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昨日のツイートです！
かずのすけ@kazunosuke13
ちっぽけなことだけどやり始めたら肌が荒れにくくなったなと思うこと一覧 ①洗顔後に冷水でしめる ②シャワーに浄水器を付ける ③タオルに柔軟剤を使わない ④化粧水はつけ過ぎない ⑤乳液を使わない ⑥お風呂に10分以上浸かる ⑦1日に… https://t.co/U5Lj1B0Lpm
2018年03月02日 11:03
沢山のリツイートといいねをありがとうございます！＼(^o^)／
まぁどれもブログ歴長い方やTwitterを前から見ている方にはおなじみのものだったかもしれません。
お風呂に10分以上と1日に2Lの水はあんまり言ったことなかったかな？
シャワーに浄水器は、
アトピーなのでシャワーの残留塩素をなくした方が肌の調子が良かった…ということで前から続けています。
関係記事はこちら↓
最近は浄水シャワーをちょっとレベルアップしまして、
↑この原水・浄水切り替えできるタイプにしました(^_^)b
前のが3000円、こっちが4500円とちょっとお高くなってるのですが
浄水だと水圧が優しいのでお風呂のお掃除にちょっと時間がかかっていたのが
原水切り替えできると強い水圧でお掃除できて便利です！
入れてるフィルターは同じものなので効果も同じかと思いますo(^▽^)o
まぁこういうの一個一個はもちろんお肌への効果は微々たるものですけどね。
こういう微々たるものを積み重ねてちょっとずつ…というのがお肌の調子を良くする秘訣かなと思っています。
さて今日の本題ですが、
上のツイートで一番質問が多かったのが
「なぜ乳液を使わないんですか？」「化粧水蒸発しちゃいませんか？」
というもの。
まぁこれも僕のブログを以前から読んで下さっている場合、
「かずのすけは乳液使わない人」
ってのは知ってる人は知ってるはずです。
実は何を隠そう僕はここ10年以上「乳液」というものを使ってません。
というか僕は今は基本のスキンケアはセラキュアローションで、
ちょっと乾燥を感じるときはセラキュアエッセンスを足して使う程度。
ちなみにどっちもノンオイルで、
今はスキンケアで「油の蓋」的なものは何も使っていません。
（ごくごく稀にアスタリノのクリームを使いますが、月に一回も使うかどうかで…。。）
特に「乳液」というのは成分の構成的に肌が弱い人は合わない率が高いので、
そういう意味でも敏感肌だと控えるくらいがちょうど良いのでは？
と個人的には思っています。
…という話は以前にもまとめたことがありますね！
▶『乳液』で肌荒れしやすくなるのはどうして？かずのすけの考察
詳しくは読んでみてください(^_^)b
もちろん乳液が好き！乳液が一番肌荒れない！という人もいると思います。
それを否定するつもりはないし自分に合っていると思うものは是非継続して欲しいです。
ただここで一番僕が重要視しているのは、
別に「乳液を使わない」ということではなくて
スキンケアは【化粧水・乳液・クリーム…】と全部使う必要はない
ということなんです。
◎クリームや乳液を重ねても完全な「蓋」はできない
よく乳液やクリームを「水分蒸発を防ぐための蓋」と表現する人がいるのですが、
僕はあまりそれを信じてません(^^;)
だって化粧水を塗った後に乳液を塗ったからといって、
乳液が完全に化粧水の上に覆い被さってくれるわけではないですよね。
乳液やクリームは特に水分と油分を混ぜ合わせる界面活性剤が多めなので、
上から塗っても結局肌の上で混ざってしまうんですよ。
だから別に乳液やクリームを重ねたとしても、
結局のところ不要な分の水分は蒸発してます。
しっとりして感じるのは水分を保持しているからではなくて油分の被膜が残っているからです。
これを良しとする考えもあると思いますし、
塗らないよりは多少マシという考え方もあると思います。
