■『アクトレス 女たちの舞台』
☆☆☆☆★★［90］
2014年／フランス＝ドイツ＝スイス映画／124分
監督：オリヴィエ・アサイヤス
出演：ジュリエット・ビノシュ／クリステン・スチュワート／クロエ・グレース・モレッツ／ラース・アイディンガー／ジョニー・フリン／アンゲラ・ヴィンクラー／ハンス・ツィシュラー
■2015年 劇場公開作品 35本目
■第2稿 2021年 2月16日 版
「3年前」、「かなり」「重症」の “本物” の「アル中」＋「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で、「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度じゃなかった。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジュリエット・ビノシュ」「クリステン・スチュワート」が共演という「だけ」で見たのだが、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「クロエ・グレース・モレッツ」も共演してたの「忘れてた」。見直して思い出し「最強」「反省」「懺悔」「償い」。「3回」得した気分になった。
さらに「3年前」、「オリヴィエ・アサイヤス監督」のことを調べなかった。『イルマ・ヴェップ』の監督だったと思い知りビビッて「怖さ」に「おしっこ垂れ流し」。（「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」のため、「DVD化されなかった」ことを言い訳に、『イルマ・ヴェップ』は一度も見たことない）
僕がずっと追い続けてた恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「マギー・チャン」が、『イルマ・ヴェップ』出演がきっかけで「フランス人映画監督」と結婚した話は知ってた。「男は絶対見たくない」。まして恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「マギー・チャン」と結婚した男なんか「絶対許せない」。「何一つ殆ど砂粒ほども興味なかった」。「2001年」「離婚」したが、「オリヴィエ・アサイヤス監督」こそ、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「マギー・チャン」と結婚した「フランス人映画監督」だったと「今頃」知って「震撼」「驚愕」「絶句」しかなかった。
さらに、『アクトレス 女たちの舞台』で恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「クリステン・スチュワート」が、「史上初」アメリカ人女優で「セザール賞助演女優賞」受賞。「主演」した「オリヴィエ・アサイヤス監督」の「2016年」『パーソナル・ショッパー』が「第69回カンヌ国際映画祭監督賞」受賞と、「今頃」思い知って、ビビって「泣きながら」「怖さ」に震え上がった。
「オリヴィエ・アサイヤス監督」も僕のように、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” を「追究」してるのだろう。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジュリエット・ビノシュ」「クリステン・スチュワート」「クロエ・グレース・モレッツ」の「極限の美」が「競演」となってるのを、「3年前」「ちゃんと」「見てなかった」。
「スイス」が舞台だったことも今まで「知らなかった」。劇中の「映画」「舞台」作品「マローヤのヘビ」の舞台、「シルス・マリア」が実在することも「今頃」思い知って「反省」「懺悔」「償い」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「3人」「競演」の「極限の美」と、息を呑まれる「シルス・マリア」の大自然の「絶景」「極限の美」が融合する。
『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』と「対照的」、「大スター」の苦悩を見せてるのが面白かった。この世の「99.9999……％」の人間が「大スター」の「セレブ生活」を「絶対体験できない」。この世の「99.9999……％」の人間が「絶対見れない」、「大スター」「セレブ生活」を見れることだけでも面白かった。僕とは「完全」「関係ない」、「非現実」にまで見える現実を、極限のくそリアリズムで見れることも映画の面白さだと思い知った。
女性ではないから想像しかできないが、女性が感じる「年をとる」「怖さ」は、男の想像を絶するものなのだろう。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジュリエット・ビノシュ」が感じる、「年をとる」「怖さ」を描いた映画だったのだと「今頃」感じた。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジュリエット・ビノシュ」この時「50歳」。ここまで「極限の美」を維持した恐るべき「年のとり方」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」しかなかった。
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■日記「今日見た映画 2015」36『おみおくりの作法』
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画像 2018年 6月