【チャンスだぞ
点滴抜いて
一時外出】by自由になる妊婦
「引っ越しなので、外出させてください。
点滴外してください。」
と懇願する。
困る医師団
三つ子事件簿マンガ
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ハネムーンベイビーが三つ子男子
すったもんだの”子育て記録”をマンガにしたい!
「ま、いっか」を世界共通語にしたい!
という思いからブログを始めました。
週に一度水曜の7:00にアップしていきます。
三つ子男子の自己紹介
右:長男 陸 (りく)
小学校までは学級崩壊主犯格からブラックの高校野球を経験し、仏の陸へ
左:次男 海(かい)
何事も意識高すぎ君、常に準備を欠かさない人生すべて全力”ざ・準備”
甘えん坊の一面を持ち”へなちょこ男”
真ん中:3男 空(そら)
3人の中で一番小さいが、三つ子のリーダー、
口が悪く、紛争の火種を作る
”毒舌チャッカマン”
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現在24歳
・
長男陸(りく):
2年浪人後医学部進学4年生
医師になるべく奮闘中
「2浪男子医学部4年直筆」点数が伸びないのは知識不足で泣く自信不足
次男海(かい):
早稲田大学政治経済学部へ現役進学、
突然「勉強する意味が分からなくなった」と不満を漏らし
大学2年時、
10か月アメリカアイオワ州へ留学
帰国後、大学を卒業、総合商社に勤務2年目
商社マン2年目三つ子次男「365日やる仕事」【商社マンいばらの道⑪】
結果出せない自分がやれるたった1つのこと【商社マンいばらの道⑫】
3男空(そら):
高校卒業後アメリカカンザス州の
コミュニティカレッジに2年間通い
奨学金をゲットし、
3年目から経営学の勉強を続けるため、
カンザス州の州立大学へ編入、
卒業後外資系コンサルティング会社に就職2年目
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第1-10話は↓
前回11話はこちら↓
第12話
医師を困らせた初の外出
つづきはこちら13話:看護師が強気な発言
原作:しまやるみ
作画:山口サチエさん
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悪夢の入院初日から
約一ヶ月。
おなかの張りも順調におさまってきた。
夫の職場異動にともない、主人は(私もか・・。)
この病院の近所に引越してくる。予定通りだ。
引っ越し当日。
私は、
「引っ越し当日だけでも、外出。
お願いします。」
と外出届を出した。
が、
医師達が集まって深刻に話し合っている。
「絶対に、重いものなど持たないように。
午前中で帰ってきてください。
何かあったら近くてもいいから救急車を呼んでください」
と、注意を受ける。
私はそんなに危険な患者なのか?
ただ三つ子妊娠しているだけなのになあ。
と、半分ふくれっ面で外出。
悪魔の点滴からもこの外出を理由に外してもらえた。
自由の身になるとは、これのことだ!
晴れ晴れとした気分。
仲良くなった同部屋の妊婦さん達に手を振って、
新居へ。
引っ越し終了。
すぐに病院に戻るはずがない私。
お腹なの調子も、まあまあだ。
1か月病院で、頑張った。
ご褒美だなっ!
「おいしいものを食べに行こう。病院食、まずいんだよねー。」
と主人を説得。
お寿司屋さんへ。
あー幸せ
たらふく食べて、14:00ごろ病院に戻る。
集まる医師軍団。
心配そうに私のおなかを検査する。
私は、必死で点滴再開を拒む。
「おなかも張ってない。
大丈夫だから、もう病院でおとなしくしているから。
お願い!」
と、わがままを言い、点滴回避。
飲み薬で様子を見ることになったのだ。
なんとかこの、飲み薬で入院生活を乗り越えるぞ。
と、固い決意。
その日の夜は
無事にトイレの扉も閉めた。
つづく
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3月からお会いできること
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