それはもちろん良いと思います。
特にすごい乾燥肌の人や加齢で油分が不足している人は積極的な油分の補給が要る場合もあるでしょう。
ただ中には「油分を足す」ということ自体が肌荒れの原因になってしまう場合もあります。
油分の中には酸化しやすいものや、
皮膚常在菌の餌になって常在菌バランスを変えてしまう懸念のあるもの、
発汗や皮脂の分泌を邪魔するもの、
ニキビの原因になってしまうものなどなど、
色々肌荒れを誘因する要因を持っているものがあります。
（大体の油分が一長一短です）
そういう人は
別に完璧でもない蓋のために肌荒れのリスクを冒してまで乳液やクリームを塗る必要はありません。
◎人の肌は乾燥に応じて「皮脂」を出す機能がある
特に僕がセラミドの化粧水や美容液など基本的に水分ベースの保湿しかしないのは、
お肌の元々の機能として、
人は乾燥に応じて「皮脂」という油分を自分で分泌する力を持っているからです。
（特に僕は男子なので女性より皮脂量が多めです。）
自分のお肌にとって最も最適な油分は、当然ですが自分で作る皮脂です。
人は本来油分を自分で補給する力には長けているので、
乳液に、さらにクリームを重ねてまで油分を外から補給しなければならない人って、
実はそんなに多くないはずです。
にもかかわらずみんな
「化粧水の後には乳液！乳液の後にはクリーム！」
…と、
あまり何も考えることなく盲目的にそれを日々実践しているわけですね(^^;)
これは僕はあまり良いことではないと思います。
なんだか昔ながらのスキンケア法って、
はじめからある人の肌の機能を無視して全部の保湿を化粧品に頼らせよう
っていう考えの上に成り立っている気がして、僕は好きじゃありません。
◎スキンケアは自分の肌に合ったもの1～2品で済ませるのがコツ！
というわけで、
スキンケアどれを使うかなんて人それぞれ、
で別に良くないですかね？(;^o^A
油は自分で出せるよね、っていう人は油分を外から足す必要は無いし、
逆に水分の保湿あんまり要らないや、っていう人はクリーム一本とかでも別に構わないんですよ。
（ホントは肌の機能で水分だって作ってますから）
- 化粧水は水分を9割以上含んでいて水分を補給するための化粧品。
- 乳液は水分大部分に油分を5％くらいと少量の油分を補給するための化粧品。
- クリームは油分を3～4割含んでいて多くの油分を補給するための化粧品
それぞれ得意不得意がありますが、
全員が全員全部使わなければいけないものではありません。
僕は基本的に油分が要らないので
（肌荒れする率が高いので…）
基本は化粧水のみに、たま～にもうちょっと保湿力の高い美容液を使います。
そしてごく稀にクリームをほんの少量。
油分を補給するなら乳液よりもクリームの方が多いので、
蓋の役割を考えるなら乳液かっ飛ばしてクリームを塗ればそれでいいと思います。
ただし乳液は化粧水とクリームの中間的アイテムですから、
水分油分バランス良く欲しいという場合は乳液だけ使うというのももちろんアリだと思います。
また
複数の化粧品を使う、ということは、
それだけ肌に合わない成分と当たる確率が上がる
ということでもあります。
なので僕はスキンケアはあんまり何でもかんでも重ねるのは良しと考えていません。
お肌への負担を考えると、
洗顔後のスキンケアは1品、もしくはプラスもう一品の計2品くらいで済ませるのが最適
だと考えています。
水分ベースの保湿をするなら化粧水のみ、もしくは＋美容液や保湿ジェル、
水分と油分のバランス良い保湿をするなら化粧水＋クリーム、
乳液のみとか乳液＋美容液…みたいな方法もあって良いと思います。
この辺はもう自分に合った方法を自分で考えて、
好きに組み合わせていけば良いんじゃないかなと思っております！(^-^)ゞ
以上、かずのすけの思うスキンケアのやり方についてでした！！＼(^o^)／
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