にも飽きさせない。そうやって常にチャレンジングな姿勢を貫いているのはさすがである。
6 Saga of Harrison Crabfeathers (千尋&求実)
7 Del Sassar (千尋&恵英&尚子&求実)

Guest Corner
幕間にシカゴから来たペアの男性が歌えると知ると岩井バンマスはすかさずステージに上げ、1曲歌ってもらうことに。おお、英語の発音がイイネ(当たり前か)、そして堂々たる歌いっぷりだ。さらにゲストコーナーとして久しぶりに登場の湯浅さんにも「星影のステラ」を吹いてもらった。
Fly Me to the Moon (Guest vo. from Chicago)
Stella by Starlight (Guest tp. 湯浅さん)

2nd.set
1 Recard Bosa Nova (千尋&尚子)

2 Cheek to Cheek (Saigottimo&千尋)
私は、映画「トップ・ハット」(1935年)からアーヴィング・バーリン作詞作曲の「Cheek to Cheek (ほほ寄せて)」。この映画では今も語り継がれるほど伝説的なフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのダンスシーンで使われた曲だ。おーおー、見るとシカゴのペアは早々と頬を寄せているし!

この曲はオリジナルのアステア盤以外にもルイ・アームストロング&エラ・フィッツジェラルド盤トニー・ベネット&レディ・ガガ盤など男女Duetの名演がある。私もこのところ女声とのDuetで歌うことが多かった(*2)のだが、今回は2金では2004年以来21年ぶりとなるソロでの歌唱となった。

3 Manha De Carnaval (裕実&千尋)
4 Felicidade (裕実&求実)
5 Portrait in Black and White (千尋&求実)
6 Tequila (全ブラス陣)

ライブの最後は、お約束の「テキーラ!!」と叫び声が入るラテンの名曲だ。うーん、流石にこれは盛り上がるネ!
      ー ★ ー ☆ ー ★ ー
「TheNAOKAYライブin渋谷⑦」は5月17日(土)午後6時~8時にSEABIRDで開催!いつもより少し早い時間帯ですのでお間違いなく。またセッションタイムもありますので楽器奏者は楽器を、ヴォーカリストは譜面をお持ち下さい。純粋な聴衆はいつも通りノーチャージ(飲食代金のみ)で大歓迎です!

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*1:以前、映画がテーマとなった際は下記ブログご参照。
10月のテーマはキネマ(映画) | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲のDuetに関しては下記ブログご参照。
同じ曲を4種類目のキー(調)で | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷④ | Saigottimoのブログ

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2025年5月2日(金)、渋谷・SEABIRD第1金曜(1金)ライブ&セッション。今回のインスト(楽器演奏)曲は特定ミュージシャンの曲特集ではなく「1958MILES」というアルバム特集で「On Green Delphine Street」「Fran Dance」「Stella by Starlight」「Love for Sale」と定番スタンダードが続く。

【レギュラーメンバーの十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】
ここでいつもより早い休憩になった思いきや、突然、ティラノサウルスが店の入り口から乱入してきた。は?なに?どーいうこと?みな呆気に取られているとティラノサウルスがトランペットを手に取った。あ、本多バンマス!新婦のドレスの裾を持つように尻尾を持って入場してきたのは奥様だし。

【ティラノサウルスは手が短くてtpは吹けないらしい】

そしてTopsのチョコレートケーキに「41」を象ったキャンドルに火が灯されると「Happy Birthday to You」の大合唱が始まった。そう、今日(5/2)はお店の41回目の開店記念日だったのだ。ティラノサウルスはそのお祝いに駆け付けたという本多バンマスからのサプライズだった。
 【セッション参加者の泉さん(b)、ノブ高橋さん(as)】
2nd.setはセッション参加者のノブ高橋さん(as)と泉さん(b)がインストで「How Insensitive」「If I Were Bell」。そしてヴォーカルコーナーのトップは、昨年の5/2にギタリストのご主人と来店された青木夫人みゆきさんが、“春の風物詩”?ヒバリの歌「Skylark」を達者なバラッドで聴かせる。(*1)

2番手の私は古いロカビリーのヒット曲「My Special Angel」(*2)をロッカバラード(3連符×4拍/小節)で歌った。そして3コーラス目の冒頭にいきなりポケットから飛び道具のハーモニカを取り出して前半(16小節)だけ吹いて後半のサビから歌ったものだから、途中、バンドが混乱をきたしてしまった!

♪My Special Angel…2025年5月2日、渋谷SEABIRD1金ライブ&セッションにて♪

譜面には2コーラス目はインスト(楽器演奏)で3コーラス目は再びvo(ヴォーカル)と書いていたのでハーモニカを含めてインストが1コーラス半に伸びてヴォーカルがコーラスの先頭から始まると思われても仕方ない(御子柴さんも時々ハーモニカを吹くしね)。いや、これは私が悪い!スンマセンでしたー

3番手の大津晃子さんは「The Frim Fram Sauceこの曲は先日4/6のJazz Vocal House, TOKYO 2025 “春の発表会”でも披露した。そしてトリは“お祭り男”柳田さんが「Galaxy Express 999 (銀河鉄道999)を本多バンマスのブラスアンサンブルアレンジでブチかまして大盛り上がり!

最後はブラス陣全員参加の「Little Melonae」で終演。外は春の嵐も収まって、すっかり穏やかな春の夜になっていた。
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*1:昨年5/2のライブの様子は下記ブログをご参照。
同じ曲を4種類目のキー(調)で | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲については下記ブログをご参照。
私のスペシャルな天使の正体は | Saigottimoのブログ

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