日記「今日見た映画 2015」41『リトル・フォレスト 冬/春』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『リトル・フォレスト 冬/春』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2015年/日本映画/121分
監督:森淳一
出演:橋本愛/三浦貴大/松岡茉優/佐藤さち子/千葉登喜代/小島康志/北上奈緒/岩手太郎/篠川桃音/照井麻友/栗原吾郎/渡辺佑太朗/イアン・ムーア/温水洋一/桐島かれん

■2015年 劇場公開作品 41本目

■第2稿 2020年 10月20日 版

「3年前」、「かなり」「重症」の “本物” の「アル中」だったんじゃないかと、「コロナ渦」となったこの数ヶ月間に「徹底的」に思い知らされた。「3年前」何か「よほど辛いことがあった」(思い当たることはあるが)から、「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度ではなかっとことを、『リトル・フォレスト 夏/秋』『リトル・フォレスト 冬/春』「4部作」を見直して「さらに」思い知る。

「自給自足」の「魅力」「教え」は、「重症」の “本物” の「アル中」を「撃ち砕く」、「ショック」「衝撃」を「鶏」に与え、あまりの恐るべき「極限の美」に、「自称」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「橋本愛」の「永遠の下僕」と「決定的」に化すまで、「選択肢」「迷う間」が一瞬さえない、「瞬間」で追い込まれた記憶は鮮明だったが、「まさか」『リトル・フォレスト』「4部作」が、いち子が成長し「変化」する、「自分の居場所」を見つける壮大な「恋愛映画」とまでは見えてなかった。

岩手県衣川村での実体験を基にした「五十嵐大介」の「原作マンガ」さえ「知らなかった」「調べなかった」。「今頃」思い知ったことの多さ、「超てきとう」「超不真面目」さに、自分自身で「震撼」「驚愕」「絶句」。「かなり」「反省」「懺悔」「償い」に追い込まれた。

どんなに素晴らしい「知識」「技術」も、「見せる人」がいなければ「本末転倒」。「見せる人」がいて初めて、それが素晴らしいものだと評価される。『リトル・フォレスト』「4部作」が、絶対人間は「孤独」に耐えられないという話に見えた。娘「橋本愛」と母「桐島かれん」が、「自分の居場所」を見つけようと挑む姿に心撃たれた。

『リトル・フォレスト』「4部作」の「四季」を彩る「大自然」の「絶景」、圧倒的「極限の美」を思い知るしかない。「自給自足」の魅力が、「自然との共存」の「魅力」「教え」であることも思い知らされた。

「今頃」気づいて「反省」「懺悔」「償い」は、「将来」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” になるであろう「兆候」のある「篠川桃音」が、『バースデーカード』より前から恐るべき “極限・ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「橋本愛」の「幼少期」してたの今まで「知らなかった」が、「さらに」「まさか」、この後『PARKS パークス』で、「幼少期」が「3回目」だった「流れ」を「最近」思い知った時は、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「橋本愛」と「篠川桃音」の「縁」「絆」に、ビビッて大きい方を漏らしてしまった。

『リトル・フォレスト 夏/秋』『リトル・フォレスト 冬/春』「4部作」は、「自称」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「橋本愛」の「永遠の下僕」にとって、「もうこれ以上美しく橋本愛を撮れない限界点に到達してる映画」の2本。『やりすぎ限界映画』とは?[定義⑤]『恋愛映画における女優の私見』において、『バースデーカード』とどちらが「1位」か本当は今も迷いがある。「時間が止まった」恐るべき「極限の美」が何かの「真実」を「確認」してほしい。




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