【５ヶ月の
入院生活
妊婦のあだ名】by病名も十人十色
三つ子妊娠中の管理入院は５ヶ月にも及ぶ
大学病院に日々入院してくる妊婦さんは
リスク患者ばかり
「三つ子事件簿」まんが 第19話公開
・
ハネムーンベイビーが三つ子男子
すったもんだの”子育て記録”をマンガにしたい！
「ま、いっか」を世界共通語にしたい！
という思いからブログを始めました。
週に一度水曜の7:00にアップしていきます。
三つ子男子の自己紹介
右：長男 陸 (りく)
小学校までは学級崩壊主犯格
ブラックの高校野球を経験し、仏の陸へ
左：次男 海（かい）
何事も意識高すぎ君、常に準備を欠かさない人生すべて全力”ざ・準備”
甘えん坊の一面を持ち”へなちょこ男”
真ん中：３男 空（そら）
３人の中で一番小さいが、三つ子のリーダー、
口が悪く、紛争の火種を作る
”毒舌チャッカマン”
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現在24歳
・
長男陸(りく)：
２年浪人後医学部進学5年生
医師になるべく奮闘中
「2浪男子医学部4年直筆」点数が伸びないのは知識不足で泣く自信不足
次男海（かい）：
早稲田大学政治経済学部へ現役進学、
突然「勉強する意味が分からなくなった」と不満を漏らし
大学２年時、
10か月アメリカアイオワ州へ留学
帰国後、大学を卒業、総合商社に勤務3年目
商社マン2年目三つ子次男「365日やる仕事」【商社マンいばらの道⑪】
結果出せない自分がやれるたった1つのこと【商社マンいばらの道⑫】
３男空（そら）：
高校卒業後アメリカカンザス州の
コミュニティカレッジに２年間通い
奨学金をゲットし、
３年目から経営学の勉強を続けるため、
カンザス州の州立大学へ編入、
卒業後外資系コンサルティング会社に就職２年目
・
第1-10話は↓
第19話
三つ子妊娠中、私の呼び名
原作：しまやるみ
作画：山口サチエさん
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リスク入院（大部屋）時代に
話は戻る。
三つ子を産むまでのの入院期間は、
約５か月。
大学病院の産科は
「リスクあり
の、長期入院患者だらけ」
と言っていい。
その中でも私は
超・長期入院患者だ。
ドクターたちは私のことを
「あの大部屋のかどにいる
自然品胎の人」
と、呼んでいたのを聞いたことがあった。
確かにそうだ。
品胎とは↓
品の字が三つの部分からなることから、
一度に３児を妊娠すること。
三つ子ともいう。
自然にできた三つ子であり、
大部屋のかどに
ずーっと入院している患者である。
患者さんの呼び名はいろいろあるようだ。
長期入院のおかげで
隣のベットの患者さんは
ころころ変わる。
この病院が糖尿病の専門がある理由で、
お母さんが糖尿病。
という方が多い。
私以外全員糖尿病。
の時もある。
「血糖値の数字」や、
「１単位たべる。」
などの言葉が病室で
たびたび聞こえる。
そのほか
あかちゃんにリスクがある。
前置胎盤である。
など。
普通に子供が生まれることは、
奇跡なのだと。
思わされた病室であった。
時々、
普通の人（と呼んでいいのだろうか？）が出産して、
５日で退院してくと、
「あの人短かったねー
」
なんて言われるのだ。
長い私の入院生活で
お隣のベットに入った方々は
みな、素敵なママ。
今でもお付き合いしている方もいる。
印象深いお友達
私も
「あだ名」
を付けてみた。
１人目の方
お尻の穴と、週刊サンデー配送業者
つづく
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