日記「今日見た映画 2015」44『ラスト・ナイツ』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『ラスト・ナイツ』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2015年/アメリカ映画/115分
監督:紀里谷和明
出演:クライヴ・オーウェン/モーガン・フリーマン/クリフ・カーティス/アクセル・ヘニー/伊原剛志/アン・ソンギ/ペイマン・モアディ/パク・シヨン/ノア・シルヴァー/アイェレット・ゾラー/ローズ・カトン/ジョルジョ・カプート/ジェイムズ・バブソン/ショーレ・アグダシュルー/マイク・ロンバルディ/ダニエル・アデグボイエガ/デイブ・レジェノ/ヴァル・ローレン/ピーター・ホスキン

■2015年 劇場公開作品 44本目

■第2稿 2021年 5月2日 版

「反省文」「4」。

「3年前」これ見て「大きい方を漏らした」とならなかったのは、もはや完全 “本物” の「アル中」だった。「油断できない男」「クライヴ・オーウェン」が「激ヤバたん」で「大きい方垂れ流し」。「紀里谷和明監督」に「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。ビビッて「泣きながら」「怖さ」を「今頃」思い知った。

「今」なお「反省」「懺悔」「償い」しかないないのは、「まだ」『忠臣蔵』「見てない」。だが日本人なので何となくは知ってる。『忠臣蔵』を「知らなかった」分際で話の「怖さ」に大きい方を漏らした。また『忠臣蔵』を生み出した国「日本」に「脅威」を感じ「震撼」「驚愕」「絶句」。

「自分が他人にしたことは、いずれ全部自分に返ってくる」。「復讐」は絶対いけないと言いたいが、『忠臣蔵』が生まれるくらい、人間の「怨み」は「絶対消えない」。『ラスト・ナイツ』の「怖さ」にビビッて「泣きながら」大きい方を漏らしたのは「最期」「クライヴ・オーウェン」「死刑」の「バッドエンド」。史実「赤穂事件」も「全員切腹」。「もしも」「復讐」なんかしたら「絶対死ななきゃならない」、「絶対いけない」「教え」に見えた。

まず、「クライヴ・オーウェン」に「モーガン・フリーマン」の「斬首」なんかさせたら、「絶対命はない」。「小学生」でも解かるだろ!

「クライヴ・オーウェン」がどれだけ「激ヤバたん」か、「人間」を見抜けない時点で「アクセル・ヘニー」「ギザ・モット」は、「頭が悪い」程度じゃない、「速死に」の生涯が「生まれた時から決まってた」。

「クライヴ・オーウェン」の「アル中」の「猿芝居」に「絶対だまされてはいけない」。“本物” の「アル中」のような「猿芝居」で、「無抵抗」なのだが、「極限の怒り」が「全然」「消えてない」ようにしか見えない。「素面」で見て「一番」「怖かった」。「こいつが何もしねぇ訳ねぇだろ!」

「極限の美」の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「アイェレット・ゾラー」「ローズ・カトン」「パク・シヨン」の「3人」を「ちゃんと」「見てなかった」ことも「反省」「懺悔」「償い」。

「伊原剛志」「アン・ソンギ」も出てたの「ちゃんと」「見てなかった」。何よりハリウッドで「日本人」「紀里谷和明監督」が、これほどの「超大作」を生み出したことを「ちゃんと」「見てなかった」、「認識」してなかったことは、もういくら「反省」「懺悔」「償い」しても追いつかない。「紀里谷和明監督」の成し遂げた「偉業」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「怖さ」に「泣きながら」ビビッて震え上がる以外もはやなす術はなかった。

■初稿 2018年 6月18日




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画像 2018年 6月